「田川市」の版間の差分
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=== 出身ではないが、ゆかりのある人物 === |
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2020年2月12日 (水) 02:05時点における版
たがわし 田川市 | |||||
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石炭記念公園内の旧三井田川鉱業所 伊田坑第1・第2煙突 | |||||
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 福岡県 | ||||
市町村コード | 40206-1 | ||||
法人番号 | 7000020402061 | ||||
面積 |
54.55km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
44,238人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 811人/km2 | ||||
隣接自治体 | 飯塚市、嘉麻市、田川郡香春町、糸田町、福智町、川崎町、大任町 | ||||
市の木 | キンモクセイ、イチョウ | ||||
市の花 | ツツジ | ||||
- | |||||
田川市役所 | |||||
市長 | 村上卓哉 | ||||
所在地 |
〒825-8501 福岡県田川市中央町1番1号 北緯33度38分20秒 東経130度48分22秒 / 北緯33.63889度 東経130.80611度座標: 北緯33度38分20秒 東経130度48分22秒 / 北緯33.63889度 東経130.80611度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 | 市外局番:0947 | ||||
ウィキプロジェクト |
筑豊地方を構成する自治体の一つで、飯塚市、直方市と並んで筑豊三都に挙げられる。 田川地区の中心都市である一方、北九州都市圏にも属している。
炭坑節発祥の地としても知られ、筑豊最大の炭都であった歴史を活かしたまちづくりが行われている。
地理
田川市は福岡県のほぼ中央部に位置し、北九州市中心部から南南西約30km、福岡市から東北東約50km、行橋市から西約20kmの地点にある。旧豊前国に属していたこともあって北九州市や行橋市などの京築地域との関係が深く、北九州都市圏にも属している。
北を除いて、東、西、南の三方を山々に囲まれている。東には田川のシンボルでもある香春岳、西には船尾山、南には全国的に霊峰として知られる英彦山を主峰とする山々が並ぶ。平野部には、英彦山を源流とする彦山川と中元寺川が流れ、下流の平野部と結ばれている。
気候
三方を山に囲まれた内陸部に位置するため、冬季は放射冷却で冷え込みやすく、雪が降ると積雪することもある。夏季は真夏日になる日が多く、35度以上になる日もある。
河川
- 彦山川
- 中元寺川
- 金辺川
隣接している市町村
地名
- 旧後藤寺町
- 川宮
- 奈良
- 弓削田
- 千代町(1966年、奈良・伊田・川宮より発足)
- 平松町(1966年、奈良・伊田より発足)
- 丸山町(1966年、奈良より発足)
- 春日町(1967年、奈良より発足)
- 上本町(1967年、奈良より発足)
- 桜町(1967年、奈良・川宮より発足)
- 大黒町(1967年、奈良より発足)
- 西本町(1967年、奈良より発足)
- 本町(1967年、奈良より発足)
- 宮尾町(1967年、奈良より発足)
- 旧伊田町
- 伊加利
- 伊田
- 夏吉(旧金川村)
- 糒(旧金川村)
- 栄町(1966年、伊田より発足)
- 新町(1966年、伊田・川宮より発足)
- 中央町(1966年、伊田より発足)
- 日の出町(1966年、伊田より発足)
- 伊田町(1967年、伊田より発足)
- 魚町(1967年、伊田より発足)
- 寿町(1967年、伊田より発足)
- 白鳥町(1967年、伊田より発足)
- 番田町(1967年、伊田より発足)
- 旧猪位金村
- 位登
- 猪国
歴史
明治から1960年代にかけて
明治末から、田川は三井を中心とした炭鉱の街として繁栄した。1900年、三井田川鉱業所が設立されると、仕事を求めて全国から移住者が訪れた。
田川は筑豊最大の炭都として栄え、1943年、後藤寺町と伊田町が合併し、田川市が誕生。戦後、1950年代には人口が10万人を突破した。
