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{{Infobox baseball player
{{Infobox baseball player
|選手名 = 宜保 翔
| 選手名 = 宜保 翔
|所属球団 = オリックス・バファローズ
| 所属球団 = オリックス・バファローズ
|背番号 = 53
| 背番号 = 153
| 画像 = Sho_Gibo_Orix_Buffaloes_20230505.jpg
|選手写真ファイル名 = Bs Gibo Sho 20190923.jpg
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| 画像サイズ = 280
|写真のコメント = [[京セラドーム大阪]]にて(2019年9月23日)
| 画像説明 = 2023年5月5日 [[大阪ドーム|京セラドーム大阪]]
|国籍 = {{JPN}}
| 国籍 = {{JPN}}
| 出身地 = [[沖縄県]][[豊見城市]]
|出身地 = [[沖縄県]][[豊見城市]]<ref name="琉球181128">{{Cite web|url=https://ryukyushimpo.jp/news/entry-840679.html|title=背番号は53 宜保翔オリックス入団合意 「挑戦」誓う|publisher=琉球新報|date=2018-11-28|accessdate=2019-4-4}}</ref>
|生年月日 = {{生年月日と年齢|2000|11|26}}
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| 没年月日 =
|身長 = 174
| 身長 = 175
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| 体重 = 75
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| 利き腕 = 右
|打席 = 左
| 打席 = 左
|守備位置 = [[遊撃手]]
| 守備位置 = [[二塁手]]、[[遊撃手]]
|プロ入り年度 = {{NPBドラフト|2018}}
| プロ入り年度 = {{NPBドラフト|2018}}
|ドラフト順位 = ドラフト5位
| ドラフト順位 = ドラフト5位
|初出場 = 2019年9月6日
| 初出場 = 2019年9月6日
|最終出場 =
| 最終出場 =
|年俸 = 500万円(2019年)<ref name="日刊181127">{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811270000612.html|title=オリックス5位宜保が仮契約、トリル3で顔になる|publisher=日刊スポーツ|date=2019-11-27|accessdate=2019-4-4}}</ref>
| 年俸 = 1000万円(2025年)<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-buffaloes.html |title=オリックス - 契約更改 - ロ野球 |website=日刊スポーツ |date= |accessdate=2024-11-20}}</ref>
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| 経歴 =
* [[インターナショナルデザインアカデミー|KBC学園未来高等学校沖縄]]
* [[インターナショナルデザインアカデミー|KBC学園未来高等学校沖縄]]
* [[オリックス・バファローズ]] (2019 - )
* [[オリックス・バファローズ]] (2019 - )
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}}
'''宜保 翔'''(ぎぼ しょう、[[2000年]][[11月26日]] - )は、[[オリックス・バファローズ]]に所属する[[沖縄県]][[豊見城市]]出身<ref name="琉球181128"/>の[[プロ野球選手]]([[内野手]])。右投左打。
'''宜保 翔'''(ぎぼ しょう、[[2000年]][[11月26日]] - )は、[[沖縄県]][[豊見城市]]出身<ref name="琉球20181128">{{Cite web ja |url=https://ryukyushimpo.jp/news/entry-840679.html |title=背番号は53 宜保翔オリックス入団合意 「挑戦」誓う |website=琉球新報 |date=2018-11-28 |accessdate=2019-04-04}}</ref>の[[プロ野球選手]]([[内野手]]・[[育成選手制度 (日本プロ野球)|育成選手]]」)。右投左打。[[オリックス・バファローズ]]所属

兄の[[宜保優]]も野球選手であり<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/09/26/kiji/20210926s00001089586000c.html |title=九共大・宜保優が1イニング5打点 オリックス宜保翔の兄 |website=Sponichi Annex |date=2021-09-26 |accessdate=2023-12-07}}</ref>、[[くふうハヤテベンチャーズ静岡]]に所属している<ref>{{Cite press release |url=https://hayate.co.jp/pdf/20231207_hayate223_press_release.pdf?202312073 |title=ハヤテ223新球団 新入団選手のお知らせ |publisher=ハヤテ223株式会社 |date=2023-12-07 |accessdate=2023-12-07}}</ref>。


