「SC-01D」の版間の差分
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| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]] [[Snapdragon|Snapdragon S3]] APQ8060 DualCore 1.5GHz |
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]] [[Snapdragon|Snapdragon S3]] APQ8060 DualCore 1.5GHz |
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| 通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]:[[Xi (携帯電話)|Xi]]([[Long Term Evolution|LTE]])<br />[[第3.5世代移動通信システム|3.5G]]:[[FOMAハイスピード]]([[HSDPA]]・[[HSUPA]])<br />[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]] ([[W-CDMA]]) |
| 通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]:[[Xi (携帯電話)|Xi]]([[Long Term Evolution|LTE]])<br />[[第3.5世代移動通信システム|3.5G]]:[[FOMAハイスピード]]([[HSDPA]]・[[HSUPA]])<br />[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]] ([[W-CDMA]]) |
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|[[フルブラウザ]]/[[Flash Player]] 10.3 |
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2020年9月6日 (日) 07:09時点における版
GALAXY Tab 10.1 LTE | |
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写真は世界モデル GALAXY Tab 10.1 (日本版はロゴがSAMSUNGではなくNTT docomo Xiとなっている) | |
キャリア | NTTドコモ |
製造 | サムスン電子 |
発売日 | 2011年10月15日 |
概要 | |
OS |
Android 3.2(購入時) Android 4.0.4(更新時)[1][2] |
CPU | Qualcomm Snapdragon S3 APQ8060 DualCore 1.5GHz |
通信方式 |
3.9G:Xi(LTE) 3.5G:FOMAハイスピード(HSDPA・HSUPA) 3G:FOMA (W-CDMA) |
形状 | タブレット型 |
サイズ | 175 × 257 × 8.6 mm |
質量 | 565 g |
連続待受時間 |
3G 約1,100時間 LTE 930時間 |
内蔵メモリ | RAM1GB/ROM16GB |
外部メモリ | なし[3] |
Bluetooth | 3.0+HS |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT (IPS) 液晶 |
解像度 |
画素数: ワイドXGA(1,280×800ピクセル) 画素密度: (150 ppi) |
サイズ | 10.1インチ |
表示色数 | 16,777,216色 |
無線LAN | |
規格 | IEEE 802.11b/g/n |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約320万 CMOS |
機能 | オートフォーカス、手ぶれ防止機能(静止画) |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 220万 CMOS |
カラーバリエーション | |
ピュアホワイト |
ドコモ タブレット GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D(ドコモ タブレット ギャラクシータブジュッテンイチ エルティーイー エスシー ゼロイチ ディー)は、サムスン電子によって開発された、NTTドコモのLTEデータ通信 (Xi) 端末である。世界モデル「Galaxy Tab 10.1」の日本モデルとなる。ドコモ タブレットのひとつ。製品番号はSGH-N014。
概要
ARROWS Tab LTE F-01Dと同時に発表された、日本初のXi対応のタブレット端末の1つとなる。
上述のとおり、世界モデルGalaxy Tab 10.1をベースとしているが、3.9世代通信方式LTEが搭載されている点が大きな違いとなる。Snapdragon「APQ8060」で、1.5GHzのデュアルコアを搭載しており、高速な処理が可能となっているほか、spモードや緊急地震速報(エリアメール)などにも対応しているが、先代のSC-01Cとは異なり音声通話は非対応となっている。Xiでの通信速度は最大75Mbpsという高速通信に対応しているほか、Xiエリア外ではFOMAハイスピード (14Mbps/5.7Mbps) に自動的に切り替わる仕様となっている。またIEEE 802.11a/b/g/nのWi-Fiに対応しているため、最大72.2Mbps[4]の通信も行うことが可能なほか、USBおよびWi-Fiテザリングにも対応しておりニンテンドーDS、PSP、パソコン、PDAなどを接続が可能となる。またWi-Fi Dual Channelにも対応しており2.4GHz帯だけでなく5GHz帯も利用可能となっている。
USBホスト機能を有しており、USBマウスやキーボードをつなぐことができる。
