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「AFCチャンピオンズリーグ2017」の版間の差分

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== 各国出場枠 ==
== 各国出場枠 ==
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*東西両地区ともに、合計12のグループ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
*東西両地区ともに、合計12のグループステ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
*東西両地区の上位2協会は3つのグループ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
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*東西両地区のポイント3位・4位の協会は2つのグループ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
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*東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
*東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループステ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
*東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
*東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループステ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
*東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
*東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
*各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。
*各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。
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==プレーオフ==
==プレーオフ==
プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブが[[#グループ|グループ]]に進出する。プレーオフの組み合わせは2016年12月7日に発表された<ref name="afc161207" /><ref name="ACL-2017-draw" />。
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====西地区====
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各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。
各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。
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2018年1月4日 (木) 10:53時点における版

AFCチャンピオンズリーグ2017
AFC Champions League 2017
大会概要
日程 1月24日-11月25日
チーム数 47 (19連盟)
大会結果
優勝 日本の旗 浦和レッズ (2回目)
準優勝 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
3位 イランの旗 ペルセポリス
中華人民共和国の旗 上海上港
大会統計
試合数 141試合
ゴール数 435点
(1試合平均 3.09点)
総入場者数 1,906,951人
(1試合平均 13,524人)
得点王 シリアの旗 オマル・フリービーン[2](10点)
最優秀選手 日本の旗 柏木陽介[1]
 < 20162018

AFCチャンピオンズリーグ2017 (AFC Champions League 2017) は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、15回目のAFCチャンピオンズリーグである (前身も含めれば36回目)。

概要

優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2017への出場権を獲得する。

各国出場枠

  • AFCランキング上位24協会はグループステージもしくはプレーオフに出場しうる[3]
  • 東西両地区ともに、合計12のグループステージ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
  • 東西両地区の上位2協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
  • 東西両地区のポイント3位・4位の協会は2つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。

確定した出場枠は、2016年12月7日に発表された[4]

各国協会の評価
基準をクリア
出場枠を認められず

出場枠についての注釈[6]

  1. ^ a b c イラク・シリア・レバノン:クラブライセンスを満たせなかったため、出場枠なし
  2. ^ クウェート:同協会が国際サッカー連盟 (FIFA) から資格停止処分を受けているため、出場資格なし
  3. ^ インドネシア:エントリーしたクラブがなかったため、出場枠なし

出場チーム

出場チームの出典:[6]

  1. ^ サウジアラビア (KSA): サウジ・プロフェッショナルリーグ2015-16で3位のアル・イテハドは、クラブライセンスの要件を満たせなかったため[7]出場しない。
  2. ^ 韓国 (KOR): Kリーグクラシック 2016で2位の全北現代モータースが本来出場する予定であったものの、Kリーグクラシック 2013における審判買収に対する処罰が確定したことから今大会の出場資格を剥奪されることとなり、同リーグ3位の済州ユナイテッドFCが繰り上げでグループステージから出場、同リーグ4位の蔚山現代FCが繰り上げでプレーオフに出場することとされた[8][9]
  3. ^ 日本 (JPN): J1リーグ2016を優勝した鹿島アントラーズ天皇杯2016も優勝したため、J1リーグ2016で3位の川崎フロンターレはグループステージから出場し、プレーオフにはJ1リーグ2016で4位のガンバ大阪が出場する。
  4. ^ タイ (THA): 2017年10月13日プーミポン・アドゥンラヤデート国王崩御に伴い、タイサッカー協会はすべての大会実施を取り止めることとした[10]。これに伴い、タイ・プレミアリーグについてはその時点での順位を年間順位とすることとした[10]。またタイFAカップ (ベスト4までが決まっていた)からのAFCチャンピオンズリーグ出場チームは、ベスト4のチームから抽選で決定することとなり (ただし、チョンブリーFCは抽選参加を辞退した)、スコータイFCが出場権を得た[11]
  5. ^ 香港 (HKG): 当初、香港プレミアリーグ2015-16で優勝した東方が経済的な問題により出場を辞退、代わって香港シーズンプレーオフ2015-16で優勝した傑志がグループステージに、2位となった南区が予選2回戦に出場すると発表された[12]。しかしその後、アジアサッカー連盟は香港の2位以下のチームによる代替出場を認めないと通知[13]、これを受けて本来出場権を得ていた東方が出場を再検討することとなり[14]、最終的に東方が香港第1代表、傑志が香港第2代表として出場することとなった。
  6. ^ シンガポール (SIN): Sリーグ2016を優勝したのがアルビレックス新潟シンガポールであり、シンガポールを代表して出場する資格を有しないため、2位のタンピネス・ローバースFCが代わって出場する。

