「きんいろモザイク」の版間の差分
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== 登場人物 == |
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{{出典の明記|section=1|date=2016年11月 |
{{出典の明記|section=1|date=2016年11月}} |
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日本人側の主要キャラの名前は[[京都市内の通り]]を元にしている<ref>{{Cite web |url=http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |title=ウラばなし |accessdate=2013-3-19 |author=[[原悠衣]] |date=2011-1-09 |work=Hara*Rira |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140317175826/http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |archivedate=2014-3-17 }}</ref>。 |
日本人側の主要キャラの名前は[[京都市内の通り]]を元にしている<ref>{{Cite web |url=http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |title=ウラばなし |accessdate=2013-3-19 |author=[[原悠衣]] |date=2011-1-09 |work=Hara*Rira |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140317175826/http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |archivedate=2014-3-17 }}</ref>。 |
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: 本作の主人公。あだ名は「しの」と呼ばれ{{sfn|漫画1巻|p=11}}、中学生の時にはアリスの家にホームステイしていたという経験があり{{refn|group="注"|原作では説明程度だったが{{sfn|漫画1巻|p=13}}、アニメでは忍のホームステイの様子(滞在期間は約1週間)を描いている{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}。}}、また陽子とは[[小学校]]から、綾とは[[中学校]]からの知り合いとして居続けている。黒い瞳に黒い髪([[濡烏|カラスの濡れ羽色]]と形容されることもある){{refn|group="注"|カラーイラストやアニメでは赤の混ざった茶色い瞳に濃い緑の入った黒い髪{{sfn|アニメ1話}}。}}をおかっぱにした典型的な日本人的外見で、時々「[[こけし]]」に喩えられるが{{sfn|漫画1巻|p=11}}{{refn|group="注"|アリスに[[金太郎飴]]の断面を見せた際には「日本のものはみんなシノにそっくりだね!」と言われている{{sfn|漫画1巻|p=33}}{{sfn|アニメ8話}}。}}、制服は[[ボレロ (衣服)|ボレロ]]をきちんと着用している。 |
: 本作の主人公。あだ名は「しの」と呼ばれ{{sfn|漫画1巻|p=11}}、中学生の時にはアリスの家にホームステイしていたという経験があり{{refn|group="注"|原作では説明程度だったが{{sfn|漫画1巻|p=13}}、アニメでは忍のホームステイの様子(滞在期間は約1週間)を描いている{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}。}}、また陽子とは[[小学校]]から、綾とは[[中学校]]からの知り合いとして居続けている。黒い瞳に黒い髪([[濡烏|カラスの濡れ羽色]]と形容されることもある){{refn|group="注"|カラーイラストやアニメでは赤の混ざった茶色い瞳に濃い緑の入った黒い髪{{sfn|アニメ1話}}。}}をおかっぱにした典型的な日本人的外見で、時々「[[こけし]]」に喩えられるが{{sfn|漫画1巻|p=11}}{{refn|group="注"|アリスに[[金太郎飴]]の断面を見せた際には「日本のものはみんなシノにそっくりだね!」と言われている{{sfn|漫画1巻|p=33}}{{sfn|アニメ8話}}。}}、制服は[[ボレロ (衣服)|ボレロ]]をきちんと着用している。 |
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: 物事にあまり動じない穏やかな性格で、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言ったり、相手をからかったり、逆に意図せずして周囲に刺のある言動を見せる事もあって上記の「こけし」と合わせて一部の読者からは「鬼畜こけし」と呼ばれているが<ref>{{Cite web |url=http://www.charapedia.jp/character/info/3899/ |title=大宮忍とは?(きんいろモザイク) |accessdate=2015-9-8 |author=賀見ぽんた |date=2014-11-19 |work=キャラペディア |publisher=エッグモード}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1437155270 |title=『きんモザ』鬼畜こけし店長降臨!? 西 明日香さんがアニメイト秋葉原店で一日店長に就任! |accessdate=2015-9-8 |date=2015-7-20 |work=アニメイトタイムズ |publisher=[[アニメイト]]}}</ref>、一方では感情的になることもあり、実際に綾の助言でアリスが金髪を黒く染めると言い出した際には「コラー!」と怒鳴る程に激怒していた<ref group ="注">その際に綾とアリスは驚愕し、陽子からは「珍しいシノが怒った。しかもコラ!って」と言われていた。</ref>。また、家族や友人などを問わずに誰に対しても常に[[敬語#丁寧語|丁寧語]]で接するために年齢の割に妙に落ち着いて見えており、高齢に見えることを指摘すると、落ち込んだりムキになって反論したりしている{{sfn|漫画1巻|pp=51-58}}。 |
: 物事にあまり動じない穏やかな性格で、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言ったり、相手をからかったり、逆に意図せずして周囲に刺のある言動を見せる事もあって上記の「こけし」と合わせて一部の読者からは「鬼畜こけし」と呼ばれているが<ref>{{Cite web |url=http://www.charapedia.jp/character/info/3899/ |title=大宮忍とは?(きんいろモザイク) |accessdate=2015-9-8 |author=賀見ぽんた |date=2014-11-19 |work=キャラペディア |publisher=エッグモード}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1437155270 |title=『きんモザ』鬼畜こけし店長降臨!? 西 明日香さんがアニメイト秋葉原店で一日店長に就任! |accessdate=2015-9-8 |date=2015-7-20 |work=アニメイトタイムズ |publisher=[[アニメイト]]}}</ref>、一方では感情的になることもあり、実際に綾の助言でアリスが金髪を黒く染めると言い出した際には「コラー!」と怒鳴る程に激怒していた<ref group ="注">その際に綾とアリスは驚愕し、陽子からは「珍しいシノが怒った。しかもコラ!って」と言われていた。</ref>。また、家族や友人などを問わずに誰に対しても常に[[敬語#丁寧語|丁寧語]]で接するために年齢の割に妙に落ち着いて見えており、高齢に見えることを指摘すると、落ち込んだりムキになって反論したりしている{{sfn|漫画1巻|pp=51-58}}。 |
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: [[外国]]に強い憧れを抱いており、海外旅行の番組を数日見ないでいるだけで禁断症状を発症するが、その感性はどこかずれていて、また[[金髪]]少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えている程で{{sfn|漫画1巻|pp=31-32}}、実際に金髪の[[かつら (装身具)|かつら]]をつけたこともある。また、持っている私服の多くが非日常的な[[ドレス]]風の衣装だが{{sfn|漫画1巻|p=26}}、 |
: [[外国]]に強い憧れを抱いており、海外旅行の番組を数日見ないでいるだけで禁断症状を発症するが、その感性はどこかずれていて、また[[金髪]]少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えている程で{{sfn|漫画1巻|pp=31-32}}、実際に金髪の[[かつら (装身具)|かつら]]をつけたこともある。また、持っている私服の多くが非日常的な[[ドレス]]風の衣装だが{{sfn|漫画1巻|p=26}}、それらの衣装をアリスに着せて楽しんでいる{{sfn|漫画1巻|p=103}}。 |
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: アリスと仲良くなったことがきっかけで将来の夢は「[[通訳]]者」だと語っているが{{sfn|漫画1巻|p=39}}{{sfn|漫画2巻|p=87}}、実際は[[英語]]が苦手で{{refn|group="注"|イギリスでアリスの家にホームステイしていた間もほとんど「ハロー」だけで乗り切っていた{{sfn|漫画1巻|p=13}}。}}、友人達や教師陣から心配されており、またその他の教科についても成績は良くない{{sfn|漫画1巻|p=19}}{{sfn|漫画1巻|p=28}}{{sfn|漫画2巻|p=34}}{{refn|group="注"|それでも一度だけ真剣に英語のテスト勉強に取り組んだことがあり、結果としてその英語のテストだけは最高点を取っていた{{sfn|漫画2巻|p=92}}。また、その際に真剣に取り組む姿や顔はカレンや綾も驚愕し、陽子からは「誰?」とツッコまれ、アリスからも「シノがシノじゃないみたい」と思われていた{{sfn|漫画2巻|pp=88-89}}。}}。 |
: アリスと仲良くなったことがきっかけで将来の夢は「[[通訳]]者」だと語っているが{{sfn|漫画1巻|p=39}}{{sfn|漫画2巻|p=87}}、実際は[[英語]]が苦手で{{refn|group="注"|イギリスでアリスの家にホームステイしていた間もほとんど「ハロー」だけで乗り切っていた{{sfn|漫画1巻|p=13}}。}}、友人達や教師陣から心配されており、またその他の教科についても成績は良くない{{sfn|漫画1巻|p=19}}{{sfn|漫画1巻|p=28}}{{sfn|漫画2巻|p=34}}{{refn|group="注"|それでも一度だけ真剣に英語のテスト勉強に取り組んだことがあり、結果としてその英語のテストだけは最高点を取っていた{{sfn|漫画2巻|p=92}}。また、その際に真剣に取り組む姿や顔はカレンや綾も驚愕し、陽子からは「誰?」とツッコまれ、アリスからも「シノがシノじゃないみたい」と思われていた{{sfn|漫画2巻|pp=88-89}}。}}。 |
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: 「[[かくれんぼ]]の際に気配を完全に消せる」、「[[ドレス]]の縫製」、「低速ながら同じペースで2、3時間は走り続けられる{{sfn|漫画1巻|p=48}}」と数多くの特技を持っている。 |
: 「[[かくれんぼ]]の際に気配を完全に消せる」、「[[ドレス]]の縫製」、「低速ながら同じペースで2、3時間は走り続けられる{{sfn|漫画1巻|p=48}}」と数多くの特技を持っている。 |
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: 普段は優しく、忍や他の人達から勉強を教えてほしいと言われた際にはしっかりと最後まで教えてあげるなどしているが、反面では忍に対して厳しい面もあり、テストの点数が悪かったにも関わらずに余裕を見せている彼女を叱ったり、時には忍が悪い点を取ったにも関わらずに怒らないでむしろ甘やかす烏丸に対してもその事を咎めたこともある{{sfn|漫画2巻|p=34}}。また、かなりの寂しがり屋で、両親が旅行でいない時に忍達に家に泊まりに来るように誘ったり{{sfn|漫画2巻|p=17}}<ref group="注">その際に人見知り故に素直に言えず、最初は忍達に泊まりに来るように伝えられなかったが、直後に涙目になりながら陽子を引き留めることで泊まりに来ることを了承させている{{sfn|漫画2巻|p=17}}。また、陽子からは「心細いならそう言えよ」とツッコまれていた{{sfn|漫画2巻|p=17}}。</ref>、彼女達が別室で怖い話をしていた際も一人だけでいるのが嫌だと感じて怖い話をしていると分かっていながらもわざわざ輪に入ろうとしていたが{{sfn|漫画2巻|p=23}}、反面では泊まりに来る忍達を迎えるために寒い中であるにも関わらずに外でずっと待っているなどの心優しい一面や前述のことをカレンに見抜かれて忍に言われた際には赤面しながら「来るのが遅くて心配してなんかいないんだからね」と発言するなどの友達想い且つ恥ずかしがり屋な一面も見せている{{sfn|漫画2巻|p=19}}。 |
: 普段は優しく、忍や他の人達から勉強を教えてほしいと言われた際にはしっかりと最後まで教えてあげるなどしているが、反面では忍に対して厳しい面もあり、テストの点数が悪かったにも関わらずに余裕を見せている彼女を叱ったり、時には忍が悪い点を取ったにも関わらずに怒らないでむしろ甘やかす烏丸に対してもその事を咎めたこともある{{sfn|漫画2巻|p=34}}。また、かなりの寂しがり屋で、両親が旅行でいない時に忍達に家に泊まりに来るように誘ったり{{sfn|漫画2巻|p=17}}<ref group="注">その際に人見知り故に素直に言えず、最初は忍達に泊まりに来るように伝えられなかったが、直後に涙目になりながら陽子を引き留めることで泊まりに来ることを了承させている{{sfn|漫画2巻|p=17}}。また、陽子からは「心細いならそう言えよ」とツッコまれていた{{sfn|漫画2巻|p=17}}。</ref>、彼女達が別室で怖い話をしていた際も一人だけでいるのが嫌だと感じて怖い話をしていると分かっていながらもわざわざ輪に入ろうとしていたが{{sfn|漫画2巻|p=23}}、反面では泊まりに来る忍達を迎えるために寒い中であるにも関わらずに外でずっと待っているなどの心優しい一面や前述のことをカレンに見抜かれて忍に言われた際には赤面しながら「来るのが遅くて心配してなんかいないんだからね」と発言するなどの友達想い且つ恥ずかしがり屋な一面も見せている{{sfn|漫画2巻|p=19}}。 |
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: 料理の腕に関して最初は陽子やカレン、アリスから「あまり美味く感じない」と評価されていたものの{{sfn|漫画1巻|p=108}}、以降も練習して徐々に腕をあげており、後に陽子からは「美味しい」と評されるまでに至り{{sfn|漫画2巻|p=73}}、忍がティーパーティーをしたいと言い出した際には忍達におかし作りの指導を担当していた。 |
: 料理の腕に関して最初は陽子やカレン、アリスから「あまり美味く感じない」と評価されていたものの{{sfn|漫画1巻|p=108}}、以降も練習して徐々に腕をあげており、後に陽子からは「美味しい」と評されるまでに至り{{sfn|漫画2巻|p=73}}、忍がティーパーティーをしたいと言い出した際には忍達におかし作りの指導を担当していた。 |
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: 恋愛もの全般が大好きな乙女な一面 |
