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* 気動車
* 気動車
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2017年1月11日 (水) 01:40時点における版

久大本線
由布岳とトロッコ列車「TORO-Q」 (2006年)
由布岳とトロッコ列車「TORO-Q」
(2006年)
基本情報
通称 ゆふ高原線
日本の旗 日本
所在地 福岡県大分県
起点 久留米駅
終点 大分駅
駅数 37駅
開業 1915年10月30日
全通 1934年11月15日
所有者 九州旅客鉄道
運営者 九州旅客鉄道
使用車両 使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離 141.5 km
軌間 1,067 mm
線路数 単線
電化方式 全線非電化
閉塞方式 特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)
最高速度 95 km/h
路線図
テンプレートを表示

久大本線(きゅうだいほんせん)は、福岡県久留米市久留米駅から大分県大分市大分駅に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線地方交通線)である。「ゆふ高原線」の愛称がある。

大分県九重町由布市の境にある分水嶺の水分峠より西側は筑後川三隈川)とその支流の玖珠川に沿って、東側は大分川に沿って九州を横断している。沿線には大分県の小京都といわれる日田や温泉地の由布院などの観光地を控えている。

路線データ

  • 管轄(事業種別):九州旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 路線距離(営業キロ):141.5km[1]
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:37(起終点駅含む)[1]
    • 久大本線所属駅に限定した場合、起終点駅(久留米駅は鹿児島本線、大分駅は日豊本線の所属[2])が除外され、35駅となる。
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:なし(全線非電化
  • 閉塞方式:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)[要出典]
  • 最高速度:95km/h[3]

久留米駅 - 豊後三芳駅間が本社鉄道事業本部直轄、豊後中川駅 - 大分駅間が大分支社の管轄である。本社と支社の境界は小ヶ瀬トンネルの豊後三芳方出入口から約0.5km手前にある[要出典]

久留米駅 - 善導寺駅間、向之原駅 - 大分駅間でIC乗車カードSUGOCA」が利用可能である[4]。なお、善導寺駅 - 向之原駅間では、SUGOCAでの入出場はできないが、SUGOCAでの乗車で通過することはできる[5]

2016年12月22日より、リアルタイム列車位置情報システム「どれどれ」が開始され、列車位置情報がスマートフォンアプリ「JR九州アプリ」で閲覧可能になった[6]

運行形態

優等列車

優等列車として、全区間で博多駅 - 由布院駅・大分駅・別府駅間の特急「ゆふ」「ゆふいんの森」が運転されている。

地域輸送

普通列車も全区間を通して運行される列車があるが、おおむね日田駅由布院駅で運行系統が分かれている。

久留米駅 - 日田駅間

普通列車は基本的に久留米駅発着だが、朝の1本のみ鹿児島本線鳥栖発の列車が設定されている。久留米駅に車両留置スペースがないため鳥栖駅まで回送されて留置され、久留米駅から営業運転に入る列車もある。この場合鳥栖駅 - 久留米駅間は回送扱いとなる。これらの列車は久留米駅の久大本線専用の2番線には構造上入線できないので3番線に入線することとなる[要出典]。久留米駅 - 善導寺駅・筑後吉井駅・うきは駅間の区間運転列車も設定されている。1時間あたり久留米駅 - 日田駅間直通が1本、久留米駅 - 筑後吉井駅・うきは駅間は区間運転が入って2本になる時間帯がある。夜明駅 - 日田駅間は日田彦山線の列車も乗り入れており、そのうちの下り列車は大分駅まで直通する列車もある。平日朝6時台には筑後吉井発日田行きの列車も設定されている。

2014年3月15日のダイヤ改正で久留米駅発23時台の日田行き普通列車が新設された(日田終着ははじめて日付を跨ぐ形となった[要出典])。

日田駅 - 由布院駅間

大きく分けると久留米駅・日田駅 - 豊後森駅間の列車と、日田駅 - 由布院駅・大分駅間(田川伊田発あり)の列車が多いが、豊後森駅 - 由布院駅・大分駅間の列車もある。久留米駅 - 豊後森駅・由布院駅間および日田駅 - 大分駅間の列車など久留米方面や大分方面の区間と直通する列車も設定されているが、この区間の本数は少なく4 - 5時間ほど運行されない時間帯がある。また、日田駅 - 天ケ瀬駅間の区間列車も設定されていたが[7][8]2008年3月15日のダイヤ改正時には廃止されている[9]昼の1本のみ、豊後森駅で1時間停車する、大分発久留米行きの列車がある(列車番号は豊後森駅で変更)[要出典]

