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* [[久保田利伸]] - 1998年に[[インターネット]]上で死亡説が流れた<ref>[http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/981112/dema.htm 騒ぐだけ損な話]、INTERNET Watch、1998年11月12日。</ref>。 |
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* [[アーノルド坊やは人気者|アーノルド坊や]]([[ゲーリー・コールマン]]) - 義姉役の女優[[ダナ・プラトー]]の死去(1999年)が誤って広まったものとされる。 |
* [[アーノルド坊やは人気者|アーノルド坊や]]([[ゲーリー・コールマン]]) - 義姉役の女優[[ダナ・プラトー]]の死去(1999年)が誤って広まったものとされる。 |
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* [[つぶやきシロー]] - メディア露出が激減していた1999年12月頃にインターネット上で死亡説が流れた<ref>[http://web.archive.org/web/20000304180119/http://www.zakzak.co.jp/geino/n_December99/nws4798.html 「つぶやきシローが死んだ」ネット上デマ氾濫]、ZAKZAK、1999年12月7日。([[インターネット |
* [[つぶやきシロー]] - メディア露出が激減していた1999年12月頃にインターネット上で死亡説が流れた<ref>[http://web.archive.org/web/20000304180119/http://www.zakzak.co.jp/geino/n_December99/nws4798.html 「つぶやきシローが死んだ」ネット上デマ氾濫]、ZAKZAK、1999年12月7日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。その後は死亡説を[[セルフパロディ]]にしている。 |
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* [[高橋名人]] - 1990年代末から2000年頃に死亡説が流れた<ref>[http://www.16shot.jp/blog/archives/2008/07/post_981.html 都市伝説 その2] - 高橋名人公式ブログ「16連射のつぶやき」</ref>。なお、同時期には「逮捕された」という噂も流布した。{{main|高橋名人#逮捕・死亡説}} |
* [[高橋名人]] - 1990年代末から2000年頃に死亡説が流れた<ref>[http://www.16shot.jp/blog/archives/2008/07/post_981.html 都市伝説 その2] - 高橋名人公式ブログ「16連射のつぶやき」</ref>。なお、同時期には「逮捕された」という噂も流布した。{{main|高橋名人#逮捕・死亡説}} |
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* [[エミネム]] - 2000年12月、[[飲酒運転]]で事故死したとの噂が流れた。その後2010年1月時点でも同様の噂が流れ続けている<ref name="womansday"/>。 |
* [[エミネム]] - 2000年12月、[[飲酒運転]]で事故死したとの噂が流れた。その後2010年1月時点でも同様の噂が流れ続けている<ref name="womansday"/>。 |
2017年9月5日 (火) 01:10時点における版
死亡説(しぼうせつ)とはある人物が死亡したとして扱う仮説、またはある人物が死亡したという噂のこと。
概要
死亡説が発生する要因の例を以下に示す。
- 通常の死亡記事の誤報や予定稿の流出。
