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'''風藤松原'''(ふうとうまつばら)は[[太田プロダクション]]所属の[[日本]]の[[お笑いコンビ]]。大阪[[吉本総合芸能学院|NSC]]18期生。
'''風藤松原'''(ふうとうまつばら)は[[太田プロダクション]]所属の[[日本]]の[[お笑いコンビ]]。大阪[[吉本総合芸能学院|NSC]]18期生。


== メンバー ==
== メンバー ==

2019年3月20日 (水) 15:37時点における版

風藤松原
メンバー 風藤康二
松原義和
結成年 2003年
事務所 太田プロダクション
活動時期 2003年頃 -
出会い 大阪NSC18期
旧コンビ名 ランチ(風藤)
好色一代娘(松原)
芸種 漫才など
同期 ファミリーレストラン四次元ナイフなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2007年 第6回漫才新人大賞優秀賞受賞
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風藤松原(ふうとうまつばら)は、太田プロダクション所属の日本お笑いコンビ。大阪NSC18期生。

メンバー

大阪府枚方市出身。立ち位置は左でツッコミ担当。大阪NSC18期生。以前は「ランチ」というコンビを組んでいた。血液型はA型。
趣味は工作(プラモデル・家具など)、特技は料理。
2016年1月に結婚した。[1]
大阪府寝屋川市出身。立ち位置は右でボケ担当。大阪NSC18期生。「好色一代娘」というコンビを組んでいた。母親にとても似ている。血液型はB型。
趣味は推理小説・2時間サスペンスを見ること、特技は一人で時間をつぶせること。
2014年6月に結婚した。[2]

ネタ

  • 主に漫才。独特のゆっくりしたテンポが特徴。
  • あるあるネタを用いたものが代表的。女性的な口調で、日常生活で起こりそうな嫌な事を言い、2人でそろえて「やだね〜」と言う。その後、そのネタの説明を少しして次のネタに入る。
  • ネタの最後に風藤が舞台袖を見て「あら、そろそろ時間だって」と言ってから、2人で「やだね〜」と言って締める。
  • たまに途中から「今からテンション上げま〜す」と言って、テンションを上げ大阪弁になるが、1分ほどでまた「テンション下げま〜す」と言って下げる。
  • 風藤が読んだ川柳の五・七に、松原がボケの五で答えるというネタもある。
  • また、ことわざなどを用いていい間違いを重ねるネタも持つ。
  • オーソドックスなスタイルの漫才も行い、オンバト+などで披露している。

略歴

  • 2001年「第22回ABCお笑い新人グランプリ」新人賞(風藤のみ)。
  • 2006年「第6回M-1グランプリ」三回戦進出。
  • 2007年「第6回漫才新人大賞」優秀賞受賞。
  • 2007年「第5回お笑いホープ大賞」第3位。
  • 2007年「第7回M-1グランプリ」三回戦進出。
  • 2008年「第8回M-1グランプリ」準決勝進出。
  • 2008年「第10回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」進出
  • 2009年「第9回M-1グランプリ」準決勝進出。
  • 2010年「第10回M-1グランプリ」準々決勝進出。(予選ランキング29位)
  • 2011年「THE MANZAI 2011」にて認定漫才師50組に選ばれるも、松原の肝不全の治療のため本戦サーキットは棄権。
  • 2012年「THE MANZAI 2012」にて、認定漫才師50組に選出。
  • 2013年「THE MANZAI 2013」にて、認定漫才師50組に選出され、本戦サーキットランキング4位で決勝に進出。
  • 2014年「THE MANZAI 2014」2回戦進出。
  • 2015年「第11回M-1グランプリ」準々決勝進出。
  • 2016年「第12回M-1グランプリ」二回戦進出。
  • 2017年「第13回M-1グランプリ」準々決勝進出。

逸話

  • 風藤のツッコミは関暁夫曰く、「全部吸い込まれる」(『ぷっ』すまにて)。
  • エンタの神様」では服装も女性らしくしていた。
  • スレイヤーメガデスなど、メタルバンドのTシャツを着ていることが多い。
  • 東京に出てきてから松原が結婚するまでコンビで同居していた。
  • 2009年9月26日、銀座小劇場にて初単独ライブ「ゆるゆる」を開催。
  • 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。風藤が不良担当→介護担当で担当カラーは紺色、松原が変態担当で担当カラーはミントグリーン。
  • 前述の通り、THE MANZAI 2011本戦サーキットを松原の治療のため棄権してしまったが、12月10日に放送された『決勝トーナメント組み合わせ挑戦会』では本大会独自の審査システム「国民ワラテン」のテストと称してネタを披露した。
  • 爆笑オンエアバトル」とその後継番組「オンバト+」には両方を通算して2007年度から2014年度まで長きに渡って出場し続けたが、比較的安定した成績を残していた[1]にもかかわらずオーバー500だけは1度も達成する事が出来なかった。なお、「オンバト+」において15勝以上している芸人の中でオーバー500を達成していない芸人は風藤松原のみ[2]である。更に「オンエアバトル」の成績も合算すれば計22回勝利しているが、非公式ながら通算で20勝以上している芸人の中でオーバー500を達成していない芸人も風藤松原のみ[3]となっている。
    • 「オンバト+」の第4回チャンピオン大会ではファイナルステージの3組に残り、822KBを獲得するもジグザグジギー(882KB)にあと一歩及ばず惜しくもチャンピオン達成はならなかった。因みにこの時もし風藤松原がチャンピオンとなっていたら、史上初めて通常回で1度もオーバー500を達成した事が無いチャンピオンの誕生となっていた

出演番組

テレビ

バラエティ

ドラマ

ラジオ

ライブ

単独ライブ

  • 風藤松原 単独ライブ「ゆるゆる」(2009年9月26日、銀座小劇場)
  • 風藤松原 単独ライブ「ジャスミン」(2013年12月1日、新宿シアターモリエール)

トークライブ

  • 風藤松原のトークライブ1(2010年2月17日、阿佐ヶ谷ロフトA)
  • 風藤松原のトークライブ2(2010年5月31日、阿佐ヶ谷ロフトA)
  • 風藤松原のトークライブ3 feat.白ブリーフはタキシード(2011年4月29日、新宿ネイキッドロフト)
  • 風藤松原のトークライブ4(2011年9月23日、新宿ネイキッドロフト)
  • 風藤松原のトークライブ5 〜風藤松原のクリスマスパーティー〜(2014年12月24日、新宿ネイキッドロフト)
  • 風藤松原のトークライブ6 〜風藤松原のひな祭り〜(2015年3月3日、新宿ネイキッドロフト)
  • 風藤松原のトークライブ7 〜風藤松原の七夕祭り〜(2015年7月7日、新宿ネイキッドロフト)

DVD

脚注

  1. ^ 「オンエアバトル」では3回、「オンバト+」では2回敗退を経験しているが、いずれも300KB台を下回った事は無く400KB台で敗退した事も2度ある。またトップ通過も何度か経験しており、「オンエアバトル」では2007年12月7日・2008年2月8日放送回において連続でトップ通過を果たした事もある(重量はいずれも473KB)。更に両方の番組を合わせても300KB台でのオンエアが通算で3回しかなかった(他は全て400KB台でのオンエア)。
  2. ^ 2番目に多いのがアルコ&ピースの10勝となっている。
  3. ^ 「オンエアバトル」においてはシャカ星野卓也の17勝が最高記録となっているが、この2組は「オンバト+」には出場経験が無いためこれをも上回っている。

外部リンク