== 経歴 ==
== 経歴 ==
=== プロ入り前 ===
=== プロ入り前 ===
豊見城市立とよみ小学校2年時に、根差部ベースナインで[[軟式野球]]を始め<ref name="スポニチ181023">{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/23/kiji/20181023s00001173088000c.html|title=未来沖縄・宜保 走・投・打・頭の四拍子そろった“沖縄の根尾”|publisher=スポーツニッポン|date=2018-10-23|accessdate=2019-4-4}}</ref><ref name="週ベ名鑑">{{Cite web|url=https://sp.baseball.findfriends.jp/player/%E5%AE%9C%E4%BF%9D%E7%BF%94/|title=オリックス・バファローズ 宜保翔|publisher=週刊ベースボールONLINE|date=|accessdate=2019-4-4}}</ref>。[[豊見城市立長嶺中学校|長嶺中学校]]は野球部で[[遊撃手]][[投手]]、また学校生活では生徒会長務めた<ref name="スポニチ181023"/><ref>{{Cite web|url=http://jung.city.tomigusuku.okinawa.jp/detail.jsp?id=91142&type=TopicsTopPage&funcid=2|title=宜保 翔 選手(KBC未来沖縄) オリックス5位指名|publisher=沖縄県豊見城市立長嶺中学校|date=|accessdate=2019-4-4}}</ref>
[[沖縄県立豊見城高等学校]]の学生時代にバレーボール部の選手として活躍した実父と、同部の部員時代に沖縄県代表として[[国民体育大会]]へ出場した実母の間に出生{{R|スポニチ20181023}}。豊見城市立とよみ小学校2年時に、根差部ベースナインで[[軟式野球]]を始め<ref name="スポニチ20181023">{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/23/kiji/20181023s00001173088000c.html |title=未来沖縄・宜保 走・投・打・頭の四拍子そろった“沖縄の根尾” |website=スポーツニッポン |date=2018-10-23 |accessdate=2019-04-04}}</ref><ref name="weeklybaseball_profile">{{Cite web ja |url=https://sp.baseball.findfriends.jp/player/20000077/ |title=オリックス・バファローズ 宜保翔 |website=週刊ベースボールONLINE |date= |accessdate=2019-04-04}}</ref>。[[豊見城市立長嶺中学校|長嶺中学校]]時代に野球部で[[遊撃手]][[投手]]に起用される一方で、生徒会長務めた{{R|スポニチ20181023}}。


中学卒業と共に[[インターナショナルデザインアカデミー|KBC学園未来高等学校沖縄]]進学。2年秋から4番に座っ<ref name="週ベ名鑑"/>。背番号は6でメインは遊撃手な投手も兼任し、3年春(2018の沖縄県大会では決勝戦で[[興南中学校・高等学校|興南]]から完封挙げ未来沖縄高の創部4年目の県初優勝に貢献し<ref name="スポニチ181023"/><ref name="週ベ名鑑"/><ref>{{Cite web|url=https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/335431|title=宜保翔選手はオリックス5位指名 KBC未来沖縄 プロ野球ドラフト2018|publisher=沖縄タイムス|date=2018-10-25|accessdate=2019-4-4}}</ref>。3年夏は[[全国高等学校野球選手権沖縄大会|沖縄県大会]]4回戦で敗れ<ref name="スポニチ181023"/>、高校3年間を通じて[[日本の高校野球#大会|甲子園]]出場はなし
中学校からの卒業[[インターナショナルデザインアカデミー|KBC学園未来高等学校沖縄]]総合学科スポーツコース(野球専攻)へ進学。硬式野球部では、2年時の秋から4番打者を任され{{R|weeklybaseball_profile}}レギュラーに定着してからの背番号は6で、主に遊撃を守っていた投手として試合に登板することあった。3年生だった{{by|2018}}春の沖縄県大会では[[興南中学校・高等学校|興南高校]]との決戦に投手として先発。興南打線完封したことによって、創部4年目の母校を大会初優勝に導い{{R|スポニチ20181023|weeklybaseball_profile}}<ref>{{Cite web ja |url=https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/335431 |title=宜保翔選手はオリックス5位指名 KBC未来沖縄 プロ野球ドラフト2018 |website=沖縄タイムス |date=2018-10-25 |accessdate=2019-04-04}}</ref>。


未来沖縄高校在学中は[[日本の高校野球#大会|甲子園球場での全国大会]]と無縁であったが、「走・攻・守揃った[[二刀流選手]]」として[[日本野球機構|NPB]]球団のスカウトから注目。3年生時には、5球団から調査書が届けられるほど高く評価されていた{{R|スポニチ20181023}}。
[[2018年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|2018年度ドラフト会議]]で[[オリックス・バファローズ]]から[[内野手]]として5位指名を受け<ref name="Bs181025">{{Cite web|url=https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00001876.html|title=2018年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手|publisher=オリックス・バファローズ|date=2018-10-25|accessdate=2019-4-4}}</ref>契約金3,500万円年俸500万円(推定)条件で契約を結び、背番号は'''53'''となった<ref name="日刊181127"/>。


{{by|2018年}}の[[2018年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]では、[[内野手]]として[[オリックス・バファローズ]]から5位指名を受け<ref>{{Cite web ja |url=https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00001876.html |title=2018年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手 |website=オリックス・バファローズ |date=2018-10-25 |accessdate=2019-04-04}}</ref>契約金3500万円年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は'''53'''<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811270000612.html |title=オリックス5位宜保が仮契約、トリプル3で顔になる |website=日刊スポーツ |date=2019-11-27 |accessdate=2019-04-04}}</ref>。未来沖縄高校の出身者では初のプロ野球選手となった
=== プロ入り後 ===