薄さ約8.6mm、軽さ約565gと、このサイズのタブレット端末としては軽量でありながら7000mAhと大容量のバッテリーが搭載されている(そのためバッテリーの取り外しができず、交換は預かり修理となり14,175円かかる)。
本機独自の機能で、ウィジェットのサイズなどが、Android 3.2よりも柔軟に変更することができる他アプリ起動中でもメモ帳や電卓などが使える「Mini Apps」などが搭載されている。
フルHD動画が再生できるほかデュアルスピーカでの音声ステレオ再生にも対応している。またHDMIケーブルを使い画面をテレビに映し出すことも可能となる。
Android 4.0での変更点
2012年8月28日からAndroid 4.0へのアップデートが開始される。
アップデートに伴う変更点・機能の追加は以下とおり。
- 顔認証(フェイスアンロック)機能の追加。
- 「Google+」・「メッセンジャー」・「Playムービー」アプリの追加。
- 「Mini Apps」のアプリの追加(Eメール・Sプランナー・アラーム)。
- ミニアプリ一覧の変更・削除ができる機能の追加。
- フォルダ作成の簡易化。
- アプリ履歴の削除機能の改善。
- 「Sプランナー」アプリ(スケジュールアプリ)の追加
また、以下の不具合も解消される。
- ブラウザで特定のWebページを閲覧している際に、前の画面に戻ろうとするとエラー画面が表示される場合がある。
メールブラウザ
ブラウザではFlash Player10.3が利用可能で、YouTubeやニコニコ動画といった動画サイトの閲覧をブラウザだけで表示が可能であるだけでなくFlashゲームなども利用することが可能となる。
- spモードに対応し、iモードメールと同様@docomo.ne.jpのメールアドレスがそのまま利用可能となっている。iモードメール同様、絵文字、デコメール、デコメ絵文字も利用可能となっている。また、メールはリアルタイムプッシュで着信する。
- Android OS 3.2の特徴であるGmailの複数アカウントの同時利用が可能となる。また、Gmailはリアルタイムでプッシュ着信をする。
- 通常のメールアプリでは、複数のPOP、IMAPメールが利用可能であり、moperaメールはプッシュで着信する。
- メッセンジャーでは、Google Talkがプリインストールされている。また、マーケットからWindows Live Messengerをはじめ、様々なメッセンジャーアプリをインストールし、利用することが可能となる。
アプリケーション
Android OS用のアプリケーションマーケットである、Androidマーケットがそのまま利用可能であり、30万を超えるアプリケーションの中から、自由にアプリケーションをインストールできる。
その他に、NTTドコモが提供するdマーケットからもアプリケーションをダウンロードができる。日本円対応のアプリケーションでは、携帯電話料金課金に対応しているものもある。またFlashを使ったアプリケーションや電子書籍なども利用可能となっている。
プリインストールアプリ
Polaris Officeをプリインストールしているため、Microsoft Officeファイルの編集やPDFファイルの閲覧が可能となる。
SHOT NOTE では撮影したが画像をぴったりのサイズで取り込み、また文字もOCR機能でデータとして取り込むことができる。
|
PCとの同期
Samsung Kies(サムスンキース)といわれるPC連携ソフトをパソコンにインストールすることで、連絡先、カレンダーの編集、保存、Outlookとの同期、さらに、メールやメモ、画像、動画、音楽などの管理、編集が可能となる。
また次項のとおり、OSのバージョンアップを行う際などにも利用することとなる。
機能
主な対応サービス | |||
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タッチパネル | Xi[5]/FOMAハイスピード[6] | Bluetooth | |
テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n | ||
GPS | spモード/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ | iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(再生時間 WMA:約5,600分/MP3:約4,800分) | 3Gローミング(2100MHz)(WORLD WING) | フルブラウザ/Flash Player 10.3 |
Androidマーケット/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk | YouTube/Picasa | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
歴史
- 2011年9月8日 - NTTドコモよりF-01Dとともに発表。
- 2011年10月7日 - 事前予約受付開始
- 2011年10月15日 - 全国にて一斉発売。[7]
- 2012年8月28日 - Android 4.0へアップデート開始[8]。
脚注
- ^ GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D の製品アップデート情報 | お客様サポート | NTT ドコモ
- ^ 「 GALAXY Tab 10.1 LTE 」 OS バージョンアップ
- ^ 付属品の「SDカードリーダー SC01」を使用することでmicroSD/SDHCの読み書きが可能。
- ^ 他の多くのAndroid端末と同じく、IEEE 802.11nでのMIMO(複数ストリーム)およびチャンネルボンディングはサポートされていないため、Wi-Fi時の最大通信速度は72.2Mbpsである
- ^ 受信時:75Mbps/送信時:25Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 報道発表資料 : Xiタブレット2機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