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「SHOCK」の版間の差分

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2020年6月26日 (金) 10:28時点における版

SHOCK』 (ショック)は、KinKi Kids堂本光一が主演を務めるミュージカル作品シリーズ。2000年11月、『MILLENNIUM SHOCK』というタイトルで帝国劇場にて初演[1]。以後同劇場で毎年公演が行われ、2005年からは『Endless SHOCK』として名前と内容を一新し、2012年以降は博多座、2013年以降は梅田芸術劇場でも上演されている。

作・構成・演出はジャニー喜多川[1]。ただし2005年以降は光一自身が脚本・演出・音楽すべてを手掛けている[1]少年隊主演のミュージカル『PLAYZONE'91 SHOCK』 (1991年)を元にしていると言われるが、内容は大きく異なる[独自研究?]

2008年4月、『Endless SHOCK』の高い舞台成果に対して、スタッフ・出演者一同が第33回(2007年度)『菊田一夫演劇大賞』を受賞した[2]

2017年3月31日、上演1500回を達成する[3]。同一演目単独主演としては森光子主演『放浪記』の2017回に次ぐ記録となった[3]

概要

舞台は、「芝居部分(登場人物同士が直接関わるストーリー部分)」と「劇中劇 (ストーリー上でカンパニーが上演しているショーや寸劇など)」とが交互に演じられながら進められていく。シリーズ全作品を通して[要出典]Show must go on (ショー・マスト・ゴー・オン=何があってもshowを続けなければいけない)」をテーマとしており、それを信条とする主人公・コウイチ[4]は、ニューヨークを舞台に[3]カンパニー(エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる男として描かれている。様々な登場人物が、コウイチとその考え方を巡って衝突や和解を繰り返し、最終的に心を一つにしていく。「自分自身と“コウイチ”は全く違う人間」と光一は語っているが、多少の怪我やアクシデントをものともせず、ステージや仕事に対して妥協をしない姿勢は共通している。本人は、この作品の上演を続けることで、自分自身にもそのような精神が培われたとも話している[要出典]

有名なミュージカルナンバーやオリジナル曲などを多彩に組み合わせ、ニューヨーク[3]ブロードウェイを物語の主な舞台としてい[4]ながらも、「ジャパネスク」など日本風の演出もある。また、入れ替わりなどの大規模なマジックイリュージョン)なども盛んに用いている。ダンスの振り付けが大変ハードである他、[要出典]多様なフライングや4.8メートル22段の高さからの階段落ち[5]など、「5分に1回は観客を驚かせる」と比喩された、派手かつ危険な演出が多い。2002年までは本編の後にショータイム、2004年まではカーテンコールで光一が持ち歌を歌うこともあった[要出典]

言葉が分からなくても、「すごいね!」と思ってもらえるものを作る”というジャニー喜多川の演出で始まったSHOCKだったが、俳優側からはもっと伝えたいことがあると考えた光一は、ストーリーを含め全てを変更したい旨を伝え、ジャニー喜多川から「YOUの好きにやりなさい。」という言葉をもらい[6]、2005年からは実質的に光一が脚本・演出・音楽を手掛けるようになる[1]。ポスター等の表面上はその後もあえて「作・構成・演出 ジャニー喜多川」と記載しているが、そのことがさらに「ジャニーさんの名前を傷つけちゃいけない」「ジャニーさんにNOと言われるものは作ってはいけない」という意識を高めているという[6]。しかしクライマックスで披露される「夜の海」という曲についてだけは、ジャニー喜多川に「こんな暗い曲をラストに使用するなんて、信じられない!」と言われながらも「ここでぶつかっておかなければいつまでもジャニーさんを越えられない」と考え、「絶対良いシーンになると思うからやらせて」と意見を曲げず取り入れ[6]、以降のSHOCKでも外せないシーンとなった[1]

2006年の『Endless SHOCK』で終了し、2007年からは光一がプロデュースする別の作品を上演する予定だったが、チケット取得の倍率が約14倍という状況を受け、翌2007年の再演が決定した。「ジャニーズ関連のステージで最もチケットが入手困難な公演」「日本一チケット入手が困難な舞台」と言われている[要出典]

2006年に通算400公演を突破[7]2007年1月17日昼公演にて動員数80万人突破、2007年公演の千秋楽にて通算499公演を迎えた。これらは、帝国劇場において単独主演作としては最速のペースである[要出典]。2008年1月6日、通算500回公演を迎える[8]

2016年3月14日の夜公演で、2000年からの通算公演1400回を達成[9]。この時点で、同一人物が主演をした舞台としては、森光子が主演した『放浪記』の通算公演2017回に次ぐ記録である[10]