由布院駅 - 大分駅間

この区間は大分近郊で本数も比較的多い。日中は1時間あたり由布院駅 - 大分駅間直通が1本運行されている。朝晩には庄内駅・向之原駅・豊後国分駅 - 大分駅間の区間運転があり、1時間あたり2本 - 3本になる時間帯がある。豊後森駅・日田駅 - 大分駅間を直通する列車も運行されている。

ワンマン運転の場合は向之原駅 - 大分駅間に限り、ホーム側すべてのドアが開くので車内精算は行わない(都市型ワンマン運転)[要出典]

2015年3月14日のダイヤ改正からは亀川発向之原行きとして、日豊本線からの直通列車が設定された[10]

使用車両

すべて気動車

過去の使用車両

  • 気動車
    • キハ58系[11][12]キハ65形[11] - 急行用としてアコモデーション改造を受けた車両が急行「由布」に使用されていたほか[11]未改造車・近郊形改造車が普通列車に使用されていた。急行の特急格上げ後はアコモデーション改造車も普通列車に使用された。またキハ58形・キハ65形各1両がトロッコ列車「TORO-Q」に使用されていた[要出典]
    • キハ66・67形 - 日田彦山線直通の急行(のちに快速)「日田」「はんだ」などを中心に使用されていた[11]
    • キハ31形[12] - 普通列車用。
    • キハ183系1000番台 - 1992年に「ゆふいんの森II世」に転用改造され特急「ゆふいんの森」で使用されたが、1999年にキハ72系に代替され当線から撤退した。その後、2004年に改造を受け特急「ゆふDX」で使用されたが、2011年に「ゆふDX」の運転が廃止され当路線から撤退し[11]、その後は豊肥本線で特急「あそぼーい!」に使用されている[15]
  • 客車
    • 1990年代にJR他社が快速「海峡」を除いて定期運行の普通客車列車をすべて廃止したあとも50系[12]12系[12]を使用した客車普通列車を運行していたが、1999年12月4日のダイヤ改正でに気動車に代替され消滅した[要出典]
  • 機関車

歴史

大分駅 - 小野屋駅間は私鉄の大湯鉄道として開業している[17]。1922年に国有化され大湯線(だいとうせん)となった[17]。大湯鉄道が計画していた湯平駅[18]まで延伸されたのは、国有化後の1923年であった[17]。以後順次延伸され1933年に天ケ瀬駅まで開業した[17]

久留米駅 - 天ケ瀬駅間は久大線として開業した[19]。最初に開業したのは久留米駅 - 筑後吉井駅間で1928年に開業した[19]。それまで久留米駅 - 豆田駅(日田町)間に私鉄の筑後軌道が走っていたが、久大線と競合するため補償を受けて1929年に廃止された。日田駅まで開業したのは1934年で、同年中に最後の区間である日田駅 - 天ケ瀬駅間が開業して久留米駅 - 大分駅間が全通した[19]

年表

大湯線(大分駅 - 天ケ瀬駅間)