: 恋愛もの全般が大好きな乙女な一面を持っている{{sfn|漫画1巻|p=41}}。また、中学時代に[[転学|転校]]を経験しており、忍や陽子によると転校直後は人見知りが激しく、積極的に話しかけてきた陽子の側にずっといたり、服の裾を掴むなど、捨てられた子犬のような状態であった、と話しているが、本人は激しく否定している{{sfn|漫画1巻|pp=88-89}}。 |
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: 陽子に話の流れで「俺の嫁になれ!」と言われて赤面したり{{sfn|漫画1巻|p=41}}、陽子と並んでいるときに同じ状況の夫婦を見てどぎまぎしたり{{sfn|漫画1巻|p=66}}、陽子がイギリスへ移住するということを考えただけで泣いたり{{sfn|漫画1巻|p=76}}、陽子に褒められて赤面したり満面の笑みを浮かべたり{{sfn|漫画1巻|p=94}}{{sfn|漫画1巻|p=107}}、陽子がラブレターに見える手紙{{refn|group="注"|忍によるイタズラ{{sfn|漫画1巻|p=102}}。}}をもらったことに動揺したり{{sfn|漫画1巻|p=96-101}}、美形の陽子が出てくる夢を見たり{{sfn|漫画3巻|p=18}}、陽子とのツーショット写真を貰うためにお金を出そうしたりする{{sfn|漫画4巻|p=49}}。そのため、忍たち(特にカレン)からはよくからかわれている<ref>{{Harvnb|漫画2巻|p=50}}、{{Harvnb|漫画3巻|p=16、24、44}}、他。</ref>。 |
: 陽子に話の流れで「俺の嫁になれ!」と言われて赤面したり{{sfn|漫画1巻|p=41}}、陽子と並んでいるときに同じ状況の夫婦を見てどぎまぎしたり{{sfn|漫画1巻|p=66}}、陽子がイギリスへ移住するということを考えただけで泣いたり{{sfn|漫画1巻|p=76}}、陽子に褒められて赤面したり満面の笑みを浮かべたり{{sfn|漫画1巻|p=94}}{{sfn|漫画1巻|p=107}}、陽子がラブレターに見える手紙{{refn|group="注"|忍によるイタズラ{{sfn|漫画1巻|p=102}}。}}をもらったことに動揺したり{{sfn|漫画1巻|p=96-101}}、美形の陽子が出てくる夢を見たり{{sfn|漫画3巻|p=18}}、陽子とのツーショット写真を貰うためにお金を出そうしたりする{{sfn|漫画4巻|p=49}}。そのため、忍たち(特にカレン)からはよくからかわれている<ref>{{Harvnb|漫画2巻|p=50}}、{{Harvnb|漫画3巻|p=16、24、44}}、他。</ref>。 |
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: 陽子を前にすると[[ツンデレ]]が加速しがちになってしまう{{Sfn|英語レッスン|p=7}}。 |
: 陽子を前にすると[[ツンデレ]]が加速しがちになってしまう{{Sfn|英語レッスン|p=7}}。 |
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: 5人の中では身長は平均的であるが、発育のいい陽子とは違って自身の[[貧乳]]と童顔にコンプレックスを感じて |
: 5人の中では身長は平均的であるが、発育のいい陽子とは違って自身の[[貧乳]]と童顔にコンプレックスを感じている{{sfn|漫画2巻|pp=61-62}}。 |
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; 猪熊 陽子(いのくま ようこ) |
; 猪熊 陽子(いのくま ようこ) |
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: 血液型:O型<ref name="blood1" /> / 誕生日:[[8月20日]]<ref name="yoko1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=32}}</ref> / 星座:[[しし座]] |
: 血液型:O型<ref name="blood1" /> / 誕生日:[[8月20日]]<ref name="yoko1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=32}}</ref> / 星座:[[しし座]] |
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: 身長:163cm<ref name="yoko1" /> / クラス:1年B組<ref name="class1" />→2年C組<ref name="class2" />→3年A組 |
: 身長:163cm<ref name="yoko1" /> / クラス:1年B組<ref name="class1" />→2年C組<ref name="class2" />→3年A組 |
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: 忍のクラスメイト。茶に近い赤髪(地毛)の[[ショートヘア]]と[[八重歯]]で、制服はボレロとリボンを省略しており、冬になるとグレーのカーディガンを着用する。また、忍とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けており<ref group="注">忍のことは勇の頼みもあってしっかりと支え続け、綾のことは積極的に話し掛けた上で常にリードし続けており、それ故に忍や綾からは色々と頼りにされてアリスやカレンからもその優しい部分を大いに評価されている。</ref>、勇からは妹のような存在であると称されている。 |
: 忍のクラスメイト。茶に近い赤髪(地毛)の[[ショートヘア]]と[[八重歯]]で、制服はボレロとリボンを省略しており、冬になるとグレーのカーディガンを着用する。また、忍とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けており<ref group="注">忍のことは勇の頼みもあってしっかりと支え続け、綾のことは積極的に話し掛けた上で常にリードし続けており、それ故に忍や綾からは色々と頼りにされてアリスやカレンからもその優しい部分を大いに評価されている。{{cn|date=2016年11月}}</ref>、勇からは妹のような存在であると称されている{{cn|date=2016年11月}}。 |
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: 明るくて元気いっぱいの[[ムードメーカー]]として振る舞っており、ほぼ初対面の相手でも下の名前、教師のことも進んであだ名で呼ぶという傾向がある。また、留年する可能性があったと思われる忍やカレン程ではないものの、成績はあまり良くなく、高校受験や夏休みの宿題は綾の助力を仰いでいたが、一方では運動神経が抜群で、ジョギングが習慣化しており、アリスから「どうして痩せているの」と理由を聞かれた際も食べた後に長い距離を走っていると語っていた。 |
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: 他の4人を始めとしてツッコミを担当することが多く、忍には[[円グラフ]]に表わすとツッコミが100%と評価されたが{{sfn|漫画2巻|p=46}}{{refn|group ="注"|カレンには半分(50%)は優しさでできていると評されている{{sfn|漫画2巻|p=50}}。}}、逆に綾に対してはたまに歯に衣着せぬ言い方をすることがある。また、弟である空太と妹である美月がおり、二人の嘘に振りまわされながらも可愛がっている{{sfn|漫画2巻|p=98}}。 |
: 他の4人を始めとしてツッコミを担当することが多く、忍には[[円グラフ]]に表わすとツッコミが100%と評価されたが{{sfn|漫画2巻|p=46}}{{refn|group ="注"|カレンには半分(50%)は優しさでできていると評されている{{sfn|漫画2巻|p=50}}。}}、逆に綾に対してはたまに歯に衣着せぬ言い方をすることがある。また、弟である空太と妹である美月がおり、二人の嘘に振りまわされながらも可愛がっている{{sfn|漫画2巻|p=98}}。 |
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: 身長:150cm<ref name="karen1" /> / クラス:1年A組<ref name="class1" />→2年A組<ref name="class2" />→3年B組 |
: 身長:150cm<ref name="karen1" /> / クラス:1年A組<ref name="class1" />→2年A組<ref name="class2" />→3年B組 |
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: アリスと仲良しである[[幼馴染]]で、日本に留学した彼女を追って留学して忍やアリス達と同じ学校に転校してきた少女{{sfn|漫画1巻|p=80}}。金髪のロングヘアーで、ややツリ目な灰色の瞳を持ち{{sfn|漫画1巻|p=78}}<ref group ="注">カラーイラストやアニメでは紫。</ref>、前髪には[[ヘアピン]]をX字にして付けているが、制服のブラウスの上から[[イギリスの国旗|ユニオンジャック]]の模様の[[パーカー (衣類)|パーカー]]を羽織っており、夏服時はデザインの異なるノースリーブのパーカーを着用している。 |
: アリスと仲良しである[[幼馴染]]で、日本に留学した彼女を追って留学して忍やアリス達と同じ学校に転校してきた少女{{sfn|漫画1巻|p=80}}。金髪のロングヘアーで、ややツリ目な灰色の瞳を持ち{{sfn|漫画1巻|p=78}}<ref group ="注">カラーイラストやアニメでは紫。</ref>、前髪には[[ヘアピン]]をX字にして付けているが、制服のブラウスの上から[[イギリスの国旗|ユニオンジャック]]の模様の[[パーカー (衣類)|パーカー]]を羽織っており、夏服時はデザインの異なるノースリーブのパーカーを着用している。 |
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: 明るくて屈託の無い性格で、日本の学校生活にもすぐに順応し |
: 明るくて屈託の無い性格で、日本の学校生活にもすぐに順応した{{sfn|漫画1巻|pp=87-94}}。 |
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: 日本人の父親とイギリス人の母親を持つ[[混血#日本社会における混血|ハーフ]]として生まれており、また日本での住まいとして[[マンション]]を一棟まるごと借り切っている{{sfn|漫画2巻|p=18}}。 |
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: 「友人とクラスが違う」という事実に対する認識が相当に薄いらしく、ごく自然のうちに他のクラスの生徒達の輪の中に溶け込んでいることがよくある。また、分け隔てをすることなく誰彼問わずに他のクラスの生徒達と接しており、後に穂乃花からメールアドレスの交換を頼まれた際にもすぐに了承している。 |
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: 日本人の父親とイギリス人の母親を持つ[[混血#日本社会における混血|ハーフ]]として生まれており、また日本での住まいとして[[マンション]]を一棟まるごと借り切っている{{sfn|漫画2巻|p=18}}[[資産家]]の父親の影響か、金銭感覚がズレている。たとえば、その父親から貰った指輪(本人曰く「一万はするもの」とのことである)をあっさりとアリスに譲ったり、欲しかったネックレスを買ってくれるという約束を破った父親に反発して家出をする(それでもそのネックレスは後に買ってくれることになった)などの贅沢すぎる面がある。 |
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: イギリスで育ったためにアリスが日本へ留学した後から本格的に学び始めたためか、喋る日本語は英語訛りが強く、語尾に「〜デス」などをつけることが多い。また、身長はアリスに次いで低いが、スタイルはそこそこ良く、長い金髪も相まってアリスよりもはるかに外国人らしい外見をしている。 |
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: アリスの子供の頃の写真によればその頃は彼女よりも背が小さく、忍のイギリス滞在中は家族で[[ハワイ州|ハワイ]]旅行へ行っていたために最初は面識がなかったが、一方ではアリスが日本へ旅立った際もハワイへ旅行中だったためにイギリスに帰国するまでそのことを知らずにいた。また、来日してからも週末に家族でハワイ旅行に行くなどのかなりのハワイ好きであることが窺えるが、他にも夏休み前には夏休み中にどこに遊びに行くかで海を希望する陽子と揉めたことがあり、1年生の時には「山」、2年生の時には「空」を希望していた<ref group="注">1年生の時には陽子との[[トランプ]]対決に負けて、尚も「山に行きたい」と泣き崩れたが、結局は自身のしつこさに負けた陽子が山に行くことを譲ってくれたために希望が叶った。また、2年生の時には[[スカイダイビング]]という名目で「空」と言い出したものの、去年のこともあって今度は自身から「海でいい」と陽子に譲った。</ref>。 |
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: 小さい頃はアリスの妹的存在であったが、現在では身長で追い越したことも相まって姉的存在であると自称することがある。また、日本名でも通じるようにと父親から「カレン(可憐)」という名前を付けられている。 |
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=== 県立もえぎ高校 === |
=== 県立もえぎ高校 === |
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: 1年次は1年B組{{sfn|漫画1巻|p=13}}、2年次は2年C組<ref name="teacher1">{{Harvnb|漫画3巻|p=61}}</ref>、3年次は3年B組。 |
: 1年次は1年B組{{sfn|漫画1巻|p=13}}、2年次は2年C組<ref name="teacher1">{{Harvnb|漫画3巻|p=61}}</ref>、3年次は3年B組。 |
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: 英語の教科を担当している女性教師。[[眼鏡]]を掛けており、夏の時期を除いて常に高校時代の[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]を着用している{{sfn|漫画1巻|p=44}}{{sfn|漫画1巻|p=119}}{{refn|group="注"|本人曰く「フィット感が安心する」{{sfn|漫画1巻|p=119}}。}}。また、基本は「烏丸先生」と呼ばれているが、陽子からは「からすちゃん」と呼ばれている{{sfn|漫画1巻|p=44}}。 |
: 英語の教科を担当している女性教師。[[眼鏡]]を掛けており、夏の時期を除いて常に高校時代の[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]を着用している{{sfn|漫画1巻|p=44}}{{sfn|漫画1巻|p=119}}{{refn|group="注"|本人曰く「フィット感が安心する」{{sfn|漫画1巻|p=119}}。}}。また、基本は「烏丸先生」と呼ばれているが、陽子からは「からすちゃん」と呼ばれている{{sfn|漫画1巻|p=44}}。 |
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: 柔らかな物腰で、生徒からの人気が高く、忍からも尊敬されているが{{sfn|漫画1巻|p=14}}、一方ではやや天然な面もあり{{sfn|漫画2巻|p=33}}、時には通訳者になりたいと語る忍を心配しつつも密かに応援するなどの優しさや、彼女が英語のテストで高得点を取った際には真っ先に感動して涙を流すなどの涙もろい一面もある{{sfn|漫画2巻|p=92}} |