しかし、1960年代のエネルギー革命でエネルギー源が石炭から石油に転換すると、石炭産業にかげりが見え始めた。1964年、三井田川鉱業所は閉山。その後は新会社の新田川炭鉱が事業を引き継ぐ形で操業を始めたが、1969年に閉山。この影響で、市内に残っていた小規模炭鉱も閉山を強いられ、1971年に田川市内の炭鉱は全て閉山した。
閉山から現在まで
炭鉱の閉山後、全盛期の半分近くまで人口は減少したが、産業構造の転換に向けた取り組みが行われている。工業では、北九州工業地帯に近い地の利を活かして炭鉱跡地を工業団地として再生し、企業の誘致が進められている。医療・福祉では、1992年、医療・福祉の人材の育成を目指し、伊田地区に福岡県立大学が設立された。
近年では、田川市石炭・歴史博物館が所蔵している山本作兵衛の炭鉱記録画がユネスコ世界記憶遺産に登録され、観光客も増えている。
雇用や生活保護の問題も依然として残っているが、自立に向けての努力が続けられている。
市域の変遷
- 1889年4月1日 町村制度施行により、伊田村、弓削田村、金川村、猪位金村の4村が発足。
- 1905年 弓削田村川宮のうち、宮床地区を糸田村に編入。
- 1907年4月1日 弓削田村が町制施行し、後藤寺町に改称。
- 1914年1月1日 伊田村が町制施行。伊田町となる。
- 1933年5月1日 伊田町が金川村を編入する。
- 1943年11月3日 後藤寺町・伊田町が対等合併し、市制施行。田川市となる。
- 1955年1月1日 猪位金村(猪国の一部を除く)を編入(猪国の一部は山田市に編入)。
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初 | 林田春次郎 | 1943年11月3日 | 1946年11月22日 | |
2 | 久野保 | 1947年4月6日 | 1951年4月4日 | 以後、公選 |
3 | 香月保 | 1951年4月24日 | 1955年1月31日 | |
4-9 | 坂田九十百 | 1955年4月30日 | 1979年4月29日 | |
10-15 | 滝井義高 | 1979年4月30日 | 2003年4月29日 | |
16-18 | 伊藤信勝 | 2003年4月30日 | 2015年4月29日 | |
19-20 | 二場公人 | 2015年4月30日 | 現職 |
行政
市長
- 二場公人(2期目)
- 任期:2023年4月29日
市議会
- 定数:20人
- 任期:2023年5月1日
国の機関
- 福岡法務局田川支局
- 福岡地方裁判所田川支部
- 福岡家庭裁判所田川支部
- 田川簡易裁判所
- 福岡刑務所田川拘置支所
- 福岡地方検察庁田川支部
- 田川区検察庁
- 福岡国税局田川税務署
- 田川公共職業安定所(ハローワーク田川)
- 福岡労働局田川労働基準監督署
- 福岡法務局田川支局
- 国土交通省遠賀川河川事務所田川出張所
県の機関
- 福岡県田川総合庁舎
- 田川県税事務所
- 田川保健福祉事務所
- 教育庁筑豊教育事務所田川駐在
- 田川県土整備事務所
- 福岡県田川児童相談所
- 福岡県田川普及指導センター
消防
- 田川地区消防本部消防署
警察
人口
田川市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
教育
大学
高等学校
- 公立
このほか、福岡県立田川高等学校については田川郡香春町に所在している。
- 私立
中学校
小学校
小中一貫校
学校教育以外の施設
産業
概要
市内には工業団地が整備され、企業誘致が進められている。
鉱工業・製造業
- 石炭産業とともに近代の田川市を支えてきたセメント産業は現在でも残っており、市西部の船尾山で麻生セメントによる石灰石の採掘が行われている。
- チョコレート駄菓子として有名なチロルチョコを製造する松尾製菓の本社工場がある。
- 市内の白鳥工業団地には、大手ディスカウントストアトライアルカンパニーの物流センターのほか、洋服の青山を展開する青山商事の商品センターがある。
- 市北部の横島団地(川宮・新生町地区)には、ドリンクびん、調味料びん、清涼飲料びんなどを製造する日本耐酸壜工業の九州工場がある。
IT化への取り組み
近年は、伊田地区に設立された「たがわ情報センター」を中心として、田川市郡の企業・大学・各種教育機関・商業施設等におけるIT化推進への取り組みが行われている[1]。
たがわ情報センターでは、パソコン講座を受講したり、持参した自身の端末から無料でインターネットサービスを利用したりすることが出来る他、一部情報関連の資格試験も開催している。
商業
国道201号田川バイパス(ウイングロード田川)沿いの川宮地区・下伊田地区・夏吉地区に、大型ロードサイド店舗が集積している。