日程

2017年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである〈組み合わせ抽選会はすべてマレーシアクアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[15]。なお、今シーズンより西地区は月曜日・火曜日に試合を行うように変更された (東地区は従来通り火曜日・水曜日に実施)[16]

区分 抽選日 第1戦 第2戦
予選ステージ 予選1回戦 抽選なし 2017年1月24日
予選2回戦 2017年1月31日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 2017年2月7日
グループステージ 第1節 2016年12月13日
(プタリン・ジャヤ, マレーシア)
2017年2月20-22日
第2節 2017年2月27日-3月1日
第3節 2017年3月13-15日
第4節 2017年4月10-12日
第5節 2017年4月24-26日
第6節 2017年5月8-10日
ノックアウトステージ ラウンド16 2017年5月22-24日 2017年5月29-31日
準々決勝 2017年6月6日 2017年8月21日-23日 2017年9月11日-13日
準決勝 2017年9月26日-27日 2017年10月17日-18日
決勝 2017年11月18日 2017年11月25日

プレーオフ

プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループステージに進出する。プレーオフの組み合わせは2016年12月7日に発表された[4][6]

トーナメント表

西地区

プレーオフ1
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            アラブ首長国連邦の旗 アル・ワフダ 3
            ヨルダンの旗 アル・ワフダート 0
          ヨルダンの旗 アル・ワフダート 2
          インドの旗 モフン・バガン 1    
      
プレーオフ2
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            サウジアラビアの旗 アル・ファトフ 1
            ウズベキスタンの旗 ナサフ・カルシ 0
          ウズベキスタンの旗 ナサフ・カルシ 4
          バーレーンの旗 アル・ヒッド 0    
      
プレーオフ3
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            イランの旗 エステグラル (PK) 0 (4)
            カタールの旗 アル・サッド 0 (3)
             
                 
      
プレーオフ4
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            カタールの旗 アル・ジャイシュ 0 (1)
            ウズベキスタンの旗 ブニョドコル (PK) 0 (3)
             
                 
      

東地区

プレーオフ1
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            大韓民国の旗 蔚山現代 (PK) 1 (4)
            香港の旗 傑志 1 (3)
          香港の旗 傑志 (延長) 3
          ベトナムの旗 ハノイT&T 2    
      
プレーオフ2
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            日本の旗 ガンバ大阪 3
            マレーシアの旗 ジョホール・ダルル・タクジム 0
          タイ王国の旗 バンコク・ユナイテッド 1 (4)
          マレーシアの旗 ジョホール・ダルル・タクジム (PK) 1 (5)    
      
プレーオフ3
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            中華人民共和国の旗 上海上港 3
            タイ王国の旗 スコータイ 0
          タイ王国の旗 スコータイ 5
          ミャンマーの旗 ヤダナボン 0    
      
プレーオフ4
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            中華人民共和国の旗 上海申花 0
            オーストラリアの旗 ブリスベン・ロアー 2
          オーストラリアの旗 ブリスベン・ロアー 6
 フィリピンの旗 グローバル 2      フィリピンの旗 グローバル 0    
 シンガポールの旗 タンピネス・ローバース 0  

予選1回戦

チーム #1 スコア チーム #2
東地区
グローバル フィリピン 2 - 0 シンガポール タンピネス・ローバース


予選2回戦

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ワフダート ヨルダン 2 - 1 インド ベンガルール
ナサフ・カルシ ウズベキスタン 4 - 0 バーレーン アル・ヒッド
東地区
傑志 香港 3 - 2 (延長) ベトナム ハノイT&T
バンコク・ユナイテッド タイ王国 1 - 1
(PK 4 - 5)
マレーシア ジョホール・ダルル・タクジム
スコータイ タイ王国 5 - 0 ミャンマー ヤダナボン
ブリスベン・ロアー オーストラリア 6 - 0 フィリピン グローバル

2017年1月25日
20:00 UTC+8
傑志 香港の旗 3 - 2
(延長)
ベトナムの旗 ハノイT&T
サンドロ 85分にゴール 85分
アカンデ 109分にゴール 109分
林嘉緯 120+3分にゴール 120+3分
レポート マロンクレ 73分にゴール 73分115分
香港スタジアム, 香港
観客数: 3,778人
主審: 日本の旗 飯田淳平