: 柔らかな物腰で、生徒からの人気が高く、忍からも尊敬されているが{{sfn|漫画1巻|p=14}}、一方ではやや天然な面もあり{{sfn|漫画2巻|p=33}}、時には通訳者になりたいと語る忍を心配しつつも密かに応援するなどの優しさや、彼女が英語のテストで高得点を取った際には真っ先に感動して涙を流すなどの涙もろい一面もある{{sfn|漫画2巻|p=92}}。 |
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: 忍の憧れの対象であるためにアリスから一方的にライバル視されることがあるが{{sfn|漫画1巻|p=14}}{{sfn|漫画2巻|p=35}}、自身の飼っている[[ウサギ]]には「アリス」と名付けており、溺愛している{{sfn|漫画2巻|p=36}} |
: 忍の憧れの対象であるためにアリスから一方的にライバル視されることがあるが{{sfn|漫画1巻|p=14}}{{sfn|漫画2巻|p=35}}、自身の飼っている[[ウサギ]]には「アリス」と名付けており、溺愛している{{sfn|漫画2巻|p=36}}。 |
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: 高校時代は忍達と同じ学校(自身からしてみれば母校)に通っていた{{sfn|漫画1巻|p=44}}。 |
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: 高校時代は忍達と同じ学校(自身からしてみれば母校)に通っており{{sfn|漫画1巻|p=44}}、その時には眼鏡を掛けておらず、また[[演劇]]部に所属していたが、その高校時代の写真をなぜか今でも持ち歩いている。また、同じ高校の2年後輩である久世橋とはその当時に交流があったものの、教員として再会した際にはお互いにそのことに気が付いていなかった節がある。もっとも現在は個人的な親交が復活しており、久世橋と二人で海へ遊びに行ったり、彼女を自宅に招いている描写がある。 |
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: アニメ版では一人で移動する際などに「[[トーテムポール]]の歌」なる歌<ref group="注">歌詞や曲調は基本的にすべて声を担当する佐藤のアドリブである。</ref>を良く口ずさんでいるが、これは高校時代から歌い続けており、高校1年生当時の久世橋に対して応援歌として歌っていたり、花壇の花に向かって話しかけるために忍やアリスと一緒に歌っている描写もあり、いくつかバージョン違いが存在している模様。 |
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; 久世橋 朱里(くぜはし あかり)<ref name="teacher2" /> |
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: 血液型:O型<ref name="teacher2" /> / 誕生日:[[7月24日]]<ref name="teacher2" /> / 星座:[[しし座]]、身長:165cm<ref name="teacher2" /> |
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: 2年次は2年A組、3年次は3年A組<ref name="teacher1" />。 |
: 2年次は2年A組、3年次は3年A組<ref name="teacher1" />。 |
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: 2年生編から登場<ref group="注">1年生編全般を描いたアニメ第1期では最終話においてセリフは無いものの、その姿が確認出来る。また、劇場版における忍達が中学3年生だった当時の回想シーンにも教師として登場している。</ref>した[[家庭 (教科)|家庭科]]の教科を担当している女性教師。きちんとしたスーツを着用し、髪を[[シュシュ]]で束ねた[[サイドテール]]にしているが、高校時代は今と違ってショートカットにしていた。また、基本は「久世橋先生」と呼ばれているが、烏丸と同様に陽子からは「クッシーちゃん」と呼ばれている。 |
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: 生真面目な性格で、規律に厳しく、常にあるべき教師像を模索しており、また生徒をじっと見つめる癖や目付きが鋭いために生徒からは恐れられているが、本当は優しい且つ生徒思いで、いつも生徒を可愛いと思っていながらもその生徒からは睨まれているとよく誤解されている<ref group="注">一時は[[鏡]]に向かって笑顔の練習をする程にもなっていたが、後に生徒からその評価は改善されていき、今では人気となっている。</ref>。また、烏丸を尊敬しており、生徒達と自然にスキンシップを取るのが得意な彼女を見習うために度々出る発言をメモしてまとめている。ちなみに3年生編においては、問題だった「生徒が可愛くて睨んでしまう」癖はおさまったものの、代わりに「生徒が可愛くてほおがゆるんでしまう」癖が生じている。 |
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: 破天荒な行動を取ることが多いカレンをよく叱っているために彼女からは恐れられているが、同時に懐かれてもおり、良く色々な物を差し入れされている。また、可愛いものが大好きで、家では[[ネコ|猫]]を飼っており、またプライベートでは髪を下ろしているなどの学校にいる時とは明らかに雰囲気の違う姿にもなっている。 |
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: 高校時代は[[陸上競技|陸上部]]に所属しており、種目である[[幅跳び]]の選手として活動していたが、2年時以降は学業専念のために事実上引退しており、その事は種目を含めて生徒に隠している。 |
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; 松原 穂乃花(まつばら ほのか) |
; 松原 穂乃花(まつばら ほのか) |
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: 声 - [[諏訪彩花]] |
: 声 - [[諏訪彩花]] |
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: 身長:157cm / クラス:1年A組→2年A組→3年B組 |
: 身長:157cm / クラス:1年A組→2年A組→3年B組 |
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: 2年生編から本格的に登場した1年生の時にカレンの隣の席だった女子。登場当初は名前も明らかでなくほぼ[[モブキャラクター]]の一人であったが、2年生になってからはA組(カレンや綾、忍と同じクラス)になって忍達との交流が増えたことも相まって一気に主要人物達に次ぐメインキャラクターの1人となっており、進級と同時に異例の大出世を果たしている<ref group="注">1曲だけとはいえ主要人物5人以外で[[キャラクターソング]]が存在するのは穂乃花だけであり、声を担当する諏訪も2年生編の前半部分を描いたアニメ第2期の放送前後より、[[Rhodanthe*]]の事実上の6人目のメンバーであるかのように扱われることもある。</ref>。 |
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: 実家は[[レストラン]]を経営しており、休日には手伝いをすることもある<ref group="注">また、その際に偶然客と店員という立場で烏丸と遭遇し、彼女が実は大食いであるということを知ることになる。</ref>。また、[[テニス]]部に所属しているものの、テニスはあまり上手ではなく、なぜか玉乗りは得意である。 |
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: 忍と方向性は異なるものの、金髪が大好きであることから意気投合して二人で「金髪同盟」なるものを結成しており、またその金髪の持ち主であるアリスやカレンのことは自らとは属する身分の異なるお姫様であるかのように思っている<ref group="注">実際に自分を普通のメイド、カレンをお姫様という姿で想像していたり、実家のお店でカレンからの注文を受ける際も普通は失礼過ぎると感じて逆に礼儀正し過ぎるような態度を見せていた。また、カレンの金髪を素晴らしいものと見ており、彼女の気付かないうちに触っていたこともある。</ref>。また、忍の興味がアリスに偏り気味であるのに対して穂乃花の興味はほぼカレンに集中しており、3年間同じクラスであることについては運命であるとまで思っているが、また彼女のメールアドレスを聞き出したり、一緒に写真を撮ろうとする際に一人で真っ赤になって挙動不審になってしまい、その際に発せられる熱で水風呂を沸かしたことがある。 |
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; 日暮 香奈(ひぐらし かな)<ref group="注" name="mate">名前はアニメからで、単行本6巻現在ではフルネームが出ていない。</ref> |
; 日暮 香奈(ひぐらし かな)<ref group="注" name="mate">名前はアニメからで、単行本6巻現在ではフルネームが出ていない。</ref> |
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: 声 - [[中津真莉]] |
: 声 - [[中津真莉]] |
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: 1年A組→2年A組→3年B組 |
: 1年A組→2年A組→3年B組 |
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: 穂乃花の親友。同じテニス部及びクラスに所属しており、穂乃花と良く話していたりと彼女と共に登場する場面も多く、またカレンとも一緒のクラスであるためにそれなりに面識もあり、穂乃花共々カレンから声を掛けられたこともある。また、カレンのことで思い悩む穂乃花を励まし、時には率先してからかうこともある。 |
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: 例によって登場当初はモブキャラクターの一人であったが、穂乃花がメインキャラクターとなるに従い登場頻度やセリフが増してきている。 |
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=== 親族 === |
=== 親族 === |
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; 大宮 勇(おおみや いさみ) |
; 大宮 勇(おおみや いさみ) |
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: 声 - [[田村ゆかり]] |
: 声 - [[田村ゆかり]] |
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: 忍の姉で、[[ファッションモデル]]。 |
: 忍の姉で、[[ファッションモデル]]。1年生編では高校生で忍達とは別の高校に通っていたが、2年生編では大学に進学している。 |
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: 凛々とした性格で、言動もしたたかであるために人を喰ったような一面があり、アリスがカレンから貰った高価な[[指輪]]を忍を利用してまんまとせしめたこともあるが、一方ではスランプ時には周囲に気付かれまいとしていつも通りに振る舞うなどの心配りが出来る一面や自身が脇役として出演した映画を観に行った際には非常に緊張するなどのプレッシャーに弱い一面もあり、またアリスに忍の誕生日プレゼントと一緒に買った盆栽や、クリスマスには忍のコスプレ写真をプレゼントするといった気遣いも見せている。また、料理が下手で、真っ黒の[[目玉焼き]]を得意料理とも語ったことがある。 |
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: 少々[[シスターコンプレックス|シスコン]]気味で、妹である忍の成長を心配しつつも可愛がっており、過去に陽子に忍のことを頼みながらも陰から見守って後をつけていたりしていたこともある。また、アリスや昔から忍の面倒を見てくれた陽子のことを妹のように可愛がっており、更には綾やカレンに対してもそれなりに優しく接しているが、それ故に陽子やアリス、綾やカレンからは慕われている<ref group="注">また、姉がいない陽子からは「いさ姉」と呼び慕われ、綾からはモデルとしての意味で尊敬され、アリスからは前述のこともあって慕われ、カレンからはサインを求められていた。</ref>。 |
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: プライベートでは家でファッション雑誌を見ていたり、飲食をして過ごしているが、学校に登校する時には友人である白川湊と一緒にいたり、仕事では多くのファッション雑誌に出ていたり、時には表紙を飾っている<ref group="注">また、日本に来て間もないカレンからは「女子高生に絶大な人気を誇るファッションモデル」として名が知られており、綾からも「雑誌で何度か見たことがある」と認識されるなどのかなり有名であることが窺える。</ref>。また、[[サディズム|S]]的な発言をして忍達を凍りつかせることがあるが、一方ではアリスが食べやすいようにと溶かした状態でのアイスを自身に渡した際には「そうそう」と言いつつも「なんでやねん」とノリツッコミをするなどのコミカル一面も見せている。 |
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: |
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; 忍の母 |
; 忍の母 |
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: 声 - [[高橋美佳子]] |
: 声 - [[高橋美佳子]] |
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: 忍と勇の母親。 |
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: 忍と勇の母親。ロングヘアーという部分は勇に、金髪少女が好きな部分は忍に似ている。 |
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: あっけらかんとした性格で、締める所はきちんと締めるが、たまにボケることもある。また、大学時代にはイギリスに[[留学]]しており、その縁でアリスの母とは友人となっている。 |
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; 忍の父 |
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: 忍と勇の父親。単行本6巻時点では後ろ姿のみの登場しており、アリスの父と自分の娘自慢をして盛り上がっていた。 |
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; アリスの母 |
; アリスの母 |
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: 声 - [[大原さやか]] |
: 声 - [[大原さやか]] |
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: アリスの母親。 |
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: アリスの母親。優しい性格で、ホームステイをしにきた外国人の忍との生活にとまどうアリスを優しく見守ったり、時には異国の地の生活に慣れない忍を優しく支えていた。また、原作ではアリスとカレンの会話が日本語になっていることに気付ける程度だったが、アニメでは登場直後から日本語を流暢に話せており、後に原作でも来日時にはアニメのように流暢に日本語を話せるようになっていた。 |