{{by|2019年}}、シーズン終盤に[[大城滉二]]・[[安達了一]]の相次ぐ離脱で遊撃手が不足する中、9月6日に一軍出場登録され、同日の[[北海道日本ハムファイターズ]]戦([[札幌ドーム]])で「8番・遊撃手」の先発としてプロ初出場<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909060001286.html|title=オリックス宜保デビュー戦 無安打に「力んだかな」|publisher=日刊スポーツ|date=2019-9-6|accessdate=2019-9-23}}</ref>。この時は2試合出場で5打数無安打・2失策などの内容で2軍落ちとなったが<ref>{{Cite web|url=https://hochi.news/articles/20190911-OHT1T50126.html|title=【オリックス】ドラ5・宜保が登録抹消「いい経験になった」|publisher=スポーツ報知|date=2019-9-11|accessdate=2019-9-23}}</ref>、再登録された9月23日の[[福岡ソフトバンクホークス]]戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])ではプロ初安打となる二塁打<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/23/kiji/20190923s00001173231000c.html|title=オリ ドラ5宜保“うれしい?”プロ初安打「二塁打と走塁死」|publisher=スポーツニッポン|date=2019-9-23|accessdate=2019-9-23}}</ref>を含む2安打を記録した。
=== オリックス時代 ===
'''{{by|2019年}}'''は、[[ウエスタン・リーグ]]公式戦へ100試合以上出場。[[大城滉二]]・[[安達了一]]の相次ぐ離脱で一軍の遊撃手が不足したチーム事情を背景に、シーズン終盤の9月6日には、[[札幌ドーム]]の対[[北海道日本ハムファイターズ]]戦で「8番・遊撃手」としてスタメンで一軍公式戦へのデビューを果たした<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909060001286.html |title=オリックス宜保デビュー戦 無安打に「力んだかな」 |website=日刊スポーツ |date=2019-09-06 |accessdate=2019-09-23}}</ref>。9月7日の同カード7回表の第2打席では、[[堀瑞輝]]から放った二遊間へのゴロが、内野安打と判定。判定通りであればこの一打が一軍公式戦での初安打になっていたが、日本ハム監督・[[栗山英樹]]からの[[野球のビデオ判定#リクエスト制度の導入|リクエスト]]によるリプレー検証の結果、判定は二塁へのゴロに変更された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/07/kiji/20190907s00001173277000c.html |title=オリックス・宜保 まさかの“プロ初安打”取り消し リクエストで判定覆る |website=スポーツニッポン |date=2019-09-07 |accessdate=2019-09-24}}</ref>。この打席を最後に、9月11日付で出場選手登録をいったん抹消<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20190911-OHT1T50126.html?page=1 |title=【オリックス】ドラフト5位・宜保が登録抹消「いい経験になった」 |website=スポーツ報知 |date=2019-09-11 |accessdate=2019-09-23}}</ref>。自身の抹消後に安達が一軍公式戦中のアクシデントで[[脳震盪]]に見舞われたことから、NPBの定める[[出場選手登録#例外規定|脳震盪登録抹消特例措置]]によって、9月23日に再び登録された。同日の対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])に、「8番・遊撃手」としてスタメンへ再び起用。3回裏の第1打席で[[高橋礼]]から二塁打を放ったが、二塁から三塁へ走り込んだところ、三塁塁審の[[梅木謙一]]からタッチアウトを宣告された。この判定に対して、オリックス監督の[[西村徳文]]は、栗山と同様にリクエストを要求。判定自体は覆らなかったものの、一連のプレーが「二塁打と走塁死」とみなされたため、一軍公式戦での初安打が正式に記録された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/23/kiji/20190923s00001173231000c.html |title=オリ ドラ5宜保“うれしい?”プロ初安打「二塁打と走塁死」 |website=スポーツニッポン |date=2019-09-23 |accessdate=2019-09-23}}</ref>。

