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2020年9月6日 (日) 07:47時点における版
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | 華為技術 |
発売日 | 2013年5月8日[1][2] |
概要 | |
OS | Android 4.1 |
CPU | HiSilicon K3V2 1.5GHz(クアッドコア) |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM (3G:800MHz、850MHz、2GHz) (2G:900MHz、1800MHz、1900MHz)) |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 133 × 67 × 9.9(最厚部10.7) mm |
質量 | 約145 g |
連続通話時間 | 約440分(3G) 約500分(GSM) |
連続待受時間 | 約340時間(3G) 約280時間(LTE) 約350時間(GSM) |
充電時間 | 約130分 |
内部メモリ | ROM:32GB RAM:2GB |
外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | FSKAREN |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | 4.0[3] |
放送受信機能 | ワンセグ モバキャス |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 | HD (1280×720ドット) |
サイズ | 4.7インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1310万画素裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobile |
機能 | 顔検出AF Full HD動画撮影機能 手ブレ補正(動画)、HDRビデオ、 マルチフレーム超解像度技術採用スーパーズーム |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素画素CMOS |
カラーバリエーション | |
White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
docomo NEXT series Ascend D2 HW-03E(ドコモ ネクスト シリーズ アセンド ディーツー エイチダブリューゼロサンイー)は、中国の華為技術(ファーウェイ)によって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。docomo NEXT seriesのひとつ。
概要
HW-01E(with)の事実上の後継機種で、新たに防水・防塵性能を備えている。名前の通りグローバルモデルであるHuawei Ascend D2の日本国内ローカライズモデルだが、外観とスペックが大幅に異なる。
グローバルモデルでは5.0インチのフルHD液晶を搭載していたが、日本モデルでは4.7インチのHD液晶へとスペックダウンしており、キー配置はグローバルモデルではオンスクリーンキーとなっているが、日本モデルでは画面外に静電容量式のタッチキーを配置するなど細かい仕様が異なる。またバッテリー容量もグローバルモデルの3000mAhから2150mAhへと減らされている。ただし、防水性能に関してはグローバルモデルのIPX5/4からIPX5/7へとスペックアップしている。さらにIP5Xの防塵性能も有している。
約4.7インチ、1280×720ドットのHDディスプレイには、表面に撥水・撥油性コーティングを施しており、指紋や汚れが付きにくく、手が濡れていたり、タッチパネル上に水滴が付いている場合でもスムーズにタッチ操作が行えるため、雨が降る屋外や浴室・キッチンなどの水回りでの利便性が一層高まっている。
1310万画素のメインカメラには、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」とF値2.2のレンズを採用している。
ちなみに、NTTドコモの2013年春モデルのスマートフォンにおいて唯一下り最大112.5Mbps(UE Category 4)に対応している。
バッテリー容量は2150mAh。なお、NFC・おくだけ充電には非対応である。
2013年夏モデル以降、ドコモのラインナップ見直しによりNEXTとwithが廃止されたため、本機種がNEXTとしての最終機種となった[4]。
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搭載アプリ
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主な機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル/加速度センサー | Xi[5]/FOMAハイスピード[6] | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/ |
ワンセグ[7]/モバキャス[8] | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
- 2013年1月7日 - アメリカ・ラスベガスの家電展示会「CES2013」にてファーウェイよりグローバルモデル発表。同時にキャリアは未発表ながら日本市場での販売が予告された。
- 2013年1月22日 - NTTドコモより発表。
- 2013年5月8日 - ドコモオンラインショップにて発売[9]。
- 2013年5月14日 - 店頭事前予約開始。
- 2013年5月21日 - 店頭発売。
アップデート・不具合など
- 2013年5月20日のアップデート[10]
- 「端末の暗号化」機能が正常に利用できない事象を改善する。
- ビルド番号が4.1..1304224から4.1..1305151になる。
- 2013年7月3日のアップデート[10]
- 2013年10月17日のアップデート[10]
- 特定のアプリでメッセージを受信後、まれにパケット通信が不安定となる場合がある不具合を修正する。
- 「データの初期化」の機能変更。
- ビルド番号が4.1..1304221、4.1..1305151、4.1..1306271から4.1..1310151になる。
- 2018年3月8日のアップデート[10]
- より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
- ビルド番号が4.1..1304221、4.1..1305151、4.1..1306271、4.1..1310151から4.1..1709041になる。
脚注
- ^ 店頭では、2013年5月21日発売。
- ^ 当初は4月発売予定だったが延期となった。
- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、HID、A2DP、AVRCP、SPP、PBAP
- ^ withの最終機種はMEDIAS X N-04E。
- ^ 受信時:112.5Mbps/送信時:37.5Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約300分
- ^ 連続視聴時間:約200分
- ^ 報道発表資料 : 「docomo NEXT series Ascend D2 HW-03E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c d Ascend D2 HW-03Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