事件・事故

2008年1月23日昼公演で、開始直後に電気系統の故障により公演を続けることが出来ず、初めて中止・振替(2月17日昼公演)となった。これには本人も相当悔しい思いをし「『Show must go on(何があっても続けなければいけない)』」のテーマ通りに公演を続けることが出来ず、本当に悔しい。」と公式携帯サイトにコメントを掲載した。中止決定後は、観客の最後の一人が会場を出るまで出演者全員で見送った。なお、その後の夜公演は予定通り行われた[要出典]

2011年3月11日昼公演の幕間に東北地方太平洋沖地震が発生。観客と一部出演者は皇居前広場へ避難する事態となり、そのまま11日の公演は中止された。奇しくもこの公演が第800回の記念公演だった。翌12日の2公演も中止、13日から再開予定だったが、余震が続いていることや計画停電の実施による交通の乱れを考慮し、13日の2公演と14日の夜公演(昼公演は無し)も中止となった。この発表は13日昼公演の開場後だったため、光一本人が観客へ謝罪しお見送りを行った。夜公演も中止であったがチケットを所持している観客への説明と挨拶を行った。14日は挨拶等は行わず、[要出典]15日になって16日から千秋楽までの全公演の中止を発表した。フライングシーンの多い本作を、余震の続く中で上演し続けるのは安全でないとの判断からであった[11]これについて光一は公式サイトに謝罪と悔しさを表現したコメントを掲載した[要出典]

2015年3月19日の13時公演上演中、重さが約650kgある舞台セットのLEDパネルが倒れ、ジャニーズJr.の岸孝良[12]、ダンサー2人とアクロバット俳優2人、スタッフ1名の計6名が負傷する事故が発生[13][注 1]。事故は15時50分頃の堂本が袖に退いた後のダンスシーンで起こり、LEDパネル6枚中上手の2枚がスタッフが手動で動かしている最中に舞台中央に向かってゆっくり倒れた[16][17]。その後、緞帳が下りて中断の後、緞帳前に光一が舞台衣装のまま登場し、セットの不具合があり舞台を続行できない旨の謝罪の挨拶をもってそのまま中止となり[16]、その後の18時公演も中止となった[18]。公演は翌日20日の18時公演からLEDパネルの使用中止及び演目の一部変更を行った上で再開された。冒頭5分、舞台に立った光一は「絶対にあってはならないこと」と謝罪し、改めて安全確認をしながらリハーサルを行ったことを説明[19]。事故翌日から幕を開けることには賛否両論あり悩んだものの、休演することになった4人に背中を押されたことや[20]、劇中で"Show must go on"の精神を伝えているのと同様に、起こってしまったことを受け止めつつも前に進むことの大切さを伝えたいと考え、公演を続けるという決断を下したことを観客に伝えた[21]。同年5月20日、東宝は事故の原因が舞台床面の一部不具合による傾きであったことや、これについては補強工事を予定していること、念のため今後も移動式LEDパネルは使用しない旨の公式コメントを発表した[22]

同年9月17日、オーナー役で出演中の前田美波里が宿泊中のホテルから徒歩で梅田芸術劇場へ向かう最中に転倒し、左肩を骨折[23]。その日の昼と夜の部は出演したものの[23]、翌18日夜公演からの大阪公演と10月に博多座で行われる福岡公演の降板を発表した[24]。前田は17日夜公演後に入院し、全治1か月半の診断を受けた[25]。代役には2009年から2012年までオーナー役を演じていた植草克秀が急遽抜擢された[25]。17日の夕方にジャニー喜多川や光一から直接出演依頼があり[26]、18日正午頃に大阪入り[25]。その後キャスト全員で約4時間ほどの稽古の後に本番を迎え[26]、3年のブランクを感じさせない演技を披露した[27]

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府の感染症対策本部の方針に鑑み、2月28日夜公演より、3月10日公演までの休演が発表された[28]。3月11日より公演が再開される予定だったが、15日までの延長[29]、さらに、政府の新たな自粛要請を鑑み、16日から19日までの休演が発表された[30]。20日よりサーモグラフィーの設置、劇場内の換気強化等の対策を講じ再開するとしていたが[31]、20日の公演は当日に急遽中止が発表され[32]、さらに政府の対策本部会合後の午後8時に21日から31日までの全公演の休演が発表された[33]。休演により3月31日(千秋楽)に予定されていた1800回記念公演は持ち越しとなった[34]。なお、3月21日にフジテレビ系列にて放送した『緊急生放送! FNS音楽特別番組 春は必ず来る[36]』にて、19日にショーを事前収録した上で披露した[37][38]。その翌日の22日にはスタッフやキャストの意向で公式Instagramによる一部演目のライブ配信が[39]2時間以上にわたって帝国劇場で行われた[40]。帝国劇場でのライブ配信は1911年の開業以来史上初めてで、視聴者は6万人を超えて注目を集めた[40]