'''{{by|2020年}}'''は、オープン戦で打率.344と好成績を残し開幕一軍入りを期待されていたが、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウィルス]]感染拡大により開幕が遅れていた5月17日の練習中に右手首付近の違和感を訴え、大阪市内の病院で右手[[有鈎骨]]の[[疲労骨折]]と診断され開幕を一軍で迎えられなかった<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005180000340.html |title=オリックス宜保が離脱、右手有鉤骨疲労骨折で手術へ |website=日刊スポーツ |date=2020-05-18 |accessdate=2023-07-30}}</ref>。5月21日に有鈎骨の摘出手術を受けた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005220000316.html |title=オリックス宜保が右手有鉤骨摘出手術受けリハビリへ |website=日刊スポーツ |date=2020-05-22 |accessdate=2023-07-30}}</ref>。その後、リハビリや二軍調整を経て9月20日に一軍に昇格し、同日の[[埼玉西武ライオンズ]]戦で「2番・遊撃手」で先発出場。2打席目の3回に[[松本航]]から左中間適時二塁打を放ち、プロ初打点を記録した<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20200920-OHT1T50129.html?page=1 |title=【オリックス】19歳の宜保翔が適時二塁打で追加点「単純にうれしい」 |website=スポーツ報知 |date=2020-09-20 |accessdate=2023-07-30}}</ref>。最終的に一軍の試合には10試合に出場し、打率.118。二軍では41試合に出場し、打率.218という成績だった。

'''{{by|2021年}}'''は、7月15日に開催された[[フレッシュオールスターゲーム|フレッシュオールスター]]に出場した<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20210624-OHT1T51171.html?page=1 |title=【オリックス】来田涼斗、本田仁海、太田椋、宜保翔がフレッシュ球宴出場 |website=スポーツ報知 |date=2021-06-24 |accessdate=2024-03-21}}</ref>。一軍では前年を上回る33試合に出場したが、打率.160と結果が残せず、一軍定着とはならなかった<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/01/kiji/20211201s00001173422000c.html |title=オリックス・宜保「同じことで勝負したら勝てない」 紅林や太田ら同年代内野手に足で挑む |website=スポニチアネックス |date=2021-12-01 |accessdate=2024-03-21}}</ref>。二軍では63試合に出場し打率.225の成績だった。

'''{{by|2022年}}'''は、一軍では23試合に出場し打率.172、二軍では45試合に出場し打率.265の成績だった。

'''{{by|2023年}}'''は、キャンプから一軍定着のアピールを続け、8月2日の[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天ゴールデンイーグルス]]戦(京セラ)では、2つの適時打を含む猛打賞を記録し、9回にサヨナラ打を決めた[[茶野篤政]]と共に初めてのお立ち台に上がった<ref>{{Cite web ja |url=https://pacificleague.com/video/3922063 |title=バファローズ・宜保翔選手・茶野篤政選手ヒーローインタビュー 8月2日 オリックス・バファローズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス |website=パリーグ.com |date=2023-08-02 |accessdate=2024-03-23}}</ref>。自己最多の62試合に出場し、先発出場も41試合で、二塁手としてもチームで一番多く守備につき出番を増やした<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311280000204.html |title=【オリックス】宜保翔は倍増1800万円「もっとやれた。勝敗に絡む仕事を」41試合先発も課題 |website=日刊スポーツ |date=2023-11-28 |accessdate=2024-03-23}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20231128-OHT1T51025.html?page=1 |title=【オリックス】宜保翔が倍増の1800万円でサイン「頑張って試合に出られるように」来季は地元・沖縄で公式戦 |website=スポーツ報知 |date=2023-11-28 |accessdate=2024-03-23}}</ref>。

'''{{by|2024年}}'''は3月3日の[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]]とのオープン戦で8回表の遊撃守備の際、二塁塁審の[[白井一行]]と交錯し転倒<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403030000886.html |title=【珍プレー】オリックス宜保翔がボールを避けようとした白井一行塁審と激突 2人ともうずくまる |website=日刊スポーツ |date=2024-03-03 |accessdate=2024-10-05}}</ref>。19日に受診したところ、右肩関節前方インピンジメント症候群と診断された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403200000244.html |title=【オリックス】右肩に痛みを訴えていた宜保翔が右肩関節前方インピンジメント症候群と診断 |website=日刊スポーツ |date=2024-03-20 |access-date=2024-10-03 |author=大池和幸}}</ref>。結局、開幕一軍は逃すこととなった。5月3日に初昇格し、22試合に出場して打率.250、0本塁打、0打点という成績を残していたが、6月12日の[[阪神タイガース|阪神]]戦の試合前練習に右肩を痛め、登録抹消された<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20240612-OHT1T51131.html?page=1 |title=【オリックス】宜保翔が右肩痛で登録抹消…貴重なバイプレーヤーが離脱へ |website=スポーツ報知 |date=2024-06-12 |access-date=2024-10-03}}</ref>。これ以降公式戦に出場することはなく、10月3日に[[育成選手制度 (日本プロ野球)|育成再契約]]を前提とした[[戦力外通告]]を受け<ref>{{Cite web ja |url=https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/202400503948.html |title=来季の選手契約について |website=オリックス・バファローズ |date=2024-10-03 |access-date=2024-10-03}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202410030001029.html |title=【オリックス】育成打診の宜保翔「そんなにマイナスに考えないでいこうと」8選手に戦力外通告 |website=日刊スポーツ |date=2024-10-04 |accessdate=2024-10-05}}</ref>、11月19日に育成選手として再契約した<ref>{{Cite web |title=育成選手契約締結のお知らせ |url=https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/202400518679.html |website=オリックス・バファローズ |access-date=2024-11-19 |language=ja}}</ref>。背番号は'''153'''に変更される。


