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「オシャレ魔女 アブandチェンジ」の版間の差分

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== 概要 ==
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[[オシャレ魔女 ラブandベリー]]のパロディ。通称:'''アブandチェンジ'''、'''アブチェン'''。
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== 備考 ==
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* 2006年[[12月20日]]放送で、番組レギュラーの[[鈴木拓]]がアブandチェンジに挑戦することになった。しかし実際は鈴木への[[ドッキリ]]で、オシャレ魔女アブの代わりに鈴木の実母・夕美子が『オシャレママ』として登場。鈴木はショックのあまりゲームを放棄し、鈴木のズボン(鈴木がその時着ていた、[[サンタクロース]]の衣装)と母親のスカートを交換させられた。
* 2006年[[12月20日]]放送で、番組レギュラーの[[鈴木拓]]がアブandチェンジに挑戦することになった。しかし実際は鈴木への[[ドッキリ]]で、オシャレ魔女アブの代わりに鈴木の実母・夕美子が『オシャレママ』として登場。鈴木はショックのあまりゲームを放棄し、鈴木のズボン(鈴木がその時着ていた、[[サンタクロース]]の衣装)と母親のスカートを交換させられた。
* [[北陽]]は映画「[[オシャレ魔女 ラブandベリー|オシャレ魔女 ラブandベリー しあわせのまほう]]」という[[パロディ]]元の映画版への出演が決まった (虻川がマリア先生役、伊藤がオシャレ魔女学園の生徒役である)。
* [[北陽]]は映画「[[オシャレ魔女ラブandベリー|オシャレ魔女 ラブandベリー しあわせのまほう]]」という[[パロディ]]元の映画版への出演が決まった (虻川がマリア先生役、伊藤がオシャレ魔女学園の生徒役である)。
* 「[[SMAP×SMAP]]」 (2006年12月25日放送)の「[[BISTRO SMAP]]」にはねるのトびらメンバーが出演した際、[[香取慎吾]]が虻川の私服 (アブandチェンジでゲストに譲ったはずの物も含む)を着て登場した。
* 「[[SMAP×SMAP]]」 (2006年12月25日放送)の「[[BISTRO SMAP]]」にはねるのトびらメンバーが出演した際、[[香取慎吾]]が虻川の私服 (アブandチェンジでゲストに譲ったはずの物も含む)を着て登場した。
* 2012年にアブandチェンジの事実上の続編コーナー『スッピン美人 負けたらスッピン』が登場。ドッキリでスタジオに来た女性ゲストと虻川が「しりおわり」(「ん」で終わる言葉を言い合う)に負けると顔のパーツごとに化粧を落とすゲームで、どちらかが[[すっぴん]]になるまで続ける。西野ら5人は高校生に成長しており、制服姿で登場。しかし、2回のみ(5月23日・5月30日)のみで終了した。ゲストは23日に[[原幹恵]]、30日に[[嗣永桃子]]が出演した。
* 2012年にアブandチェンジの事実上の続編コーナー『スッピン美人 負けたらスッピン』が登場。ドッキリでスタジオに来た女性ゲストと虻川が「しりおわり」(「ん」で終わる言葉を言い合う)に負けると顔のパーツごとに化粧を落とすゲームで、どちらかが[[すっぴん]]になるまで続ける。西野ら5人は高校生に成長しており、制服姿で登場。しかし、2回のみ(5月23日・5月30日)のみで終了した。ゲストは23日に[[原幹恵]]、30日に[[嗣永桃子]]が出演した。

2020年7月11日 (土) 10:25時点における版

はねるのトびら > はねるのトびらの企画 > オシャレ魔女 アブandチェンジ

オシャレ魔女 アブandチェンジ(オシャレまじょ あぶアンドチェンジ)は、フジテレビ系列のバラエティ番組はねるのトびら』で放送されていたゲームコーナーの一つである。