- 公式には生存していると考えられている人物が、非公式の情報源からすでに死んでいるとする説が流れる。何らかの事情で急激に露出を減らした場合にこのような説が流れることがある。また、大規模な事件・事故・災害が発生した際、有名人がそれに巻き込まれたと思われ、死亡したと噂されることがある。
- 著名人と同姓同名の別の人物の訃報が流れたとき、その著名人が亡くなったと誤解されて伝わることがある。
- 著名人が死亡したというフェイクニュースが悪意ある者により故意に流される。
死亡説が流れた人物
歴史上の人物
第二次世界大戦以前の人物に関する死亡説。
- 献帝 - 後漢の最後の皇帝。延康元年(220年)魏の曹丕に禅譲した直後に、当時魏と敵対していた蜀に「献帝が殺された」という情報が届き、蜀の劉備はそれに基づいて「漢の景帝の子孫である自分が漢王朝を継承する」として皇帝の位についた(蜀漢)。実際には献帝は魏から山陽公に封じられて生存しており、234年に死去している。
- 源頼朝 - 建久4年(1193年)5月28日、曾我兄弟の仇討ちが起こった混乱の中で、頼朝が討たれたとの誤報が鎌倉に入った。実際には頼朝は襲われそうになっただけだったが、このときに頼朝の弟の源範頼が「それがしがおりますのでご安心ください」と頼朝の妻北条政子に見舞いの言葉をかけたのが頼朝に「叛意あり」ととられ粛清されるという余波があった。
- フランツ・ヨーゼフ・ハイドン - 1805年1月、新聞に死亡記事が掲載された(実際にハイドンが死去する4年前)。たまたまハイドン自身がその新聞を当日の朝に読んでおり、すぐに抗議したため修正された[1]。
- フリードリヒ・フォン・シラー - 1805年2月、新聞に死亡記事が掲載された。実際には病臥中で、いったん回復したが3ヶ月後の5月9日に死去。
- 西郷隆盛 - 安政5年(1858年)、安政の大獄により尊王攘夷派の僧・月照を薩摩藩に匿っていたが、幕府の追及が厳しくなったため、薩摩藩は月照を追放することに決めた。西郷は月照を船に乗せ、11月16日(新暦では12月20日)夜半、月照とともに錦江湾に入水した。月照は死亡したが、西郷は奇跡的に助かった。藩は西郷も死亡したものとして、墓まで建てて幕府の役人に見せた。その後、西郷は徐々に回復し、藩は西郷を奄美大島に移し、名も「菊池源吾」と改めさせた。
- アルフレッド・ノーベル - 1888年、フランスの新聞に死亡記事が掲載された(実際にノーベルが死去する8年前)。ノーベルの兄ルードヴィ・ノーベルの死と取り違えたもの[2]。
- 野口雨情 - 新聞記者をしていた1908年9月、『読売新聞』に死亡記事が掲載される。これを読んだ石川啄木(小樽の新聞社で同僚だった時期があった)は「悲しき思出(野口雨情君の北海道時代)」という回想文を書きかけたが、途中で誤報と判明したため中断した[3]。
- 常陸山谷右エ門 - 1910年、大相撲の一行が満州での巡業を終え、大連の港から船で帰国の予定だったが、乗船の直前になって横綱常陸山が「旅順で戦死した義兄(広瀬武夫)のために奉納相撲を行いたい」と突然言い出し、急遽旅順で奉納相撲が行われた。その頃、一行が乗る予定だった船が沈没し乗客乗員は全員死亡。常陸山も死亡したとされ、東京では「常陸山一行遭難」の号外まで出た。その後「帰国が延びる」との常陸山からの知らせがあり、関係者は安堵したという。
- バートランド・ラッセル - 1921年3月、北京大学の交換教授だった際に肺炎にかかり一時危篤状態になったことから、日本の新聞の中に死亡記事を載せたものがあった。同年7月に来日し、新聞記者からインタビューを受けた際、死亡記事のことを皮肉って「死人に口なし」とだけしか答えなかった[4]。
- 山本権兵衛 - 関東大震災時に「不逞鮮人によって暗殺」などの誤報が報じられた。
- 岡田啓介 - 1936年、二・二六事件の際、秘書の松尾伝蔵が誤認されて射殺されたため、直後に死亡説が流れた。松尾を射殺した反乱軍は「岡田首相も射殺」として発表したほか、岡田本人が反乱軍が占拠する首相官邸に閉じ込められて外部と連絡できなくなったため首相臨時代理が立てられている(首相本人が健在で臨時代理が立った唯一の例)。