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; アリスの父 |
; アリスの父 |
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: 声 - [[松本忍]] |
: 声 - [[松本忍]] |
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: アリスの父親。 |
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: アリスの父親。忍がホームステイに来た際には自宅までの案内、帰国する時には空港までの見送りをしていた。 |
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; ポピー |
; ポピー |
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: カータレット家の愛犬 |
: カータレット家の愛犬。 |
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; カレンの母<ref group="注">アニメでのクレジットは「カレンのママ」と標記されている。</ref> |
; カレンの母<ref group="注">アニメでのクレジットは「カレンのママ」と標記されている。</ref> |
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: 声 - [[木村亜希子]] |
: 声 - [[木村亜希子]] |
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: イギリス人であるカレンの母親。 |
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: イギリス人であるカレンの母親。怒ると怖く、娘のカレンには「もっと可憐な女の子になりなさい」と常に言い聞かせているが、罰としてこれみよがしに[[ケーキ]]を食べるなどのベクトルが普通の人とはかけ離れているところがある。 |
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; カレンの父 |
; カレンの父 |
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: 声 - [[竹内良太]] |
: 声 - [[竹内良太]] |
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: 日本人であるカレンの父親で、[[実業家]] |
: 日本人であるカレンの父親で、[[実業家]]。 |
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; [[カメ|亀]] |
; [[カメ|亀]] |
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; 猪熊 空太(いのくま こうた) |
; 猪熊 空太(いのくま こうた) |
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: 声 - [[潘めぐみ]] |
: 声 - [[潘めぐみ]] |
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: 陽子の弟で、美月の[[双生児|双子]]の兄。 |
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: 陽子の弟で、美月の[[双生児|双子]]の兄。いつも美月と行動を共にしており、学校でも"嘘つきブラザーズ"と呼ばれている。また、普段はあまり表に出さないが姉の陽子のことを慕っていて、その姉に対する綾の気持ちに勘づいている。 |
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: [[ジャーナリスト]]として海外を飛び回ることを夢見ているためか、度々海外旅行に出かけているカレンに懐いており、一方でアリスのことは下に見ている。 |
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; 猪熊 美月(いのくま みつき) |
; 猪熊 美月(いのくま みつき) |
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: 声 - [[村川梨衣]] |
: 声 - [[村川梨衣]] |
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: 陽子の妹で、空太の双子の妹。 |
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: 陽子の妹で、空太の双子の妹。普段は姉に比べて温和しく場の空気を読むことに長けているが、一方では空太と共に揃って虚実不明の嘘をつくことが多く、学校でも"嘘つきブラザーズ"として有名である。また、陽子が忍のことを妹のように扱うことに嫉妬するなどの空太と同様に陽子のことを慕っており、それ故に綾の姉に対する気持ちに気づいている節がある。 |
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: なお兄妹そろってアリスのことは下に見ているところがあり、忍や綾・カレンに対しては「○○お姉ちゃん」と呼ぶのに対し、アリスのみ「アリスちゃん」と呼び掛けている。 |
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; 陽子の母 |
; 陽子の母 |
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; 綾の母<ref group="注">原作での初登場時にはコマに「綾ママ」と書かれていた。</ref> |
; 綾の母<ref group="注">原作での初登場時にはコマに「綾ママ」と書かれていた。</ref> |
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: 綾の母親。 |
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: 綾の母親。優しく、娘である綾との仲も良好である。また、綾の陽子に対する気持ちにも気が付いている節がある。 |
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=== その他の登場人物 === |
=== その他の登場人物 === |
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; 白川 湊(しらかわ みなと)<ref group="注" name="mate"></ref> |
; 白川 湊(しらかわ みなと)<ref group="注" name="mate"></ref> |
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: 声 - [[川澄綾子]] |
: 声 - [[川澄綾子]] |
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: 原作で時々登場する勇の友人 |
: 原作で時々登場する勇の友人。 |
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; 松木(まつき) |
; 松木(まつき) |
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: 声 - [[片貝薫]] |
: 声 - [[片貝薫]] |
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: 大宮家の隣に住むおばさん |
: 大宮家の隣に住むおばさん。 |
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== 書籍情報 == |
== 書籍情報 == |
2016年11月21日 (月) 07:21時点における版
きんいろモザイク | |
---|---|
ジャンル | 4コマ漫画、日常系、ギャグ |
漫画 | |
作者 | 原悠衣 |
出版社 | 芳文社 |
掲載誌 | まんがタイムきららMAX |
レーベル | まんがタイムKRコミックス |
発表号 | 2010年6月号 - |
巻数 | 既刊7巻 |
アニメ:きんいろモザイク(第1期) ハロー!!きんいろモザイク(第2期) | |
原作 | 原悠衣 |
監督 | 天衝 |
シリーズ構成 | 綾奈ゆにこ |
脚本 | 綾奈ゆにこ、浦畑達彦、髙橋龍也 冨田頼子、関根アユミ、伊神貴世 |
キャラクターデザイン | 植田和幸 |
音楽 | 川田瑠夏 |
アニメーション制作 | Studio五組 |
製作 | きんいろモザイク製作委員会(第1期) ハロー!!きんいろモザイク 製作委員会(第2期) |
放送局 | AT-X・TOKYO MXほか |
放送期間 | 第1期:2013年7月 - 9月 第2期:2015年4月 - 6月 |
話数 | 第1期:全12話 / 第2期:全12話 |
映画:きんいろモザイク Pretty Days | |
監督 | 天衝 |
制作 | Studio五組 |
封切日 | 2016年11月12日 |
上映時間 | 50分[1] |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
Template:漫画 は 廃止されました |
---|
『きんいろモザイク』(kin-iro mosaic)は、原悠衣による日本の4コマ漫画作品。芳文社『まんがタイムきららMAX』で2010年2 - 3月号掲載の後、2010年6月号より連載中。略称は『きんモザ』。
概要
イギリスでホームステイを通じて友人となった日英両国の少女達が成長後、日本で再会して繰り広げる物語をコメディタッチで描く。
2012年12月にテレビアニメ化が発表され[2]、2013年7月から9月まで放送された。また、続編としてテレビアニメ第2期が2015年4月から6月まで放送され、2016年にはスペシャルエピソードが劇場上映された。詳細は#テレビアニメ節を参照。
あらすじ
イギリスでホームステイをしていた大宮忍に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日1通のエアメールが届く。差出人はイギリスで出会った少女、アリス・カータレット。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの日本少女、小路綾と猪熊陽子、さらにもう1人のイギリス少女、九条カレンも加わり、5人は金色に輝く日々を過ごしていく。
登場人物
日本人側の主要キャラの名前は京都市内の通りを元にしている[3]。
主要人物
- 大宮 忍(おおみや しのぶ)
- 声 - 西明日香
- 血液型:A型[4] / 誕生日:6月6日[5] / 星座:ふたご座[6]
- 身長:155cm[5] / クラス:1年B組[7]→2年A組[8]→3年A組
- 本作の主人公。あだ名は「しの」と呼ばれ[9]、中学生の時にはアリスの家にホームステイしていたという経験があり[注 1]、また陽子とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けている。黒い瞳に黒い髪(カラスの濡れ羽色と形容されることもある)[注 2]をおかっぱにした典型的な日本人的外見で、時々「こけし」に喩えられるが[9][注 3]、制服はボレロをきちんと着用している。
- 物事にあまり動じない穏やかな性格で、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言ったり、相手をからかったり、逆に意図せずして周囲に刺のある言動を見せる事もあって上記の「こけし」と合わせて一部の読者からは「鬼畜こけし」と呼ばれているが[15][16]、一方では感情的になることもあり、実際に綾の助言でアリスが金髪を黒く染めると言い出した際には「コラー!」と怒鳴る程に激怒していた[注 4]。また、家族や友人などを問わずに誰に対しても常に丁寧語で接するために年齢の割に妙に落ち着いて見えており、高齢に見えることを指摘すると、落ち込んだりムキになって反論したりしている[17]。
- 外国に強い憧れを抱いており、海外旅行の番組を数日見ないでいるだけで禁断症状を発症するが、その感性はどこかずれていて、また金髪少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えている程で[18]、実際に金髪のかつらをつけたこともある。また、持っている私服の多くが非日常的なドレス風の衣装だが[19]、それらの衣装をアリスに着せて楽しんでいる[20]。
- アリスと仲良くなったことがきっかけで将来の夢は「通訳者」だと語っているが[21][22]、実際は英語が苦手で[注 5]、友人達や教師陣から心配されており、またその他の教科についても成績は良くない[23][24][25][注 6]。
- 「かくれんぼの際に気配を完全に消せる」、「ドレスの縫製」、「低速ながら同じペースで2、3時間は走り続けられる[28]」と数多くの特技を持っている。
- また、本人曰く携帯電話を所持していないとのことだが、その一方ではお使いへ行くアリスに携帯電話を持たせている描写がある。
- プレゼントを選ぶ際のセンスがズレていて、相手の好きなものというよりも自分の好きなものを渡してしまう傾向があり、クリスマスの時にアリスにイギリスで拾った石をプレゼントしていた[29][注 7]。
- アリス・カータレット(Alice Cartelet)
- 声 - 田中真奈美
- 血液型:A型[4] / 誕生日:4月5日[30] / 星座:おひつじ座[6]
- 身長:139cm[30] / クラス:1年B組[7]→2年C組[8]→3年A組
- 以前にイギリスの自宅にホームステイしていた忍を慕って日本にやってきた少女。髪の色はストロベリーブロンドで、目は青でウェーブのかかったツインテールをしており、かつて忍がホームステイ中にプレゼントした簪を常に挿しているが、制服のブラウスの上からピンク色のカーディガンを着ており、夏服ではこのカーディガンを腰に巻いている。また、登場人物の中では非常に小柄な体格をしており、そのことにコンプレックスを抱いている[31][注 8]。
- 真面目な性格をしており、綾と同様に成績も優秀で、イギリス人でありながらも日本語の読み書きが出来たり、ほとんどのテストでも高得点を取る程だが、逆に綾と同様に運動だけは苦手で、体育の授業でも走り終わった後はすぐにヘトヘトになっていた[32]。また、日本が大好きで、日本の風習をこよなく愛しており、日本の文化や作法などに日本人である忍や綾よりもむしろ精通している。
- ただ人見知りなところがあり、あまり親しくない人から突然声を掛けられたりすると日本語が解らないフリをしてしまう。また、忍が大好きであるが故に忍の言動に対してはほぼ無条件で賛意を示すが、忍が自らの髪を金髪に染めたいと話した際には正面から「似合わないよ」と言い切ったり、「No!金髪!」と反対もしていた[18]。
- カレンが来日してからは忍の興味が自身より「外国人」らしいカレンに傾きつつあるために彼女と張り合おうとすることもあるが[33]、そのカレンに対しては昔は自分よりも小さかったということもあって度々お姉ちゃんぶることがある。また、部活動は行っておらず、本人は「シノ部」なる部活(実質的に忍のファンクラブ)を立ち上げてその部長を務めていると称しており[34]、また忍と同様に携帯電話を所持していないが、一人でお使いに行く時には自身を心配する忍によって持たされていることがある。
- 忍との仲を異常なまでに拘っており、そのために彼女がカレンに見とれていた際には嫉妬心を剥き出しにしたり[33]、カレンが忍へのプレゼントとして外国の切手を選んだことで忍から感激された時には忍の欲しい物を察することが出来なかった自分を嘆きつつも忍に対して「シノは…カレンの方が好きなの!?」と泣き叫んだり[35]、時には忍から慕われているという理由で烏丸に嫉妬したこともある。また、カレンとの仲も大切に思っており、前述のように忍のことでカレンに嫉妬しながらも彼女に対しても好きであることを告げている[36]。
