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東京府立第二十中学校を前身とする都立高校([[日本の中高一貫校#併設型中高一貫教育校|併設型中高一貫教育校]])。かつては[[制服]]が無かったが、[[2010年]]度からは中学高校共に[[制服]]着用となった。 |
東京府立第二十中学校を前身とする都立高校([[日本の中高一貫校#併設型中高一貫教育校|併設型中高一貫教育校]])。かつては[[制服]]が無かったが、[[2010年]]度からは中学高校共に[[制服]]着用となった。 |
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同校は[[2010年]]度より、[[東京都立白鷗高等学校・附属中学校|白鷗高校]]・[[東京都立両国高等学校・附属中学校|両国高校]]・[[東京都立武蔵高等学校・附属中学校|武蔵高校]]・[[東京都立富士高等学校・附属中学校|富士高校]]と同様に併設型[[中高一貫教育|中高一貫制]]となった。それに伴い校舎は建て直された。 |
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正門から続く130mの長い道の両側には、多くの[[桜]]の樹が植えられ、同校のシンボルとなっている<ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-kou-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-cyu-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(中学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref>。また、練馬百景にも選ばれたことがある<ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-kou-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref>。[[東京23区]]内普通科の都立校随一の広さの校地に恵まれている<ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-kou-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref>。以前は、都内では珍しいボート部<ref>{{Cite web|url=http://www.izumikai.com/?active_action=multidatabase_view_main_detail&block_id=76&content_id=146&multidatabase_id=5#izumikai_magazine146|title=会報 - いずみ会 旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校同窓会|accessdate=2018-10-18|last=旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校同窓会|first=いずみ会|website=www.izumikai.com|language=ja}}</ref>があり、戸田ボート場に艇を所有していたが、現在は廃部されている。文化部に関しては、将棋部は全国大会出場し、[[東京都教育委員会]]から文化部推進校(将棋部門)の指定を受け、写真部は地区大会最優秀賞受賞など、数多くの実績を残している。 |
正門から続く130mの長い道の両側には、多くの[[桜]]の樹が植えられ、同校のシンボルとなっている<ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-kou-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-cyu-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(中学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref>。また、練馬百景にも選ばれたことがある<ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-kou-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref>。[[東京23区]]内普通科の都立校随一の広さの校地に恵まれている<ref>{{Cite web|url=http://www.oizumi-h.metro.tokyo.jp/main/nyuugaku-kou-minasanhe.html|title=東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ|accessdate=2018-10-18|website=www.oizumi-h.metro.tokyo.jp|language=ja}}</ref>。以前は、都内では珍しいボート部<ref>{{Cite web|url=http://www.izumikai.com/?active_action=multidatabase_view_main_detail&block_id=76&content_id=146&multidatabase_id=5#izumikai_magazine146|title=会報 - いずみ会 旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校同窓会|accessdate=2018-10-18|last=旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校同窓会|first=いずみ会|website=www.izumikai.com|language=ja}}</ref>があり、戸田ボート場に艇を所有していたが、現在は廃部されている。文化部に関しては、将棋部は全国大会出場し、[[東京都教育委員会]]から文化部推進校(将棋部門)の指定を受け、写真部は地区大会最優秀賞受賞など、数多くの実績を残している。 |
2020年7月24日 (金) 06:53時点における版
当該校の正式名称は「東京都立大泉高等学校」および「東京都立大泉高等学校附属中学校」です。「東京都立大泉高等学校・附属中学校」という名前は存在しませんのでご注意ください。 |
この記事は「東京都立大泉高等学校」及び「東京都立大泉高等学校附属中学校」の両校を合わせて作成された記事です。 |
東京都立大泉高等学校・東京都立大泉高等学校附属中学校 | |
---|---|
過去の名称 |
東京府立第二十中學校 東京府立大泉中學校 東京都立大泉中學校 東京都立大泉新制高等学校 (上記は全て現在の高等学校) |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 東京 |
設立年月日 | 1941年2月3日 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 13122K(高等学校) |
中学校コード | 131013(附属中学校) |
所在地 | 〒178-0063 |
北緯35度44分44.9秒 東経139度35分33.8秒 / 北緯35.745806度 東経139.592722度座標: 北緯35度44分44.9秒 東経139度35分33.8秒 / 北緯35.745806度 東経139.592722度 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