- 唐生智 - 1937年、南京防衛戦での逃亡により軍法会議にかけられ、銃殺刑に処されたと報道された。→詳細は「唐生智 § 朝日新聞により当時流された死亡説」を参照
政治家・君主
- 伊藤律 - 1953年より中国で投獄され、消息不明となったため日本国内では死亡したものとされた。その後、1980年に中国当局が生存を発表し、同年に釈放され帰国した。
- ジャヤプラカーシュ・ナーラーヤン - 1979年3月22日に死亡が発表された。間もなく訂正され、生存を発表[5]。ナーラーヤンは同年10月に死亡。
- 金日成 - 1986年11月15日の朝、『朝鮮日報』が東京発で金暗殺の噂があると掲載し、16日朝には同紙と提携している『毎日新聞』がソウル発報道として追随する記事を掲載した。16日午前、国防部代弁人が「休戦線北側の宣伝マイクから金の死亡が放送された」と発表し、(北朝鮮を除く)世界中の報道機関に報道された。「金死亡」の報道は18日午前、金が平壌空港に姿を見せるまで続いた[6]。
- 竹下登 - 1999年4月に死亡説が流れた[7]。
- ウサーマ・ビン=ラーディン - 2004年、フランスの地方紙などで「腸チフスで死亡した」との報道がなされたが、ジャック・シラク大統領により否定された。→詳細は「ウサーマ・ビン=ラーディン § 2001年以降の足取り」を参照
- 金正日 - 2009年12月1日、韓国のインターネット上で死亡説が流れ、韓国総合株価指数(KOSPI)を一時20ポイント下落させる騒ぎになった[8]。また、重村智計は著書『金正日の正体』(講談社、2008年)で死亡説・影武者説を唱えている。2011年2月2日にも中国筋の情報として死亡説が流れた[9]が、同年12月17日に本当に死亡した。
- 江沢民 - 2010年11月9日[10]と2011年7月7日[11][12]の2回、死亡説が流れる。
- アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ(サウジアラビア国王) - 2011年2月10日、死亡説が流れるが、外務大臣により否定された[13]。その後2015年1月23日に死去。
- 李明博 - 2012年3月、北朝鮮の労働新聞が北朝鮮国内において死亡説が流布していると報じた[14]。
- 田中真紀子 - 落選後の2014年春に死亡説が流れた[15]。
芸能人・スポーツ選手
- 森光子 - 1949年秋に肺結核を患い、3年間京都山科での療養生活を余儀なくされた。この頃に死亡説が流れ、親友の赤木春恵を始め、「葬儀に出た」など誰もが信じて疑わなかったという(但し、死亡説を打ち消したのも赤木であり、大阪のラジオ局で「まぁよく生きていたねぇ」と再会を喜び、自分が出演していたラジオ番組へ森を出演させた)[16]。
- 栃錦清隆 - 1955年病気で入院したが「死亡した」という情報が流れた。また、1958年巡業中に「交通事故で死亡した」という情報が流れ、新聞記者らがその事実を確かめるべく栃錦ら一行が乗っている列車に駆けつけたが、その中に栃錦の姿が在ったため誤報と分かった。
- 長谷川勝敏 - 1966年2月、全日空羽田沖墜落事故で墜落機に乗っていたとされ、長谷川も「死亡した」との情報が流れた。事故のニュースを聞いて佐渡ヶ嶽部屋では親方は顔面蒼白の状態だったが、実際には長谷川は墜落機に乗っておらず、長谷川本人が札幌から部屋に電話したため(長谷川は事故を知らなかった)、無事であることが分かった。
- ポール・マッカートニー[17] - 1969年に流れた説で、本人が『ライフ』のインタビューに登場してやっと沈静化した。→詳細は「ポール死亡説」を参照
- 新井薫子 - デビューから約1年活動しただけで1983年に療養のため休業し、突如メディアから姿を消したため、『夕やけニャンニャン』に本人が出演して健在を証明した。
- ミッキー(岡野) - 『やめてクレ…ROCK'N'ROLL!』。新井薫子に続き『夕やけニャンニャン』のネタにされ流布、本人が電話出演して打ち消した。
- 堀江淳 - 1983年に死亡説が流れ、『“生きてますよ”コンサートツアー』と銘打ったツアーを開催した[18]。しかし、生きているのを知ったのは会場に来たファンのみで世間で死亡説は消えず、さらにはアジア移住説までもが流れた。
