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2020年8月12日 (水) 22:04時点における版
バッカス杯天元戦(ばっかすはいてんげんせん、바카스배 천원전)は、韓国の囲碁の棋戦。1996年に開始、2015年19期まで実施された。前身は1983-94年に行われたバッカス杯戦。2015年から韓国と中国の若手棋士による対抗戦バッカス杯韓・中囲碁未来天元戦に移行した。
1997年からは、中国の中国囲棋天元戦と優勝者同士の三番勝負「中韓天元対抗戦」が行われている。
方式
- トーナメント戦、決勝は五番勝負。
- 出場者は、前期ベスト4と、予選勝抜き者の計16名。
- 持ち時間は、11期までは予選各3時間、本戦各4時間。12期以降は各1時間、使い切ると40秒の秒読み3回。コミは6目半。
歴代優勝者と決勝戦
(左が優勝者)
- 1996年 李昌鎬 3-2 曺薫鉉
- 1997年 李昌鎬 3-0 曺薫鉉
- 1998年 李昌鎬 3-1 崔明勲
- 1999年 李昌鎬 3-0 徐奉洙
- 2000年 李世乭 3-0 柳才馨
- 2001年 朴永訓 3-1 尹盛鉉
- 2002年 宋泰坤 3-2 曺薫鉉
- 2003年 崔哲瀚 3-1 元晟溱
- 2004年 崔哲瀚 3-0 安達勲
- 2005年 高根台 3-1 朴正根
- 2006年 趙漢乗 3-1 李世乭
- 2007年 元晟溱 3-1 姜東潤
- 2008年 姜東潤 3-2 李世乭[1]
- 2009年 朴廷桓 3-0 金志錫
- 2010年 崔哲瀚 3-0 李泰賢[2]
- 2011年 崔哲瀚 3-0 尹畯相[3]
- 2012年 朴永訓 2-1 崔哲瀚[4]
- 2013年 朴廷桓 2-0 崔哲瀚[5]
- 2014年 羅玄 2-0 申旻埈
バッカス杯戦
1983年から1994年まで12回行われた。決勝は五番勝負。
- 主催 東亜製薬
歴代優勝者と決勝戦
(左が優勝者)
- 1983年 曺薫鉉 3-0 徐奉洙
- 1984年 河燦錫 3-1 曺薫鉉
- 1985年 曺薫鉉 3-0 河燦錫
- 1986年 姜勲 3-1 金寅
- 1987年 曺薫鉉 3-0 文容直
- 1988年 曺薫鉉 3-1 張秀英
- 1989年 曺薫鉉 3-0 劉昌赫
- 1990年 李昌鎬 3-0 劉昌赫
- 1991年 李昌鎬 3-1 徐奉洙
- 1992年 李昌鎬 3-0 尹炫晳
- 1993年 劉昌赫 3-1 崔珪丙
- 1994年 曺薫鉉 3-0 徐奉洙
バッカス杯韓・中未来天元戦
20歳以下の若手棋士5名(16歳以下1名、女子1名を含む)による対抗戦2回で行われる。
優勝賞金は5000万ウォン
- 2015年 中国 6-4 韓国
- 第1戦(6月17日)韓国 3-2 中国
- 第2戦(6月18日)中国 4-1 韓国
- 柯潔 ○-× 李東勲
- 羋昱廷 ○-× 申旻埈
- 范廷鈺 ○-× 白賛喜
- 趙晨宇 ×-○ 申眞諝
- 於之瑩 ○-× 呉侑珍
脚注
外部リンク
- 東亜製薬「バッカス杯(倍)天元戦」
- サイバーORO「天元戦」
- 韓国棋院「韓・中国囲碁未来天元戦、韓国準優勝」
- 新浪体育「中韩新锐天元赛柯洁擒李东勋 中国4-1逆转韩国」
- 囲碁データベース「バッカス杯・天元戦」 - ウェイバックマシン(2004年4月30日アーカイブ分)
- 囲碁データベース「バッカス杯戦」 - ウェイバックマシン(2004年8月27日アーカイブ分)