コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

藤井リナ

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ふじい リナ
藤井 リナ
藤井 リナ
プロフィール
別名義 LENA
愛称 りっちゃん
りんりん
りなぴ
らんらん
りんちゃん
生年月日 1984年7月2日
現年齢 40歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 AB型
公称サイズ(2006年時点)
身長 / 体重 161 cm / 43 kg
BMI 16.6
スリーサイズ 84 - 57 - 87 cm
カップサイズ D
股下 / 身長比 82 cm / 50.9 %
靴のサイズ 24 cm
活動
ジャンル ファッション
モデル内容 一般
他の活動 歌手
モデル: テンプレート - カテゴリ

藤井 リナ(ふじい リナ、1984年7月2日 - )は、日本女性ファッションモデルアーティスト歌手。本名同じ。東京都出身。ステラエンターテイメント所属。モデル時はLENA表記で活動することもある。

生い立ち

1984年、東京都で日米ハーフの父と日本人の母との間に生まれた。高校在学時には英語の習得を目的としてスイスへ留学。 その後原宿でスカウトされたことからモデルとしての経歴を始動[1]

経歴

モデル

事務所には同時期に3人のモデルが入ったが、最初は藤井が最も仕事が少なかった。そこでショートカットをエクステをつけて長くし、肌の色が白すぎるので日焼けサロンに2日に1回ほど通って肌を焼くなど努力したところ、仕事が急増した[2]ファッション雑誌ViVi』に2004年1月号から出演しており、sweetを担当している[1]ランジェリー雑誌『ピーチ・ジョン』のモデルとしても活躍していた。CANMAKE(キャンメイク)のイメージガールを務めている。

2013年7月末、それまでの所属先であるスターダストプロモーションを8月で退社し、9月には自身の事務所ステラエンターテイメントを設立することを発表した[3][4]

藤井のその後は、引き続きモデル業をしているだけでなく、自身の事務所の社長業や商品プロデュースも行っている事が2017年にテレビで報じられた[5]。また、中国でモデルをしていることも報じられた[6][7]

音楽

2007年、DJ KAWASAKIの2枚目のアルバム『BEAUTIFUL TOO』のCDジャケットを飾り、収録曲「BRIGHT LIKE LIGHT feat. LENA FUJII」に参加し、歌手デビューを果たした。同作はイギリスのレーベルからも発売された[8]。2008年に初のコレクションアルバム『LENA』を国内をはじめ、台湾韓国で発売した[9]

2009年7月11日、自身の初となるライブを台湾台北市最大のクラブLUXYで行った。前日に行われた記者会見には100社以上のメディアが詰め掛けた[9]

私生活

2020年5月16日、妊娠中であることを発表[10]。子供の父親は高校の同級生で、婚姻届は提出しないという[10]。同年9月9日、第1子出産を報告[11]

2021年9月15日、第2子妊娠を公表[12]。11月19日、第2子出産を報告[13]

人物

  • 口の両端に左右対称に1つずつあるほくろが特徴的。
  • 趣味は犬の散歩、読書、DVD鑑賞、外出する時のセルフスタイリング[1]。ソロバン3級、書道二段、硬筆準一段の資格を所持している[1]
  • 愛犬家であり、「ティファニー」と名付けたトイプードルを飼っている。
  • 『ViVi』『ピーチ・ジョン』で共演したモデルのジェリーと仲が良い。しかし『ViVi』ではジェリーがクール担当のため、撮影はほとんど別だったとのこと[14]
  • 2008年11月14日のフジテレビ系報道番組「FNNニュース」で、藤井がバイクの駐車違反を70回繰り返し違反金額が60万円に達すると報じた。藤井が違反金の支払いに応じない場合、東京都の公安委員会が道路交通法に基づき資産を差し押さえる方針だと報じたが、J-CASTニュースが所属事務所に問い合わせると、広報担当者は、「全額支払ったと本人に確認している」と回答した[15]

