「甲南山手駅」の版間の差分
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* [[2004年]](平成16年)[[8月7日]] - 改札内に[[プラズマ]]の案内板が設置される。 |
* [[2004年]](平成16年)[[8月7日]] - 改札内に[[プラズマ]]の案内板が設置される。 |
2020年8月21日 (金) 09:09時点における版
甲南山手駅 | |
---|---|
駅舎 | |
こうなんやまて Kōnan-yamate | |
◄JR-A54 芦屋 (1.4 km) (1.5 km) 摂津本山 JR-A56► | |
所在地 | 神戸市東灘区森北町一丁目1[1] |
駅番号 | JR-A55 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 東海道本線(JR神戸線) |
キロ程 |
577.0km(東京起点) 大阪から20.6 km |
電報略号 | コナ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
11,566人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1996年(平成8年)10月1日[2] |
備考 |
業務委託駅 みどりの券売機プラス設置駅 神戸市内駅 |
甲南山手駅(こうなんやまてえき)は、兵庫県神戸市東灘区森北町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である[1]。駅番号はJR-A55。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。神戸市内では最東端の駅である。
歴史
- 1996年(平成8年)10月1日 - 西日本旅客鉄道(JR西日本)により、東海道本線(JR神戸線)の芦屋駅 - 摂津本山駅間に新設開業[1][2]。これにより、神戸市内駅の最東端の駅が摂津本山駅から当駅になる。
- 1997年(平成9年)2月16日 - JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。
- 2001年(平成13年)8月28日 - 電光掲示板導入。
- 2002年(平成14年)7月29日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2004年(平成16年)8月7日 - 改札内にプラズマの案内板が設置される。
- 2006年(平成18年)3月26日 - 駅前広場「和ひろば」がオープンし、セレモニーが行われた。この広場には災害に備えてさまざまな施設が備えてあり、また発光ダイオードも夜になると点灯する。この広場は今後も、住民の憩いの広場として利用していく予定。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 駅自動放送を更新。
- 2010年(平成22年)1月30日 - みどりの窓口の営業が終了し、みどりの券売機プラスが設置される。
- 2013年(平成25年)5月2日 - 自動改札機をJR西日本テクシア製、AG50型に交換。ホームの点字ブロックを内方線付き点状ブロックに交換。
- 2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[3]。
- 2016年(平成28年)
- 6月1日 - 改札内のトイレをリニューアル。
- 12月1日 - JR西日本交通サービスによる業務委託駅となる。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[4]。
- 2019年(令和元年)10月17日 - 天井の耐震補強工事が開始(2020年3月末頃まで)。
駅構造
内側・緩行線のみに島式ホーム1面2線が設けられた[2]高架駅である。複々線の内側線(緩行線)を走行する「普通」のみが停車する設定であったため、このような構造となった。駅設置に際して12両編成分のホーム用地が用意されているが、実際に設置されているホームは8両編成分である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
当駅の事例にならって、これ以降に開設された、JR京都線・JR神戸線の複々線区間の新駅も同様の構造となっている。
ホーム上の、階段付近の通行領域が狭いエリアにはホームセンサーが設けられており、そこでホームの端を歩くと警告アナウンスが流れるようになっている。
三ノ宮駅の被管理駅。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。2010年1月30日をもってみどりの窓口が廃止された。代替としてみどりの券売機プラスが設けられているため、「JR時刻表」などでは引き続き「みどりの窓口設置駅」として扱われる。また、改札内にのりこし精算機、ICOCA入金機、SMART ICOCAクイックチャージ機も設置されている。
当駅は鉄道写真の撮影スポットとしても知られており、平日、休日、祝日と関係せず多くの鉄道ファンが集まる。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JR神戸線 | 上り | 尼崎・大阪・北新地方面 |
2 | 下り | 三ノ宮・姫路方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記してある。
ダイヤ
日中時間帯は1時間に8本が停車する。朝ラッシュ時は本数が多くなる。
利用状況
「兵庫県統計書[5]」によると、2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は11,566人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 8,226 |
2000年 | 8,611 |
2001年 | 8,860 |
2002年 | 9,013 |
2003年 | 9,217 |
2004年 | 9,271 |
2005年 | 9,417 |
2006年 | 9,889 |
2007年 | 10,139 |
2008年 | 10,216 |
2009年 | 10,099 |
2010年 | 10,242 |
2011年 | 10,409 |
2012年 | 10,564 |
2013年 | 10,954 |
2014年 | 10,974 |
2015年 | 11,360 |
2016年 | 11,614 |
2017年 | 11,649 |
2018年 | 11,566 |
駅周辺
- 甲南女子大学
- 甲南女子中学校・高等学校
- 神戸森郵便局
- セルバ
- 関西スーパーセルバ店
- 神戸市立本山第三小学校
- 山手幹線 - もとは駅近くの神戸・芦屋の市境で行き止まりであった。
発着バス路線
- 神戸市バス
- みなと観光バス
- 森北町どんぐりバス 東山プラザ前行き
- 夙川・六甲アイランド行き(12系統)は駅前の山手幹線を通るが、駅前にはこのバス停はない。最寄りのバス停は山手幹線を西へ約300メートル行ったところで、西行きは美容室SORA前、東行きは森北町2丁目のバス停となる。