- ホームステイにやって来た忍と出会い、出会った当初はやたらと積極的に接してくる彼女のことを苦手としていたが、ホームステイ期間中に言葉がお互いに通じないにも関わらずにコミュニケーションを取ることに成功して一気に打ち解け、日本並びに忍のことが大好きになる[11][注 9]。その後、忍が帰国した後は日本語を勉強し、忍達との会話も問題なくこなせてしまう程の流暢なレベルにまで身に付けて成長する。その後は日本に留学し、忍が通う高校に転入すると同時に彼女の家にホームステイする[37]。
- 小路 綾(こみち あや)
- 声 - 種田梨沙
- 血液型:A型[4] / 誕生日:9月15日[38] / 星座:おとめ座
- 身長:159cm[38] / クラス:1年B組[7]→2年A組[8]→3年A組
- 忍のクラスメイトで、忍や陽子の中学校からの友達。黒髪(濃い青髪)のツインテールで、制服のブラウスの上から紺色のセーター(夏服時は同じく紺色のベスト)を着ている。
- 真面目な性格をしており、アリスと同様に頭が良くて成績優秀ではあるが、一方では音楽や運動が苦手で[39][40]、音楽の授業が終わった際には落ち込みながら「歌なんて」と何回も呟いていたり、体育の授業に対しては存在自体が無くなってしまえば良いとさえ思っている[40]。また、他の4人に対して模範的な態度を示そうと努めているが、早とちりしがち且つおっちょこちょいな面も多く、スカートの下にタイツを履き忘れたり[41]、言葉を噛んだりすることがある[23]。
- 普段は優しく、忍や他の人達から勉強を教えてほしいと言われた際にはしっかりと最後まで教えてあげるなどしているが、反面では忍に対して厳しい面もあり、テストの点数が悪かったにも関わらずに余裕を見せている彼女を叱ったり、時には忍が悪い点を取ったにも関わらずに怒らないでむしろ甘やかす烏丸に対してもその事を咎めたこともある[25]。また、かなりの寂しがり屋で、両親が旅行でいない時に忍達に家に泊まりに来るように誘ったり[42][注 10]、彼女達が別室で怖い話をしていた際も一人だけでいるのが嫌だと感じて怖い話をしていると分かっていながらもわざわざ輪に入ろうとしていたが[43]、反面では泊まりに来る忍達を迎えるために寒い中であるにも関わらずに外でずっと待っているなどの心優しい一面や前述のことをカレンに見抜かれて忍に言われた際には赤面しながら「来るのが遅くて心配してなんかいないんだからね」と発言するなどの友達想い且つ恥ずかしがり屋な一面も見せている[44]。
- 料理の腕に関して最初は陽子やカレン、アリスから「あまり美味く感じない」と評価されていたものの[45]、以降も練習して徐々に腕をあげており、後に陽子からは「美味しい」と評されるまでに至り[46]、忍がティーパーティーをしたいと言い出した際には忍達におかし作りの指導を担当していた。
- 恋愛もの全般が大好きな乙女な一面を持っている[47]。また、中学時代に転校を経験しており、忍や陽子によると転校直後は人見知りが激しく、積極的に話しかけてきた陽子の側にずっといたり、服の裾を掴むなど、捨てられた子犬のような状態であった、と話しているが、本人は激しく否定している[48]。
- 陽子に話の流れで「俺の嫁になれ!」と言われて赤面したり[47]、陽子と並んでいるときに同じ状況の夫婦を見てどぎまぎしたり[49]、陽子がイギリスへ移住するということを考えただけで泣いたり[50]、陽子に褒められて赤面したり満面の笑みを浮かべたり[51][52]、陽子がラブレターに見える手紙[注 11]をもらったことに動揺したり[54]、美形の陽子が出てくる夢を見たり[55]、陽子とのツーショット写真を貰うためにお金を出そうしたりする[56]。そのため、忍たち(特にカレン)からはよくからかわれている[57]。
- 陽子を前にするとツンデレが加速しがちになってしまう[58]。
- 5人の中では身長は平均的であるが、発育のいい陽子とは違って自身の貧乳と童顔にコンプレックスを感じている[59]。
- 猪熊 陽子(いのくま ようこ)
- 声 - 内山夕実
- 血液型:O型[4] / 誕生日:8月20日[60] / 星座:しし座
- 身長:163cm[60] / クラス:1年B組[7]→2年C組[8]→3年A組
- 忍のクラスメイト。茶に近い赤髪(地毛)のショートヘアと八重歯で、制服はボレロとリボンを省略しており、冬になるとグレーのカーディガンを着用する。また、忍とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けており[注 12]、勇からは妹のような存在であると称されている[要出典]。
- 身長は5人の中では一番高く、スタイルも良いが、一方では雑な面があり、食欲が旺盛であるためによく早弁をしたりする[41]。
- 他の4人を始めとしてツッコミを担当することが多く、忍には円グラフに表わすとツッコミが100%と評価されたが[61][注 13]、逆に綾に対してはたまに歯に衣着せぬ言い方をすることがある。また、弟である空太と妹である美月がおり、二人の嘘に振りまわされながらも可愛がっている[63]。
- 九条 カレン(九条 可憐[64])(くじょう カレン、Karen Kujo)
- 声 - 東山奈央
- 血液型:AB型[65] / 誕生日:12月1日[65] / 星座:いて座
- 身長:150cm[65] / クラス:1年A組[7]→2年A組[8]→3年B組
- アリスと仲良しである幼馴染で、日本に留学した彼女を追って留学して忍やアリス達と同じ学校に転校してきた少女[66]。金髪のロングヘアーで、ややツリ目な灰色の瞳を持ち[67][注 14]、前髪にはヘアピンをX字にして付けているが、制服のブラウスの上からユニオンジャックの模様のパーカーを羽織っており、夏服時はデザインの異なるノースリーブのパーカーを着用している。
- 明るくて屈託の無い性格で、日本の学校生活にもすぐに順応した[68]。
- 日本人の父親とイギリス人の母親を持つハーフとして生まれており、また日本での住まいとしてマンションを一棟まるごと借り切っている[69]。
- 日本に対する常識や考え方がズレている面があり、一人でラーメンを食べに行った際にラーメンを「ホットでお願いします」と注文していた[70]。
県立もえぎ高校
メインキャラクターが通う高校で男女共学。学校名は劇場版で設定された。
- 烏丸 さくら(からすま さくら)
- 声 - 佐藤聡美
- 血液型:B型[71] / 誕生日:10月19日[71] / 星座:てんびん座[72]
- 身長:160cm[71]
- 1年次は1年B組[10]、2年次は2年C組[73]、3年次は3年B組。
- 英語の教科を担当している女性教師。眼鏡を掛けており、夏の時期を除いて常に高校時代のジャージを着用している[74][75][注 15]。また、基本は「烏丸先生」と呼ばれているが、陽子からは「からすちゃん」と呼ばれている[74]。
- 柔らかな物腰で、生徒からの人気が高く、忍からも尊敬されているが[76]、一方ではやや天然な面もあり[77]、時には通訳者になりたいと語る忍を心配しつつも密かに応援するなどの優しさや、彼女が英語のテストで高得点を取った際には真っ先に感動して涙を流すなどの涙もろい一面もある[26]。
- 忍の憧れの対象であるためにアリスから一方的にライバル視されることがあるが[76][78]、自身の飼っているウサギには「アリス」と名付けており、溺愛している[79]。
- 高校時代は忍達と同じ学校(自身からしてみれば母校)に通っていた[74]。
- 久世橋 朱里(くぜはし あかり)[71]
- 声 - 大西沙織
- 血液型:O型[71] / 誕生日:7月24日[71] / 星座:しし座、身長:165cm[71]
- 2年次は2年A組、3年次は3年A組[73]。
- 松原 穂乃花(まつばら ほのか)
- 声 - 諏訪彩花
- 身長:157cm / クラス:1年A組→2年A組→3年B組
- 日暮 香奈(ひぐらし かな)[注 16]
- 声 - 中津真莉
- 1年A組→2年A組→3年B組
親族
両親はアリスの母を除いて素顔は明らかになっていなかった[注 17]が、単行本5巻目から全員素顔が描かれ始めている。
- 大宮 勇(おおみや いさみ)
- 声 - 田村ゆかり
- 忍の姉で、ファッションモデル。1年生編では高校生で忍達とは別の高校に通っていたが、2年生編では大学に進学している。
- 忍の母
- 声 - 高橋美佳子
- 忍と勇の母親。
- アリスの母
- 声 - 大原さやか
- アリスの母親。
- アリスの父
- 声 - 松本忍
- アリスの父親。
- ポピー
- カータレット家の愛犬。
- カレンの母[注 18]
- 声 - 木村亜希子
- イギリス人であるカレンの母親。
- カレンの父
- 声 - 竹内良太
- 日本人であるカレンの父親で、実業家。
- 亀
- 九条家のペットである亀。陽子からは「高そうな亀さん」と言われていた。
- 猪熊 空太(いのくま こうた)
- 声 - 潘めぐみ
- 陽子の弟で、美月の双子の兄。
- 猪熊 美月(いのくま みつき)
- 声 - 村川梨衣
- 陽子の妹で、空太の双子の妹。
- 陽子の母
- 陽子や空太・美月の母親。
- 綾の母[注 19]
- 綾の母親。
その他の登場人物
書籍情報
書籍は全て芳文社よりまんがタイムKRコミックスとして刊行されている。日本国外では、台湾で東立出版社により翻訳版が2巻まで出版されている。
単行本
タイトル・巻数 | 発売日(初版発行日) | ISBN | 台湾での発行日 | ISBN | 表紙絵 |
---|---|---|---|---|---|
きんいろモザイク 1 | 2011年3月26日 (2011年4月10日) |
ISBN 978-4-8322-4011-7 | 2012年12月5日 | ISBN 978-986-317-419-6 | 忍・アリス・カレン |
きんいろモザイク 2 | 2012年4月26日 (2012年5月11日) |
ISBN 978-4-8322-4143-5 | 2013年12月4日 | ISBN 978-986-317-420-2 | 忍・アリス・陽子 |
きんいろモザイク 3 | 2013年6月27日 (2013年7月12日) |
ISBN 978-4-8322-4314-9 | - | - | 忍・アリス・綾・陽子・カレン |
きんいろモザイク 4 | 2013年9月27日 (2013年10月12日) |
ISBN 978-4-8322-4350-7 | - | - | 忍・アリス |
きんいろモザイク 5 | 2014年11月27日 (2014年12月12日) |
ISBN 978-4-8322-4497-9 | - | - | 忍・綾・カレン |
きんいろモザイク 6 | 2015年6月27日 |
ISBN 978-4-8322-4578-5 | - | - | アリス・綾・陽子 |
きんいろモザイク 7 | 2016年9月27日 |
ISBN 978-4-8322-4744-4 | - | - | 忍・アリス・綾・陽子・カレン |
- なお1巻カバー表紙2の5人(忍・アリス・カレン・綾・陽子)のイラストは各々5巻までの背表紙にも転用されている。
- 表紙1・表紙2や本編途中に4コマ漫画や1頁カット、もしくは穴埋め1頁おまけ漫画があることがある[注 20]。
関連書籍
- きんいろモザイク アンソロジーコミック
- 2013年7月27日発売(初版発行日2013年8月11日) ISBN 978-4-8322-4331-6
- 2015年4月27日発売(初版発行日2015年5月12日) ISBN 978-4-8322-4564-8
- きんいろモザイク画集 〜ひみつのきんいろモザイク〜 2013年8月27日発売(初版発行日2013年9月11日) ISBN 978-4-8322-4344-6
- きんいろモザイク TVアニメ公式ガイドブック モザイクロペディア 2013年12月26日発売 ISBN 978-4-8322-4391-0
- TVアニメ ハロー!!きんいろモザイク公式ガイドブック 2015年9月26日発売 ISBN 978-4-8322-4623-2
- 原悠衣画集“Parade” 2015年5月27日発売 ISBN 978-4-8322-4575-4
テレビアニメ
第1期 | 第2期 | |
---|---|---|
原作 | 原悠衣(芳文社 「まんがタイムきららMAX」連載) | |
監督 | 天衝 | |
副監督 | 名和宗則 | |
シリーズ構成 | 綾奈ゆにこ | |
キャラクターデザイン | 植田和幸 | |
プロップデザイン | 中田知里、コレサワシゲユキ | |
灯夢 | ||
キーアニメーター | 野中正幸 | 谷拓也 |
美術監督 | 柴田千佳子 | |
色彩設計 | 歌川律子 | |
撮影監督 | 宋賢大 | |
編集 | 武宮むつみ | |
音響監督 | 明田川仁 | |
音楽 | 川田瑠夏 | |
音楽プロデューサー | 佐藤正和 | |
音楽制作 | フライングドッグ | |
チーフプロデューサー | 田中信作 | 中山卓也 |
大澤信博 | ||
プロデューサー | 河本紗知、小林宏之、小松茂明 林洋平、松尾光広 | |
山崎史紀 横田真吾 |
深尾聡志 礒谷徳知 | |
アニメーションプロデューサー | 富岡哲也 | |
プロデュース | ジェンコ | |
アニメーション制作協力 | AXsiZ | |
アニメーション制作 | Studio五組 | |
製作 | きんいろモザイク製作委員会[注 21] | ハロー!!きんいろモザイク製作委員会[注 22] |
2013年7月より9月までAT-X、TOKYO MXほかにて放送された。全12話。「まんがタイムきららMAX」連載作品のアニメ化は、『かなめも』以来4年ぶりである。ロゴの英字表記は「gold mosaic」から「kin-iro mosaic」に変更された。本作では英語監修として、ニチイ学館が運営する英会話教室「COCO塾」が参加している。
他作品とのコラボレーションとして『ゆゆ式』(「まんがタイムきらら」連載、2013年4月 - 6月にテレビアニメを放送)とのエイプリルフール企画が実施され、それぞれの公式サイト同士で登場人物の入れ替えが行われたほか、本作の第6話では作中に登場した雑誌「アニメタイムきらら」の巻中特集のキャラクターとして登場している。また、放送直前の6月24日には芳文社本社にて、同クールにMBS「アニメイズム」枠で放送された『恋愛ラボ』との巨大看板が掲示された[80]。
2014年3月21日に続編の製作が発表され[81]、4月19日にテレビアニメ第2期として製作されることが正式に発表。7月19日のアニメ公式サイト上にて、第2期のタイトルが「ハロー!!きんいろモザイク」になることが発表された。それに伴い公式サイトがリニューアルされ、新キービジュアルが公開された。2015年4月からの放送に先駆けて2015年1月7日から3月25日までサンテレビにて第1期が再放送され、その最終話で第2期につながるエピソードが放送された。同誌作品において2度アニメ化されるのは本作が初。
なお、原作においては舞台となる地名は特に明示されていないが、アニメにおいては千葉県・京成電鉄の沿線、アリスやカレンの故郷としてイギリスのコッツウォルズ地方の風景が描かれている。
製作
第1期
キャラクターデザインの植田和幸をはじめ作画面では2012年7月から同年9月まで放送された『この中に1人、妹がいる!』のメインスタッフが多く名を連ね[注 23]、アニメーション制作も同じくStudio五組が担当している一方、シリーズ構成はメディアファクトリーのプロデューサーである河本紗知からの依頼で綾奈ゆにこが担当している[82]。本作を企画段階から気に入った綾奈は、依頼の詳細を聞かないうちに快諾して原作を読み、感銘を受けた[82]。「原作を読んだ時に感じた心地よさや可愛いらしい雰囲気を、そのままアニメにしたいな」という綾奈の思いによって構成された内容に、監督の天衝の発案で第1話に原作では3コマ+数ページしかなかったイギリス編が盛り込まれたため、綾奈は原作の原悠衣から4コマのネームを8本という形でアイデアをもらい、書き上げた[82]。
第6話にもアニメオリジナル要素が盛り込まれているが、当初はロケハンで訪れた地域に花火大会があるので初稿はそのように書いたものの、他のキャラに置き換えても成立してしまう話ではダメという思いから書き直して本編の内容となった[83]。また、その本編のために原も浴衣のデザインを提供している[83]。第10話のオムニバス形式や第12話のミュージカル形式にも綾奈のこだわりが活かされ、後者では天衝のアイデアによるミュージカルに音楽制作を担当したフライングドッグも乗り気となり、声優たちに仮アフレコをしてもらってから全体の尺を決め、映像に先行して音楽を書き下ろすという方法が取られたほか、『美女と野獣』などディズニー作品が参考にされた[83]。