プレーオフラウンド

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ワフダ アラブ首長国連邦 3 - 0 ヨルダン アル・ワフダート
アル・ファトフ サウジアラビア 1 - 0 ウズベキスタン ナサフ・カルシ
エステグラル イラン 0 - 0
(PK 4 - 3)
カタール アル・サッド
アル・ジャイシュ カタール 0 - 0
(PK 1 - 3)
ウズベキスタン ブニョドコル
東地区
蔚山現代 大韓民国 1 - 1
(PK 4 - 3)
香港 傑志
ガンバ大阪 日本 3 - 0 マレーシア ジョホール・ダルル・タクジム
上海上港 中華人民共和国 3 - 0 タイ王国 スコータイ
上海申花 中華人民共和国 0 - 2 オーストラリア ブリスベン・ロアー



グループステージ

組み合わせ抽選会は2016年12月13日に、クアラルンプールのAFCハウスにて行われた[4][6][18]。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループステージはラウンドロビン方式で6試合を戦う。

各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
  4. 当該チーム同士の対戦における、アウェーゴール数の多少
  5. 1から4を、 (全ての順位が決まるまで)繰り返し適用する。決められない場合は、下記6以降を適用
  6. 当該チームのグループ全試合における、得失点差
  7. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
  8. ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
  9. 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  10. AFCランキング (国・協会別)の順位の高い方の所属チームを上位とする

西地区

グループA

チーム







アラブ首長国連邦の旗 アル・アハリ・ドバイ 6 3 2 1 10 5 +5 11
イランの旗 エステグラル 6 3 2 1 10 5 +5 11
サウジアラビアの旗 アル・タアーウン 6 1 2 3 7 12 −5 5
ウズベキスタンの旗 ロコモティフ・タシュケント 6 1 2 3 7 12 −5 5







グループB

チーム







カタールの旗 レフウィヤ 6 4 2 0 15 6 +9 14
イランの旗 エステグラル・フーゼスターン 6 2 3 1 6 5 +1 9
サウジアラビアの旗 アル・ファトフ 6 1 3 2 7 9 −2 6
アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ 6 0 2 4 3 11 −8 2







グループC

チーム







アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 6 3 3 0 14 7 +7 12
サウジアラビアの旗 アル・アハリ・ジッダ 6 3 2 1 10 7 +3 11
イランの旗 ゾブ・アハン 6 2 1 3 6 9 −3 7
ウズベキスタンの旗 ブニョドコル 6 1 0 5 5 12 −7 3







グループD

チーム







サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 6 3 3 0 10 7 +3 12
イランの旗 ペルセポリス 6 2 3 1 9 8 +1 9
カタールの旗 アル・ラーヤン 6 2 1 3 10 13 −3 7
アラブ首長国連邦の旗 アル・ワフダ 6 1 1 4 12 13 −1 4






ペルセポリス イランの旗4 - 2アラブ首長国連邦の旗 アル・ワフダ
ラフィエイ 17分にゴール 17分
タレミ 20分にゴール 20分54分70分
レポート アル=アクベリ 34分にゴール 34分
タグリアブエ 51分にゴール 51分

東地区

グループE

チーム







日本の旗 鹿島アントラーズ 6 4 0 2 13 5 +8 12
タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド 6 3 2 1 7 3 +4 11
大韓民国の旗 蔚山現代 6 2 1 3 9 9 0 7
オーストラリアの旗 ブリスベン・ロアー 6 1 1 4 4 16 −12 4







グループF

チーム







日本の旗 浦和レッズ 6 4 0 2 18 7 +11 12
中華人民共和国の旗 上海上港 6 4 0 2 15 9 +6 12
大韓民国の旗 FCソウル 6 2 0 4 10 15 −5 6
オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー 6 2 0 4 10 22 −12 6


浦和レッズ 日本の旗5 - 2大韓民国の旗 FCソウル
武藤雄樹 9分にゴール 9分
李忠成 11分にゴール 11分
関根貴大 15分にゴール 15分
宇賀神友弥 21分にゴール 21分
駒井善成 45分にゴール 45分
レポート 朴主永 14分にゴール 14分
ダミヤノヴィッチ 90+2分にゴール 90+2分



