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「網干駅」の版間の差分

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* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2004年]](平成16年)[[8月7日]] - 改札内に[[エレベーター]]が設置され、供用開始。
* [[2004年]](平成16年)[[8月7日]] - 改札内に[[エレベーター]]が設置され、供用開始。
* [[2006年]](平成18年)[[10月1日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2006年]](平成18年)[[10月1日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。
* [[2015年]](平成27年)[[3月12日]] - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6933.html 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します]</ref>。
* [[2015年]](平成27年)[[3月12日]] - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6933.html 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します]</ref>。

2020年8月21日 (金) 09:04時点における版

網干駅
南口(2019年9月8日)
あぼし
Aboshi
はりま勝原 (2.9 km)
(5.9 km) 竜野
地図
所在地 兵庫県姫路市網干区和久508[1]
北緯34度48分51.85秒 東経134度35分3.50秒 / 北緯34.8144028度 東経134.5843056度 / 34.8144028; 134.5843056 (網干駅)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)*
所属路線 A 山陽本線*
キロ程 65.1km(神戸起点)
大阪から98.2 km
電報略号 ホシ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
7,897人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1889年明治22年)11月11日[1]
備考 直営駅
みどりの窓口
* この他北沢産業網干鉄道1989年廃止)
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北口

網干駅(あぼしえき)は、兵庫県姫路市網干区和久にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である[1]

概要

駅の西に網干総合車両所があり[1]、送り込み回送を兼ねてこの駅を始発・終着とする大阪・京都方面への列車が多く[1]夜間滞泊を行う列車も多数設定されている。

駅構内や車内でのアナウンスはアクセントが「ぼし」(語頭)だが、地元でのアクセントは「あし」(語中)である。

直営駅姫路駅の被管理駅)かつICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

カナ2文字の電報略号は「ホシ」であり、網干総合車両所に所属する車両に書かれている。

歴史

駅構造

ホーム

12両編成対応の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ橋上駅

1番線が上り本線、2番線が下り本線、3番線が上下副本線である。この他、3番線の南側にもホームのない待避線が敷設されており、主に姫路駅から回送されてきた入庫列車が使用している。この他、北側のホームには工事用車両のための切り欠き線がある。駅北側の構内は空き地である。

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陽本線 上り 姫路大阪方面
2 下り 播州赤穂上郡岡山方面 日中は赤穂線直通列車のみ
3 上り 姫路・大阪方面 一部列車のみ

当駅止まりの列車の多くは3番のりば(一部は2番のりば)で乗客を降ろした後、網干総合車両所に引上げとなる。当駅始発列車は出庫後1番のりば(一部は3番のりば)に入る。また、3番のりばで直接折り返す列車も存在する。

1番のりばが車両の連結作業に対応していないため、朝時間帯は播州赤穂発および上郡発の新快速も3番のりばに停車する。

3番のりばから出る下り列車は、車両基地への入庫・回送のみであり、ダイヤが乱れた場合で使用される場合がある。

2000年の網干総合車両所開設に伴い、当駅 - 車両所一帯の配線変更が行われ、下り本線が3番線から2番線に変更された。

ダイヤが乱れた場合、ごく稀ではあるが、相生方面からの電車が姫路方面まで運転せずに、当駅止となる電車も存在する。

ダイヤ

日中時間帯は1時間あたり4本(2本は当駅発着)が停車する。当駅以西の接続は行われていない。朝には、赤穂線播州赤穂駅山陽本線上郡駅発の新快速の増結が実施される。これは、赤穂線内においてはホーム有効長が最大8両編成分しかなく、12両編成の乗り入れ(停車)ができないためである。

利用状況

「兵庫県統計書[3]」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
当駅が姫路市と揖保郡太子町との境界付近に所在するために、太子町からの利用客も多い。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 8,514
2001年 8,363
2002年 8,240
2003年 8,277
2004年 8,433
2005年 8,479
2006年 8,492
2007年 8,634
2008年 7,977
2009年 7,631
2010年 7,498
2011年 7,420
2012年 7,579
2013年 7,706
2014年 7,432
2015年 7,627
2016年 7,721
2017年 7,928
2018年 7,897

駅周辺

北口
南口

その他

網干駅開業時は揖東郡(のち揖保郡旭陽村であったが、1942年(昭和17年)に旭陽村が網干町に編入されたことにより駅名と所在地が一致するようになった。なお、1941年に開業した山陽網干駅は当駅から3km以上離れている。

隣の駅

西日本旅客鉄道
A 山陽本線(赤穂線直通列車含む)
新快速・普通(普通列車は西明石駅以東は快速)
はりま勝原駅 - 網干駅 - 竜野駅

かつて存在した路線

北沢産業
北沢産業網干鉄道(貨物専用線)
網干駅 - 上余部駅
播電鉄道
支線
糸井駅 - 網干駅前駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、60頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  3. ^ 兵庫県統計書
  4. ^ 播州綾部山梅林”. 西日本旅客鉄道. 2020年4月19日閲覧。

関連項目

外部リンク