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| 通信方式 = [[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第2世代移動通信システム|2G]]:[[GSM]] |
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2020年9月6日 (日) 07:26時点における版
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2012年8月10日 |
概要 | |
OS | Android 4.0.4 → 4.1.2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz (デュアルコア) |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:EDGE 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n) |
形状 | ストレート(タッチパネル) |
サイズ | 115 × 54 × 9.4 mm |
質量 | 約95 g |
連続通話時間 | 約350分(音声電話時・3G) 約360分(音声電話時・GSM) |
連続待受時間 | 約360時間(静止時・3G) 約240時間(静止時・LTE) 約280時間(静止時・GSM) |
内部メモリ | RAM:1GB ROM:8GB |
外部メモリ | microSD(2GBまで・ドコモ発表) microSDHC(32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | POBox Touch 5.1 |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | 3.1+EDR |
放送受信機能 | ワンセグ FM放送 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 | qHD 960×540ピクセル 298ppi |
サイズ | 約3.7インチ |
表示色数 | 1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約810万画素裏面照射型CMOS Exmor R for mobile |
機能 | 顔検出AF、手ブレ補正 Full HD動画撮影機能 パノラマ撮影 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約31万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
Black | |
Orange | |
Pink | |
White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
docomo with series Xperia SX SO-05D (ドコモ ウィズ シリーズ エクスペリア エスエックス エスオー ゼロゴディー)は、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のNTTドコモ向けスマートフォン。ドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。docomo with seriesのひとつ。
概要
直接的にはSO-03C(with)の後継機種で、間接的にSO-02C(NEXT)やSO-03D(with)の事実上の後継機種でもあり、SO-04Dとともに日本国内向けのXperiaシリーズでは初となるLTE(Xi)対応モデルである。
重量が約95gで、Xi対応機種の中では最軽量である。基本的な性能はSO-04Dと同等だが、ワンセグ・赤外線通信といった日本独自の機能を搭載している。防水・モバキャスは非対応。
今機種から本体のロゴが「Sony Ericsson」ではなく「SONY」となっている。ただし、背面には旧ソニー・エリクソンのマークが描かれている。これは開発時点においてまだソニーとエリクソンの合弁関係が続いていた事も考えられる(これはSO-04Dも同様)。電池パックは「電池パック SO06」(海外でのBA700をドコモ型番にしたもの)を使用し、SO-03Cと共通であるため流用可能。
搭載アプリ
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主な機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル/加速度センサー | Xi[1]/FOMAハイスピード[2] | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/赤外線/トルカ |
ワンセグ/ |
メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n |
GPS | spモード/Eメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/Flash Player 11.1 |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk | YouTube/Picasa | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
歴史
- 2012年5月9日 - ソニーモバイルコミュニケーションズより発表。
- 2012年5月16日 - NTTドコモより正式発表。
- 2012年8月3日 - 事前予約開始。
- 2012年8月10日 - 発売開始[3]。
- 2013年5月8日 - Android 4.1バージョンアップ対象機種に選定される[4]。
- 2013年7月2日 - Android 4.1バージョンアップ開始。
アップデート・不具合など
- 一部個体にリアカバー(SO02)のイヤホンジャック付近が浮いてはまらない不具合がある。無料交換可能。
- 2012年12月18日のアップデート[5]
- spモードメールやブラウザ閲覧時に画面を回転させるとキーアイコンが非表示になる場合がある。
- 「Google Playブックス」アプリの追加。
- ビルド番号が7.0.D.1.117から7.0.D.1.130になる。
- Timescapeにて一部アプリとの連携ができない場合がある。
- ビルド番号が7.0.D.1.130から7.0.D.1.137になる。
- 本機特有の主な変更点
- docomo Palette UIのホーム画面でアプリをフォルダ管理できるようになる。
- Xperia ホームのアプリトレイでアプリをフォルダ管理できるようになる。
- ロック解除方法にスワイプ機能を追加。
- タスク管理画面で起動中のアプリを全終了できるボタンが追加される。
- 小さなウインドウで別のアプリを利用できる「スモールアプリ」の追加。
- カメラUIの改善。停止画・動画がモード切替なしで撮影でき、インカメラ・フロントカメラの切替ボタンも追加される。
- 「ダイアルと連絡先」のデザインの変更。
- Android 4.1における共通の変更点
- Android OS全体で、表示速度とタッチ反応が向上。
- Google Nowへの対応。
- ステータスバーから次のアクションが可能に。
- ドコモ共通の変更点
- データ保管BOXへ対応。
- 不具合修正
- しゃべってコンシェルでアラームを設定すると、アラームが鳴動しない場合がある。
- ビルド番号が7.0.D.1.137から9.1.C.0.475になる[7]。
- 携帯電話(本体)の操作中に再起動する場合がある。
- 充電中に電池残量が正しく表示されない場合がある。
- ビルド番号が9.1.C.0.475から9.1.C.1.103になる。
脚注
- ^ 受信時:75Mbps/送信時:25Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 報道発表資料 : 2012夏モデルの2機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ ドコモからのお知らせ : Android(TM)4.1、Android(TM)4.2へのバージョンアップ予定製品について | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c d Xperia(TM) SX SO-05Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ Xperia(TM) GX SO-04D / Xperia(TM) SX SO-05D[Android 4.1 OSバージョンアップ]| ソニーモバイルコミュニケーションズ
- ^ 2013年3月28日に配信されたアップデートを実施しないとOSバージョンアップは不可。
関連項目
- ソニーモバイルコミュニケーションズ
- Xperia
- Xperia GX SO-04D - 兄弟機種。HD液晶を備えるが、ワンセグ・赤外線通信は非対応。NEXT。
- Xperia ray SO-03C - 事実上の先代機種。Xperia arc SO-01Cをベースにしている。with。
- Xperia AX SO-01E - 事実上の後継機種。SO-04DとSO-05Dの双方の性能を受け継いでいる。with。
- Xperia Z1 f SO-02F - 事実上の後継機種。カメラは2070万画素大型センサーとGレンズを搭載している。バッテリーの取り外しは不可で預かり修理扱いとなる。赤外線通信は非対応。