上海上港 中華人民共和国の旗4 - 2大韓民国の旗 FCソウル
フッキ 27分にゴール 27分
張衛 32分にゴール 32分
武磊 45分にゴール 45分
オスカル 74分にゴール 74分
レポート マウリーニョ 11分にゴール 11分
朴主永 70分にゴール 70分


グループG

チーム







日本の旗 川崎フロンターレ 6 2 4 0 8 3 +5 10
中華人民共和国の旗 広州恒大 6 2 4 0 18 5 +13 10
大韓民国の旗 水原三星ブルーウィングス 6 2 3 1 11 6 +5 9
香港の旗 東方 6 0 1 5 1 24 −23 1

広州恒大 中華人民共和国の旗7 - 0香港の旗 東方
グラール 5分にゴール 5分 (pen.)
王上源 22分にゴール 22分85分
廖力生 33分にゴール 33分47分
アラン 65分にゴール 65分
パウリーニョ 83分にゴール 83分
レポート




東方 香港の旗0 - 6中華人民共和国の旗 広州恒大
レポート パウリーニョ 8分にゴール 8分82分
ミッチェル 40分にゴール 40分 (o.g.)
アラン 50分にゴール 50分71分
于漢超 90+2分にゴール 90+2分


グループH

チーム







中華人民共和国の旗 江蘇蘇寧 6 5 0 1 9 3 +6 15
大韓民国の旗 済州ユナイテッド 6 3 1 2 12 9 +3 10
オーストラリアの旗 アデレード・ユナイテッド 6 1 2 3 10 13 −3 5
日本の旗 ガンバ大阪 6 1 1 4 7 13 −6 4







ノックアウトステージ

トーナメント表

  ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
                                             
 イランの旗 エステグラル 1 1 2  
 アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 0 6 6  
   アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 0 0 0  
   サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 0 3 3  
 イランの旗 エステグラル・フーゼスターン 1 1 2
 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 2 2 4  
   サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 4 2 6  
   イランの旗 ペルセポリス 0 2 2  
 イランの旗 ペルセポリス 0 1 1  
 カタールの旗 レフウィヤ 0 0 0  
   イランの旗 ペルセポリス 2 3 5
   サウジアラビアの旗 アル・アハリ・ジッダ 2 1 3  
 サウジアラビアの旗 アル・アハリ・ジッダ 1 3 4
 アラブ首長国連邦の旗 アル・アハリ・ドバイ 1 1 2  
   サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 1 0 1
   日本の旗 浦和レッズ 1 1 2
 中華人民共和国の旗 上海上港 2 3 5  
 中華人民共和国の旗 江蘇蘇寧 1 2 3  
   中華人民共和国の旗 上海上港 (p) 4 1 5
(5)
   中華人民共和国の旗 広州恒大 0 5 5
(4)
 
 中華人民共和国の旗 広州恒大 (a) 1 1 2
 日本の旗 鹿島アントラーズ 0 2 2  
   中華人民共和国の旗 上海上港 1 0 1
   日本の旗 浦和レッズ 1 1 2  
 タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド 1 1 2  
 日本の旗 川崎フロンターレ 3 4 7  
   日本の旗 川崎フロンターレ 3 1 4
   日本の旗 浦和レッズ 1 4 5  
 大韓民国の旗 済州ユナイテッド 2 0 2
 日本の旗 浦和レッズ (延長) 0 3 3  

ラウンド16

ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。


チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
アル・アハリ・ジッダ サウジアラビア 4 - 2 アラブ首長国連邦 アル・アハリ・ドバイ 1 - 1 3 - 1
エステグラル イラン 2 - 6 アラブ首長国連邦 アル・アイン 1 - 0 1 - 6
エステグラル・フーゼスターン イラン 2 - 4 サウジアラビア アル・ヒラル 1 - 2 1 - 2
ペルセポリス イラン 1 - 0 カタール レフウィヤ 0 - 0 1 - 0
東地区
広州恒大 中華人民共和国 2 - 2 (a) 日本 鹿島アントラーズ 1 - 0 1 - 2
ムアントン・ユナイテッド タイ王国 2 - 7 日本 川崎フロンターレ 1 - 3 1 - 4
済州ユナイテッド 大韓民国 2 - 3 日本 浦和レッズ 2 - 0 0 - 3 (延長)
上海上港 中華人民共和国 5 - 3 中華人民共和国 江蘇蘇寧 2 - 1 3 - 2