原から全面的に信頼されてシリーズ構成を一任された綾奈は原へ感謝する一方、担当編集からの提案でテレビアニメ版から入った人向けに次回予告の4コマ漫画を依頼しており、その出来を毎回楽しんでいた[84]。また、BD/DVD第1巻の特典BOXに第12話のミュージカルシーンを原がイラストに起こしたことを聞いたときは、感激して自宅で泣いてしまった[84]。そのほか、イベントなどで原と声優の間にもイラストやメッセージが交わされるなどのキャッチボールに、嬉しさを感じたという[84]。
第2期
大半のスタッフが第1期から引き続き参加しているが、監督の天衝は2014年放送の『グリザイアの果実』から引き続いて本作と同時期放送の続編『グリザイアの楽園』の監督も平行して担当していたことから、彼の補佐として第1期から演出として参加していた名和宗則が副監督に就任している。また、アニメーション制作協力にAXsiZ(アクシズ)が参加している[85]。
エンドカードは写真になっており、第1話 - 第3話でこけし作り、第4話で忍こけし完成、第5話 - 第10話で忍こけしとロケ先の記念写真、第11話で宮城県白石市の弥治郎こけし村にてRhodanthe*5人が製作した[86]こけしの写真[87]と、全てにこけしが登場するものになっている。
第11話Cパートは第1期第10話の嘘予告をアニメ化[88]。衣装デザインは原悠衣によるもの。
放送からしばらく経過した2015年8月末には打ち上げが行われたが、天衝によれば「東山(奈央)さんいわく、今日は2期打ち上げではなく3期打ち入りらしい」とのこと[89]。
主題歌
- 第1期
-
- オープニングテーマ「Jumping!!」
- 作詞 - yuiko / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央)
- 第1話ではBパートの後に流され、続けてエンディングという構成となっている。
- エンディングテーマ「Your Voice」
- 作詞・作曲 - 中塚武 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央)
- 中塚のアルバム「GIRLS & BOYS」(2006年発表、ゲストシンガーとして土岐麻子が参加)収録曲のカヴァー[注 24]。
- 挿入歌
-
- 「おたんじょうびのうた」(第4話)
- 歌 - アリス・カータレット(田中真奈美)
- 忍がお誕生日を迎えた際に作った歌で、「Happy Birthday to you」の翻訳のような歌詞を繰り返していた。
- 「ぎんいろスノウドロップ」(第7話)
- 作詞 - RUCCA / 作曲 - Ken-G / 編曲 - 鴇沢直 / 歌 - アリス・カータレット(田中真奈美) from Rhodanthe*
- 「さくらいろチェリッシュ」(第7話)
- 作詞 - RUCCA / 作曲 - 安斎高春 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
- 第2期
-
- オープニングテーマ
-
- 「夢色パレード」(第1話 - 第9話、第11話 - 第12話)
- 作詞 - yuiko / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
- 第1話ではエンディングの次に使用。
- 第5話からはラストの部分がこれまでのダイジェスト映像から、キャラクターが輪になった状態で手を繋いで順番にジャンプ(または手を上げる)していく映像に変わった[注 25]。
- 曲の始まりの歌唱担当者は回によって異なり[注 26]、歌詞も異なる。
- 「きらめきいろサマーレインボー」(第10話)
- 作詞 - yuiko / 作曲 - 石原理酉 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
- エンディングテーマ「My Best Friends」
- 作詞・作曲 - 中塚武 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
- 第5話からは一部静止画だった場面が動くようになった。
各話リスト
サブタイトルは絵本のタイトルに由来する。
話数 | サブタイトル[90] | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1期 | ||||||
Episode 1 | ふしぎの国の | 綾奈ゆにこ | 天衝 | 大河原晴男、谷拓也 | - | |
Episode 2 | ちっちゃくたって | 天衝 | 青柳隆平 | 宇佐美皓一、野中正幸 山口光紀 |
植田和幸、二宮壮史 野中正幸 | |
Episode 3 | どんなトモダチできるかな | 浦畑達彦 | サトウシンジ | 松原栄介、野中正幸 | ||
Episode 4 | あめどきどきあや | 綾奈ゆにこ | 酒井和男 | 青柳隆平 | 鷲田敏弥、ABOUT17 | 植田和幸、二宮壮史 |
Episode 5 | おねえちゃんといっしょ | 浦畑達彦 | ところともかず | 澤田譲治 | ||
Episode 6 | 金のアリス、金のカレン | 綾奈ゆにこ | 名和宗則 | 藤原未来夫、横松雄馬 酒井孝裕、大高雄太 西山伸吾 |
植田和幸、二宮壮史 ABOUT17 | |
Episode 7 | はらぺこカレン | 高橋龍也 | きみやしげる | セトウケンジ | 柳孝相 | 植田和幸、二宮壮史 片岡英之、野中正幸 |
Episode 8 | きょうはなんの日? | 名村英敏 | 青柳隆平 蔵本穂高 |
松原栄介、野中正幸 | 植田和幸、ABOUT17 | |
Episode 9 | ねないこだれだ | 浦畑達彦 | サトウシンジ | 李周鉉、嵩本樹 桜井正明、武本大介 |
植田和幸、二宮壮史 ABOUT17、片岡英之 | |
Episode 10 | すてきな五にんぐみ | 綾奈ゆにこ | 佐藤卓哉 | ところともかず | 澤田譲治、杉本道明 田畑昭、沼津雅人 松浦仁美 | |
Episode 11 | どんなにきみがすきだかあててごらん | 高橋龍也 | 安食圭 | 博史池畠 | 和田伸一、山崎輝彦 横松雄馬、藤原未来夫 |
植田和幸、二宮壮史 ABOUT17、片岡英之 横松雄馬 |
Episode 12 | きんいろのとき | 綾奈ゆにこ | 名和宗則 天衝 |
名和宗則 サトウシンジ 天衝 |
藤原未来夫、松原栄介 横松雄馬、ABOUT17 野中正幸 |
植田和幸、二宮壮史 野中正幸、片岡英之 ABOUT17 |
第2期 | ||||||
Episode 1 | はるがきたっ | 綾奈ゆにこ | 星川孝文 清水聡 |
山本天志 | 谷拓也、片岡英之 横松雄馬、酒井孝裕 岡昭彦 |
植田和幸、横松雄馬 片岡英之 |
Episode 2 | プレゼント・フォー・ユー | セトウケンジ | 西山伸吾、中本尚子 小澤円 |
野中正幸 | ||
Episode 3 | あなたがとってもまぶしくて | 浦畑達彦 | サトウシンジ | 藏本穂高 | 山本正嗣、李相振 | 横松雄馬、片岡英之 |
Episode 4 | 雨にもまけず | 高橋龍也 | 清水聡 | 浅見松雄 | 佐野陽子、船越麻友美 | - |
Episode 5 | おねえちゃんとあそぼう | 冨田頼子 | 上坪亮樹 | 青柳隆平 | 西山伸吾、ハンミンギ 松原栄介、谷拓也 横松雄馬、大島縁 |
野中正幸 |
Episode 6 | きになるあの子 | 高橋龍也 | 岩崎良明 | 本間修 | 中島美子、川島明子 | 横松雄馬、片岡英之 |
Episode 7 | マイ・ディア・ヒーロー | 浦畑達彦 | 宮崎修治 清水聡 |
藏本穂高 | 谷拓也、武本大介 山口飛鳥 | |
Episode 8 | もうすぐ夏休み | 関根アユミ | 吉田泰三 | 村田尚樹 | 岡昭彦 | 野中正幸 |
Episode 9 | とっておきの一日 | 伊神貴世 | 金崎貴臣 | 小野田雄亮 | 鄭晧元、宋進英 谷口繁則 |
横松雄馬、片岡英之 |
Episode 10 | 海べのやくそく | 関根アユミ | 名和宗則 | 小関雅、輿石暁 飯飼一幸、松原栄介 |
野中正幸、植田和幸 | |
Episode 11 | ほんのすこしの長いよる | 高橋龍也 | 川畑えるきん 清水聡 天衝 |
浅見松雄 | 佐野陽子、船越麻友美 相坂ナオキ、木下由美子 |
横松雄馬、片岡英之 野中正幸 |
Episode 12 | なによりとびきり好きだから | 綾奈ゆにこ | 清水聡 橋本裕之 |
山本天志 | 谷拓也、服部憲知 服部益実、ハン・ミンギ |
野中正幸、横松雄馬 片岡英之 |
キャラクターコメンタリー
第1期ではAT-Xの第4回目(毎週金曜日)のみ、キャラクターコメンタリー『どきどきホームビデオ鑑賞会』を放送した。なお、この回の音声はキャラクターコメンタリー版のみの放送となるため、コメンタリー音声/本編音声の切り替えはできない[注 27]。このコメンタリーは各巻のBD/DVDに収録された。第2期ではDVD&Blu-ray映像特典としてキャラクターコメンタリーとキャストコメンタリーを収録。
話数 | キャラクターコメンタリー | 出演キャラクター | コメンタリー 脚本[91] | |
---|---|---|---|---|
第1期 | ||||
Episode 1 | どきどきホームビデオ鑑賞会その1 | 大宮忍、アリス・カータレット、九条カレン | 綾奈ゆにこ | |
Episode 2 | どきどきホームビデオ鑑賞会その2 | 大宮忍、小路綾、猪熊陽子 | 関根アユミ | |
Episode 3 | どきどきホームビデオ鑑賞会その3 | アリス・カータレット、猪熊陽子、九条カレン | ||
Episode 4 | どきどきホームビデオ鑑賞会その4 | 大宮忍、アリス・カータレット、小路綾 | 伊神貴世 | |
Episode 5 | どきどきホームビデオ鑑賞会その5 | 大宮忍、猪熊陽子、九条カレン | ||
Episode 6 | どきどきホームビデオ鑑賞会その6 | アリス・カータレット、小路綾、九条カレン | 関根アユミ | |
Episode 7 | どきどきホームビデオ鑑賞会その7 | 小路綾、猪熊陽子、九条カレン | 伊神貴世 | |
Episode 8 | どきどきホームビデオ鑑賞会その8 | 大宮忍、アリス・カータレット、猪熊陽子 | 関根アユミ | |
Episode 9 | どきどきホームビデオ鑑賞会その9 | アリス・カータレット、小路綾、猪熊陽子 | 伊神貴世 | |
Episode 10 | どきどきホームビデオ鑑賞会その10 | 大宮忍、小路綾、九条カレン | 冨田頼子 | |
Episode 11 | どきどきホームビデオ鑑賞会その11 | 大宮忍、アリス・カータレット、九条カレン | 伊神貴世 | |
Episode 12 | どきどきホームビデオ鑑賞会その12 | 大宮忍、アリス・カータレット、小路綾、猪熊陽子、九条カレン | ||
第2期 | ||||
第1話 | どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その1 | 小路綾、猪熊陽子、九条カレン | 関根アユミ | |
第2話 | キャストオーディオコメンタリー | 西明日香、田中真奈美 | - | |
第3話 | 西明日香、内山夕実、東山奈央 | |||
第4話 | どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その2 | アリス・カータレット、小路綾、烏丸さくら、久世橋朱里 | 伊神貴世 | |
第5話 | どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その3 | 大宮忍、猪熊陽子、大宮勇 | 冨田頼子 | |
第6話 | キャストオーディオコメンタリー | 田中真奈美、種田梨沙、東山奈央 | - | |
第7話 | どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その4 | アリス・カータレット、小路綾、九条カレン | 冨田頼子 | |
第8話 | キャストオーディオコメンタリー | 西明日香、内山夕実 | - | |
第9話 | 西明日香、種田梨沙、内山夕実 | |||
第10話 | どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その5 | アリス・カータレット、九条カレン、松原穂乃花 | 関根アユミ | |
第11話 | キャストオーディオコメンタリー | 西明日香、田中真奈美 | - | |
第12話 | どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その6 | 大宮忍、アリス・カータレット、小路綾、猪熊陽子、九条カレン | 綾奈ゆにこ |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [93] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2013年7月6日 - 9月21日 | 土曜 20:30 - 21:00 | AT-X | 日本全域 | 製作委員会参加 / リピート放送あり[注 28] |
2013年7月8日 - 9月23日 | 月曜 23:30 - 火曜 0:00 | サンテレビ | 兵庫県 | |
2013年7月9日 - 9月24日 | 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
火曜 1:30 - 2:00(月曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | ||
2013年7月10日 - 9月25日 | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | |
テレビ北海道 | 北海道 | 作者の在住地 | ||
2013年7月12日 - 9月27日 | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | BS11 | 日本全域 | 『ANIME+』枠 |
配信期間 | 更新時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2013年7月12日 - 9月27日 | 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | ニコニコ生放送 | |
金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 最新話1週間無料 | |
2013年7月20日 - 10月5日 | 土曜 0:00(金曜深夜) 更新 | バンダイチャンネル |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [93] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年4月6日 - 6月22日 | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | AT-X | 日本全域 | 製作委員会参加 / リピート放送あり |
月曜 23:30 - 火曜 0:00 | サンテレビ | 兵庫県 | ||
2015年4月7日 - 6月23日 | 火曜 0:00 - 0:30(月曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
火曜 1:00 - 1:30(月曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | ||
2015年4月8日 - 6月24日 | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | テレビ北海道 | 北海道 | 作者の在住地 |
2015年4月9日 - 6月25日 | 木曜 2:05 - 2:35(水曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | |
2015年4月10日 - 6月26日 | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | BS11 | 日本全域 | ANIME+枠 |