== 選手としての特徴 ==
== 選手としての特徴 ==
高校時代に投手として最速147km/hを計測した地肩の強さを持ち、遠投116m<ref name="琉球181128"/><ref name="スポニチ181023"/>。沖縄県の高校野球部対抗の競技大会において立ち[[三段跳]]で2・3と連続優勝し、1塁まで到達が3秒8を記録するなどバネも武器してる<ref name="スポニチ181023"/>
高校時代に投手として[[速球|ストレート]]で最速147km/hを計測し、遠投116mを記録するほど地肩が強い{{R|琉球20181128|スポニチ20181023}}。足も速く、手動計測ながら、本塁から一塁までの到達タイムで最速3秒8を記録。沖縄県の高校野球部対抗の競技大会では、立ち[[三段跳]]の部2年時から2年連続優勝を果たた。ちなみに小学生低学年時には[[ヒップホップダンス]]を学んでという{{R|スポニチ20181023}}


== 詳細情報 ==
== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
{| {{年度別打撃成績|リーグ=日本野球機構}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2019}}
|rowspan="6" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[オリックス・バファローズ|オリックス]]
|8||28||26||0||6||1||0||0||7||0||0||0||0||0||2||0||0||7||0||.231||.286||.269||.555
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2020}}
|10||18||17||0||2||1||0||0||3||2||0||0||1||0||0||0||0||7||0||.118||.118||.176||.294
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2021}}
|33||28||25||4||4||2||0||0||6||1||0||0||1||0||1||0||1||7||1||.160||.222||.240||.462
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2022}}
|23||34||29||0||5||1||0||0||6||2||0||0||3||1||1||0||0||3||0||.172||.194||.207||.400
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2023}}
|62||162||147||14||41||5||0||0||46||9||1||2||7||1||6||0||1||25||4||.279||.310||.313||.623
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2024}}
|22||14||12||2||3||0||0||0||3||0||1||0||0||0||2||0||0||3||0||.250||.357||.250||.607
|-
!colspan="2"|通算:6年
|158||284||256||20||61||10||0||0||71||14||2||2||12||2||12||0||2||52||5||.238||.276||.277||.553
|}
* 2024年度シーズン終了時

=== 年度別守備成績 ===
{| class="wikitable" style="text-align:right; font-size:small; border-collapse:collapse; padding:1px;"
!rowspan="2"|年<br />度!!rowspan="2"|球<br />団!!colspan="6"|[[二塁手|二塁]]!!colspan="6"|[[遊撃手|遊撃]]
|-style="line-height:1.25em; text-align:center;"
!試<br /><br />合!![[刺殺|刺<br /><br />殺]]!![[補殺|補<br /><br />殺]]!![[失策|失<br /><br />策]]!![[併殺|併<br /><br />殺]]!![[守備率|守<br />備<br />率]]!!試<br /><br />合!!刺<br /><br />殺!!補<br /><br />殺!!失<br /><br />策!!併<br /><br />殺!!守<br />備<br />率
|-
|style="text-align:center;"|2019
|rowspan="6" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|オリックス
|1||0||5||0||1||1.000||8||12||27||2||6||.951
|-
|style="text-align:center;"|2020
|8||11||8||0||1||1.000||2||2||8||1||1||.909
|-
|style="text-align:center;"|2021
|21||19||29||0||5||1.000||7||1||2||0||0||1.000
|-
|style="text-align:center;"|2022
|16||10||33||1||2||.977||3||1||4||0||1||1.000
|-
|style="text-align:center;"|2023
|54||79||110||6||16||.969||7||6||12||0||0||1.000
|-
|style="text-align:center;"|2024
|17||9||10||2||3||.905||4||6||3||1||2||.900
|-
!colspan="2"|通算
|117||128||195||9||28||.973||31||28||56||4||10||.955
|}
* 2024年度シーズン終了時