MILLENNIUM SHOCK (2000年)

読みは「ミレニアム・ショック」

公演期間

  • 2000年11月2日 - 11月26日 (全38公演)

ストーリー

旅から旅へと公演を続けるカンパニーのリーダー・コウイチは、メンバー・ツバサの怪我を顧みず公演を行ったことで、ツバサ、アキラをはじめとするメンバー達との間に軋轢を生じてしまう。そんな時、3年前に亡くなったコウイチの兄の因縁の地であるブロードウェイの、とあるシアターから公演の誘いがかかる。周囲の反対を押してブロードウェイに渡ったコウイチの前に、亡き兄の友人だという謎の人物が現れて…。

出演

※所属するユニット名などは、2000年当時のもの (以下全て同様)

SHOW劇・SHOCK (2001年、2002年)

読みは「ショーゲキ・ショック」。「衝撃」とかけている。「ショー劇・SHOCK」とも表記される。

公演期間

  • 2001年12月1日 - 2002年1月27日 (全76公演)
  • 2002年6月4日 - 6月28日 (全38公演)

ストーリー

亡き兄の遺志を継ぎ、日々「Show must go on」を胸にショーを続けているコウイチ。公演が好評を博して、ブロードウェイのインペリアル・ガーデン・シアターから誘われる。そこが兄の亡くなった地であること、興行中の不慮の事故でダンサーとしての将来を断たれたツバサを置いて行くことに対して周囲から猛反対を受けるが、コウイチは兄の元妻のサキホ、サキホの現夫のタク、失意のツバサを置いてニューヨークへ渡る。そこには様々なトラブルが待っていて…。

出演

SHOCK is Real Shock (2003年)

読みは「ショック・イズ・リアル・ショック」

公演期間

  • 2003年1月8日 - 2月25日 (全76公演)

ストーリー

『SHOW劇・SHOCK』とほぼ同じだが、キャスト変更に伴う登場人物名の変更(基本的に登場人物は演者の名前であるため)や黒幕の人物の変更などがある。

出演

Shocking SHOCK (2004年)

読みは「ショッキング・ショック」

公演期間

  • 2004年2月6日 - 2月29日 (全38公演)

ストーリー

『SHOW劇・SHOCK』『SHOCK is Real Shock』とほぼ同じ。(演出は異なる)

出演

  • 堂本光一
  • 今井翼(タッキー&翼)
  • 伊織直加
  • 尾藤イサオ
  • 東新良和
  • 秋山純(Musical Academy)
  • 町田慎吾(Musical Academy)
  • 米花剛史(Musical Academy)
  • 屋良朝幸(Musical Academy)
  • 風間俊介
  • 戸塚祥太

Endless SHOCK (2005年 - )

読みは「エンドレス・ショック」。今までと大幅にストーリーや登場人物を変更した。2013年よりオーナー役が女優に変更となったほか、新曲や新演目も追加され、若干アレンジされたが、ストーリー自体は変わらない[要出典]

公演期間

  • 2005年1月8日 - 2月28日(全76公演)
  • 2006年2月6日 - 3月29日[7](全76公演)
  • 2007年1月6日 - 2月28日(全81公演)
  • 2008年1月6日 - 2月26日[8](全76公演)
  • 2009年2月5日 - 3月30日(全76公演)
  • 2010年2月14日 ‐ 3月30日、7月4日 - 7月31日 (全100公演)※Endless SHOCKとしては初の夏期公演が行われた
  • 2011年2月5日 - 3月10日 (全48公演)[注 2]
  • 2012年1月7日 - 31日(博多座[41](全34公演)※SHOCK史上初の地方公演
  • 2012年2月7日 - 4月30日[41](全105公演)
  • 2013年2月4日 - 3月31日(全76公演)
  • 2013年4月8日 - 30日(博多座)(全29公演)
  • 2013年9月2日 - 29日(梅田芸術劇場)(全35公演)※SHOCK初の大阪公演
  • 2014年2月4日 - 3月31日(全76公演)
  • 2014年9月8日 - 30日(梅田芸術劇場)(全30公演)
  • 2014年10月8日 - 31日(博多座)(全30公演)
  • 2015年2月3日 - 3月31日(全73公演)※3月19日昼の部セットの事故により中止、夜の部も中止
  • 2015年9月8日 - 30日(梅田芸術劇場)(全30公演)
  • 2015年10月7日 - 31日(博多座) (全30公演)
  • 2016年2月4日 - 3月31日(全75公演)
  • 2017年2月1日 - 3月31日(全78公演)
  • 2017年9月8日 - 30日(梅田芸術劇場)(全30公演)
  • 2017年10月8日 - 31日(博多座)(全30公演)
  • 2018年2月4日 - 3月31日(全70公演)[4]
  • 2019年2月4日 - 3月31日(全70公演)[42]
  • 2019年9月11日 - 10月5日(梅田芸術劇場)(全31公演)[42]
  • 2020年2月4日 - 2月26日(全29公演)※新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月28日、29日公演、および、3月の全公演が中止された[43]