概要

オシャレ魔女♥ラブandベリーのパロディ。通称:アブandチェンジアブチェン

2006年7月12日に初放送。打ち合わせなどと偽って呼び出した私服姿の女性ゲストが、同じく私服姿の虻川美穂子扮するオシャレ魔女「アブ」と対決させられる。対決内容は、指定された「オシャレワード」の最後の文字から始まる単語を、踊りながらリズムに合わせて交互に言っていく言葉ゲーム「オシャレース」。

ゲストは基本的に20代または30代前期の若手が多いが、稀に中堅やベテランが挑戦する場合がある。前座番組『クイズ!ヘキサゴンII』のヘキサゴンファミリーからのゲストも多かった。

オシャレワードは主に「デニム」などのいわゆるファッション用語だが、「初詣」「ジューンブライド」など季節に因んだ言葉や、ゲストの名前(2007年以降の5回戦で多い)の他、番宣関係になる場合もある。このオシャレワードを3回言いながら、続く単語を最後に交えるというもの。例えば、オシャレワードが「ベルト」だった場合、末尾の「と」から始まる単語を回答する(例: 時計。この例の場合は「♪ベルト・ベルト・ベルとけい…」というリズムになる)。アブの回答は青色、ゲストの回答はピンク色・赤色で表示される。リズムに乗れなかった場合や言葉が出でこなかった場合、存在しない単語・一度言った単語・人名[1]、擬態語や擬声語、下品すぎる単語を言うとアウト。どちらか一方がアウトになるまでオシャレワードは変更されないため、末尾の文字に対応した単語の候補がどんどん減っていくプレッシャーがかかる。また、最後が「ん」で終わるオシャレワードが出た場合、その前の文字も含めて始まる単語を言う(例: オシャレワードがバレンタインならば「♪バレンタイン・バレンタイン・バレンタインド…」になる)。アウトになると、敗者は勝者が指名した両方の私服をその場で交換させられる。

このルールは双方に適用されるため、アブを負かせば服を取り戻せる(初回にアブを負かした場合には、交換タイムをパスすることも可能)。しかし、このゲームに慣れている虻川にハンデが与えられることも一切無く(ただし、場合によっては特別ハンデを適用)、慣れていない(負ける確率が非常に高い)ゲストが非常に不利である。したがって一方的にゲストが損をする可能性が高い構成となっており、ゲスト出演者にはギャラを得ること以外にメリットがほぼ無い。そのため、ゲストは大抵ドッキリで参加させられる事が多い(夏木マリや井上真央や優木まおみのように、自ら志願するパターンや、上戸彩のように予め本当のスケジュールを伝えられて参加する例もまれにある)。ゲーム終了後も「交換した服は半永久に返さない」とアブ自身が2006年8月23日放送分の番組内で発言しているが、真偽は不明。ゲストは常に本人が知らない状態でコーナーに参加させられ、負ければ辱めを受ける事から、参加させられた芸能人のファン等からの非難・抗議が多いコーナーである。反面、ゲームとはいえ女性同士の本気の対決が見られることから視聴者の評判は良好で、長く続く人気コーナーだった。

ゲームは合計5回行う(団体戦は4回)。オシャレースを仕切る「天の声」(ナレーション)は住友七絵が担当[2]