- 高倉健 - 1987年5月頃、フランスのパリに滞在中に失踪したと一部マスコミが報じ、更に「現地の病院でエイズの治療を受けていたが病状が悪化、死亡した」という怪情報が流れた。実際は高倉は長期休暇を取り旅行をしていただけで、都内の自宅に戻ると玄関先に張り込んでいた報道陣から質問攻めを受けた。さすがにこれには高倉も憤慨し、テレビカメラの前で「帰ってきたら変な記事(死亡説)書かれててさ、迷惑してるのはこっちなんだ」「パリになんか行ってない。(では何処へ行っていたのかと問われ)プライベートはどうでもいいじゃないか。おかしな話に仕立てたのはあなたたちでしょう」と強い口調で噂を否定。高倉はその場で「後日にきちんとしたことを話す場所を設ける」と告知し、後に記者会見を開き公式発言を行う異例の事態に発展した。会見では高倉は打って変わって穏やかな様子で、「一度殺されて(死亡説を流されて)考えてみれば、命には限りがあるものなんだなと思いました」と笑顔でジョークを飛ばし記者たちの笑いを誘った。
- テレサ・テン - 1990年5〜6月と1991年4〜5月に、病死説・暗殺説が流れた。1995年の他界後は逆に、終焉地タイのチェンマイを中心に生存説が流れている。→詳細は「テレサ・テン § テレサ・テン死亡説」を参照
- みのもんた - 1991年、フランスの俳優イヴ・モンタンが亡くなった際、名前が似ていたため取り違えられ、みのの死亡にすり替わった。
- 長島雄一(現・チョー)[17] - 『たんけんぼくのまち』終了直後の1992年頃に発生。「収録時、崖の上を自転車で走行中、運転を誤って海に転落しそのまま死亡した」というもの[19]。2009年に放映された復刻番組『たんけんぼくのまち2009』の冒頭に「やあ!チョーさんは生きてるよ」と言いながら登場した。
- マーク=ポール・ゴスラー - 1993年、バイク事故で死亡したとの説が流れた[20]。
- 志村けん[17] - 死亡説で最も著名な事例の一つ。低迷期の1996年に同姓同名の別人の訃報が新聞に載り、それが誤って広まった。→詳細は「志村けん § 死亡説」を参照
- 槇原敬之 - 1996年に死亡説が流れる。その後生存をアピールするためにシングル「まだ生きてるよ」を発表した。
- 久保田利伸 - 1998年にインターネット上で死亡説が流れた[21]。
- アーノルド坊や(ゲーリー・コールマン) - 義姉役の女優ダナ・プラトーの死去(1999年)が誤って広まったものとされる。
- つぶやきシロー - メディア露出が激減していた1999年12月頃にインターネット上で死亡説が流れた[22]。その後は死亡説をセルフパロディにしている。
- 高橋名人 - 1990年代末から2000年頃に死亡説が流れた[23]。なお、同時期には「逮捕された」という噂も流布した。→詳細は「高橋名人 § 逮捕・死亡説」を参照
- エミネム - 2000年12月、飲酒運転で事故死したとの噂が流れた。その後2010年1月時点でも同様の噂が流れ続けている[20]。
- 鈴木れい子 - 2000年、「声優・鈴木れい子」の死亡説ではなく「ねるねるねるねのCMの魔女役の人が死亡した」という噂が流れた。実際はそれまで使用されていた魔女のCMが放送されなくなっただけである。ただし、魔女を演じたフランシス・ケネディは行方不明となっている[要出典]。
- ジェフリー・コムズ - 2000年頃に死亡説が流れた。
- 井上真央 - 2001年、『キッズ・ウォー3』にて中高生の知名度が上昇した時期に発生[24]。
- ブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ティンバーレイク - 2001年6月12日、ダラスのラジオ局KEGL-FMの番組内で、2人のDJが「ロサンゼルスで交通事故死した」との冗談を流し、それが本当のことだと誤解されて広まった[25]。米時間2016年12月26日にもSony Music Globalの公式Twitterアカウントがハッキングされ「ブリトニー・スピアーズが事故死した」と報じた(直後に削除される)[26][27]。
