「高井田駅 (大阪府柏原市)」の版間の差分
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* [[1988年]](昭和63年)[[3月13日]] - 路線愛称の制定により、「[[大和路線]]」の愛称を使用開始。 |
* [[1988年]](昭和63年)[[3月13日]] - 路線愛称の制定により、「[[大和路線]]」の愛称を使用開始。 |
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* [[2003年]]([[平成]]15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜](インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。 |
* [[2003年]]([[平成]]15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜](インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。 |
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* [[2009年]](平成21年)[[10月4日]] - [[ |
* [[2009年]](平成21年)[[10月4日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#大阪環状・大和路線システム|大阪環状・大和路線運行管理システム]]導入。 |
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* [[2011年]](平成23年)[[3月26日]] - バリアフリー化工事が完成。[[エレベーター]]の使用を開始。 |
* [[2011年]](平成23年)[[3月26日]] - バリアフリー化工事が完成。[[エレベーター]]の使用を開始。 |
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* [[2014年]](平成26年) |
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2020年8月21日 (金) 09:18時点における版
高井田駅 | |
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駅舎(2019年5月26日) | |
たかいだ Takaida | |
◄JR-Q29 河内堅上 (2.4 km) (2.4 km) 柏原 JR-Q27► | |
所在地 | 大阪府柏原市大字高井田687-3 |
駅番号 | JR-Q28 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 関西本線(大和路線) |
キロ程 |
156.4km(名古屋起点) 加茂から35.5 km |
電報略号 | カイ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,442人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1985年(昭和60年)8月29日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの券売機プラス設置駅 |
高井田駅(たかいだえき)は、大阪府柏原市大字高井田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。駅番号はJR-Q28。「大和路線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1985年(昭和60年)8月29日 - 日本国有鉄道の駅(旅客駅)として、関西本線の河内堅上駅 - 柏原駅間に新設開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「大和路線」の愛称を使用開始。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[1]。
- 2009年(平成21年)10月4日 - 大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
- 2011年(平成23年)3月26日 - バリアフリー化工事が完成。エレベーターの使用を開始。
- 2014年(平成26年)
- 2月20日 - この日をもってみどりの窓口が廃止。
- 2月21日 - みどりの券売機プラス営業開始。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホーム有効長は6両編成分。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
八尾駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。みどりの窓口は2014年2月20日をもって営業を終了し、2月21日よりみどりの券売機プラスが稼動した(ただし、これ以降も市販の「JR時刻表」などでは、「みどりの窓口設置駅」として扱われる)。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 大和路線 | 上り | 王寺・奈良・高田方面 |
2 | 下り | 天王寺・JR難波・大阪方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
利用状況
「大阪府統計年鑑[2]」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 4,277 |
1998年 | 4,472 |
1999年 | 3,806 |
2000年 | 4,055 |
2001年 | 4,209 |
2002年 | 4,360 |
2003年 | 4,482 |
2004年 | 4,496 |
2005年 | 4,542 |
2006年 | 4,486 |
2007年 | 4,405 |
2008年 | 4,394 |
2009年 | 4,277 |
2010年 | 4,472 |
2011年 | 4,639 |
2012年 | 4,586 |
2013年 | 4,669 |
2014年 | 4,645 |
2015年 | 4,686 |
2016年 | 4,656 |
2017年 | 4,589 |
2018年 | 4,442 |
駅周辺
- 北側
-
- 柏原市立堅下南小学校高井田分校
- 史跡高井田横穴公園・歴史資料館
- サンヒル柏原
- 東側
-
- 大阪府立修徳学院
- 大阪府立柏原東高等学校
- 西側
-
- 高井田公園
- 天湯川田神社
バス路線
柏原市の無料循環バス(きらめき号)が平日に運行されている。2006年(平成18年)7月からは近鉄バス堅上線の運行を代替し、青谷や雁多尾畑(かりんどおばた)集落へ乗り入れるようになった。
その他
- 大阪府内には、地下鉄中央線にも同名の高井田駅がある。この駅は、JR城東貨物線がおおさか東線として旅客化された際に同線との乗換駅となり、当初はおおさか東線の新駅の仮称も「高井田駅」とされていた。結局おおさか東線の駅は「高井田中央駅」となったが、その理由の一つとして「大和路線高井田駅と区別する必要がある」ことが挙げられている[3]。なお、大和路線とおおさか東線を走る直通快速は、当駅は通過し高井田中央駅には停車する。
- 高井田駅の改札外には、南口駅前広場に当駅開業時より公衆トイレが設置されている。当公衆トイレの老朽化及び治安・管理面の事情から、2016年に一旦閉鎖されたが、改修工事により便器の洋式化と下水道接続が行われて2018年4月に再び利用可能となった。
隣の駅
脚注
- ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
- ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
- ^ 大阪外環状線(仮称)の路線名・駅名などについて(インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2007年8月23日
関連項目
外部リンク
- 高井田駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道