オシャレースのBGMはボーイズ・タウン・ギャングの「SIGNED, SEALED, DELIVERED (I'M YOURS)(涙を届けて)」。

登場メンバー

  • オシャレ魔女 アブ(虻川美穂子)※通算成績:171勝32敗
    女性芸能人の私服を奪う事を企んでいる魔女。かなりワガママで自己中心的な性格であり、勝利した際の交換はノリノリで、さらには相手が大御所であろうと、容赦なく罵倒したり挑発する事もある。逆に敗北して取り返されそうになるとポーチをアピールする、逃げ回る、ごねる、ゲストのバックを奪うといった悪あがきをし、最悪の場合はゲストに向かってカンチョー、セクハラまがいの行為や発言をするため、西野にたしなめられている。最初に着ている服は購入金額が安い上にダサく、しかも「ゴルゴダ」「サクセスストーリー」「バラグーダ」「ザ・チャップリン」「PALINCHO」「ポコスカポン」「ボイコットガール」など誰も知らないようなマイナーブランドの服であり、とても交換に耐えないものばかりである。
    通算成績を見れば分かる通り、ゲームでかなりの強さを誇る。しかし、不意打ちには弱い方で、ゲストの奇妙な行動や回答に戸惑ってミスをした事が何度かある。
    一度だけ突如現れた『オシャレ魔女 カナ』にゲームを乗っ取られ、アブ自身が騙される側となった事がある。この時はカナに大敗し、ゲストの屈辱を味わう事になった(詳細は後述)。
  • ゲームセンターに遊びに来る子供たち。主に画面越しで、アブやゲストにツッコミを入れる。基本的にゲストの味方であり、アブが間違えると大喜びする一面がある(特に西野)。

出演ゲストの対戦成績

2006年

  1. MEGUMI 1勝4敗(2006年7月12日放送)
    最初のゲスト。最後の5回戦目で、「このスカートだけはやめて!」とお願いをするが、アブが容赦なくスカートを奪った。
  2. 平山あや 0勝5敗(2006年7月19日放送)
    アブの初の全勝。可愛らしい服装だった平山は一転、恥ずかしい服装で帰る羽目に。
  3. 夏川純 0勝5敗(2006年8月2日放送)
    グラビアアイドルが嫌いなアブが序盤から攻めて全勝した。
  4. 叶姉妹 1勝4敗(2006年8月23日放送 2時間スペシャル)
    服を交換したのは全て妹の美香。1回戦目は美香が勝利したが、衣のあまりのダサさに美香は交換を断り、チェンジしないままゲームを続行。4回戦目のみ恭子が挑戦したが、敗北。因みに負けて得た服は全て着ようとはせず、着替え中のカーテンに引っかけたり、スタジオ外に投げる始末であった。おかげで美香は、最終的には下着と恭子が持参したファーのストールを身につけた姿で帰る結果となった。ゲストが交換を拒否することは、この回以降は禁止となった。
  5. 若槻千夏 0勝5敗(2006年8月30日放送)
    一切ダンスをせずに渋々と対戦していた。アブが挑発した際に、アブの頬を平手打ちした。
  6. ほしのあき 2勝3敗(2006年9月6日放送)
    このコーナーをテレビで見たことがあると発言。最初こそ負けていたが、後半の2回は意地で勝利し、キャミソールを除いて全て取り返した。
  7. 神田うの 0勝5敗(2006年10月4日放送)
    世界のセレブ(パリス・ヒルトンヴィクトリア・ベッカム)との対談番組と騙されて登場。
  8. 安田美沙子 1勝4敗 (2006年10月25日放送)
     かくし芸大会と騙されて登場。本人曰く南京玉すだれを披露するつもりで持ち込んでおり、実際に番組で披露したが途中でアブに投げ捨てられた。リズムに上手く乗れず4連敗してしまうが、最後に安田の回答に戸惑ったアブがミスしたためボトムスのみ取り返した。
  9. 熊田曜子 2勝3敗(2006年11月15日放送)
    勝ち越しは逃したものの善戦、柳原が勝ち越すまでは最強であった。負け続けて機嫌を損ねたアブは、熊田に放屁やカンチョーといった嫌がらせをしていた。
  10. 西川史子 1勝4敗(2006年11月29日放送)
    「得意」と豪語していたにも関わらず負け越す。通常はアブが先攻だが、「先攻の方が有利では?」ということで1回だけ交代した結果「ハット♪ ハット♪ ハットム・ソーヤ♪」と、リズムをいきなり変えてアブを撹乱するという頭脳プレイで西川が勝利した。