ストーリー

コウイチの幼馴染み(2013年以降は幼馴染みの設定は無くなり、普通のオーナーという設定になった)、アキヤマ(オオクラ、ウエクサ、マエダ、モリ、ビバリ)の亡父が遺したオフ・ブロードウェイの小劇場で上演されていたショーが、新聞で大絶賛された。それをきっかけにしてオン・ブロードウェイへの道が開くが、オンへ上がることだけが目的ではないコウイチ、オーナーとして自分の劇場を守りたいアキヤマ(オオクラ、ウエクサ、マエダ、モリ)、コウイチへのライバル心を燃やすツバサ(リョウ、トウマ、ヤラ、ウチ、ユウマ、タツヤ)、コウイチを盲目的に慕うリカなど、良好だったはずのメンバーの心はいつしかすれ違っていく。結局オンへ移ってもその状況は変わらず、ふとしたトラブルからコウイチと決定的に仲違いしたツバサ(リョウ、トウマ、ヤラ、ウチ、ユウマ、タツヤ)は、コウイチの言う「Show must go on」の信条を試す為に小道具の刀を真剣へとすり替え…。

出演

Endless SHOCK 2005

Endless SHOCK 2006

Endless SHOCK 2007

Endless SHOCK 2008

Endless SHOCK 2009

Endless SHOCK 2010

Endless SHOCK 2011

Endless SHOCK 2012

Endless SHOCK 2013

Endless SHOCK 2014

Endless SHOCK 15th Anniversary

Endless SHOCK 2016

Endless SHOCK 2017

Endless SHOCK 2018

Endless SHOCK 2019

Endless SHOCK 20th Anniversary

劇中劇

主に、ポピュラーな作品の名場面を抜粋したものが多い。『Shocking SHOCK』の時は客席から毎公演リクエストを取っていた。

使用楽曲

Endless SHOCK

  • OVERTURE(INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • So Feel It Coming
    作詞:3+3、作曲:堂本光一、編曲:佐藤泰将
  • NEW HORIZON
    作詞:久保田洋司、作曲:飯田建彦、編曲:船山基紀
  • Yes we can(Yes my dream)
    作詞:堂本光一、作曲:中條美沙
  • ONE DAY
    作詞:白井裕紀、作曲・編曲:佐藤泰将
  • DANCING ON BROADWAY
    作詞:長谷川雅大、作曲・編曲:佐藤泰将
  • AMERICA
    作詞:3+3、作曲・編曲:船山基紀、コーラスアレンジ:知野芳彦
  • Love and Loneliness
    作詞・作曲:Anders Barren, Nina Woodford, Jany Schel、編曲:船山基紀、日本語詞:白井裕紀, 新美香
  • Solitary
  • 花魁 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • 戦車 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • 合戦 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • 死闘 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • 罠 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • In the Cemetery
    作詞:久保田洋司、作曲・編曲:岩田雅之
  • 戻れない日々
    作詞:白井裕紀,新美香、作曲:堂本光一
  • Why don’t you dance with me?
    作詞:白井裕紀, 新美香 作曲:堂本光一 編曲:ha-j, 吉岡たく
  • Higher
作詞:白井裕紀 作曲: 川田瑠夏 編曲 :船山基紀, 中西裕之
  • Flying2 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • マスク (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • 夜の海
    作詞:白井裕紀, 新美香 作曲:堂本光一 編曲:ha-j, 吉岡たく
  • 大桜 (INST)
    作曲・編曲:佐藤泰将
  • CONTINUE
    作詞:久保田洋司 作曲:堂本光一 編曲:高橋哲也

Endless SHOCKになってからは、堂本光一がメイン楽曲の作曲を手がけるようになった。「夜の海」は人気が高く、2010年のポスターにもなった「CONTINUE」は10周年記念のオルゴールに使われている。どちらも、Endless SHOCKを代表する曲となった[要出典]