第1戦

西地区





東地区





第2戦

西地区

二試合合計スコア 2 - 6でアル・アインが準々決勝進出


二試合合計スコア 4 - 2でアル・アハリ・ジッダが準々決勝進出


二試合合計スコア 2 - 4でアル・ヒラルが準々決勝進出


二試合合計スコア 1 - 0でペルセポリスが準々決勝進出


東地区

二試合合計スコア 2 - 7で川崎フロンターレが準々決勝進出


二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール差で広州恒大が準々決勝進出


二試合合計スコア 2 - 3で浦和レッズが準々決勝進出


二試合合計スコア 5 - 3で上海上港が準々決勝進出


準々決勝

準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選会は、2017年6月6日に行われた[20]。準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選では、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、「カントリー・プロテクション (同一協会所属で2チーム以上が勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」は適用されない。


チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
アル・アイン アラブ首長国連邦 0 - 3 サウジアラビア アル・ヒラル 0 - 0 0 - 3
ペルセポリス イラン 5 - 3 サウジアラビア アル・アハリ・ジッダ 2 - 2 3 - 1
東地区
上海上港 中華人民共和国 5 - 5 (5-4 PK) 中華人民共和国 広州恒大 4 - 0 1 - 5 (延長)
川崎フロンターレ 日本 4 - 5 日本 浦和レッズ 3 - 1 1 - 4


第1戦

西地区



東地区

2017年8月22日
20:00 UTC+8
上海上港 中華人民共和国の旗 4 - 0 中華人民共和国の旗 広州恒大
フッキ 39分にゴール 39分 (pen.)
王燊超 45+1分にゴール 45+1分
武磊 62分にゴール 62分65分
レポート


第2戦

西地区

二試合合計スコア 0 - 3でアル・ヒラルが準決勝進出


二試合合計スコア 5 - 3でペルセポリスが準決勝進出


東地区

二試合合計スコア 5 - 5、PK戦5 - 4で上海上港が準決勝進出


二試合合計スコア 4 - 5で浦和レッドダイヤモンズが準決勝進出


準決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
アル・ヒラル サウジアラビア 6 - 2 イラン ペルセポリス 4 - 0 2 - 2
東地区
上海上港 中華人民共和国 1 - 2 日本 浦和レッズ 1 - 1 0 - 1

第1戦

西地区


東地区


第2戦

西地区

二試合合計スコア 6 - 2でアル・ヒラルが決勝進出


東地区

二試合合計スコア 1 - 2で浦和レッズが決勝進出


決勝


チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
アル・ヒラル サウジアラビア 1 - 2 日本 浦和レッズ 1 - 1 0 - 1

第1戦

第2戦

二試合合計スコア 1 - 2で浦和レッズが優勝


AFCチャンピオンズリーグ
2017 優勝
日本の旗
浦和レッズ
10大会ぶり2回目

得点ランキング

最終結果[21]
※予選とプレーオフの記録は除外する。

順位 選手 所属 得点
得点王 シリアの旗 オマル・フリービーン サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 10
T2 ブラジルの旗 ラファエル・シルバ 日本の旗 浦和レッズ 9
ブラジルの旗 フッキ 中華人民共和国の旗 上海上港
T4 ブラジルの旗 カルロス・エドゥアルド サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 7
アラブ首長国連邦の旗 オマル・アブドゥッラフマーン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
イランの旗 メフディ・タレミ イランの旗 ペルセポリス
ブラジルの旗 リカルド・グラール 中華人民共和国の旗 広州恒大
ブラジルの旗 アラン 中華人民共和国の旗 広州恒大
T9 日本の旗 小林悠 日本の旗 川崎フロンターレ 6
イランの旗 カーヴェ・レザーイー イランの旗 エステグラル

選手表彰

大会表彰

各表彰は以下の通り。

選手名 クラブ
最優秀選手 日本の旗 柏木陽介[1] 日本の旗 浦和レッズ
得点王 シリアの旗 オマル・フリービーン[2] サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
フェアプレー賞 日本の旗 浦和レッズ