2007年

  1. 和田アキ子 1勝4敗(2007年1月3日放送 2時間半スペシャル)
    放送当時56歳で、最年長ゲスト。トクメイ希望の収録と聞かされて登場。1戦目のゲームでオシャレワードが「おせち」だった際に「おせち○こ」と発言してしまい、「ゲームの中」という設定を越えて西野ら5人が入ってきて厳重注意した(その際、和田は「『ぽ』とは言ってないやん!」と発言したが、チビッ子も見ているとの事でどちらの言葉もNGとなった。また、このミスはノーカウントとなり、注意後に仕切り直した)。3戦目直前に和田がハンデを求め、オシャレワードの発表後にシンキングタイムを設けることに。しかし、この回のオシャレワード「おもち」でも「おもち○こ」と回答してしまい、再び西野らが来て注意した[3]。4戦目以降は和田のみにワードをあらかじめ発表し、和田のみにシンキングタイム(アブはその間、ヘッドホンをした状態で別室に行き待機)を設けて再挑戦した。結果、4戦目は見事勝利してズボンを取り戻したが、5戦目でまた敗北して再びズボンを奪われてしまった。
  2. 矢口真里 1勝4敗(2007年1月17日放送)
    ゲームとは無関係だが、公称身長145cmの矢口に対しアブが169cmと、2人にはかなりの身長差があった。
  3. マリエ 0勝5敗(2007年1月31日放送)
    ウエストがアブとは20cm近くの差があったにも拘らずお互いスカートがピッタリはけたこと、特技がダンスであるはずなのにリズムに乗れていなかったことから、プロフィールの詐称が疑われた。
  4. 安めぐみ 0勝5敗(2007年2月14日放送)
    5回ともかなりの熱戦であったが、最後は力尽きてしまい完敗した。
  5. 香里奈 1勝4敗(2007年2月28日放送)
    この回よりハイビジョン制作になる。
    自身の主演ドラマ「翼の折れた天使たち」の試写をやると騙されて登場。ここで素顔がSであることが発覚。堤下とは日本テレビ系の「ナースマンがゆく」で共演したことがある。テレビで見た事があるということで終始激戦だったが、結果的に最後まで取り戻す事はできなかった。2009年に香里奈三姉妹として再び当コーナーに出演した。
  6. 観月ありさ 0勝5敗(2007年4月4日放送 2時間スペシャル)
    自身の主演ドラマ「鬼嫁日記 いい湯だな」の衣装合わせをすると騙されて来た。このコーナーのことは知っていたものの完敗し、終いにはドラマさながらの鬼嫁キャラになりかけた。夫役のゴリは、ガレッジセールとして同日の「ギリギリッス」に出演。3回戦目の直後、観月がかつて出演していたドラマ「ナースのお仕事」の名物シーンである「あさくらー」を虻川がモノマネした。
  7. 滝沢沙織 0勝5敗(2007年5月16日放送)
    さんまのまんま」の収録をすると騙されて来たため、お土産を持参していた。このコーナーのことは知っていたものの完敗。滝沢とアブはプライベートで交友があるため、途中から暴露合戦と化した。