関連商品

全て堂本光一名義である。発売元はジャニーズ・エンタテイメント

DVD・BD

  • KOICHI DOMOTO SHOCK DIGEST (2002年6月19日発売) - 「ショー・劇 SHOCK」のダイジェスト収録
  • Koichi Domoto SHOCK (2003年1月16日発売) - 収録日:2002年6月25日(147回目公演)
  • Endless SHOCK (2006年2月15日発売) - 収録日:2005年2月22日
  • Endless SHOCK 2008 (2008年10月29日発売) - 収録日:2008年2月6日
  • Document of Endless SHOCK 2012 -明日の舞台へ-(2013年2月6日発売) - 光一やスタッフによるインタビュー、稽古などの舞台裏や博多公演のダイジェストを収録したドキュメント
  • Endless SHOCK 2012 (2013年9月18日発売) - 収録日:2012年4月21日
  • Endless SHOCK 1000th Performance Anniversary (2014年9月17日発売) - 収録日:2013年3月23日(1001回目公演)

CD

脚注

注釈

  1. ^ 当初、負傷の6人のうち1人は重傷と報道されたが、病院での検査の結果、2人が骨折、4人は打撲などの軽傷で[14]、6人全員がその日のうちに帰宅することが許可された[15]
  2. ^ 当初は2011年3月31日まで上演を予定していた[11]

出典

  1. ^ a b c d e 堂本光一、ジャニー喜多川氏に「信じられないよ」「勝手にすれば」と言われた“衝突”明かす SHOCKに込めた思いとは”. モデルプレス (2017年2月27日). 2017年3月7日閲覧。
  2. ^ 菊田一夫演劇賞”. 映画演劇文化協会 (n.d.). 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ a b c d “舞台「SHOCK」1500回 堂本光一、1人主演では「放浪記」次ぐ記録”. 産経ニュース. (2017年4月8日). http://www.sankei.com/entertainments/news/170408/ent1704080006-n1.html 2017年9月17日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n “1600公演目前!堂本光一「Endless SHOCK」中山優馬が新たな風吹き込む”. ステージナタリー. (2018年2月5日). https://natalie.mu/stage/news/268106 2019年1月6日閲覧。 
  5. ^ 林尚之 (2016年11月16日). “堂本光一「恐ろしいこと」階段転げ続け30000段”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1738729.html 2019年1月6日閲覧。 
  6. ^ a b c KinKi堂本光一「SHOCK」演出めぐりジャニー社長と衝突した過去告白”. ザテレビジョン (2017年2月27日). 2017年2月27日閲覧。
  7. ^ a b “堂本光一主演 ショー・劇『EndlessSHOCK』製作発表”. シアターガイド. (2005年11月22日). http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2005/11/22_02.php 2019年1月13日閲覧。 
  8. ^ a b “『SHOCK』500回公演達成!”. シアターガイド. (2008年1月9日). http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2008/01/09_03.php 2019年1月13日閲覧。 
  9. ^ 堂本光一 通算1400回公演を達成”. デイリースポーツ (2016年3月15日). 2016年3月15日閲覧。
  10. ^ 堂本光一「SHOCK」が1400公演…ミュージカル単独主演1位独走”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2016年3月15日). 2016年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月17日閲覧。
  11. ^ a b “堂本光一主演の帝国劇場公演『Endless SHOCK』全公演中止に 都内の公演中止状況【16日版】”. シアターガイド. (2011年3月16日). http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2011/03/16.php 2019年1月13日閲覧。 
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  14. ^ “堂本光一の公演中止、セット倒れ2人骨折4人打撲”. nikkansports.com. (2015年3月19日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1449007.html 2015年3月21日閲覧。 
  15. ^ 帝劇事故、重症1名は打撲と診断 6名全員の帰宅許可も”. ORICON STYLE (2015年3月19日). 2015年3月21日閲覧。
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  18. ^ 堂本光一主演舞台、パネル転倒で「夜の部」中止 6人が負傷”. ORICON STYLE (2015年3月19日). 2015年3月21日閲覧。
  19. ^ “堂本光一 再開舞台での【挨拶全文】”. DAILY SPORTS ONLINE. (2015年3月20日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/03/20/0007838246.shtml 2015年3月21日閲覧。 
  20. ^ “堂本光一 事故翌日公演再開に葛藤も負傷メンバーの思いに「感動」”. Sponichi Annex. (2015年3月20日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/20/kiji/K20150320010019140.html 2015年3月20日閲覧。 
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外部リンク