以前、福岡県立大学周辺の下伊田地区には魚市場や青果市場が立地していた。後に両市場は閉鎖となったが、跡地にトライアルが進出。更に、付近へドライブスルー付きのファストフード店が進出するなど、近年は商業地としての色合いが強まっている。
中心商店街
1992年にミスターマックス田川バイパス店[注釈 6]、1998年にサンリブ田川が川宮地区に進出。これにより、モータリゼーションによる郊外化へ拍車がかかり、中心部の伊田・後藤寺などの商店街は空洞化が著しくなった。
かつては大型総合スーパーの寿屋が両市街地に立地(後藤寺には寿屋田川店、伊田には寿屋AXiS伊田店[注釈 7]が立地)していたが、どちらも閉鎖・解体へと追い込まれている。
田川市は中心市街地の空洞化に歯止めをかけるために、平成26年度に「田川伊田駅周辺地区都市再生整備事業」が開始された。この事業では、田川伊田駅舎のリニューアルや駅前広場の整備、市道鉄砲町後藤寺線の拡幅などが行われた。また、1994年に移転した田川東高校跡地については、田川市が地域の交流拠点としての活用策を模索していたが、2016年6月に田川警察署の移転候補地として検討されていると報道された。
- 伊田商店街 - 市内最大級の商店街。JR田川伊田駅前から北西に延びる橘通りと本町通りから構成される。
- 田川ごとうじ銀天街 - JR田川後藤寺駅前から南に延びる商店街。近年は「藤薫る、出会いのみち」をテーマに様々なイベントを展開している。
- サンシャイン通り - 田川ごとうじ銀天街から道路を挟み北に続く商店街。以前は朝映通りと呼ばれていた。アーケードは設置されていない。
- 上本町商店街 - 田川ごとうじ銀天街から南に続く商店街。入口には「プロムナード 上本町商店街」という看板が掲げられている。
伊田・後藤寺両商店街では、買物客にコミュニティバスの片道無料乗車券を発行するなどして、集客向上に努めている。
商業施設
- 大型商業施設
- スーパーマーケット
-
- ハローデイ
- スーパー川食食彩館(市内3店舗)
- 後藤寺店
- 川宮店
- 糒店
- スーパーサンヨー
- バリューリンク
- ドラッグストア
-
- ディスカウント ドラッグコスモス(市内2店舗)
- 後藤寺店
- 田川松原店
- ドラッグコーエイ(市内4店舗)
- 後藤寺店
- 伊田店
- 川宮店
- メルクス田川店
- ディスカウント ドラッグコスモス(市内2店舗)
- 弁当チェーン
-
- ほっともっと(市内3店舗)
- 田川後藤寺店
- 田川市役所前店
- 田川新大橋店
- ほっともっと(市内3店舗)
- 外食チェーン
交通
鉄道
田川市は伊田町と後藤寺町が対等合併して発足した市であるため、それぞれの中心駅であった「伊田駅」と「後藤寺駅」のどちらが市の中心駅として「田川駅」を名乗るか論争になった経緯がある。結局は両駅を市の中心駅として扱うことにし、また市の中心をアピールするため駅名の頭に「田川」を付けることで落ち着いた[注釈 8]。
列車の運行上においては、JR九州では田川後藤寺駅が起終点となることが多く、平成筑豊鉄道では田川伊田駅が起終点となることが多い。ただし、平成筑豊鉄道糸田線については田川伊田駅を通っておらず、田川後藤寺駅が終着駅となっている。
- 九州旅客鉄道(JR九州)
バス
西鉄バスが田川市と近隣市町村、福岡市、北九州市などを結ぶ路線バスを運行しているほか、西鉄バスの通らない市内地域のバス交通として田川市コミュニティバスが運行されている。 1959年に田川後藤寺駅付近に後藤寺バスセンターが開設され、半世紀以上にわたり、田川市の西鉄バス路線の拠点として長距離バスや各方面への路線バスが数多く発着していたが、建物の老朽化が進んだことから2016年9月末を以って閉鎖された。これにより、同年10月1日以降からは発着場の変更が行われた。
長距離バス
西鉄バスによる運行。国道201号・八木山バイパスを経由し田川市と飯塚市・福岡市などを結ぶ特急・急行・直行がある。これらは全便西鉄後藤寺を発着または経由し、飯塚市・福岡市のほかに糸田町・篠栗町・粕屋町内で乗降扱いを行う。
- 田川市 - 飯塚市 - 福岡市
- 田川市 - 北九州市
一般路線バス
- 西鉄バス
- 西鉄後藤寺を拠点に、川崎町・添田町・福智町金田・糸田町方面に運行している。かつてはこれ以外に直方市・嘉麻市山田・大任町・福智町赤池・みやこ町・行橋市などへの路線もあったが、人口減、モータリゼーション進行、平成筑豊鉄道の開業などで路線の見直しが行われている。
- 田川市コミュニティバス
- 田川市が田川構内自動車に委託し6路線を運行している。いずれも平日のみ運行。
- 嘉麻市山田バス