週間表彰

トヨタ 週間最優秀選手
選手 所属
グループステージ
第1節[22] モロッコの旗 ユセフ・エル=アラビ カタールの旗 レフウィヤ
第2節[23] 大韓民国の旗 金寅成 大韓民国の旗 蔚山現代
第3節[24] 大韓民国の旗 尹日録 大韓民国の旗 FCソウル
第4節[25] 大韓民国の旗 高丞範 大韓民国の旗 水原三星ブルーウィングス
第5節[26] アラブ首長国連邦の旗 ハリド・エイサ アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
第6節[27] ウルグアイの旗 ニコラス・ミレシ サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
ノックアウトステージ
ラウンド16 第1戦[28] タイ王国の旗 ティーラシン・デーンダー タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド
ラウンド16 第2戦[29] アラブ首長国連邦の旗 オマル・アブドゥッラフマーン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
準々決勝 第1戦[30] 日本の旗 小林悠 日本の旗 川崎フロンターレ
準々決勝 第2戦[31] ブラジルの旗 カルロス・エドゥアルド サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
準決勝 第1戦[32] シリアの旗 オマル・フリービーン サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
準決勝 第2戦[33] ナイジェリアの旗 ゴッドウィン・メンシャ イランの旗 ペルセポリス
決勝[34] サウジアラビアの旗 ムハンマド・アル=ブライク サウジアラビアの旗 アル・ヒラル

ベストイレブン

Po. 受賞者 所属 出典
GK サウジアラビアの旗 ヤセル・アル・モサイレム サウジアラビアの旗 アル・アハリ・ジッダ [35]
DF サウジアラビアの旗 ムハンマド・アル=ブライク サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
中華人民共和国の旗 馮瀟霆 中華人民共和国の旗 広州恒大
サウジアラビアの旗 オサマ・ハウサウィ サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
イランの旗 ホセイン・マヒニ イランの旗 ペルセポリス
MF アラブ首長国連邦の旗 オマル・アブドゥッラフマーン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
ブラジルの旗 パウリーニョ 中華人民共和国の旗 広州恒大
ブラジルの旗 カルロス・エドゥアルド サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
ブラジルの旗 アラン 中華人民共和国の旗 広州恒大
FW シリアの旗 オマル・フリービーン サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
ブラジルの旗 フッキ 中華人民共和国の旗 上海上港

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n サウジアラビアとイランの関係悪化に伴い、試合開催における安全面を考慮し、両国のクラブ間による試合を中立地で開催する。
  2. ^ ペルセポリスは、5月8日のホームゲーム (アル・ワフダ戦)において、サポーターが炎を上げるという行為を行ったため、2015年の同チームのトラブルに際して下された「無観客試合 (先2シーズンの執行猶予付き)」の処分が適用され無観客試合となった[19]