=== 記録 ===
=== 記録 ===
;初記録
; 初記録
* 初出場・初先発出場:2019年9月6日、対[[北海道日本ハムファイターズ]]20回戦([[札幌ドーム]])、8番・遊撃手で先発出場
* 初出場・初先発出場:2019年9月6日、対[[北海道日本ハムファイターズ]]20回戦([[札幌ドーム]])、8番・遊撃手で先発出場
* 初打席:同上、3回表に[[杉浦稔大]]から空振り三振
* 初打席:同上、3回表に[[杉浦稔大]]から空振り三振
* 初安打:2019年9月23日、対[[福岡ソフトバンクホークス]]23回戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])、3回裏に[[高橋礼]]から左中間2塁打
* 初安打:2019年9月23日、対[[福岡ソフトバンクホークス]]23回戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])、3回裏に[[高橋礼]]から左中間塁打
* 初打点:2020年9月20日、対[[埼玉西武ライオンズ]]18回戦(京セラドーム大阪)、3回裏に[[松本航]]から左中越適時二塁打
* 初盗塁:2023年9月25日、対埼玉西武ライオンズ24回戦(京セラドーム大阪)、7回裏に二盗(投手:[[平井克典]]、捕手:[[柘植世那]])

=== 背番号 ===
=== 背番号 ===
* '''53''' (2019年 - )
* '''53'''(2019年 - 2024年
* '''153'''(2025年 - )

=== 登場曲 ===
* 「[[THE RED MAGIC]]」[[AK-69]](2020年 - )
* 「Longiness」Suglawed Familiar(2022年)


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[沖縄県出身の人物一覧]]
* [[沖縄県出身の人物一覧]]
* [[オリックス・バファローズの選手一覧]]
* [[オリックス・バファローズの選手一覧]]
* [[兄弟スポーツ選手一覧]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{NPB|51755138}}
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* [https://www.buffaloes.co.jp/team/player/detail/2019_53.html 選手名鑑 53 宜保 翔] - オリックス・バファローズ オフィシャルサイト
* [https://www.buffaloes.co.jp/team/player/detail/2024_00001637.html 53 宜保 翔 選手名鑑] - オリックス・バファローズ オフィシャルサイト
* [https://sp.baseball.findfriends.jp/player/20000077/ 選手情報] - 週刊ベースボールONLINE
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2025年1月1日 (水) 15:11時点における最新版

宜保 翔
オリックス・バファローズ #153
2023年5月5日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 沖縄県豊見城市
生年月日 (2000-11-26) 2000年11月26日(24歳)
身長
体重
175 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 二塁手遊撃手
プロ入り 2018年 ドラフト5位
初出場 2019年9月6日
年俸 1000万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

宜保 翔(ぎぼ しょう、2000年11月26日 - )は、沖縄県豊見城市出身[2]プロ野球選手内野手育成選手」)。右投左打。オリックス・バファローズ所属。

兄の宜保優も野球選手であり[3]くふうハヤテベンチャーズ静岡に所属している[4]

経歴

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プロ入り前

[編集]

沖縄県立豊見城高等学校の学生時代にバレーボール部の選手として活躍した実父と、同部の部員時代に沖縄県代表として国民体育大会へ出場した実母の間に出生[5]。豊見城市立とよみ小学校の2年時に、根差部ベースナインで軟式野球を始めた[5][6]長嶺中学校時代には、野球部で遊撃手投手に起用される一方で、生徒会長を務めた[5]

中学校からの卒業後に、KBC学園未来高等学校沖縄総合学科スポーツコース(野球専攻)へ進学。硬式野球部では、2年時の秋から4番打者を任された[6]。レギュラーに定着してからの背番号は6で、主に遊撃を守っていたが、投手として試合に登板することもあった。3年生だった2018年春の沖縄県大会では、興南高校との決勝戦に投手として先発。興南打線を完封したことによって、創部4年目の母校を県大会初優勝に導いた[5][6][7]

未来沖縄高校在学中は甲子園球場での全国大会と無縁であったが、「走・攻・守揃った二刀流選手」としてNPB球団のスカウトから注目。3年生時には、5球団から調査書が届けられるほど高く評価されていた[5]

2018年ドラフト会議では、内野手としてオリックス・バファローズから5位指名を受け[8]、契約金3500万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は53[9]。未来沖縄高校の出身者では初のプロ野球選手となった。

オリックス時代

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2019年は、ウエスタン・リーグ公式戦へ100試合以上出場。大城滉二安達了一の相次ぐ離脱で一軍の遊撃手が不足したチーム事情を背景に、シーズン終盤の9月6日には、札幌ドームの対北海道日本ハムファイターズ戦で「8番・遊撃手」としてスタメンで一軍公式戦へのデビューを果たした[10]。9月7日の同カード7回表の第2打席では、堀瑞輝から放った二遊間へのゴロが、内野安打と判定。判定通りであればこの一打が一軍公式戦での初安打になっていたが、日本ハム監督・栗山英樹からのリクエストによるリプレー検証の結果、判定は二塁へのゴロに変更された[11]。この打席を最後に、9月11日付で出場選手登録をいったん抹消[12]。自身の抹消後に安達が一軍公式戦中のアクシデントで脳震盪に見舞われたことから、NPBの定める脳震盪登録抹消特例措置によって、9月23日に再び登録された。同日の対福岡ソフトバンクホークス戦(京セラドーム大阪)に、「8番・遊撃手」としてスタメンへ再び起用。3回裏の第1打席で高橋礼から二塁打を放ったが、二塁から三塁へ走り込んだところ、三塁塁審の梅木謙一からタッチアウトを宣告された。この判定に対して、オリックス監督の西村徳文は、栗山と同様にリクエストを要求。判定自体は覆らなかったものの、一連のプレーが「二塁打と走塁死」とみなされたため、一軍公式戦での初安打が正式に記録された[13]

