池田陵真
オリックス・バファローズ #39 | |
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2022年7月30日、富田林バファローズスタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府和泉市 |
生年月日 | 2003年8月24日(21歳) |
身長 体重 |
171 cm 83 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト5位 |
初出場 | 2022年5月1日 |
年俸 | 800万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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池田 陵真(いけだ りょうま、2003年8月24日 - )は、大阪府和泉市出身[2]のプロ野球選手(外野手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]和泉市立国府小学校6年の時にオリックスジュニア入りを果たし、和泉市立和泉中学校時代は少年硬式野球(ボーイズリーグ)の忠岡ボーイズで捕手。中3夏のU15W杯に主将・4番・レフトとして出場した。
大阪桐蔭高校では主将として臨んだ3年春の選抜大会では1回戦で智辯学園高校に6-8で敗れた[3]。3年夏の甲子園では1回戦で東海大学菅生高校に7-4で勝利するも[4]、2回戦で近江高校に4-6で敗れた[5]。
2021年10月11日に開催された2021年度ドラフト会議においてオリックス・バファローズから5位指名を受け[6]、11月30日に契約金3500万円、年俸500万円で入団に合意した(金額は推定)[7]。背番号は39[8]。担当スカウトは谷口悦司[7]。同ドラフトではチームメイトの松浦慶斗も北海道日本ハムファイターズから7位指名され入団した[2]。
オリックス時代
[編集]2022年は、5月1日に一軍初昇格し、同日の埼玉西武ライオンズ戦(京セラドーム)で「8番・右翼手」として先発出場しプロ初出場を果たすと、3打席目の8回に平良海馬から右前にプロ初ヒットを記録した[9]。5月3日の福岡ソフトバンクホークス戦(PayPayドーム)でも先発出場し、4回一死三塁の場面で石川柊太から同点適時打を打ち、プロ初打点を記録した[10]。一軍出場は6試合で打率.150、1打点となり、5月16日に登録抹消され、シーズン終了まで二軍出場を続け、103試合で打率.239、4本塁打、32打点という成績だった[11]。
2023年は8月30日に一軍に昇格するとその日の福岡ソフトバンクホークス戦に先発出場し3安打猛打賞を記録するなど[12]、12試合に出場し打率.206、4得点を記録した。更にはウエスタン・リーグにおいては90試合に出場し打率.301、出塁率.362の好成績を納め、規定打席に14不足ながらウエスタン・リーグ認定首位打者、認定最高出塁率に輝いた[13][14]。
選手としての特徴・人物
[編集]高校通算25本塁打を記録した長打力を持つ[2]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2022 | オリックス | 6 | 20 | 20 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | .150 | .150 | .150 | .300 |
2023 | 12 | 39 | 34 | 4 | 7 | 1 | 0 | 0 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 9 | 1 | .206 | .305 | .235 | .543 | |
通算:2年 | 18 | 59 | 54 | 4 | 10 | 1 | 0 | 0 | 11 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 17 | 1 | .185 | .254 | .204 | .458 |
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
外野 | |||||
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試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2022 | オリックス | 6 | 7 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
2023 | 12 | 9 | 1 | 1 | 0 | .909 | |
通算 | 18 | 16 | 2 | 1 | 0 | .947 |
- 2023年度シーズン終了時
記録
[編集]- 初記録
- 初出場・初先発出場:2022年5月1日、対埼玉西武ライオンズ9回戦(京セラドーム大阪)、9番・右翼手で先発出場
- 初打席:同上、3回裏にディートリック・エンスから空振り三振
- 初安打:同上、8回裏に平良海馬から右前安打
- 初打点:2022年5月3日、対福岡ソフトバンクホークス7回戦(福岡PayPayドーム)、4回表に石川柊太から右前適時打
背番号
[編集]- 39(2022年 - )
脚注
[編集]- ^ 「オリックス - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年12月12日閲覧。
- ^ a b c 「大阪桐蔭、2選手がドラフト指名 池田外野手と松浦投手」『朝日新聞デジタル』2021年10月11日。2022年1月28日閲覧。
- ^ 「智弁学園、大阪桐蔭を撃破 大阪桐蔭は初のセンバツ初戦敗退」『スポーツニッポン』2021年3月23日。2022年1月28日閲覧。
- ^ 「降雨コールド…球審は今も葛藤 大阪桐蔭×東海大菅生」『朝日新聞デジタル』2021年8月24日。2022年1月28日閲覧。
- ^ 「近江が4点差逆転で激闘制す 大阪桐蔭はエース松浦登板せず、近畿勢初の敗退」『Full-Count』2021年8月23日。2022年1月28日閲覧。
- ^ 「【ドラフト】オリックス5位池田陵真 同じ小柄、吉田正尚に弟子入り志願」『日刊スポーツ』2021年10月11日。2022年1月28日閲覧。
- ^ a b 「オリックス5位池田陵真が合意「勝負強いしキャプテンシーもある」福良GM」『日刊スポーツ』2021年11月16日。2022年1月28日閲覧。
- ^ 「オリックス1位椋木蓮は背番「15」、2位野口智哉「9」新入団選手発表」『日刊スポーツ』2021年12月11日。2022年1月28日閲覧。
- ^ 「【オリックス】大阪桐蔭出身のルーキー池田陵真がスタメンデビュー、プロ初安打 「打ったのは真っすぐ」」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2023年5月1日。2023年7月15日閲覧。
- ^ 「【オリックス】大阪桐蔭出身ルーキー池田陵真、プロ初打点の右前タイムリー「必死に打ちました」」『スポーツ報知』2023年5月4日。2023年7月15日閲覧。
- ^ 「【オリックス】池田陵真は微増サイン 2年目の来季、外野レギュラー獲りへ新加入の森友哉先輩からどん欲に吸収」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2022年12月7日。2023年7月15日閲覧。
- ^ 「スタメン起用に応えた! 池田陵真が一軍昇格即3安打」『パ・リーグ インサイト』2023年8月31日。2023年10月1日閲覧。
- ^ 「ウエスタン・リーグが全日程終了」『日本野球機構』2023年10月1日。2023年10月1日閲覧。
- ^ 「2023年度 ウエスタン・リーグ リーダーズ(打撃部門)」『日本野球機構』。2023年10月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 池田陵真 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 39 池田 陵真 選手名鑑 - オリックス・バファローズオフィシャルサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 池田陵真 (@ryomaaa0824) - Instagram