「ドラゴンボールZ (ゲーム)」の版間の差分
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* [http://web.archive.org/web/20060602015739/http://www.dimps.co.jp/dbz/ DRAGON BALL Z](2006年6月2日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) |
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{{ドラゴンボールのコンピュータゲーム}} |
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2017年9月4日 (月) 18:17時点における版
ジャンル | 3D対戦アクションゲーム |
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対応機種 |
PlayStation 2 ニンテンドーゲームキューブ |
開発元 | ディンプス |
発売元 | バンダイ |
人数 | 1~2人 |
メディア | DVD-ROM1枚 |
発売日 |
2003年2月13日 2003年11月28日(GC版) 2004年9月16日(Best版) |
売上本数 |
約57万本(PS2版)[1] 約7万8千本(GC版)[1] |
『ドラゴンボールZ』(ドラゴンボールゼット、DRAGON BALL Z/龍珠Z)は2003年2月13日にディンプスが開発しバンダイから発売された3D対戦アクションゲームである。
同年の11月28日にニンテンドーゲームキューブ版が発売された。
概要
据え置き機では『ドラゴンボール FINAL BOUT』以来から約6年振りの発売となった『ドラゴンボール』のゲーム作品。OPムービーはアニメ版『ドラゴンボールZ』の初代オープニングをフルポリゴンで再現したものとなっている。
2000年頃に、プレイステーション2で『ドラゴンボールZ』を発売する企画が開始。当初は2002年の夏に発売される予定だったが、3Dモデルのクオリティ追及のために延期。その後、2002年12月に完全版コミックス、『DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX』など、『ドラゴンボール』関連が盛り上がる中での発売となったが、プロデューサーの内山大輔によると「狙ったわけではなく全くの偶然だった」とのこと[2]。
基本操作とシステム
(以下の例はキャラクターが右を向いているときである)
十字キーとパンチ(□)・キック(△)・気功波(○)・ガード(×)で構成、また左右のスティックに同方向に割り当てられている。 L1キーと一緒に入力すると軸移動が可能。
体力ゲージのほかに気力ゲージ(最高7本)が存在し、気功波や必殺技を使用する際には一定のゲージを必要とする。
特殊操作や防御法等
- チャージ攻撃
- (方向キーを入れながら)□+△押しっぱなしor特定の攻撃でボタン押しっぱなし。相手を吹っ飛ばす他ガード不能効果を持った攻撃。
- バーストモード
- チャージ攻撃がお互いにぶつかり合うと発動。相手と激しく殴りあい、右スティックとあらゆるボタンを多く入力した方が勝利。
- 受け身
- 相手に吹き飛ばされた時、着地寸前に防御。
- 気力溜め
- ×ボタンを押しながら背中方向に方向キーを2回。
- 弾き/弾き返し
- 気功波が当たる直前に×ボタン。タイミングが良ければ弾き返せる。
- 変身
- スキルに明記された条件を満たし□+△+×。攻撃力が上昇するが気力ゲージが下がる、一定の値まで下がりダウンすると変身が解ける。
- 挑発
- □+△+×+○。相手の気力ゲージを一本減らすことが出来る。
- 受け身
- 相手に吹き飛ばされた時、着地寸前に×。
e.s.sシステム
スキルとはそれぞれのキャラクターが持つ能力を表す。 スキルはホイポイカプセルの中に入っており、ストーリーやスキルショップで購入することにより増える。 使用可能な各キャラクターのカスタムトレーにスキルを装備する事によりそのスキルが使用可能になり、究極技や能力が上昇する。
- 能力系
- 変身や必殺技のスキル。
- 体術系
- 連続攻撃や投げ技のスキル。
- 補助系
- 仙豆や超神水等の補助アイテム。
ゲーム内容
- ストーリーモード
- ドラゴンボールのストーリーをサイヤ人編からセル編までを追体験できる。2周目からは孫親子の視点だけでなく、ピッコロ、ベジータ、そしてフリーザ、セルのゲームオリジナルストーリーが楽しめる。
- 対戦
- 1P VS Com
- 1P VS 2P
- Com VS 2P
- Com VS Com
- 天下一武道会
- 「初級」「中級」「上級」に分かれる。優勝すると特殊スキルや優勝賞金が手に入る。
- 練習
- 技などの練習できる。
- スキル編集
- スキルを買ったり、セットしたりできるモード。
- オプション
- 難易度、画面設定、コントローラの配置等の設定が出来る。
- LEGEND of Mr.Satan
- ミスター・サタンを操作しサタン道を守りつつ、セルゲームの邪魔をする「ワケのわからない奴ら(Z戦士)」とセルを撃破していくモード。
使用キャラクター
- 孫悟空(声優:野沢雅子)
- 孫悟飯(幼年期)(声優:野沢雅子)
- 孫悟飯(少年期)(声優:野沢雅子)
- ピッコロ(声優:古川登志夫)
- クリリン(声優:田中真弓)
- ヤムチャ(声優:古谷徹)
- 天津飯(声優:鈴置洋孝)
- ベジータ(声優:堀川りょう)
- ナッパ(声優:飯塚昭三)
- ラディッツ(声優:千葉繁)
- フリーザ(声優:中尾隆聖)
- ギニュー(声優:堀秀行)
- リクーム(声優:内海賢二)
- ザーボン(声優:速水奨)
- ドドリア(声優:堀之紀)
- 人造人間16号(声優:緑川光)
- 人造人間17号(声優:中原茂)
- 人造人間18号(声優:伊藤美紀)
- 人造人間19号(声優:堀之紀)
- セル(声優:若本規夫)
- トランクス(声優:草尾毅)
- ミスター・サタン(声優:郷里大輔)
- グレートサイヤマン(声優:野沢雅子)
CPU専用キャラクター
その他の登場キャラクター
- ヤジロベー(声:田中真弓)
- リングアナウンサー(声:鈴置洋孝)※天下一武道会モードに登場。
- 餃子(声:江森浩子)
- ウーロン(声:龍田直樹)
- カリン(声:龍田直樹)
- 神さま(声:青野武)
- ミスター・ポポ(声:西尾徳)
- 界王(声:八奈見乗児)
- ブルマ(声:鶴ひろみ)
- チチ(声:荘真由美)
- プーアル(声:渡辺菜生子)
- キュイ(声:戸谷公次)
- ジース(声:田中和実)
- バータ(声:岸野幸正)
- アナウンサー(声:岸野幸正)※LEGEND of Mr.Satanに登場。
- グルド(声:塩屋浩三)
- ポルンガ(声:佐藤正治)
- ナレーション(声:八奈見乗児)
主題歌
- 「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(作詞: 森雪之丞、作曲: 清岡千穂、編曲: 山本健司、歌: 影山ヒロノブ)
- エンディングテーマは「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のインストゥルメンタルバージョン。
予約特典
- 「四星球」(PlayStation 2版)
- 「五星球」(ニンテンドーゲームキューブ版)
関連商品
- 攻略本
- ドラゴンボールZ 限界突破の超戦士たち!!! - 集英社、2003年2月
- 関連CD
関連項目
脚注
外部リンク
- DRAGON BALL Z(2006年6月2日時点のアーカイブ)