    出演ドラマ『花嫁とパパ』を番宣。また、冒頭で板倉のスキャンダル記事が公開され、その写真の中で板倉がマスクを着けて変装していたことに引っ掛けて、アブもマスク姿で登場した。
  8. 吉川ひなの 1勝4敗(2007年6月13日放送)
    新設された「ミス・パラソル」の発表と騙されて登場。かなり苦戦し4連敗するが、最後はアブのミスでワンピースのみ取り返した。
  9. 井上真央 1勝4敗(2007年7月4日放送)
    ドッキリで呼び出されたのではなく、真っ向から勝負するために登場(ただし主演の『ファースト・キス』の番宣は行った)。『勝ちに行きます』と自信を見せただけあって1回戦に勝利し、以降の4回も奮戦したが1回戦に勝利した事とその際の態度でアブの怒りを買い、敗北を喫して最後は交換させられたアブのジャケットを投げつけて退散した。
  10. 小池栄子 2勝3敗(2007年7月18日放送)
    めざにゅ〜』の収録(好きな本を推薦するという企画。東野圭吾の著書を持参し、どうにかして実写版に出演しようとしたらしい)と騙されて登場。元々バラドルだっただけに順応が早く、かつ全力で臨んできたため好勝負となった。前半で3連敗して負け越すも後半で小池が2連勝し、シャネルワンピースデニムの奪還に成功。結局アブはブーツしかゲットできなかった。
  11. 夏木マリ 0勝5敗(2007年9月5日放送)
    舞台及びCDの告知の為に出演。「家ではいつもパーフェクト」と自信満々だったが、5回とも途中でオシャレワードから繋げずに回答してアウトとなった[4]。そのためアブや西野ら5人から呆れられ、5回目は梶原から「帰れ!」と強制退場を喰らい、交換せずにコーナーを打ち切られてしまった。
  12. 梅宮アンナ 0勝5敗(2007年10月17日放送)
    「世界の美女大集合」という触れ込みで呼び出されて登場。序盤は全くリズムに乗れず、先述の夏木と同じミスで2回アウトになった。そのため、3戦目の後アブはまりつきの仕草で「♪アンナ、ほんとバカさ」と替え歌を歌って挑発し、続けて「♪親父もバカさ」と本人だけでなく父親までバカにしていた。この回のバックは1-4回戦まではバックの顔がすべてアンナ本人のものに差し替えられていた。5回戦のおしゃれワードは「たつお」であり、バックの顔が父親の辰夫の顔に差し替えられたが、アンナは動揺してしまって全く答えられなかった。
  13. 山本モナ 0勝5敗(2007年11月21日放送)
    「ボジョレー・ヌーボー」についてフジテレビアナウンサー笠井信輔と対談する、という設定に騙され登場。実際、扉の外側がフランス料理店の入口風のセットになっていた。インテリタレントにも関わらず完敗した。
  14. 木下優樹菜 1勝4敗(2007年12月12日放送)
    当番組の直前に放送されていた「クイズ!ヘキサゴンII」の新コーナー収録という設定に騙されて登場(この放送の直前にも木下は出演していた。)。木下はすべての対戦前に「ヘキサゴン!」と発言。5回戦のバックの絵にはpaboが映っていた。退場時には「次はギリギリッスに挑戦します。」と無謀な発言をしていた。

