「宝達駅」の版間の差分
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|画像説明 = 西口駅舎 |
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|よみがな = ほうだつ |
|よみがな = ほうだつ |
2020年2月15日 (土) 09:06時点における版
宝達駅 | |
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西口駅舎 | |
ほうだつ Hōdatsu | |
◄免田 (3.1 km) (3.3 km) 敷浪► | |
所在地 | 石川県羽咋郡宝達志水町小川リ14 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■七尾線 |
キロ程 |
20.9km(津幡起点) 金沢から32.4 km |
電報略号 | ホウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
364人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)4月24日[1] |
備考 |
簡易委託駅 POS端末設置 |
宝達駅(ほうだつえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町小川にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である[1]。
歴史
- 1898年(明治31年)4月24日 - 七尾鉄道 津幡仮停車場(本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(後の七尾港駅)駅間開通と同時に開業[1]。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。七尾線の所属となる。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。西口(下りホーム側)の駅舎は旧来からのものでコンクリート平屋建て。東口(上りホーム)の駅舎は最近建てられた新しいものである[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。
七尾鉄道部が管理し、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅であり、出札窓口は西口のみ設置され、POS端末による発券を行う。自動券売機は両方の駅舎に設置されている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■七尾線 | 下り | 羽咋・七尾方面 |
2 | ■七尾線 | 上り | 津幡・金沢方面 |
1番のりば(下り線)が一線スルー化されており、行き違いを行わない通過列車に限り、上り列車も1番のりばを通過する[1]。ただし、一般的な一線スルーとは異なり、直線側を上下本線としておらず、上りと下りの本線は現在も分けられている。
利用状況
「石川県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 721 |
1997年 | 659 |
1998年 | 649 |
1999年 | 643 |
2000年 | 614 |
2001年 | 608 |
2002年 | 555 |
2003年 | 520 |
2004年 | 498 |
2005年 | 491 |
2006年 | 483 |
2007年 | 456 |
2008年 | 461 |
2009年 | 446 |
2010年 | 435 |
2011年 | 450 |
2012年 | 444 |
2013年 | 448 |
2014年 | 372 |
2015年 | 388 |
2016年 | 379 |
2017年 | 364 |
駅周辺
周辺は旧押水町の中心。駅の東口・西口側には無料の駐車場がある。
- 国道159号
- 石川県立宝達高等学校
- 宝達志水町立宝達中学校
- 押水郵便局
- 国道249号
- 能登カントリークラブ
- 宝達川 - 天井川である[1]。当駅の津幡寄りで七尾線はこの川をトンネルでくぐっている[1]。