出典

  1. ^ a b YOSUKE KASHIWAGI CLINCHES AFC CHAMPIONS LEAGUE MVP AWARD”. AFC (2017年11月25日). 2017年11月26日閲覧。
  2. ^ a b OMAR KHRIBIN BAGS AFC CHAMPIONS LEAGUE TOP SCORER AWARD”. AFC (2017年11月25日). 2017年11月26日閲覧。
  3. ^ REVAMP OF AFC COMPETITIONS”. AFC (2014年1月25日). 2016年4月23日閲覧。
  4. ^ a b c AFC Champions League 2017 slot allocation and draw date set”. アジアサッカー連盟 (2016年12月7日). 2016年12月18日閲覧。
  5. ^ a b AFC Member Associations Ranking”. アジアサッカー連盟 (2016年11月30日). 2016年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月18日閲覧。
  6. ^ a b c d e f AFC CHAMPIONS LEAGUE 2017 DRAW MECHANISM”. アジアサッカー連盟. 2016年12月18日閲覧。
  7. ^ التعاون إلى دوري آسيا مباشرة والفتح يخوض الملحق” (アラビア語). Al Riyadh (2016年10月23日). 2017年1月5日閲覧。
  8. ^ 前回王者・全北のACL出場権没収、10日以内の異議申立は可…蔚山がPOへ”. サッカーキング (2017年1月18日). 2017年1月19日閲覧。
  9. ^ Jeonbuk Hyundai Motors ineligible for AFC Champions League 2017”. アジアサッカー連盟 (2017年1月18日). 2017年1月19日閲覧。
  10. ^ a b Thai Leagues cancel remaining fixtures after King Bhumibol Adulyadej's passing”. FOOTBALL CHANNEL ASIA (2016年10月14日). 2016年12月6日閲覧。
  11. ^ OFFICIAL : สุโขทัยจับสลากได้สิทธิ์ลุย ACL 2017”. Goal.com (2016年10月20日). 2016年12月6日閲覧。
  12. ^ Money talks: Hong Kong Premier League champions Eastern give up historic AFC Champions League place after losing financial backing” (英語). South China Morning Post (2016年7月18日). 2016年7月29日閲覧。
  13. ^ Hong Kong's Champions League debut in doubt with AFC set to block Kitchee’s bid to replace Premier League winners Eastern”. South China Morning Post (2016年11月17日). 2016年12月27日閲覧。
  14. ^ Eastern ‘ready to return’ to AFC Champions League as Kitchee attack Hong Kong FA chief for ‘blunder’ in eligibility fiasco”. South China Morning Post (2016年11月17日). 2016年12月27日閲覧。
  15. ^ AFC Calendar of Competitions 2017” (PDF). AFC. 2016年4月23日閲覧。
  16. ^ AFC Competitions Committee decisions”. AFC (2016年4月12日). 2016年4月23日閲覧。
  17. ^ "AFCチャンピオンズリーグ2017 プレーオフ ガンバ大阪の試合会場およびキックオフ時間決定" (Press release). 日本サッカー協会. 17 January 2016. 2016年2月1日閲覧
  18. ^ AFC Champions League 2017 draw concluded” (英語). AFC (2016年12月14日). 2017年2月2日閲覧。
  19. ^ Persepolis versus Lekhwiya to be played behind closed doors”. アジアサッカー連盟 (2017年5月17日). 2017年6月1日閲覧。
  20. ^ AFC CHAMPIONS LEAGUE QUARTER-FINAL TIES CONFIRMED” (英語). AFC (2017年6月6日). 2017年6月6日閲覧。
  21. ^ Top Goal Scorers (by Stage) – 2017 AFC Champions League (Group Stage, Round of 16, Knock-out Stage)”. AFC. 2017年11月26日閲覧。
  22. ^ ACL MD1 Toyota Player of the Week”. AFC (2017年2月27日). 2017年6月15日閲覧。
  23. ^ ACL 2017 MD2 Toyota Player of the Week: Kim In-sung”. AFC (2017年3月3日). 2017年6月15日閲覧。
  24. ^ ACL 2017 MD3 Toyota Player of the Week: Yun Il-lok”. AFC (2017年3月16日). 2017年6月15日閲覧。
  25. ^ ACL 2017 MD4 Toyota Player of the Week: Ko Seung-beom”. AFC (2017年4月14日). 2017年6月15日閲覧。
  26. ^ ACL 2017 MD5 Toyota Player of the Week: Khalid Eisa”. AFC (2017年4月28日). 2017年6月15日閲覧。
  27. ^ ACL 2017 MD6 Toyota Player of the Week: Nicolas Milesi”. AFC (2017年5月12日). 2017年6月15日閲覧。
  28. ^ #ACL2017 Round of 16 Toyota Player of the Week: Teerasil Dangda”. AFC (2017年5月25日). 2017年6月15日閲覧。
  29. ^ #ACL2017 Toyota Player of the Week: Omar Abdulrahman”. AFC (2017年6月1日). 2017年6月15日閲覧。
  30. ^ ACL 2017 QUARTER-FINAL 1ST LEG TOYOTA PLAYER OF THE WEEK: YU KOBAYASHI”. AFC (2017年8月25日). 2017年8月31日閲覧。
  31. ^ ACL 2017 QUARTER-FINAL 2ND LEG TOYOTA PLAYER OF THE WEEK: CARLOS EDUARDO”. AFC (2017年9月14日). 2017年9月15日閲覧。
  32. ^ ACL 2017 SEMI-FINAL 1ST LEG TOYOTA PLAYER OF THE WEEK: OMAR KHRIBIN”. AFC (2017年9月14日). 2017年9月15日閲覧。
  33. ^ ACL2017 SEMI-FINAL 2ND LEG TOYOTA PLAYER OF THE WEEK: GODWIN MENSHA”. AFC (2017年10月19日). 2017年10月20日閲覧。
  34. ^ ACL2017 FINAL TOYOTA PLAYER OF THE WEEK: MOHAMMED AL BURAYK”. AFC (2017年11月27日). 2017年11月28日閲覧。
  35. ^ Presenting the #ACL2017 Team of the Season!”. ACL Final. 2017年11月28日閲覧。

外部リンク