  • 1915年(大正4年)10月30日大湯鉄道が大分市駅 - 小野屋駅間を開業。大分市駅・古国府停留場・永興停留場・賀来駅・平横瀬停留場・向之原駅・鬼瀬停留場・櫟木停留場・小野屋駅が開業[20][21][22]
  • 1918年(大正7年)2月1日:森ノ木停留場が開業[23][22]
  • 1922年(大正11年)12月1日:大湯鉄道が買収・国有化され、大分駅 - 小野屋駅間が大湯線となる[22][24]。大分市駅が大分駅に併合されて廃止、古国府停留場・森ノ木停留場・平横瀬停留場・鬼瀬停留場・櫟木停留場が廃止[22]永興停留場が駅に変更[要出典]
  • 1923年(大正12年)9月29日:小野屋駅 - 湯平駅間が延伸開業[21]。天神山駅・庄内駅・湯平駅が開業[22][25]
  • 1925年(大正14年)
  • 1926年(大正15年)11月26日:北由布駅 - 野矢駅間が延伸開業[21][28]。野矢駅が開業[22]
  • 1928年(昭和3年)10月28日:野矢駅 - 豊後中村駅間が延伸開業[21][29]。豊後中村駅が開業[22]
  • 1929年(昭和4年)12月15日:豊後中村駅 - 豊後森駅間が延伸開業[21][30]、引治駅・恵良駅・豊後森駅が開業[22]
  • 1930年(昭和5年)4月6日:鬼瀬駅 - 小野屋駅間で、後進牽引(ボイラー側を客車に向けて牽引)を行った機関車のボイラーが破裂。煙室扉から大量の高熱蒸気が客車内に吹き込み、23名が死亡する事故(久大線機関車ボイラー破損事故)が発生[31][32]
  • 1932年(昭和7年)9月16日:豊後森駅 - 北山田駅間が延伸開業[21][33]。北山田駅が開業[22]
  • 1933年(昭和8年)9月29日:北山田駅 - 天ケ瀬駅間が延伸開業し[21][34]、天ケ瀬駅が開業[22]
  • 1934年(昭和9年)11月15日 :久大線に編入[35][36]

久大線

1934年11月15日、久大線全通を鉄橋下で喜ぶ人たち。撮影場所不明。
  • 1928年(昭和3年)12月24日久大線として久留米駅 - 筑後吉井駅間が開業[21][37]。南久留米駅・御井駅・善導寺駅・筑後草野駅・田主丸駅・筑後吉井駅が開業[22]
  • 1931年(昭和6年)7月11日:筑後吉井駅 - 筑後大石駅間が延伸開業[21][38]。筑後千足駅・筑後大石駅が開業[22]
  • 1932年(昭和7年)3月12日:筑後大石駅 - 夜明駅間が延伸開業し[21][39]、夜明駅が開業[22]
  • 1934年(昭和9年)
  • 1937年(昭和12年)6月27日:宮原線の開業により久大線が久大本線となる[44]
  • 1950年(昭和25年)1月1日:北由布駅が由布院駅に改称[22]
  • 1957年(昭和32年)3月15日:杉河内駅が開業[22]
  • 1984年(昭和59年)2月15日: CTC を導入[45]
  • 1987年(昭和62年)4月1日:全線の貨物営業が廃止、国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が承継[46]
  • 1988年(昭和63年)3月13日:古国府駅が開業[22]
  • 1989年(平成元年)3月11日:豊後国分駅が開業[22]
  • 1990年(平成2年)5月1日:筑後千足駅がうきは駅に改称[22]
  • 1992年(平成4年)
  • 1999年(平成11年)2月22日 23時55分ごろ : 大分発由布院行きの列車が、南由布駅 - 湯平駅間の津々良トンネル内で線路上に落下していたコンクリート塊に乗り上げ脱線する事故が発生[48]
  • 2000年(平成12年)3月11日:久留米大学前駅が開業[22]
  • 2008年(平成20年)8月24日:大分駅の久大本線部分の高架化が完成し、大分駅から古国府駅手前の古国府トンネルまでの線路を高架に切り替え[49]
  • 2009年(平成21年)3月14日:久留米高校前駅が開業[22]
  • 2012年(平成24年)
    • 7月14日[50]:筑後吉井駅 - 日田駅間が平成24年7月九州北部豪雨により路盤流失・隈上川橋梁の橋脚沈下などの被害を受け、久留米駅 - 日田駅間が不通となる[50][51][52]
    • 7月15日:久留米駅 - 筑後吉井駅間で夕方から運行再開[50]
    • 7月16日:筑後吉井駅 - うきは駅間で一部の普通列車を運行再開[50][51][53]。特急「ゆふ」「ゆふいんの森」は日田 - 別府間の運行に変更[54]。筑後吉井駅 - 日田駅間で代行バスを運行開始[53]
    • 7月27日:夜明駅 - 日田駅間で日田彦山線列車のみ運行再開(久大本線列車は運休のまま)[50][52][55]
    • 8月25日:うきは駅 - 夜明駅間で普通列車のみ運行再開、久留米駅 - 大分駅間全線復旧[56]。特急「ゆふ」「ゆふいんの森」は8月28日より通常運転再開[54][57][58]
    • 10月:久留米駅 - 豊後三芳駅間の運行指令業務を田川伊田指令から大分指令に移管[59]
    • 12月1日:久留米駅 - 善導寺駅間、向之原駅 - 大分駅間がSUGOCA利用可能エリアとなる。
  • 2016年(平成28年)
    • 4月14日熊本地震の前震により、21時40分ごろ以降、全線終日見合わせ。
    • 4月16日:早朝に起こった熊本地震の本震により終日全線見合わせ。線路や車両に被害なし。翌15日も豊後森駅 - 向之原駅間で始発から一時運転を見合わせたほか、地震の強かった地域では落石に警戒し徐行運転を行った。
    • 4月29日:熊本地震の余震とみられる地震で豊後森駅 - 大分駅間で一時運転を見合わせたほか、湯平駅 - 野矢駅間で徐行運転。また、由布院駅舎のコンコースのガラスが割れる被害[60]
    • 12月22日:スマートフォンアプリ「JR九州アプリ」内の列車位置情報システム「どれどれ」運用開始により、リアルタイムで列車位置情報が配信開始[6]