2020年は、オープン戦で打率.344と好成績を残し開幕一軍入りを期待されていたが、新型コロナウィルス感染拡大により開幕が遅れていた5月17日の練習中に右手首付近の違和感を訴え、大阪市内の病院で右手有鈎骨疲労骨折と診断され開幕を一軍で迎えられなかった[14]。5月21日に有鈎骨の摘出手術を受けた[15]。その後、リハビリや二軍調整を経て9月20日に一軍に昇格し、同日の埼玉西武ライオンズ戦で「2番・遊撃手」で先発出場。2打席目の3回に松本航から左中間適時二塁打を放ち、プロ初打点を記録した[16]。最終的に一軍の試合には10試合に出場し、打率.118。二軍では41試合に出場し、打率.218という成績だった。

2021年は、7月15日に開催されたフレッシュオールスターに出場した[17]。一軍では前年を上回る33試合に出場したが、打率.160と結果が残せず、一軍定着とはならなかった[18]。二軍では63試合に出場し打率.225の成績だった。

2022年は、一軍では23試合に出場し打率.172、二軍では45試合に出場し打率.265の成績だった。

2023年は、キャンプから一軍定着のアピールを続け、8月2日の楽天ゴールデンイーグルス戦(京セラ)では、2つの適時打を含む猛打賞を記録し、9回にサヨナラ打を決めた茶野篤政と共に初めてのお立ち台に上がった[19]。自己最多の62試合に出場し、先発出場も41試合で、二塁手としてもチームで一番多く守備につき出番を増やした[20][21]

2024年は3月3日のDeNAとのオープン戦で8回表の遊撃守備の際、二塁塁審の白井一行と交錯し転倒[22]。19日に受診したところ、右肩関節前方インピンジメント症候群と診断された[23]。結局、開幕一軍は逃すこととなった。5月3日に初昇格し、22試合に出場して打率.250、0本塁打、0打点という成績を残していたが、6月12日の阪神戦の試合前練習に右肩を痛め、登録抹消された[24]。これ以降公式戦に出場することはなく、10月3日に育成再契約を前提とした戦力外通告を受け[25][26]、11月19日に育成選手として再契約した[27]。背番号は153に変更される。

選手としての特徴

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高校時代に投手としてストレートで最速147km/hを計測し、遠投で116mを記録するほど地肩が強い[2][5]。足も速く、手動計測ながら、本塁から一塁までの到達タイムで最速3秒8を記録。沖縄県の高校野球部対抗の競技大会では、立ち三段跳の部で、2年時から2年連続優勝を果たした。ちなみに、小学生の低学年時には、ヒップホップダンスを学んでいたという[5]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2019 オリックス 8 28 26 0 6 1 0 0 7 0 0 0 0 0 2 0 0 7 0 .231 .286 .269 .555
2020 10 18 17 0 2 1 0 0 3 2 0 0 1 0 0 0 0 7 0 .118 .118 .176 .294
2021 33 28 25 4 4 2 0 0 6 1 0 0 1 0 1 0 1 7 1 .160 .222 .240 .462
2022 23 34 29 0 5 1 0 0 6 2 0 0 3 1 1 0 0 3 0 .172 .194 .207 .400
2023 62 162 147 14 41 5 0 0 46 9 1 2 7 1 6 0 1 25 4 .279 .310 .313 .623
2024 22 14 12 2 3 0 0 0 3 0 1 0 0 0 2 0 0 3 0 .250 .357 .250 .607
通算:6年 158 284 256 20 61 10 0 0 71 14 2 2 12 2 12 0 2 52 5 .238 .276 .277 .553
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

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二塁 遊撃
























2019 オリックス 1 0 5 0 1 1.000 8 12 27 2 6 .951
2020 8 11 8 0 1 1.000 2 2 8 1 1 .909
2021 21 19 29 0 5 1.000 7 1 2 0 0 1.000
2022 16 10 33 1 2 .977 3 1 4 0 1 1.000
2023 54 79 110 6 16 .969 7 6 12 0 0 1.000
2024 17 9 10 2 3 .905 4 6 3 1 2 .900
通算 117 128 195 9 28 .973 31 28 56 4 10 .955
  • 2024年度シーズン終了時