- ホイットニー・ヒューストン - 2001年9月、麻薬の過剰摂取で死亡したとの噂が流れた[28]。
- 桂歌丸 - 2001年頃、レギュラー出演している『笑点』スタッフのもとに「歌丸師匠がお亡くなりになった」という電話が入り、スタッフは事実確認のため歌丸の自宅に電話した。電話に出た歌丸の妻は「(本人は)平塚市で独演会中」と語ったため、デマであることが判明した[29]。なお本件に限らず歌丸は大喜利で死亡ネタが頻繁に登場している。
- 村田英雄 - 入院中だった2002年6月8日、『スポーツ報知』が死亡したと報道し、所属事務所・新栄プロダクションの山田太郎社長は「法的措置も考えている」と発言した[30]。同月13日に実際に死去した。
- アンディ・フレイザー(元フリー) - 2005年3月、エイズで死亡したとの説が流れた[31]。
- トム・ハンクス - 2006年、ニュージーランドで崖から転落死したとの説が流れた[32]。
- ウィル・フェレル - 2006年、パラグライダーで飛行中に事故死したとの報道が流れた[20]。
- ディエゴ・マラドーナ - 2007年に腹痛で入院した際、死亡説が流布した。アルゼンチン政府までもが事実関係を調査するに至る大騒動に発展したが、間もなく生存が確認されている。
- サモ・ハン・キンポー - 2007年12月10日、中国の一部のメディアで死亡報道がなされる。自らマスコミの前に姿を現し怒りを顕にしながら「休暇を取って、のんびりプーアル茶を飲んでいただけだよ」と否定。→詳細は「サモ・ハン・キンポー § 死亡説」を参照
- マイリー・サイラス - 2008年、公式Youtubeチャンネルがハッキングされ、「飲酒運転の車にはねられて死亡した」との訃報を伝えるメッセージビデオが流された[20]。また2009年11月にも死亡説が流れる[33]。2014年7月19日、「ロサンゼルスの自宅でオーバードーズにより死亡した」というスパムメッセージがフェイスブックで流れた[34]。
- トム・クルーズ - 2008年10月、ニュージーランドで崖から転落死したとの説が流れた[32]。
- ナタリー・ポートマン - 2009年、映画の撮影現場で事故死との説が流れた[33][35]。
- マット・デイモン - 2009年、カリフォルニア州のパロ・ヴェルデ山脈で遭難死との説が流れた[33][35]。
- ジャスティン・ビーバー - 2009年、死亡説が流れた[35]。
- リル・ウェイン - 2009年、死亡説が流れた[35]。
- ジェフ・ゴールドブラム - 2009年、ニュージーランドで映画撮影中に崖から転落死したとの説が流れた[20][36]。
- ウィル・スミス - 2009年、ハリウッドでポルシェを運転中に事故死したとの説が流れた。カロライナ・パンサーズ所属のNFL選手スティーブ・スミスが起こした事故(死亡事故ではない)が歪曲されて広まったものとされる[20]。また、2016年に同姓同名のNFL選手が射殺された際、それが誤って広まった。
- ザック・ブラフ - 2009年、薬物の過剰摂取で死亡したとの説が流れたが、本人が否定。その後、虚報を流した犯人が判明し、本人に謝罪した[20]。
- 古谷徹 - 2009年、実母の訃報が本人の死と誤解されて死亡説が流れた[37]。
- ジョニー大倉 - 「2009年6月6日、肝臓癌で死亡し新疆ウイグル自治区に埋葬された」との説が流れた。芸能関係者にFAXで回されたものだが、情報の出所は不明[38]。
- リック・アストリー - 2009年7月、「ベルリンのホテルで意識不明となり、救急隊員により蘇生処置が行われたものの死亡した」との説が流れた[39]。
- エマ・ワトソン - 2009年7月24日に交通事故死との噂が流れた[40]。
- カニエ・ウェスト - 2009年10月20日に自動車事故で死亡したとの説が流れた[35]。
- テイラー・スウィフト - 2009年11月に死亡説が流れる[33]。
- ジョージ・クルーニー - プライベートジェット機での墜落死との説が流れた[33]。
- ハリソン・フォード - サントロペでクルージング中に事故死との説が流れた[33]。
- レディー・ガガ[33]