駅一覧

  • 普通列車はすべての駅に停車。特急列車の停車駅については「ゆふ (列車)」を参照。
  • 線路(全線単線) … ◇・∨・∧:列車交換可、|:列車交換不可
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線 線路 所在地
久留米駅 - 0.0 九州旅客鉄道九州新幹線鹿児島本線 福岡県 久留米市
久留米高校前駅 3.4 3.4  
南久留米駅 1.5 4.9  
久留米大学前駅 1.9 6.8  
御井駅 1.2 8.0  
善導寺駅 4.6 12.6  
筑後草野駅 3.1 15.7  
田主丸駅 5.1 20.8  
筑後吉井駅 5.6 26.4   うきは市
うきは駅 3.6 30.0  
筑後大石駅 3.0 33.0  
夜明駅 6.1 39.1 九州旅客鉄道:日田彦山線[* 1] 大分県 日田市
光岡駅 6.1 45.2  
日田駅 2.4 47.6  
豊後三芳駅 1.8 49.4  
豊後中川駅 5.9 55.3  
天ケ瀬駅 4.2 59.5  
杉河内駅 4.1 63.6  
北山田駅 4.2 67.8   玖珠郡
玖珠町
豊後森駅 5.4 73.2  
恵良駅 4.1 77.3   玖珠郡
九重町
引治駅 3.4 80.7  
豊後中村駅 2.4 83.1  
野矢駅 5.1 88.2  
由布院駅 10.9 99.1   由布市
南由布駅 3.4 102.5  
湯平駅 7.1 109.6  
庄内駅 4.9 114.5  
天神山駅 3.6 118.1  
小野屋駅 1.5 119.6  
鬼瀬駅 5.0 124.6  
向之原駅 3.1 127.7  
豊後国分駅 4.0 131.7   大分市
賀来駅 2.2 133.9  
南大分駅 2.7 136.6  
古国府駅 2.3 138.9  
大分駅 2.6 141.5 九州旅客鉄道:日豊本線豊肥本線(阿蘇高原線)
  1. ^ 日田彦山線の列車は運転系統上、日田駅まで乗り入れる

廃駅

  • 櫟木停留場:小野屋駅 - 鬼瀬駅間[22]
  • 鬼瀬停留場:小野屋駅 - 鬼瀬駅間[22]
  • 平横瀬停留場:向之原駅 - 豊後国分駅間[22]
  • 賀来神社裏臨時乗降場:向之原駅 - 豊後国分駅間[22]
  • 森ノ木停留場:豊後国分駅 - 賀来駅間[22]
  • 南国府停留所:南大分駅 - 古国府駅間[22]