記録

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初記録

背番号

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  • 53(2019年 - 2024年)
  • 153(2025年 - )

登場曲

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脚注

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  1. ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月20日閲覧
  2. ^ a b 背番号は53 宜保翔オリックス入団合意 「挑戦」誓う」『琉球新報』2018年11月28日。2019年4月4日閲覧
  3. ^ 九共大・宜保優が1イニング5打点 オリックス宜保翔の兄」『Sponichi Annex』2021年9月26日。2023年12月7日閲覧
  4. ^ "ハヤテ223新球団 新入団選手のお知らせ" (PDF) (Press release). ハヤテ223株式会社. 7 December 2023. 2023年12月7日閲覧
  5. ^ a b c d e f g 未来沖縄・宜保 走・投・打・頭の四拍子そろった“沖縄の根尾”」『スポーツニッポン』2018年10月23日。2019年4月4日閲覧
  6. ^ a b c オリックス・バファローズ 宜保翔」『週刊ベースボールONLINE』。2019年4月4日閲覧
  7. ^ 宜保翔選手はオリックス5位指名 KBC未来沖縄 プロ野球ドラフト2018」『沖縄タイムス』2018年10月25日。2019年4月4日閲覧
  8. ^ 2018年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手」『オリックス・バファローズ』2018年10月25日。2019年4月4日閲覧
  9. ^ オリックス5位宜保が仮契約、トリプル3で顔になる」『日刊スポーツ』2019年11月27日。2019年4月4日閲覧
  10. ^ オリックス宜保デビュー戦 無安打に「力んだかな」」『日刊スポーツ』2019年9月6日。2019年9月23日閲覧
  11. ^ オリックス・宜保 まさかの“プロ初安打”取り消し リクエストで判定覆る」『スポーツニッポン』2019年9月7日。2019年9月24日閲覧
  12. ^ 【オリックス】ドラフト5位・宜保が登録抹消「いい経験になった」」『スポーツ報知』2019年9月11日。2019年9月23日閲覧
  13. ^ オリ ドラ5宜保“うれしい?”プロ初安打「二塁打と走塁死」」『スポーツニッポン』2019年9月23日。2019年9月23日閲覧
  14. ^ オリックス宜保が離脱、右手有鉤骨疲労骨折で手術へ」『日刊スポーツ』2020年5月18日。2023年7月30日閲覧
  15. ^ オリックス宜保が右手有鉤骨摘出手術受けリハビリへ」『日刊スポーツ』2020年5月22日。2023年7月30日閲覧
  16. ^ 【オリックス】19歳の宜保翔が適時二塁打で追加点「単純にうれしい」」『スポーツ報知』2020年9月20日。2023年7月30日閲覧
  17. ^ 【オリックス】来田涼斗、本田仁海、太田椋、宜保翔がフレッシュ球宴出場」『スポーツ報知』2021年6月24日。2024年3月21日閲覧
  18. ^ オリックス・宜保「同じことで勝負したら勝てない」 紅林や太田ら同年代内野手に足で挑む」『スポニチアネックス』2021年12月1日。2024年3月21日閲覧
  19. ^ バファローズ・宜保翔選手・茶野篤政選手ヒーローインタビュー 8月2日 オリックス・バファローズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス」『パリーグ.com』2023年8月2日。2024年3月23日閲覧
  20. ^ 【オリックス】宜保翔は倍増1800万円「もっとやれた。勝敗に絡む仕事を」41試合先発も課題」『日刊スポーツ』2023年11月28日。2024年3月23日閲覧
  21. ^ 【オリックス】宜保翔が倍増の1800万円でサイン「頑張って試合に出られるように」来季は地元・沖縄で公式戦」『スポーツ報知』2023年11月28日。2024年3月23日閲覧
  22. ^ 【珍プレー】オリックス宜保翔がボールを避けようとした白井一行塁審と激突 2人ともうずくまる」『日刊スポーツ』2024年3月3日。2024年10月5日閲覧
  23. ^ 大池和幸「【オリックス】右肩に痛みを訴えていた宜保翔が右肩関節前方インピンジメント症候群と診断」『日刊スポーツ』2024年3月20日。2024年10月3日閲覧
  24. ^ 【オリックス】宜保翔が右肩痛で登録抹消…貴重なバイプレーヤーが離脱へ」『スポーツ報知』2024年6月12日。2024年10月3日閲覧
  25. ^ 来季の選手契約について」『オリックス・バファローズ』2024年10月3日。2024年10月3日閲覧
  26. ^ 【オリックス】育成打診の宜保翔「そんなにマイナスに考えないでいこうと」8選手に戦力外通告」『日刊スポーツ』2024年10月4日。2024年10月5日閲覧
  27. ^ 育成選手契約締結のお知らせ”. オリックス・バファローズ. 2024年11月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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