東京都立大泉高等学校(とうきょうとりつおおいずみこうとうがっこう)は、東京都練馬区東大泉五丁目にある都立高等学校。また、東京都立大泉高等学校附属中学校(とうきょうとりつおおいずみこうとうがっこうふぞくちゅうがっこう)は、東京都練馬区東大泉五丁目にある都立中学校。
概要(高等学校)
東京府立第二十中学校を前身とする都立高校(併設型中高一貫教育校)。かつては制服が無かったが、2010年度からは中学高校共に制服着用となった。
同校は2010年度より、白鷗高校・両国高校・武蔵高校・富士高校と同様に併設型中高一貫制となった。それに伴い校舎は建て直された。
正門から続く130mの長い道の両側には、多くの桜の樹が植えられ、同校のシンボルとなっている[1][2]。また、練馬百景にも選ばれたことがある[3]。東京23区内普通科の都立校随一の広さの校地に恵まれている[4]。以前は、都内では珍しいボート部[5]があり、戸田ボート場に艇を所有していたが、現在は廃部されている。文化部に関しては、将棋部は全国大会出場し、東京都教育委員会から文化部推進校(将棋部門)の指定を受け、写真部は地区大会最優秀賞受賞など、数多くの実績を残している。
概要(附属中学校)
東京都立大泉高等学校を母体として設置された都立中学校(併設型中高一貫教育校)。開校時より大泉高校と同じ制服(女子は、中学ではリボン、高校ではネクタイ)を着用。大泉の校訓「学・律・拓」のもとに、さらに「探究の大泉」の志を掲げ、「自主・自立・創造」の精神で指導されている[6]。英語・数学においては少人数授業で理解をより深めようとしている。地域にも都内の小学校にも認知されるようになってきた[7]ため、練馬区立大泉中学校と区別されて「都立大泉」と呼ばれる。入学者選抜は適性検査によって行われ、例年倍率は約7倍である。三大行事(体育祭・文化祭・合唱コンクール)をはじめ、ほとんどの行事は大泉高校と合同で行われるため、規模が大きい。
沿革
- 1941年2月3日 - 東京府立第二十中学校として設置される。
- 1941年4月7日 - 中野区上鷺宮五丁目の仮校舎(現武蔵丘高校)内にて開校、第1回入学式挙行。
- 1942年1月31日 - 東京府立大泉中学校に改称。敷地を練馬区(当時板橋区)東大泉380番地に決定。
- 1943年7月1日 - 都制施行により東京都立大泉中学校と改称。
- 1948年4月1日 - 学制改革により東京都立大泉新制高等学校となる。
- 1950年4月1日 - 東京都立大泉高等学校と改称。
- 1952年 - 学区合同選抜制度導入。
- 1967年 - 学校群制度実施。石神井高校・井草高校と34群を組む。
- 1982年 - グループ合同選抜制度導入。32グループに所属する。
- 1994年 - 単独選抜に移行。
- 2008年4月1日 - 練馬地区中高一貫六年制学校開設準備室設置。
- 2009年10月 - 東京都条例により東京都立大泉高等学校附属中学校を設置。
- 2010年 - 中高一貫校へ改編、定時制閉課程(2007年開校の東京都立稔ヶ丘高等学校へ統合)。
- 2010年4月1日 - 東京都立大泉高等学校附属中学校開校、第1回入学式挙行。
- 2016年3月 - 英語教育推進校に指定される。
- 2016年4月 - 中部学校経営支援センター特別指定校に決定する。
- 2016年9月 - 「オンライン英会話(国際理解)」の授業が開始。中学Ⅲ年、高校1年、高校2年で実施される。
- 2017年4月 - 知的探究イノベーター推進校に指定される。
- 2018年4月 - 高校1年において「探究と創造(QC)」の授業が開始。
- 2019年4月 - 高校2年において「探究と創造(QC)」の授業が開始。
交通
※なお、2017年3月に、新たに大泉学園駅─石神井公園駅間の北側に側道が整備され、大泉学園駅北口から直線的にアクセス出来るようになった。
同窓会
- いずみ会
著名な出身者(50音順)
政治・行政
- 加藤勝信 - 衆議院議員、厚生労働大臣。元大蔵省官僚[10]
- 亀井靜香 - 衆議院議員、内閣府特命担当大臣(金融担当・郵政改革担当)、運輸大臣、建設大臣。元警察庁官僚。広島県修道高校から転入。
- 円より子 - 参議院議員。香川県高松高校から転入。
- 小山和伸 - 政治運動家、神奈川大学教授
経済
- 金児昭 - 信越化学工業顧問、元金融監督庁顧問、経営評論家。
- 小美野広行 - 公認会計士、元関西学院大学教授、元エスエス製薬代表取締役、元日本ベーリンガーインゲルハイム代表取締役。
- 仁科和雄 - 元髙島屋会長。
学問
- 井田正道 - 明治大学教授
- 市川慎一 - 元早稲田大学名誉教授
- 栗林義信 - 元東京音楽大学教授。 声楽家。佐賀県立佐賀高等学校から転入。
- 白石清 - 山口大学教授
- 杉山武彦 - 一橋大学 学長、原子力損害賠償支援機構理事長
- 日比野弘 - 元早稲田大学教授、元早大ラグビー部監督、元ラグビー日本代表監督
スポーツ
- 猪谷千春 - 国際オリンピック委員会(IOC)副会長。
- 春日康利 - 元早大ラグビー部FW。
- 林敏弘 - 元日本ソフトテニス連盟会長、元早稲田大学教授、元早稲田大学軟式庭球部監督
- 山田龍之介 - ラグビー選手。
放送・マスコミ
- 池上彰 - 元NHKキャスター。ジャーナリスト。
- 宇賀なつみ - フリーアナウンサー、元テレビ朝日アナウンサー。
- 大川和彦 - 元フジテレビアナウンサー。1990年オグリキャップ引退レースなど実況。
- 黒田治 - FM NACK5、TBSラジオ、東海ラジオ等 ラジオパーソナリティー。
- 延友陽子 - 日本テレビアナウンサー。
- 吉村功 - 元東海テレビアナウンサー。
芸能・文化
- 大泉りか- 小説家。
- おーくん・あきら(本名・大久保 晃)-大学教員。デザイナー。
- 大竹伸朗 - 現代美術家。
- 玖保キリコ - 漫画家。
- 小林綾子 - 女優。
- 近藤良平 - ダンサー。コンドルズ主宰。
- 深町純 - 作曲家、シンセサイザー奏者。
- 待田京介 - 俳優
- 森雪之丞 - ミュージシャン。作詞家。
- 吉田紀子 - 脚本家。
脚注
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(中学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ 旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校同窓会, いずみ会. “会報 - いずみ会 旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校同窓会”. www.izumikai.com. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(中学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(中学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月19日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 入学案内(高等学校)-大泉を目指す皆さんへ”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “東京都立大泉高等学校 学校案内-アクセス”. www.oizumi-h.metro.tokyo.jp. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “加藤 勝信”. ja-jp.facebook.com. 2018年10月18日閲覧。