配信期間 | 更新時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2015年4月10日 - 6月26日 | 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | ニコニコ生放送 | |
金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 第1話無料、第2話以降1週間無料 | |
2015年4月17日 - 7月3日 | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | バンダイチャンネル | 第1話無料、第2話以降有料 |
GYAO! | 第1話無料、第2話以降有料 | ||
2015年4月24日 - 7月10日 | 金曜 12:00 更新 | dアニメストア | 会員1週間無料 |
関連商品
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
第1期 | ||||
1 | 2013年9月25日 | 第1話 - 第2話 | ZMXZ-8771 | ZMBZ-8781 |
2 | 2013年10月30日 | 第3話 - 第4話 | ZMXZ-8772 | ZMBZ-8782 |
3 | 2013年11月27日 | 第5話 - 第6話 | ZMXZ-8773 | ZMBZ-8783 |
4 | 2013年12月25日 | 第7話 - 第8話 | ZMXZ-8774 | ZMBZ-8784 |
5 | 2014年1月29日 | 第9話 - 第10話 | ZMXZ-8775 | ZMBZ-8785 |
6 | 2014年2月26日 | 第11話 - 第12話 | ZMXZ-8776 | ZMBZ-8786 |
BOX | 2016年11月25日予定 | 第1話 - 第12話 | ZMAZ-10884 | - |
第2期 | ||||
1 | 2015年6月24日 | 第1話 - 第2話 | ZMXZ-10041 | ZMBZ-10051 |
2 | 2015年7月24日 | 第3話 - 第4話 | ZMXZ-10042 | ZMBZ-10052 |
3 | 2015年8月26日 | 第5話 - 第6話 | ZMXZ-10043 | ZMBZ-10053 |
4 | 2015年9月25日 | 第7話 - 第8話 | ZMXZ-10044 | ZMBZ-10054 |
5 | 2015年10月28日 | 第9話 - 第10話 | ZMXZ-10045 | ZMBZ-10055 |
6 | 2015年11月25日 | 第11話 - 第12話 | ZMXZ-10046 | ZMBZ-10056 |
CD
Rhodanthe*名義のものは#Rhodanthe*の項を参照。
タイトル | 発売日 | 規格品番 | |
---|---|---|---|
初回盤 | 通常盤 | ||
TVアニメーション きんいろモザイク サウンドブック はじめまして よろしくね。 | 2013年8月21日 | VTCL-60349 | |
TVアニメーション きんいろモザイク サウンドブック いつまでも一緒だよ。 | 2013年10月9日 | VTCL-60351 | |
『ハロー!!きんいろモザイク』キャラクターCD Music Palette 1 忍*アリス | 2014年12月3日 | VTZL-89 | VTCL-35196 |
『ハロー!!きんいろモザイク』キャラクターCD Music Palette 2 綾*陽子 | 2015年2月4日 | VTZL-90 | VTCL-35197 |
『ハロー!!きんいろモザイク』キャラクターCD Music Palette 3 カレン*穂乃花 | 2015年4月1日 | VTZL-91 | VTCL-35198 |
TVアニメーション『ハロー!!きんいろモザイク』サウンドブック「また、会えたね。」 | 2015年6月17日 | VTCL-60401 |
アプリ
- しゃべる! きんモザスタンプ(2015年11月11日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)
- きんモザアラーム〜カレン編〜(2015年12月3日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)
- きんモザアラーム〜アリス編〜(2016年2月12日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)
- きんモザアラーム〜忍編〜(2016年3月25日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)
ミニドラマ
『きゅんいろモザイク』のタイトルで、2013年6月25日より10月1日までYouTube内「FlyngDog Channel」にて約1分[注 29]のミニドラマ(公式サイトでは「プチコンテンツ」と呼称する)が配信された。全29回。毎週火・木曜に更新。実写映像に、出演声優がアフレコでキャラクターの声を充てるという内容である。
出演はRhodanthe*(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央)。脚本は赤尾でこが担当。
劇場版アニメ
2016年3月26日に開催された『AnimeJapan2016』のステージイベント『ハロー!!きんいろモザイク&ゆゆ式 合同同窓会』にて、スペシャルエピソードの製作が発表され[97]、同年6月に『きんいろモザイク Pretty Days』のタイトルで2016年11月12日から劇場公開予定であることが発表された。なお、同年9月1日に病気療養で無期限休養となった小路綾役の種田梨沙は、休養前に収録済みのため、予定通り出演することが発表されている[98]。
スタッフ(Pretty Days)
- 監督 - 天衝
- 副監督 - 名和宗則
- 脚本 - 高橋龍也
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 植田和幸
- 色彩設計 - 歌川律子、木村聡子
- 美術監督 - 柴田千佳子
- 撮影監督 - 熊澤祐哉
- 音響監督 - 明田川仁
- 音楽 - 川田瑠夏
- プロデュース - ジェンコ
- アニメーション制作 - Studio五組
- 製作 - きんいろモザイク Pretty Days製作委員会
主題歌(Pretty Days)
- 「Happy★Pretty★Clover」
- 作詞 - yuiko / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
タイアップ
- 叡山電鉄
- 本作のヘッドマークを装着したデオ720形電車が、2013年7月21日より同年秋まで運行された[99][100]。
- テレビアニメ第2作放送を記念し、2015年3月末からラッピング電車に加え、記念きっぷ発売やスタンプラリーなどの企画が実施され、同年4月5日には出演声優2名(西明日香・田中真奈美)が添乗する貸切列車が運転された[101][102]。
- アニマックスCAFE
- 東京・秋葉原にあるメイドカフェにて本作とのコラボレーションを2015年3月24日から同年4月26日まで開催[103][102]。
- 『きんいろモザイク』と英語レッスン
- KADOKAWA/中経出版より2015年4月30日に刊行された英語学習書。ISBN 978-4-04-601107-7[102]。
- NHKワールドTV『imagine-nation』
- 日本放送協会(NHK)による日本国外向け放送「NHKワールドTV」の、サブカルチャー情報番組『imagine-nation』において本作が紹介された[104]。
- 英国政府観光庁公式ブログ
- 2015年4月5日に、英国政府観光庁のオフィシャルブログに本作と、舞台となったイギリス・コッツウォルズを紹介する記事が掲載された[105][106]。
- イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間[107]
- CANツアーによるコッツウォルズ地方を巡るパッケージツアー。2015年6月以降開催。また、聖地巡礼スマートフォンアプリ『舞台めぐり』とコラボし、ロンドンでもARキャラ写真も撮影できる。特定スポットではオリジナルボイスも収録されている。
イベント
Rhodanthe*名義のものは#Rhodanthe*の項を参照。
- アニメ コンテンツ エキスポ 2013(2日目)
- 2013年3月31日に幕張メッセにて、ステージイベントが開催された[108]。
- きんいろモザイク放送直前イベント〜キラキラしたモザイクのかけら、集めに行きます!〜
- 放送に先駆け、キャストによるお土産の配布と一部会場(*印)で先行上映会が行われた[109][110][111]。
- 2013年6月28日 東京都・AKIHABARAゲーマーズ本店* (出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
- 2013年6月29日 愛知県・ゲーマーズ名古屋店、ジーストア名古屋* (出演:西明日香・田中真奈美)
- 2013年6月30日 大阪府・アニメイト日本橋店*、ゲーマーズなんば店、アニメイト天王寺店(出演:西明日香・田中真奈美)
- 2013年6月30日 埼玉県・アニメイト大宮店、東京都・アニメイト渋谷店、アニメイト新宿店(出演:種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
- 2013年7月6日 神奈川県・アニメイト横浜店* (出演:西明日香・田中真奈美)
- 2013年7月7日 東京都・アニメイト池袋店*(出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
- きんいろモザイク 〜としまえん迷子事件!?〜
- 2013年8月10日・11日・17日・18日の4日間、としまえんにて本作品の体感型ゲームイベントとして開催された[112]。内容は遠足に来た“としまえん”で迷子になってしまった忍たち5人を、園内に残された手がかりを元に探し出し助け出すのが目的。
- KIN-IRO MOSAIC Festa
- 2013年12月29日にギャラクシティ・西新井文化ホールにて、昼夜2部制で開催された[113]。
- まんがタイムきららフェスタ!
- いずれも東京ドームシティホールにて昼夜2部制で開催。
- 第1回は2014年6月22日に開催[114]。本作からは西明日香(忍)・田中真奈美(アリス)・種田梨沙(綾)[注 30]の3名が出演した。
- 第2回は2015年6月28日に開催。本作からはメインキャスト5人全員[注 31]が出演した[102][115]。
- 「ハロー!!きんいろモザイク」〜パレードはここから始まるよ!〜
- 2014年12月28日にユナイテッド・シネマ豊洲(アーバンドック ららぽーと豊洲内)にて開催。イベント開催地がファン投票で絞られた20都道府県の中からくじ引きで決定した(宮城県、茨城県、栃木県、千葉県、愛知県、京都府、広島県の7府県)[116]。この模様は第2期のBD/DVD1〜3巻に分けて収録されている。なお、同日には第1期のオールナイト上映会も開催された[117]。
- 「ハロー!!きんいろモザイク」〜パレードからコンニチハ!〜
- 前述の〜パレードはここから始まるよ!〜で決定した7都市で先行上映会とトークショーが開催された[118][119][120][121]。
- 2015年3月8日 茨城県水戸市 シネプレックス水戸(出演:西明日香・田中真奈美・東山奈央)
- 2015年3月15日 栃木県宇都宮市 ヒカリ座(出演:西明日香・田中真奈美・東山奈央)
- 2015年3月29日 宮城県仙台市 MOVIX仙台(出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
- 2015年4月4日 広島県広島市 広島バルト11(出演:西明日香・田中真奈美・東山奈央)
- 2015年4月5日 京都府京都市 T・ジョイ京都(出演:西明日香・田中真奈美)
- 2015年4月5日 愛知県名古屋市 伏見ミリオン座(出演:内山夕実、東山奈央)
- 2015年4月12日 千葉県市川市 イオンシネマ市川妙典(出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
- KIN-IRO MOSAIC Festa2
- 2015年9月20日に江戸川区総合文化センターにて昼夜2部制で開催[122]。
Rhodanthe*
Rhodanthe* | |
---|---|
出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP、アニメソング |
活動期間 | 2013年7月24日 - |
レーベル | フライングドッグ |
公式サイト | 公式サイト |
メンバー |
西明日香 田中真奈美 種田梨沙 内山夕実 東山奈央 |
テレビアニメ化にあたり、主要担当声優の、西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央の5人により声優ユニット「Rhodanthe*」(ローダンセ)が結成された。
ユニット名は、主題歌のレコーディング時に5人全員で考案されたもので、キク科のローダンセと可愛さをアピールするアスタリスクを掛け合わせて付けられた。この名にした理由は、アリス愛用のかんざしとローダンセの和名であるヒロハノハナカンザシを掛け合わせたからとのこと。また、初期の名称候補には「金髪同好会」などがあったという[123]。
メンバー
声優 | キャラクター | イメージカラー |
---|---|---|
西明日香 | 大宮 忍 | 青 |
田中真奈美 | アリス・カータレット | ピンク |
種田梨沙 | 小路 綾 | 紫 |
内山夕実 | 猪熊 陽子 | 緑 |
東山奈央 | 九条 カレン | オレンジ |
2016年1月1日のライブでは、松原穂乃花役の諏訪彩花もサプライズゲスト出演しており、イメージカラーは本来は 茶であるが、ライブでは 白である。
ディスコグラフィ
シングル
枚 | 発売日 | タイトル | 収録内容 | 規格品番 | 最高位 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初回限定盤 | 通常盤 | ||||||
1st | 2013年7月24日 | Jumping!!/Your Voice | [124] | VTZL-64 | VTCL-35154 | 25位[125] | |
[124] | |||||||
2nd | 2015年4月29日 | 夢色パレード/My Best Friends | [126] | VTZL-100 | VTCL-35200 | 24位[127] | |
[126] | |||||||
3rd | 2016年11月9日 | Happy⋆Pretty⋆Clover | VTCL-35239 | 33位 |
アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 | 規格品番 | 最高位 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初回限定盤 | 通常盤 | ||||||
1st | 2015年9月2日 | FIRST*MODE | [128][129] [130][131] |
VTZL-105 | VTCL-60404 | 11位[132] | |
[128] |
参加アルバム
- きんいろモザイク サウンドブック はじめまして よろしくね。(2013年8月21日)
- 「さつきいろハルジオン」
- きんいろモザイク サウンドブック いつまでも一緒だよ。(2013年10月9日)
- 「さくらいろチェリッシュ」
- ハロー!!きんいろモザイク サウンドブック また、会えたね。(2015年6月17日)
- 「きらめきいろサマーレインボー」
映像作品
発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2014年10月22日 | Rhodanthe*Special Live BD 2014「ハロー*コンニチハ!!」@Zepp Tokyo | VTXL-22 | 第2期主題歌のPVエキストラ参加権の応募券が同梱。 当選者は都内某所での同年11月23日の撮影に参加出来た。[133] |
