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「東部市場前駅」の版間の差分

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* [[1989年]]([[平成]]元年)[[11月11日]] - [[関西本線]]([[大和路線]])の[[平野駅 (JR西日本)|平野駅]] - [[天王寺駅]]間に新設開業<ref name="trafic-yearbook-1990" />。初めて停車した営業列車の時刻は11時11分という「1づくし」であった。
* [[1989年]]([[平成]]元年)[[11月11日]] - [[関西本線]]([[大和路線]])の[[平野駅 (JR西日本)|平野駅]] - [[天王寺駅]]間に新設開業<ref name="trafic-yearbook-1990" />。初めて停車した営業列車の時刻は11時11分という「1づくし」であった。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[https://web.archive.org/web/20040803184954/http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜](プレスリリース) - 西日本旅客鉄道(2003年8月20日付、インターネット・アーカイブ)</ref>。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[https://web.archive.org/web/20040803184954/http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜](プレスリリース) - 西日本旅客鉄道(2003年8月20日付、インターネット・アーカイブ)</ref>。
* [[2009年]](平成21年)[[10月4日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#大阪環状・大和路線システム|大阪環状・大和路線運行管理システム]]導入。
* [[2009年]](平成21年)[[10月4日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#大阪環状・大和路線システム|大阪環状・大和路線運行管理システム]]導入。
* [[2015年]](平成27年)
* [[2015年]](平成27年)
** [[3月8日]] - [[みどりの窓口]]の営業を終了。
** [[3月8日]] - [[みどりの窓口]]の営業を終了。

2020年8月21日 (金) 09:06時点における版

東部市場前駅
西口
とうぶしじょうまえ
Tōbushijōmae
JR-Q22 平野 (1.5 km)
(2.4 km) 天王寺 JR-Q20
地図
所在地 大阪市東住吉区杭全一丁目10-24
北緯34度38分17.33秒 東経135度32分15.67秒 / 北緯34.6381472度 東経135.5376861度 / 34.6381472; 135.5376861 (東部市場前駅)
駅番号 JR-Q21
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 Q 関西本線大和路線
キロ程 169.0km(名古屋起点)
加茂から48.1 km
電報略号 トイ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,878人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1989年平成元年)11月11日[1]
備考 直営駅
みどりの券売機プラス設置駅
阪 大阪市内
テンプレートを表示
開業記念碑

東部市場前駅(とうぶしじょうまええき)は、大阪府大阪市東住吉区杭全一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線である。駅番号はJR-Q21。「大和路線」の愛称区間に含まれている。

概要

1909年4月1日から1945年頃まで、当駅の天王寺寄りに百済駅があった[2][3][4]。百済駅廃止後、駅周辺住民から新駅設置を望む声が強くなったことを受け、1989年平成元年)に改めて現在の場所に当駅が設置された。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅であり、分岐器絶対信号機がない停留所に分類される。ホームの有効長は6両でホーム屋根は6両分ある。

高架線が住宅密集地の中を通り抜けており、駅を設置するもスペースが限られたことから開業以来エレベーターやエスカレーターといったバリアフリー設備が無いままであったが今里筋に面したホーム東端に上下線ともエレベーターを設置し、2019年3月9日よりエレベーター専用の東口が供用開始した[6]。なお、旧来の改札口は同日に西口へと改称している(西口は従来通り階段のみ設置)。

天王寺駅が管理している直営駅で、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。ICカード乗車券ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

のりば 路線 方向 行先 出典
1 Q 大和路線 上り 柏原王寺奈良方面 [6]
2 下り 天王寺JR難波大阪方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ギャラリー

利用状況

「大阪府統計年鑑[7]」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1997年 6,232
1998年 6,414
1999年 6,493
2000年 6,563
2001年 6,620
2002年 6,634
2003年 6,655
2004年 6,673
2005年 6,882
2006年 7,014
2007年 7,045
2008年 6,947
2009年 6,907
2010年 6,949
2011年 7,089
2012年 7,043
2013年 7,231
2014年 7,354
2015年 7,508
2016年 7,640
2017年 7,834
2018年 7,878

駅周辺

杭全交差点(写真上方にあるビルの奥側に駅がある)

路線バス

大阪シティバス(杭全バス停

のりば番号は 大阪市高速電気軌道公式サイト内の主要バスのりば一覧に合わせた。また系統ごとに停車するバス停をかっこ内に示し、ダブルストップの場合は矢印で停車順序を示す。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
Q 大和路線(関西本線)
大和路快速・快速・区間快速
通過
普通
平野駅 (JR-Q22) - 東部市場前駅 (JR-Q21) - 天王寺駅 (JR-Q20)

脚注

  1. ^ a b 『平成2年版 交通年鑑』 交通協力会、1990年3月15日。
  2. ^ 『東成郡誌』には「(北百済村)大字新在家(1925年、杭全町に改称)奈良街道交差点(現在の杭全1丁目)に停留所あり。1日往復8回、乗客1日平均196人なり」との記録が残されている。
  3. ^ 現在、当駅の東にあるJR貨物の百済駅(現・百済貨物ターミナル駅)とは別。
  4. ^ 自働車(蒸気動車)専用乗降場として「鉄道院告示第13号」『官報』1909年3月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(プレスリリース) - 西日本旅客鉄道(2003年8月20日付、インターネット・アーカイブ)
  6. ^ a b c 東部市場前駅│構内図:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
  7. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府

関連項目

外部リンク