コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「SO-05F」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Vb8 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
8行目: 8行目:
| 製造 = ソニーモバイルコミュニケーションズ
| 製造 = ソニーモバイルコミュニケーションズ
| 発売日 = [[2014年]][[6月27日]]
| 発売日 = [[2014年]][[6月27日]]
| OS =[[Android|Android 4.4→5.0.2]]
| OS =[[Android (オペレーティングシステム)|Android 4.4→5.0.2]]
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]]<br />[[Snapdragon|Snapdragon 801]]<br />MSM8974AB 2.3GHz<br />(クアッドコア)
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]]<br />[[Snapdragon|Snapdragon 801]]<br />MSM8974AB 2.3GHz<br />(クアッドコア)
|通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]:[[VoLTE]]([[Long Term Evolution|LTE]])<br />[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第2世代移動通信システム|2G]]:[[GSM]]
|通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]:[[VoLTE]]([[Long Term Evolution|LTE]])<br />[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第2世代移動通信システム|2G]]:[[GSM]]

2020年9月6日 (日) 08:17時点における版

NTTドコモ Xperia Z2 Tablet SO-05F
キャリア NTTドコモ
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2014年6月27日
概要
OS Android 4.4→5.0.2
CPU Qualcomm
Snapdragon 801
MSM8974AB 2.3GHz
(クアッドコア)
音声通信方式 3.9GVoLTE(LTE)
3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 タブレット
サイズ 172 × 266 × 6.4(最厚部6.7) mm
質量 約439 g
連続通話時間 検討中(LTE)
約1510分(3G)
約1320分(GSM)
連続待受時間 約1100時間(3G)
約1060時間(LTE)
約930時間(GSM)
充電時間 約285分[1]
バッテリー 6000mAh
内部メモリ RAM:3GB
ROM:32GB
外部メモリ microSD (2GBまで)
microSDHC (32GBまで)
microSDXC (128GBまで)
日本語入力 POBox PLUS
手書き入力対応
赤外線通信機能 なし
テザリング 最大10台(Wi-Fi)
最大5台(Bluetooth)
最大1台(USB)
Bluetooth 4.0[2]
放送受信機能 ワンセグ
フルセグ(データ放送対応・録画可)
FM放送
備考 1.実使用時間:約96.8時間
メインディスプレイ
方式 TFT
トリルミナスディスプレイ for mobile
IPS方式
解像度 WUXGA(1920×1200ピクセル)
サイズ 10.1インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 810万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 オートフォーカス
手ぶれ防止機能(静止画)
フルHD動画撮影
ARエフェクト
サブカメラ
画素数・方式 220万画素裏面照射型CMOS
Exmor R for mobile
機能 フルHD動画撮影
カラーバリエーション
White
Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ドコモ タブレット Xperia Z2 Tablet SO-05F(ドコモ タブレット エクスペリア ゼットツー タブレット エスオーゼロゴエフ)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ タブレットのひとつ。

概要

SO-03Eの後継機種で、グローバルモデルであるXperia Z2 Tabletの日本国内ローカライズモデルとなる。

OSはAndroid 4.4を搭載している。グローバルモデルに関してはAndroid 5.0までアップデート可能だが、本機種は2015年6月4日にAndroid™ 5.0へのOSアップデートがアナウンスされ、9月17日からAndroid™ 5.0へのOSアップデートが出来るようになった。

基本的な性能は先にau向けに発表されたSOT21とほぼ同等であるが、こちらは音声通話に対応しており、VoLTEでの通話も可能となっている。また、モバキャス(NOTTV)の受信も可能となっている。

搭載アプリ

主な機能

主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー Xi[3]/FOMAハイスピード[4]/VoLTE[5] Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ[6]/フルセグ[7]/モバキャス[8]/FM放送 メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他) GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

搭載アプリ

歴史

  • 2014年2月24日(現地時間) - スペインバルセロナの携帯電話展示会「Mobile World Congress 2014」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデル発表。ただし、この時点では日本国内での販売は未定だった[9]
  • 2014年5月14日 - NTTドコモより発表。
  • 2014年6月27日 - 発売開始[10]
  • 2015年1月26日 - ソフトウェア更新によりVoLTEに対応。

アップデート・不具合など

2014年6月27日のアップデート[11]
  • スピーカーホンでの通話中、自分の声が相手に途切れて聞こえる場合がある不具合を修正する。
    • ビルド番号が17.1.1.B.1.32から17.1.1.B.1.53になる。
2015年1月26日のアップデート(機能バージョンアップ)[11]
  • 機能バージョンアップ
    • 「VoLTE(ボルテ)」に対応。本端末を利用して、VoLTEを利用可能となる。
  • 不具合修正
    • 動画再生時に画面を回転させると、フリーズする場合がある不具合を修正する。
    • ビルド番号が17.1.1.B.1.3217.1.1.B.1.53から17.1.1.B.3.195になる。

脚注

  1. ^ ACアダプタ 04(別売)使用時
  2. ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX/SBC対応)、AVRCP、PBAP、PAN(PAN-NAP/PANU対応)、HDP、MAP、DID、HOGP
  3. ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
  4. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  5. ^ アップデートで対応予定
  6. ^ 連続視聴時間:約490分
  7. ^ 連続視聴時間:約400分
  8. ^ 連続視聴時間:約470分
  9. ^ ソニー、ノイキャン対応「Xperia Z2」と世界最薄「Xperia Z2 Tablet」 - ケータイ Watch 2014年2月24日
  10. ^ 報道発表資料 「ドコモ タブレット Xperia Z2 Tablet SO-05F」を発売 NTTドコモ
  11. ^ a b XPERIA Z2 Tablet SO-05Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

関連項目

外部リンク