過去の接続路線

新駅設置計画

久留米市は、御井駅 - 善導寺駅間と田主丸駅 -筑後吉井駅間において新駅設置を検討している[65]

脚注

  1. ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻27号 豊肥本線/久大本線 17頁
  2. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  3. ^ a b 九州うんゆジャーナル 2003年冬号 Vol.69(九州運輸振興センター) - 日本財団図書館(電子図書館)、2015年6月8日閲覧
  4. ^ 利用可能・発売エリア - 九州旅客鉄道 SUGOCA公式サイト、2015年6月7日閲覧
  5. ^ SUGOCAは、エリア内のご乗車であれば最も安い運賃で減額します - 九州旅客鉄道 SUGOCA公式サイト
  6. ^ a b 〜 運行情報のご案内を充実 〜 「JR九州アプリ」で列車位置情報を表示します! (PDF) - 九州旅客鉄道、2016年12月20日
  7. ^ 『JTB時刻表』2007年10月号、JTBパブリッシング、pp.442-443
  8. ^ 日田彦山線経由で門司港駅 - 天ケ瀬駅間に運転されていた快速「日田」の後身にあたる。『JTB時刻表』1997年3月号、JTB、pp.456-457によると日田駅 - 天ケ瀬駅間の区間列車とほぼ同時間帯に運転されていた。
  9. ^ 『JTB時刻表』2008年3月号、JTBパブリッシング、pp.442-443
  10. ^ “平成27年春ダイヤ改正”. 九州旅客鉄道 
  11. ^ a b c d e f g h 今尾恵介・原武史監修『日本鉄道旅行歴史地図帳』12号 九州沖縄、新潮社、2011年、pp.48-49
  12. ^ a b c d e f 『JR気動車客車編成表』'96年版、ジェー・アール・アール、1996年、pp.88, 90, 92
  13. ^ a b 『JR気動車客車編成表』'96年版、ジェー・アール・アール、1996年、p.195
  14. ^ JR九州殿 キハ220形200番台気動車 - 日本車輌製造、2015年6月8日閲覧
  15. ^ 今尾恵介・原武史監修『日本鉄道旅行歴史地図帳』12号 九州沖縄、新潮社、2011年、p.39
  16. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻27号 豊肥本線/久大本線 30頁
  17. ^ a b c d 宮脇俊三・原田勝正(編)『全線全駅鉄道の旅 10 九州 JR私鉄2500キロ』小学館、1991年、p.162
  18. ^ 「軽便鉄道免許状下付」『官報』1912年11月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  19. ^ a b c 宮脇俊三・原田勝正(編)『全線全駅鉄道の旅 10 九州 JR私鉄2500キロ』小学館、1991年、p.164
  20. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1915年11月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.55
  22. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 今尾 (2009)
  23. ^ 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1918年2月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  24. ^ 「鉄道省告示第159号」『官報』1922年11月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  25. ^ 「鉄道省告示第175号・第176号」『官報』1923年9月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  26. ^ 「鉄道省告示第130号・第131号」『官報』1925年7月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  27. ^ 「鉄道省告示第211号」『官報』1925年11月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  28. ^ 「鉄道省告示第220号・第221号」『官報』1926年11月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  29. ^ 「鉄道省告示第234号・第235号」『官報』1928年10月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  30. ^ 「鉄道省告示第257号・第258号」『官報』1929年12月7日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  31. ^ 久保田博『鉄道重大事故の歴史』グランプリ出版、2000年、p.51
  32. ^ 『鉄道省年報. 昭和5年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  33. ^ 「鉄道省告示第342号・第343号」『官報』1932年9月10日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  34. ^ 「鉄道省告示第435号・第436号」『官報』1933年9月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  35. ^ a b c 宮脇俊三・原田勝正(編)『全線全駅鉄道の旅 10 九州 JR私鉄2500キロ』小学館、1991年、p.214
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参考文献

関連項目