- テイラー・ロートナー - 2010年、薬物の過剰摂取で死亡したとの説がネット上で流れた[20]。
- ラッセル・クロウ - 2010年6月10日、オーストリアの山で映画撮影中に転落死したとの説が流れる。説の出所は英語版WikipediaのRussell Croweの記事の悪戯編集であった(当該の版は既に削除されている)[20][41]。
- モーガン・フリーマン - 2010年12月18日、「CNNがモーガン・フリーマンの訃報を伝えた」という説がtwitter上に広まった。CNNはその情報の発信自体を否定し、出所を調査している旨を表明した[42]。
- オーウェン・ウィルソン、チャーリー・シーン、エディ・マーフィ、アダム・サンドラー、アヴリル・ラヴィーン、クリスチャン・スレイター - 2010年12月から2011年1月、スイスのツェルマット(あるいはカナダのバンクーバー)にてスノーボード中に事故死したとの説が流れた[43][44]。情報元のサイトは動画紹介サイトであり、サイトの宣伝目的で偽ニュースを作るジェネレーターを利用して偽の訃報を作り、アクセスを集めようとしていたものとされる[44]。
- 志茂田景樹 - 本人によると、これまで何度か死亡説を流されたという[45]。
- ローワン・アトキンソン - 2012年2月26日、Twitterで死亡説が流れた[46]。753人のフォロワーを持つフィリピン在住の男性がアトキンソン死亡という偽情報を発信したのがきっかけ。
- ジョージ・マイケル - 2013年3月、休暇で滞在していたタークス・カイコス諸島で、ジェットスキー事故により死亡したとの説がtwitter上に流れるが、そもそもの発端が偽ニュースサイトの記事によるものであった[47]。
- 田代まさし - 2013年4月下旬に獄中死説が流れた[48]。
- ジャッキー・チェン - 2013年4月に心臓発作で死亡説が[49]、同年6月に転落死説が流れた[50]。その他にも幾度となく死亡説が流れている[51]。
- 田村正和 - 2013年11月12日に死亡説が流れた[52]。
- ホレス・シルヴァー - 2013年12月17日、英国のJazzwise誌により死去したと報道されたが、誤報であり直後に訂正と謝罪がなされた。半年後の2014年6月18日に実際に死去している。
- 小島よしお - 2014年1月、ツイッター上に小島が自殺したとのツイートがあった[53]。
- エド・はるみ - 2014年2月、ツイッターで訃報画像(1月28日に永井一郎が死去した時の記事の改変)が拡散。2月24日に本人がフォロワーから報告を受けた[54]。
- ペレ - 2014年3月28日、CNNの公式Twitter上で「ペレが74歳で死去した」と誤報し、直後に報道を取り消した(なお、ペレは2014年3月時点では73歳であり、年齢も不正確であった)[55]。
- ホセ・フェリシアーノ - 2014年4月17日、チェオ・フェリシアーノが交通事故死した際に、取り違えられて死亡記事がロイターなどで配信された[56]。
- ヨハン・クライフ - 2014年8月19日、オランダのデ・フォルクスクラント紙が「ヨハン・クライフが他界した」と報じ、後に試験中のウェブサイトのエラーと判明し、陳謝した[57]。
- マコーレー・カルキン - 2014年11月8日、アメリカ合衆国のニュース専門放送局MSNBCの公式サイト記事に見せかけた、「金曜日(11月7日)に亡くなった」という内容のスクリーンショットを載せたフェイスブックによりデマが拡散した[58]。
- ジャニー喜多川 - 2017年5月下旬、死亡説が流れたが、6月6日に本人が記者会見に応じ、その場で否定された[59]。
その他の人物
- 松下幸之助 - 1966年3月に、空売りグループが株価乱高下を狙って死亡説を流した。
- 吉田昌郎 - 福島第一原子力発電所事故の対応にあたった福島第一原子力発電所元所長。2012年3月頃に死亡説が流れる[60]。翌年実際に死去。
- ジョージ・ソロス - 2013年4月18日、ロイター通信が訃報の予定稿を誤配信し、同日のうちに取り消した[61]。
