「西大路駅」の版間の差分
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* [[1988年]](昭和63年)[[3月13日]] - 路線愛称の制定により、「[[JR京都線]]」の愛称を使用開始。 |
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* [[2002年]]([[平成]]14年)[[7月29日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。 |
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* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。 |
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。 |
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* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。 |
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。 |
2020年8月21日 (金) 09:11時点における版
西大路駅 | |
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駅舎 | |
にしおおじ Nishiōji | |
◄*JR-A31 京都 (2.5 km) (2.8 km) 桂川 JR-A33► | |
所在地 | 京都市南区唐橋西平垣町19番地 |
駅番号 | JR-A32 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 東海道本線(JR京都線) |
キロ程 |
516.1km(東京起点) 京都から2.5 km |
電報略号 | ニオ |
駅構造 | 地上駅(ホームは盛土上) |
ホーム | 2面4線(乗降は2面2線のみ) |
乗車人員 -統計年度- |
16,521人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)9月16日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 京都市内駅 |
* この間に京都貨物駅(貨物駅)有り(当駅から0.7km先)。 |
西大路駅(にしおおじえき)は、京都府京都市南区唐橋西平垣町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。駅番号はJR-A32。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。
歴史
京都市電西大路線が西大路九条駅から延長されたのに合わせて開業した。
- 1938年(昭和13年)9月16日 - 鉄道省東海道本線の梅小路駅(現在の京都貨物駅) - 向日町駅間に新設開業。旅客扱いのみ。
- 1978年(昭和53年)10月1日 - 接続していた京都市電西大路線が廃止される。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 日中時間帯の快速列車停車により、内側線のホームが12両編成停車対応に増設される。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始。
- 2002年(平成14年)7月29日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 駅自動放送を更新。
- 2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入[1]。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバーが導入され、使用を開始する。
- 2020年(令和2年)度 - 北口駅舎が竣工する予定[2]。
駅構造
盛土上に島式ホーム2面4線を有する地上駅(12両編成対応)であるが、乗降は内側線の2線のみが使用されている。駅舎および1番のりばの頭上を東海道新幹線が通過する。当駅の桂川方で上り外側線から京都貨物駅への線路が分岐しているが、この分岐の信号機は京都貨物駅の場内信号機であり、当駅自体は絶対信号機がなく停留所に分類される。
エレベーターやエスカレーターは設置されていない。ただし今後設置される予定の北口駅舎にはエレベーターが設けられる見込みである。なお、既存のホーム・階段とも比較的狭あいな構造となっている。
直営駅(長岡京駅の被管理駅のため駅長は配置されない)。ICOCA利用可能で、ICOCAの相互利用対象カードも利用できる。JRの特定都区市内制度における「京都市内」の駅である。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 線路 | 行先 |
---|---|---|---|---|
1 | A JR京都線 | 下り | 外側線 | (通過列車のみのため閉鎖) |
2 | JR京都線 | 下り | 内側線 | 新大阪・大阪・三ノ宮方面 |
3 | 上り | 京都・草津方面 | ||
4 | A JR京都線 | 上り | 外側線 | (通過列車のみのため閉鎖) |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
ダイヤ
日中時間帯は普通列車(大阪方面行きは高槻駅から快速)が1時間に4本(土曜・休日の11・12時台は各駅停車の普通電車も4本)停車する。朝夕は本数が多くなる。なお、平日朝ラッシュ時の大阪方面には高槻駅から快速となる列車は設定されていない。
利用状況
京都府統計書[3]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 14,374 |
2000年 | 14,395 |
2001年 | 14,395 |
2002年 | 14,296 |
2003年 | 14,519 |
2004年 | 14,852 |
2005年 | 15,115 |
2006年 | 15,496 |
2007年 | 15,798 |
2008年 | 15,282 |
2009年 | 15,003 |
2010年 | 15,332 |
2011年 | 15,423 |
2012年 | 15,337 |
2013年 | 15,375 |
2014年 | 15,556 |
2015年 | 15,951 |
2016年 | 16,049 |
2017年 | 16,186 |
2018年 | 16,521 |
年度別1日平均乗車人員(1930年代—1940年代)
各年度の1日平均乗車人員は下表の通り[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1939年(昭和14年) | 1,189 |
1940年(昭和15年) | 1,754 |
1941年(昭和16年) | 1,687 |
駅周辺
駅は、JR線が 西大路通を跨ぐ部分のやや西に位置する。駅の西側を南北に西高瀬川が流れている。駅の北側には、ボークス本社、日本新薬本社、ジーエス・ユアサコーポレーション本社(旧・日本電池)、堀場製作所本社などがあり、また駅の南側には ワコール本社がある。
- 京都市立洛陽工業高等学校
- 京都市立塔南高等学校
- 京都御所ノ内郵便局
- 京都鉄道博物館(徒歩15分)
バス路線
西大路駅前
バス停は駅前ではなく、駅から徒歩2分の西大路通沿いにある。これは駅直下の立体交差が掘割構造になっており、その位置にバス停を設置する事が不可能なことによる。昭和58年(1983年)までは西大路九条を名乗っていたが、現在の位置に西大路九条を新設し、従来の西大路九条を西大路駅前と改称した。
隣の駅
脚注
- ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
- ^ 【京都】JR西大路駅バリアフリー化事業 31年度に北側駅舎、跨線橋等
- ^ 京都府統計書 - 京都府
- ^ 京都市統計書より、記載された数値を当該年度の日数で除して算出。