2008年

  • 柳原可奈子(カナ) 4勝1敗(2008年1月1日放送 2時間スペシャル)
    この回はいつもとは違い、魔女の館を「オシャレ魔女 カナ」が乗っ取ったという設定(タイトルも「オシャレ魔女 カナandチェンジ」に変更され、セットの張り紙なども一瞬ですり替えられた。)で、アブが雑誌「SUDESOU(逆から読むと「嘘です」)」のモデルという設定で騙されてゲスト側で登場。柳原は序盤こそ動きすぎで息切れしてしまい敗北するが、それ以降は冷静な試合運びをして一同も驚く謎の強さを見せ、ゲストとしては初めてアブに勝ち越し。アブは自身の写真をゲーム中に公開された影響で焦ってしまい、普段通りのプレーができずに連敗し、新年早々いつもの私服のダサいオシャレ魔女へと戻った。そのためアブは、「はねトビ嫌い」と捨て台詞を吐いて退場した。
    アブはこの企画の為に総額30万を越えるスーツをスタイリストに勧められ自腹で買っており、それを根こそぎ奪われてしまい、西野ら5人から「普段好き放題にやっているツケが回ってきた」と言われていた。
  1. SHEILA 3勝2敗(2008年2月6日放送)
    1回戦目から3回戦目まで3連勝。4回戦目以降は善戦するも敗退し、2つのアイテムを奪われ、少ししゃがんだだけでパンツが見えそうになるほど丈の短いスカートを履くはめになり、かなり恥ずかしがっていた。アブは二度目の負け越し(オシャレ魔女としては史上初)。
  2. 岩佐真悠子 0勝5敗(2008年3月12日放送)
    ファッション番組の収録と騙されただけあってかなりおしゃれな服装で登場するが、服を全て奪われ本気で悔しがる。同じ事務所の若槻千夏・木下優樹菜と同じくおバカキャラ扱いされてしまうが、二人よりもいい勝負を見せた。
  3. 上戸彩 0勝5敗(2008年4月2日放送 2時間スペシャル)
    ドラマ「アテンションプリーズ特別編」の番宣。今回はスケジュールにて既に承知した状態での対戦。4連敗したため、5戦目は携帯電話の変換履歴を見てもいいという特別ハンデが与えられたが、それでも敗北した。
  4. 中川翔子 1勝4敗(2008年5月14日放送)
    爆笑レッドカーペット」の収録と騙されて登場。1戦目は突然テンションが上がってジョジョの奇妙な冒険のポーズを繰り出し、これに戸惑ったアブが凡ミスでアウトになり、速攻で勝利した。しかし、2戦目以降はポーズを考えすぎたため、早い段階で敗退し4アイテムを奪われた。
  5. スザンヌ 1勝4敗(2008年6月4日放送)
    おバカキャラに翻弄されアブが1戦目でミス。
  6. 南明奈 0勝5敗(2008年7月9日放送)
    ドラマ「シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜」の番宣。ゲストの中で初の平成生まれにして初の10代のゲスト。
  7. 北乃きい 0勝5敗(2008年7月30日放送)
    放送当時17歳で、最年少ゲスト。高校生以下のタレントがゲストとなるのはこの回が唯一となった。ドラマ「太陽と海の教室」の番宣。出演映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』の取材に騙されて登場。アブと対決できることでテンションが上がっていていたが、負ける度にテンションが下がっていった。
  8. 長谷川潤 1勝4敗 (2008年10月15日放送)
    ファッションショーのリハーサルと騙され、堂々としたモデルウォークで登場して赤面。ファッションモデルということでお題は「レギンス」「フリンジ」「クラッチ」等のオシャレに関するワード(最後の御題のみ「はせがわ」)で占められていた。
  9. 優木まおみ 0勝5敗(2008年11月12日放送)
    自ら志願して挑戦するも全敗。
  10. 道端ジェシカ 1勝4敗(2008年12月10日放送)
    1st写真集をPRする特番の収録と騙されて登場。圧勝するも憧れのカリスマモデルとの共演で緊張のためかアブにいつものキレがなかった。連絡先を聞こうとしたり、友達になれたらホストクラブに連れて行くと発言。
  11. 石原さとみ 1勝4敗(2008年12月24日放送 クリスマス2時間スペシャル)
    回転SUSHIの収録と騙されて登場。入り口に回転SUSHIの引き戸を用意したほか、隣に回転SUSHIのセットを建ててリハーサルを行わせ周到に騙していた。スペシャルドラマ「長生き競争!」の番宣。この回では「オシャレワード」ではなく、「クリスマスワード」でゲームが進められた。4戦目は最初アブが勝利したがリズムが乱れたことに石原が抗議し、西野らもそれに同意したためノーカウントでやり直しとなった。最終的に4戦目は石原が勝利し、ブラウスを取り返したが、最終戦ではアブに負け今度はブーツを奪われてしまい非常にダサい格好で番宣することとなった。

