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「ひめじ別所駅」の版間の差分

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* [[2001年]](平成13年)[[6月9日]] - 駅建設工事が開始される。
* [[2001年]](平成13年)[[6月9日]] - 駅建設工事が開始される。
* [[2005年]](平成17年)[[3月1日]] - '''ひめじ別所駅'''が[[山陽本線]]([[JR神戸線]])の[[曽根駅 (兵庫県)|曽根駅]] - [[御着駅]]間に新設される形で開業<ref name="zeneki-JR"/>。
* [[2005年]](平成17年)[[3月1日]] - '''ひめじ別所駅'''が[[山陽本線]]([[JR神戸線]])の[[曽根駅 (兵庫県)|曽根駅]] - [[御着駅]]間に新設される形で開業<ref name="zeneki-JR"/>。
* [[2006年]](平成18年)[[10月1日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2006年]](平成18年)[[10月1日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。
* [[2013年]](平成25年)[[5月2日]] - [[自動改札機]]を新型のものに更新。
* [[2013年]](平成25年)[[5月2日]] - [[自動改札機]]を新型のものに更新。

2020年8月21日 (金) 09:19時点における版

ひめじ別所駅*
駅舎(2019年9月29日)
ひめじべっしょ
Himeji-Bessho
JR-A81 曽根 (2.0 km)
(2.1 km) 御着 JR-A83
兵庫県姫路市別所町別所字今池1571-1[1]
北緯34度48分19.99秒 東経134度45分11.70秒 / 北緯34.8055528度 東経134.7532500度 / 34.8055528; 134.7532500 (ひめじ別所駅*)
駅番号 JR-A82
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 山陽本線JR神戸線
キロ程 48.4km(神戸起点)
大阪から81.5 km
電報略号 ヘシ
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,915人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 2005年平成17年)3月1日[1]
備考 業務委託駅[1]
みどりの券売機プラス 設置駅
* 日本貨物鉄道(JR貨物)の姫路貨物駅と同一駅扱い。
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ひめじ別所駅(ひめじべっしょえき)は、兵庫県姫路市別所町別所字今池にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である[1]。駅番号はJR-A82。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。

日本貨物鉄道(JR貨物)姫路貨物駅に隣接した地点に2005年(平成17年)3月1日に開業し[1]、営業キロ上では姫路貨物駅と同一地点に存在する。このため、現業機関で使用される時刻表や行路表には「別所・姫貨」と表記される[2]

歴史

当駅が設置に至ったのは、姫路駅周辺の高架化工事のため、姫路駅の東側にあった姫路(貨物)駅の代替地として当地が選定され、1994年平成6年)3月21日姫路貨物駅が開業したのが発端である[1]

これを受けて姫路市では、当地を市の東部玄関口にふさわしい居住・商業・物流の拠点として整備する事業を立案推進し、旅客駅が誘致され、2005年(平成17年)3月1日に当駅が開業した[1]

年表

駅構造


ひめじ
別所駅
配線図

曽根駅

1 2


STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

御着駅

ホーム

12両編成対応の相対式ホーム2面2線の地上駅。改札口は北側(上りホーム)に1ヶ所設置されている。南側に姫路貨物駅が併設されているため、北口のみの設置である[1]。互いのホームはエレベーターを併設した跨線橋で連絡している。トイレは改札外に設置されている。

アーバンネットワークエリアに所属しており、ICOCA及び提携ICカードが利用できる。駅業務はJR西日本交通サービスへ委託されており、姫路駅が当駅を管理している。みどりの窓口2015年3月13日をもって営業を終了し、3月14日よりみどりの券売機プラスが稼働している。

当駅で使用されている接近メロディは当駅が開業する前の1997年2月16日からJR神戸線内各駅で導入されている「さざなみ」に加え、列車接近表示器から、メリーさんの羊が流れる。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 A JR神戸線 上り 三ノ宮大阪方面
2 下り 姫路相生方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ

日中時間帯(11 - 15時台)は1時間に2本が停車する。朝夕時間帯は本数が多くなる。

三ノ宮・大阪方面の上りは、一部を除いて加古川駅新快速に連絡している(5・6時台の一部と21時台以降を除く)。列車種別は大半が西明石駅から快速であるが、22・23時台には西明石行きの普通列車が設定されている。

下り列車は大半が姫路行きまたは網干行きであるが、朝晩には上郡行きや赤穂線直通の播州赤穂行きが少ないながら設定されている。

利用状況

開業前の予想では1日平均約2,000人の乗降客を見込んでいた[5]

「兵庫県統計書[6]」によると、2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員1,915人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2004年 583
2005年 939
2006年 1,143
2007年 1,241
2008年 1,335
2009年 1,370
2010年 1,436
2011年 1,510
2012年 1,618
2013年 1,767
2014年 1,769
2015年 1,836
2016年 1,849
2017年 1,867
2018年 1,915

駅周辺

接続バス路線

駅前ロータリーに神姫バスの停留所がある。停留所の案内表記は「別所駅」。

  • 22系統 一丁町 経由 姫路駅 行き/夕陽ヶ丘 行き

隣の駅

西日本旅客鉄道
A JR神戸線(山陽本線)
新快速
通過
普通(西明石駅以東は快速
曽根駅 (JR-A81) - ひめじ別所駅 (JR-A82)姫路貨物駅) - 御着駅 (JR-A83)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、54頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ ただし、運転士支援システムでは「ひめじ別所(姫路貨物)」、停車場接近標では「別所(姫路貨)」と表記のされ方はまばらである。
  3. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  4. ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します!
  5. ^ ひめじ別所駅開業 8年ぶりに新駅 JR神戸線、神戸新聞Web、2005年3月1日付、2010/05/30閲覧
  6. ^ 兵庫県統計書

関連項目

外部リンク