出演

雑誌

  • ViVi(講談社、2004年1月号 - 2014年9月号)
  • sweet
  • ar
  • VOCE
  • LooK!s

ラジオ番組

WEB番組

映画

CM

テレビドラマ

音楽作品

ミュージックビデオ
CDジャケット

作品

ディスコグラフィー

シングル

  1. Rainbow(2009年11月4日HMV限定発売

アルバム

  1. LENA(2008年4月2日

その他

書籍

写真集

脚注

  1. ^ a b c d ViViモデル★藤井 リナ”. NET ViVi. 講談社. 2010年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月15日閲覧。
  2. ^ 2008年7月2日放送回『グータンヌーボ』(フジテレビ系)出演時に発言
  3. ^ “藤井リナ 所属事務所退社へ…素行不良原因か”. 芸能ニュースラウンジ (株式会社モバイルメディアプロダクション). (2013年7月31日). オリジナルの2013年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130809025654/http://newslounge.net:80/archives/88198 2020年5月15日閲覧。 
  4. ^ “藤井リナ、新事務所設立「人間的に成長したい」”. eltha (oricon ME). (2013年9月1日). https://beauty.oricon.co.jp/news/2028210/full/ 2020年5月15日閲覧。 
  5. ^ “カリスマモデル藤井リナ、豪華すぎる休日の過ごし方にスタジオ騒然”. テレビドガッチ (プレゼントキャスト). (2017年12月4日). https://plus.tver.jp/news/48699/detail/ 2020年5月15日閲覧。 
  6. ^ “藤井リナ、救急車が出勤する騒動、バイクの違法駐車を繰り返し反則金の不払い:加賀美セイラ、芸能界から消えた理由”. ビジネスジャーナル: p. 2. (2021年3月5日). https://biz-journal.jp/2021/03/post_211949_2.html 2021年9月15日閲覧。 
  7. ^ “藤井リナ「第2の人生」で大成功 中国進出、経済効果30億円の女に”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年12月4日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/12/04/kiji/20171204s00041000502000c.html 2021年9月15日閲覧。 
  8. ^ ゲスト 藤井リナ 関西コレクション”. 2021年9月15日閲覧。
  9. ^ a b ““トップ・モデル”藤井リナ、台湾でワールド・プレミアライブ開催”. ライブドアニュース. (2009年7月12日). https://news.livedoor.com/article/detail/4246727/ 2021年9月15日閲覧。 
  10. ^ a b “藤井リナが妊娠を発表 お相手は高校の同級生「籍は入れていません」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年5月16日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/16/kiji/20200516s00041000226000c.html 2020年5月16日閲覧。 
  11. ^ “藤井リナ、第1子出産を報告「元気に産まれてきてくれたこの命に感謝しかない」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年9月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2171583/full/ 2020年9月9日閲覧。 
  12. ^ “藤井リナ第2子妊娠「毎日が本当に充実してて、1日1日を大切に」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年9月15日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202109150000304.html 2021年9月15日閲覧。 
  13. ^ “藤井リナが第2子出産 事務所スタッフが報告「母子共に無事」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年11月19日). https://www.oricon.co.jp/news/2214554/full/ 2021年11月19日閲覧。 
  14. ^ 2005年夏号『ピーチ・ジョン vol.53』でのオフショットページより
  15. ^ “「ViVi」モデルが「常習」駐車違反 多額の反則金を督促される?”. J-CASTニュース (株式会社ジェイ・キャスト). (2008年11月17日). https://www.j-cast.com/2008/11/17030478.html?p=all 2021年9月15日閲覧。 
  16. ^ 藤井リナインタビュー”. WWSチャンネル. 東京ガールズコレクション2012 Spring/Summer (2012年3月4日). 2012年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月15日閲覧。
  17. ^ “フェイルンハイのアーロンが藤井リナと共演!日韓台の女神を総なめに―台湾”. レコードチャイナ. (2014年6月24日). https://www.recordchina.co.jp/b90147-s0-c70-d0044.html 2020年5月15日閲覧。 

外部リンク