2st | 2016年6月22日 | Rhodanthe* New Year Concert 2016 BD FIRST*MODE @東京国際フォーラムホールA | VTXL-27 | ステージのサイドモニターで流された特別編集の 「 きんいろモザイク 」 アニメーショントラックも映像特典として収録されます。 |
タイアップ
楽曲 | タイアップ | 時期 |
---|---|---|
Jumping!! | テレビアニメ『きんいろモザイク』オープニングテーマ | 2013年 |
Your Voice | テレビアニメ『きんいろモザイク』エンディングテーマ | |
さくらいろチェリッシュ | テレビアニメ『きんいろモザイク』挿入歌 | |
夢色パレード | テレビアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』オープニングテーマ | 2015年 |
きらめきいろサマーレインボー | ||
My Best Friends | テレビアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』エンディングテーマ |
Webラジオ
この節の加筆が望まれています。 |
『Rhodanthe*のおしゃべりモザイク』は、2015年2月16日より発足したスマートフォン向けサイト『Rhodanthe*ラジオサポーターズクラブ』で配信の有料会員制Webラジオ。月額500円(税別)[134]。
メインコンテンツであるラジオは原則として最新2回のみ、会員登録不要の無料パートは最新回のみ視聴可能である。不定期的に過去アーカイブを配信する事がある。
回 | 配信日 | パーソナリティ | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西 | 田中 | 種田 | 内山 | 東山 | ゲスト | |||
第1回 | 2015年2月16日 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
第2回 | 2015年3月6日 | ○ | ○ | |||||
第3回 | 2015年3月20日 | ○ | ○ | ○ | ゲスト:佐藤正和(音楽プロデューサー) | |||
第4回 | 2015年4月3日 | ○ | ○ | |||||
第5回 | 2015年4月17日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第6回 | 2015年5月15日 | ○ | ○ | |||||
第7回 | 2015年5月29日 | ○ | ○ | |||||
第8回 | 2015年6月12日 | ○ | ○ | |||||
第9回 | 2015年6月26日 | ○ | ○ | ○ | ○ | ゲスト:山下宏(宣伝プロモーター) | ||
第10回 | 2015年7月17日 | ○ | ○ | |||||
第11回 | 2015年7月31日 | ○ | ○ | ○ | ゲスト:三木真由美(宣伝担当) | |||
第12回 | 2015年8月14日 | ○ | ||||||
第13回 | 2015年8月28日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第14回 | 2015年9月11日 | ○ | ○ | ○ | ゲスト:山下宏(宣伝プロモーター) | |||
第15回 | 2015年9月25日 | ○ | ||||||
第16回 | 2015年10月9日 | ○ | ○ | |||||
第17回 | 2015年10月23日 | ○ | ○ | ○ | ゲスト:石村賢(原作担当編集)、三木真由美(宣伝担当) | |||
第18回 | 2015年11月13日 | ○ | ○ | |||||
第19回 | 2015年11月27日 | ○ | ||||||
第20回 | 2015年12月11日 | ○ | ○ | |||||
第21回 | 2015年12月25日 | ○ | ○ | |||||
新春特別編 | 2016年1月8日 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ゲスト:諏訪彩花 |
第22回 | 2016年1月15日 | ○ | ○ | |||||
第23回 | 2016年1月29日 | ○ | ○ | ○ | ゲスト:諏訪彩花 | |||
第24回 | 2016年2月12日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第25回 | 2016年2月26日 | ○ | ○ | |||||
第26回 | 2016年3月11日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第27回 | 2016年3月25日 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
第28回 | 2016年4月8日 | ○ | ○ | |||||
第29回 | 2016年4月22日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第30回 | 2016年5月13日 | ○ | ||||||
第31回 | 2016年5月27日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第32回 | 2016年6月10日 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
第33回 | 2016年6月24日 | ○ | ○ | |||||
第34回 | 2016年7月8日 | ○ | ○ | ゲスト:諏訪彩花 | ||||
第35回 | 2016年7月22日 | ○ | ||||||
第36回 | 2016年8月12日 | ○ | ○ | ○ | ||||
第37回 | 2016年8月26日 | ○ | ○ | ゲスト:山下宏(宣伝プロモーター) | ||||
第38回 | 2016年9月9日 | ○ | ○ | ○ | 公開収録イベント<西の巻> ゲスト:諏訪彩花 | |||
第39回 | 2016年9月23日 | ○ | ○ | 公開収録イベント<東の巻> | ||||
第40回 | 2016年10月14日 | ○ | ○ | |||||
第41回 | 2016年10月28日 | ○ | ○ | ゲスト:諏訪彩花 | ||||
第42回 | 2016年11月11日 | ○ | ○ |
ライブ・イベント (Rhodanthe*)
公演年 | 形態 | タイトル | 公演日・会場 |
---|---|---|---|
2013年 | 出演 | 「Jumping!!」発売イベント[135] | 全1公演:7月28日 サンシャインシティ噴水広場(東京都) |
ゲスト | ANIMAX MUSIX 2013[136][137] | 全1公演:11月23日 横浜アリーナ(神奈川県) | |
2014年 | ワンマンライブ | Rhodanthe* Special Live 2014 ハロー * コンニチハ!![138] | 全1公演:5月4日 Zepp Tokyo(東京都) |
ゲスト | アニうた KITAKYUSHU 2014[139] | 全1公演:12月7日 西日本総合展示場(福岡県) | |
2015年 | 出演 | シングル発売記念イベント「みんな、また会えたね!!」[140] | 全1公演:5月3日 ラゾーナ川崎プラザ・ルーファ広場グランドステージ(神奈川県) |
ゲスト出演 | Animelo Summer Live 2015 -GATE-(3日目)[141] | 全1公演:8月30日 さいたまスーパーアリーナ(埼玉県) | |
2016年 | ワンマンライブ | Rhodanthe* New Year Concert 2016「FIRST*MODE」[142][注 32] | 全1公演:1月1日 東京国際フォーラムホールA(東京都) |
脚注
注釈
- ^ 原作では説明程度だったが[10]、アニメでは忍のホームステイの様子(滞在期間は約1週間)を描いている[11]。
- ^ カラーイラストやアニメでは赤の混ざった茶色い瞳に濃い緑の入った黒い髪[12]。
- ^ アリスに金太郎飴の断面を見せた際には「日本のものはみんなシノにそっくりだね!」と言われている[13][14]。
- ^ その際に綾とアリスは驚愕し、陽子からは「珍しいシノが怒った。しかもコラ!って」と言われていた。
- ^ イギリスでアリスの家にホームステイしていた間もほとんど「ハロー」だけで乗り切っていた[10]。
- ^ それでも一度だけ真剣に英語のテスト勉強に取り組んだことがあり、結果としてその英語のテストだけは最高点を取っていた[26]。また、その際に真剣に取り組む姿や顔はカレンや綾も驚愕し、陽子からは「誰?」とツッコまれ、アリスからも「シノがシノじゃないみたい」と思われていた[27]。
- ^ 当のアリスからは内心で「どうしよういらない。でも…シノからのプレゼントだし」と困惑されていた[29]。
- ^ 背を伸ばしたいと考えて忍達に相談していたり、背が低いために陽子の弟と妹である空太と美月からは下に見られて年下扱いを受けた上に「アリスちゃん」と呼ばれている。
- ^ ほぼ「ハロー」や「コンニチハ」、「アリガト」のみで成立していた[11]。
- ^ その際に人見知り故に素直に言えず、最初は忍達に泊まりに来るように伝えられなかったが、直後に涙目になりながら陽子を引き留めることで泊まりに来ることを了承させている。また、陽子からは「心細いならそう言えよ」とツッコまれていた。
- ^ 忍によるイタズラ[53]。
- ^ 忍のことは勇の頼みもあってしっかりと支え続け、綾のことは積極的に話し掛けた上で常にリードし続けており、それ故に忍や綾からは色々と頼りにされてアリスやカレンからもその優しい部分を大いに評価されている。[要出典]
- ^ カレンには半分(50%)は優しさでできていると評されている[62]。
- ^ カラーイラストやアニメでは紫。
- ^ 本人曰く「フィット感が安心する」[75]。
- ^ a b 名前はアニメからで、単行本6巻現在ではフルネームが出ていない。
- ^ 目を描かれなったり、下手をすると"父"・"母"の漢字で表情が伏せられていたりする。
- ^ アニメでのクレジットは「カレンのママ」と標記されている。
- ^ 原作での初登場時にはコマに「綾ママ」と書かれていた。
- ^ 表紙1には1頁漫画、表紙2には4コマ漫画が2本必ず掲載されている。なお4巻には本編途中の穴埋めの1頁あるいは4コマのおまけ漫画はない。
- ^ メディアファクトリー、芳文社、フライングドッグ、ショウゲート、ムービック、エー・ティー・エックス、ジェンコ
- ^ KADOKAWA、芳文社、フライングドッグ、ショウゲート、ムービック、エー・ティー・エックス、ジェンコ
- ^ 同作でキャラクターデザインを担当した桂憲一郎も、本作ではサブアイキャッチの原画などに参加している。
- ^ プロモーションビデオ第2弾ではインストゥルメンタルを使用。
- ^ キャラクターはカレン、美月、空太、陽子、綾、烏丸先生、久世橋先生、穂乃花、香奈、勇、アリス、忍の順で映っていく。
- ^ 偶数話は5人全員、第3話はアリス、第5話は忍、第7話はカレン、第9話は綾、第11話は陽子。
- ^ 事前にコメンタリー音声を収録して、リモコンの音声切り替えを行うことで技術的には不可能ではないものの、コストの問題で実現しなかった。
- ^ 6日遅れの金曜 17:30 - 18:00にはキャラクターコメンタリー版を放送。
- ^ 回によって長さは異なり、短いものは15秒から長いものは1分16秒までと、かなりのばらつきがある。
- ^ 種田は同じ「まんがタイムきらら」系作品である『ゆゆ式』(日向縁)および『ご注文はうさぎですか?』(リゼ/天々座理世)との兼役での出演。なお、内山・東山は別イベント出演の為、欠席であった。
- ^ 種田は同じ「まんがタイムきらら」系作品である『ご注文はうさぎですか?』(リゼ/天々座理世)との兼役での出演。
- ^ 松原穂乃花役の諏訪彩花がサプライズゲスト出演した。
<references>
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タグは、先行するテキスト内で使用されていません。出典
- ^ “きんいろモザイク Pretty Days”. Movie Walker. 2016年11月13日閲覧。
- ^ “「きんいろモザイク」TVアニメ化、日英少女の交流コメディ”. コミックナタリー (2012年12月19日). 2013年3月19日閲覧。
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- ^ a b c d e 漫画1巻, p. 81
- ^ a b c d e 漫画3巻, pp. 52–53
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- ^ a b c 漫画1巻, p. 13.
- ^ a b c アニメ1話, Aパート.
- ^ アニメ1話.
- ^ 漫画1巻, p. 33.
- ^ アニメ8話.
- ^ 賀見ぽんた (2014年11月19日). “大宮忍とは?(きんいろモザイク)”. キャラペディア. エッグモード. 2015年9月8日閲覧。
- ^ “『きんモザ』鬼畜こけし店長降臨!? 西 明日香さんがアニメイト秋葉原店で一日店長に就任!”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2015年7月20日). 2015年9月8日閲覧。
- ^ 漫画1巻, pp. 51–58.
- ^ a b 漫画1巻, pp. 31–32.
- ^ 漫画1巻, p. 26.
- ^ 漫画1巻, p. 103.
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- ^ a b きんいろモザイク画集, p. 18
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- ^ 漫画1巻, p. 107.
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- ^ 漫画1巻, p. 96-101.
- ^ 漫画3巻, p. 18.
- ^ 漫画4巻, p. 49.
- ^ 漫画2巻, p. 50、漫画3巻, p. 16、24、44、他。
- ^ 英語レッスン, p. 7.
- ^ 漫画2巻, pp. 61–62.
- ^ a b きんいろモザイク画集, p. 32
- ^ 漫画2巻, p. 46.
- ^ 漫画2巻, p. 50.
- ^ 漫画2巻, p. 98.
- ^ 漫画1巻, p. 82.
- ^ a b c きんいろモザイク画集, p. 42
- ^ 漫画1巻, p. 80.
- ^ 漫画1巻, p. 78.
- ^ 漫画1巻, pp. 87–94.
- ^ 漫画2巻, p. 18.
- ^ 漫画1巻, p. 113.
- ^ a b c d e f g きんいろモザイク画集, p. 58
- ^ 漫画2巻, p. 58.
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- 原悠衣『きんいろモザイク 5(まんがタイムKRコミックス)』芳文社、2014年11月27日。ISBN 978-4-8322-4497-9。
- 原悠衣『きんいろモザイク 6(まんがタイムKRコミックス)』芳文社、2015年6月27日。ISBN 978-4-8322-4578-5。
- 原悠衣『きんいろモザイク 7(まんがタイムKRコミックス)』芳文社、2016年9月27日。ISBN 978-4-8322-4744-4。
- 『「きんいろモザイク」と英語レッスン』KADOKAWA、中経出版、2015年4月27日。ISBN 978-4-04-601107-7。
- 原作:原悠衣、監督:天衝 (12 July 2013). きんいろモザイク 第1話「ふしぎの国の」. 2016年11月13日閲覧。
- 原作:原悠衣、監督:天衝 (30 August 2013). きんいろモザイク 第8話「きょうはなんの日?」. 2016年11月13日閲覧。
外部リンク
- TVアニメ「ハロー!!きんいろモザイク」公式サイト
- TVアニメ「きんいろモザイク」 (@kinmosa_anime) - X(旧Twitter)
- Rhodanthe* 公式サイト
- Rhodanthe*|FlyingDog
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