- 嘉麻市のコミュニティバスで、嘉麻市との市境近くにある坂谷地区と嘉麻市中心部の間を運行している。一部路線が、坂谷バス停で田川市コミュニティバスと接続している。
- 大任町コミュニティバス
- 大任町のコミュニティバスで、田川伊田駅を起終点とし、大任町内各地を通る。
道路
高速道路
市内には通っていない。最寄りとなるインターチェンジは以下の通り。
- E3 九州自動車道
- (3) 小倉南インターチェンジ
- (4) 八幡インターチェンジ
- (7) 福岡インターチェンジ
- E10 東九州自動車道
- (2) 行橋インターチェンジ
- (2-1) 今川スマートインターチェンジ ※ETC専用インター
- (3) みやこ豊津インターチェンジ
一般国道
- 国道201号 - 市の中心市街地の北側を横断する。西は飯塚市・福岡市などに、東は行橋市・苅田町などに通じる。
- 国道322号 - 中心市街地を貫き北東から南西に延びる。北東は北九州市に、南西は嘉麻市・朝倉市・久留米市などに通じる。
県道
空港
主要都市までの距離
- 福岡県
- 大分県
祭り・イベント
- 川渡り神幸祭(5月) - 風治八幡神社に伝わる伝統の祭り。2日間にわたり、彦山川を2基の神輿と11基の山笠が渡る。福岡県の5大祭りの1つ。福岡県の無形民俗文化財にも指定されている。
- 岩戸神楽 - 春日神社に伝わる祭り。江戸時代から伝えられている。神幸祭(5月)、夏越祭(8月)神待祭(10月)の際に奉納される。福岡県の無形民俗文化財にも指定されている。
- 伊加利人形芝居 - 起源は江戸末期の1865年(慶応元年)。正月初巳の日に人形芝居を奉納する。福岡県の無形民俗文化財にも指定されている。
- TAGAWAコールマイン・フェスティバル(11月) - 炭坑節まつりとも呼ばれており、毎年11月の第1土曜日とその前日の2日間にわたり開催される。
名所・観光スポット
史跡・寺社
- 石炭記念公園 - 炭坑節にも歌われた2本の煙突や巻き上げ機が保存されている。
- 田川市石炭・歴史博物館 - 田川の炭鉱関係の資料、古代から現代までの歴史、山本作兵衛の炭鉱記録画などを展示している。石炭記念公園に隣接。
- 風治八幡宮 - 川渡り神幸祭の舞台となる神社。田川伊田駅近くにある。
- 春日神社 - 岩戸神楽の舞台となる神社。田川後藤寺駅近くにある。
- 夏吉のボタ山
- 夏吉古墳群
- 大法山天慎寺
美術館
公園・レジャー
- 田川文化センター・青少年文化ホール
- 田川市民プール
- 池のおく園
- 丸山公園 - 後藤寺地区にある桜の名所。
- 成道寺公園 - 伊田地区にあるツツジの名所。
- 岩屋鍾乳洞
- ロマンスヶ丘
- 松原温泉
田川市を舞台とした作品
出身者
政治
- 滝井義高 - 元田川市長。
スポーツ
- 大久保弘司 - 元プロ野球選手。
- 小田孔明 - プロゴルファー。
- 香月清人 - 柔道家。
- 坂本博之 - 元プロボクサー。
- 猿渡寛茂 - 元プロ野球選手。
- 辻村明須香 - プロゴルファー。
- 手嶋多一 - プロゴルファー。
- 藤田山忠義 - 元力士。
- 松井義弥 - プロ野球選手。
学術
- 末松保和 - 歴史学者。
実業
- 渡邉文男 - 実業家。
料理
- 宮成なみ - 料理研究家。
芸能
- 安部慎一 - 漫画家。
- 大和田紗希 - 女優。
- 緒方賢一 - 声優。
- 大土井裕二 - ベーシスト。
- ギチ - お笑いコンビ。
- 小松昌平 - 声優。
- タイガー立石 - 画家、漫画家。
- 武内享 - ギタリスト。
- 中島かずき - 劇作家。
- 中ノ森文子 - シンガーソングライター。
- バカリズム - お笑い芸人。
- 真木ひでと - 歌手。
- 笠浩二 - ドラマー。
出身ではないが、ゆかりのある人物
※あいうえお順に記載。
- IKKO - メイクアップアーティスト・ヘアメイクアーティスト、タレント。 西田川高校卒業。出身は田川郡方城町(現・福智町)。
- 井上陽水 - 歌手・音楽プロデューサー。西田川高校卒業。生まれは嘉穂郡幸袋町(現・飯塚市)で、少年時代のほとんどを田川郡糸田町で過ごした。
- 小峠英二(バイきんぐ) - お笑い芸人。東鷹高校卒業。出身は田川郡大任町。
- 高良健吾- 俳優。両親の実家は田川市。出身地は熊本県熊本市。
- 宅麻伸 - 俳優。田川市の小学校を卒業。出身は岡山県玉野市。
- 平山泰朗 - 衆議院議員。出生地ではあるが、出身地は長崎県壱岐市としている。
- 山倉和博 - 元プロ野球選手(巨人軍)。出生地ではあるが、出身地は愛知県大府市としている。
- 山崎ハコ- 歌手。「織江の歌」の中で田川市の風景が歌われている。
- 山下洋輔 - ジャズピアニスト。小学校3年生から中学校1年生半ばまで田川市で過ごす。出身は東京都。