- 李健熙 - 2016年6月30日、SNS上で死亡説が流れ、サムスン関連株価が一時上昇する騒ぎになった。同様の噂は李が入院後の2年余の間に7〜8回起きているという[62]。
動物
脚注
- ^ 山田風太郎「人間臨終図巻」4巻P15、徳間文庫
- ^ 死の商人から平和の象徴へ、「ノーベル賞」創設秘話 AFPBB News 2010年10月4日
- ^ 『悲しき思出(野口雨情君の北海道時代)』:新字旧仮名 - 青空文庫
- ^ 武田芳一『熱い港-大正十年・川崎三菱大争議』(太陽出版、1979年)
- ^ Jayaprakash Narayan、TIMEScontent。(病院の前に詰め掛けた民衆に対して「ナーラーヤンが死亡した」という発表を否定するチャンドラ・シェーカル(写真中央)。1979年3月22日、ボンベイにて撮影)(2012/03/07閲覧)
- ^ 池東旭『ソウルの日本語新聞は書く―見えなかった韓国』草思社、1988年、172-174頁。ISBN 4-7942-0322-5
- ^ 『朝日新聞』1999年5月12日付朝刊「天声人語」。
- ^ 金総書記死亡説で一時急落 韓国株式市場 - MSN産経ニュース
- ^ 「金正日死亡」情報の奇々怪々 - 有田芳生ブログ「有田芳生の『酔醒漫録』」
- ^ 江沢民の死亡説、中国の内部抗争に発展か - 鈴田孝史のブログ「株式投資と市場研究の兜町通信」
- ^ 江沢民前国家主席が死去 今後の日中関係にも影響か 産経新聞2011年7月7日
- ^ 中国、江沢民前国家主席の死去報道を「うわさ」と否定 ロイター2011年7月7日
- ^ サウジ国王、一時死亡説 外相が否定 - MSN産経ニュース
- ^ 北朝鮮の労働新聞、「李明博死亡」のうわさを報道 - 中央日報2012年03月12日
- ^ 田中真紀子氏 不出馬の理由は準備不足か 東スポweb 2014年11月22日(2017年6月30日閲覧)
- ^ 『昭和偉人伝』(BS朝日、2015年6月10日放送)
- ^ a b c 松山ひろし 『3本足のリカちゃん人形―真夜中の都市伝説』 イースト・プレス、2003年、169-173頁。
- ^ 【プレイバック芸能スキャンダル史】原付き事故でさまざまな死亡説が流れた堀江淳、日刊ゲンダイ、2012年11月7日掲載。
- ^ 泉麻人ほか『懐かしのNHKこども番組コレクション』アスキー(現:アスキー・メディアワークス)、ISBN 4-7561-4578-7、2005年、98頁。
- ^ a b c d e f g h i 12 Infamous Celebrity Death Hoaxes - Womansday.com
- ^ 騒ぐだけ損な話、INTERNET Watch、1998年11月12日。
- ^ 「つぶやきシローが死んだ」ネット上デマ氾濫、ZAKZAK、1999年12月7日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ 都市伝説 その2 - 高橋名人公式ブログ「16連射のつぶやき」
- ^ キッズ・ウォーNEWS
- ^ ブリトニー・スピアーズが交通事故で死亡!---?? - Beats21
- ^ 【イタすぎるセレブ達】ブリトニー・スピアーズ“死亡説”拡散に代理人「生きています」とコメント、Techinsight、2016年12月27日 12:52。
- ^ ブリトニー死亡説にファン騒然、AXN Japan、2016年12月28日 17:25。
- ^ ホイットニー麻薬常用で死亡説流れる、日刊スポーツ、2001年9月15日。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
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- ^ 「ジャッキー・チェンが転落死」に騒然、怒りコメント「死んだら公式発表」―香港
- ^ ジャッキー・チェンはなぜ何度も死亡説が流れるのか
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- ^ ソフトバンクのお父さん犬「カイくん死亡説」がネット上で拡散中! ソフトバンクに真実を聞いてみた