2009年

  1. 藤井リナ 0勝5敗(2009年2月18日放送)
    収録現場に愛犬を連れて来ていたためか、アブの必要以上の猛攻撃に遭い、完敗。
  2. 片瀬那奈 1勝4敗(2009年5月13日放送)
    人志松本のすべらない話』の収録と騙されて登場。トップモデルでもある片瀬は芸能界屈指の美脚を見せ一同から感嘆の声が上がるもあっさり上下の服を奪われてしまい、さらに下着姿をバラされ、バラエティ慣れしている彼女も恥じらいの表情を隠せなかった。
  3. 益若つばさ 3勝2敗 (2009年7月15日放送)
    お台場合衆国』のインタビューと騙されて登場。当時の夫である梅田直樹と共にスタジオ入り。3回戦までは益若が3連勝し、4回戦で初めてアブに敗北。最後は梅田(オシャレース史上初の、男性挑戦者)がアブと対戦したものの、すぐに敗北した。
  4. MAX 0勝4敗(2009年9月16日放送)
    初のグループでの参戦。歌番組と騙され、ダンスと歌を披露しながら登場。歌い終わるまで騙されたことに気付いていなかった。ミスをした本人以外との交換が可能で、モデルの活動も行っているリナが集中的に私服を奪われた。ゲームの合間にはMAXの曲にあわせてアブが踊りだした。またナナは4回戦目のお題が「ウミブドウ」にもかかわらず、勝手に「うまいもの、牛」というあり得ないミスをしてしまった。
  5. 能世あんなえれな・香里奈(能世3姉妹) 0勝4敗(2009年10月28日放送)
    火曜10時ドラマ「リアル・クローズ」の番宣のため登場。3人してポーズをとりながらの登場で呆れられていた。アブ→香里奈→えれな→あんなの順に回答。MAXのとき同様、ミスした本人以外とも交換が可能だったため、姉2人のミスにもかかわらず香里奈が全私服を奪われる羽目になった。香里奈は2007年にも当コーナーに参加させられていて、唯一の複数回参加ゲストとなった。

備考

  • 2006年12月20日放送で、番組レギュラーの鈴木拓がアブandチェンジに挑戦することになった。しかし実際は鈴木へのドッキリで、オシャレ魔女アブの代わりに鈴木の実母・夕美子が『オシャレママ』として登場。鈴木はショックのあまりゲームを放棄し、鈴木のズボン(鈴木がその時着ていた、サンタクロースの衣装)と母親のスカートを交換させられた。
  • 北陽は映画「オシャレ魔女 ラブandベリー しあわせのまほう」というパロディ元の映画版への出演が決まった (虻川がマリア先生役、伊藤がオシャレ魔女学園の生徒役である)。
  • SMAP×SMAP」 (2006年12月25日放送)の「BISTRO SMAP」にはねるのトびらメンバーが出演した際、香取慎吾が虻川の私服 (アブandチェンジでゲストに譲ったはずの物も含む)を着て登場した。
  • 2012年にアブandチェンジの事実上の続編コーナー『スッピン美人 負けたらスッピン』が登場。ドッキリでスタジオに来た女性ゲストと虻川が「しりおわり」(「ん」で終わる言葉を言い合う)に負けると顔のパーツごとに化粧を落とすゲームで、どちらかがすっぴんになるまで続ける。西野ら5人は高校生に成長しており、制服姿で登場。しかし、2回のみ(5月23日・5月30日)のみで終了した。ゲストは23日に原幹恵、30日に嗣永桃子が出演した。

注釈

  1. ^ 人名でも『こにしき』は、例外的に認められている。他にも、歴史上の偉人(紫式部、リンカーン等)、グループ名(TOKIO等)や、『ドラえもん』『ムーミン』といった架空のキャラクター名はOK。しかし、キャラクターでも2006年当時日本テレビのマスコットキャラクターだった『ズーミン』はアウトとなった。
  2. ^ 初期の頃は大敗したゲストに対して「楽しかった?」や「また来てね」といった皮肉なコメントをする事があった。
  3. ^ このミスは2度目のためそのまま敗北となった。和田はうっかり言ってしまったらしく、注意された際に泣き出してしまった。
  4. ^ 本来オシャレワードから繋げて回答しなければならないところ、「♪モンペ・モンペ・ペーリーカン!」などと回答した。この場合、正しくは「モンペリカン」と答えなければならない。