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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school">{{Cite web|url=http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000388.html|title=板橋区立小中学校通学区域・小学校隣接校案内|publisher=板橋区|date=2017-07-31|accessdate=2017-12-11}}</ref>。 |
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!丁目!!番地!!小学校!!中学校 |
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2017年12月29日 (金) 00:31時点における版
前野町 | |
---|---|
前野原温泉 | |
北緯35度46分8.26秒 東経139度41分16.03秒 / 北緯35.7689611度 東経139.6877861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 板橋区 |
地域 | 志村地域 |
面積 | |
• 合計 | 1.436 km2 |
人口 | |
• 合計 | 30,403人 |
• 密度 | 21,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
174-0063[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 練馬 |
前野町(まえのちょう)は、東京都板橋区の町名[4][5]。現行行政地名は前野町一丁目から六丁目。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は174-0063[2]。
地理
板橋区の中央部に位置する。北で志村、東で大原町・泉町・宮本町、南で常盤台、南西の一部で富士見町、西で中台に隣接する。143.6haと区内でも比較的大きな面積をもつ町である。町域内には住宅地のほか中小の工業施設が立地する住工混合市街地が見られる。町域の北部を首都高速5号池袋線が東西に走るほか、東京都道が町域の中央を南北に縦貫している。
地形
町域は武蔵野台地成増台と荒川低地の境をなす、志村地区の崖線(がいせん)の後背部に相当する。すりばち状の谷戸地形で、おおむね南(常盤台側)から北(志村側)へ向かって下り勾配であり、数多くの坂道が作られている。谷底にあたる部分に見次公園と首都高速道路5号線があり、志村との境界になっている。
地価
住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、前野町1-44-6の地点で36万円/m2となっている[6]。
歴史
沿革
- 1871年(明治4年)11月:浦和県(現埼玉県)から東京府に編入。大区小区制実施。
- 1878年(明治11年):郡区町村編制法により北豊島郡が設置され、東京府北豊島郡前野村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日:市制町村制施行により志村と合併、東京府北豊島郡志村大字前野となる。字名として、南道附・熊野・免谷・日暮久保・城山下・田向。
- 1923年(大正12年):志村前野町(現在の前野町一丁目)に、谷田賀良倶商店(後に谷田製作所を経て、現在の株式会社タニタ)創業。1959年に家庭用体重計、1992年に体脂肪計の製造・販売を始める。
- 1932年(昭和7年)10月1日:東京府内市郡併合による板橋区発足に伴い、東京府東京市板橋区志村前野町となる(1943年8月1日 東京都制施行)。
- 1946年(昭和21年):淑徳高等女学校が小石川から志村前野町に移転する。
- 1952年(昭和27年):旭光学工業株式会社(現・リコーイメージング株式会社)が、豊島区西巣鴨から志村前野町に移転する。
- 1953年(昭和28年):板橋区により、志村前野町北端(現在の前野町四丁目)の自然湧水池一帯が区立見次公園として整備される。
- 1960年(昭和35年):淑徳短期大学が埼玉県与野市(当時)から移転する。
- 1961年(昭和36年)5月1日:地番整理により、志村前野町と志村清水町の一部が前野町一丁目に再編される。
- 1962年(昭和37年)3月1日:地番整理により、志村前野町の大部分および志村小豆沢町、(旧)小豆沢一丁目、志村中台町の一部が前野町二~六丁目に再編される。志村前野町の一部は(旧)志村町二丁目に編入される。
- 1969年(昭和44年):前野町二丁目に、タクシー会社日本交通の常盤台営業所が開業。
- 1990年(平成2年):タニタ体重科学研究所創設。
- 1995年(平成7年):前野町四丁目にイズミヤ板橋店開店。前野町四丁目に区立エコポリスセンター開館。
- 1997年(平成9年):前野町一丁目にライフ前野町店、前野町六丁目に東武ストア前野町店開店。
- 2005年(平成17年):前野町三丁目に湧出する温泉を利用した、源泉かけ流し入浴施設「前野原温泉 さやの湯処」が開館。
- 2006年(平成18年):日本交通営業所が池袋に移転。跡地にスーパーマーケット三徳ときわ台店が開店する。
- 2015年(平成27年):イズミヤ板橋店閉店。同年11月にイオンスタイル板橋前野町店が開店する。
地名の由来
志村の台地にある志村城から見て手前に見える台地を「前野原」と称したことに由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
前野町一丁目 | 2,302世帯 | 4,736人 |
前野町二丁目 | 3,461世帯 | 7,348人 |
前野町三丁目 | 2,681世帯 | 5,818人 |
前野町四丁目 | 2,059世帯 | 4,050人 |
前野町五丁目 | 1,944世帯 | 3,845人 |
前野町六丁目 | 2,403世帯 | 4,606人 |
計 | 14,850世帯 | 30,403人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
前野町一丁目 | 全域 | 板橋区立富士見台小学校 | 板橋区立志村第一中学校 |
前野町二丁目 | 36番 | ||
1~8番 30~35番 37~39番 |
板橋区立前野小学校 | ||
9~15番 19~29番 40~48番 |
板橋区立上板橋第三中学校 | ||
16~18番 | 板橋区立中台小学校 | ||
前野町三丁目 | 12~23番 | 板橋区立前野小学校 | |
1~11番 24~36番 38~45番 |
板橋区立志村第一中学校 | ||
37番 | 板橋区立志村第一小学校 | ||
46~53番 | 板橋区立志村第二小学校 | ||
前野町四丁目 | 1~9番 18〜19番 21〜22番 |
板橋区立前野小学校 | 板橋区立志村第四中学校 |
10~17番 20番 23~58番 |
板橋区立北前野小学校 | ||
59番 | 板橋区立志村第二小学校 | ||
60~63番 | 板橋区立志村第二中学校 | ||
前野町五丁目 | 1~6番 14〜15番 31〜32番 |
板橋区立前野小学校 | 板橋区立志村第四中学校 |
7~13番 16~30番 33~56番 |
板橋区立北前野小学校 | ||
前野町六丁目 | 1~7番 13~15番 20~27番 |
板橋区立中台小学校 | 板橋区立上板橋第三中学校 |
10~12番 | 板橋区立中台中学校 | ||
8〜9番 16~19番 28~37番 49〜50番 |
板橋区立前野小学校 | 板橋区立上板橋第三中学校 | |
38~48番 51~64番 |
板橋区立志村第四中学校 |
交通
鉄道
バス
- 国際興業バス ※出入庫に伴う区間運転系統は省略。
道路
- 首都高速5号池袋線:志村パーキングエリア
- 東京都道445号常盤台赤羽線(前野中央通り)
- 前野本通り
- 富士見街道
施設
- 一丁目
- 板橋区立富士見台小学校
- ライフ前野町店
- 株式会社タニタ 本社・体重科学研究所
- 二丁目
- 三丁目
- 前野原温泉 さやの湯処:ナトリウム塩化物強塩温泉。泉温41℃。
- 熊野神社(東熊野)
- 四丁目
・常楽院(土器の寺)
- 五丁目
- 淑徳大学東京キャンパス・淑徳大学短期大学部
- 淑徳中学校・高等学校
- 淑徳小学校
- 板橋区立北前野小学校
- 熊野神社(西熊野)
- 前野公園
- 日暮台公園
- マハヤナ第二保育園
- 特別養護老人ホームみどりの苑
- 六丁目