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2016年11月18日 (金) 07:05時点における版
マーティ・フリードマン | |
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マーティ・フリードマン | |
基本情報 | |
出生名 | Martin Adam Friedman |
生誕 | 1962年12月8日(62歳) |
出身地 | アメリカ合衆国・メリーランド州ローレル |
ジャンル |
スラッシュメタル ネオクラシカルメタル ヘヴィメタル プログレッシブ・ロック ハードロック J-POP 演歌 雅楽 |
職業 | ギタリスト、作曲家 |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1982年 - 現在 |
レーベル | avex trax、シュラプネル・レコーズ |
共同作業者 | ハワイ、カコフォニー、メガデス、LOVEFIXER、相川七瀬、PUFFY、FANTA |
公式サイト | http://www.martyfriedman.com/ |
著名使用楽器 | |
Jackson The KE1 | |
マーティ・フリードマン(Marty Friedman、1962年12月8日 - )は、アメリカのギタリスト、音楽評論家、タレント。
現在は日本に拠点を置き活動する。
経歴
生い立ち、1980年代の活動
メリーランド州ローレル(ワシントンD.C.近郊)出身で、アシュケナジム・ユダヤ人の家庭に生まれた。父親の仕事の都合で西ドイツなどを転々とする中[1]、米国に帰国して間もないころに14歳の時にクラスメイトと行ったKISSのコンサートで衝撃を受け、ギターを始める[2][3]。17歳の頃に住んでいたハワイではビーチに行くこともほとんどせず、部屋にこもりひたすらギターの練習をしていた。その頃日系の人たちが聞いていた日本の音楽に興味を持つ。特に演歌には強い影響を受け、演歌のこぶしを自分のギター・テクニックに取り入れた。当時のバンド仲間からは白眼視されていたという。
1982年、ヴィクセン名義でEP1枚を発表した。またコンピレーションアルバム『U.S.METAL VOL II』に1曲が収録されている。1983年にゲイリー・セント・ピアー(ヴィシャス・ルーモアズの初代ヴォーカリスト)らと「ハワイ」を結成し、アルバム『One Nation Underground』を発表する。1984年にはEP『Loud, Wild and Heavy』を、1985年にはアルバム『The Native Are Restless』を発表する。ちなみにハワイというバンド名は「シカゴ」や「カンサス」などにあやかって付けたと後にラジオで話している。
1987年、シュラプネル・レコーズに所属するジェイソン・ベッカーと「カコフォニー」を結成し、アルバム『スピード・メタル・シンフォニー』を発表する。1988年には初のソロ・アルバム『ドラゴンズ・キス』とカコフォニーの2枚目のアルバム『ゴー・オフ』を発表する。
メガデスへの加入
1990年にメガデスに加入する。メガデスでは4枚目のアルバム『ラスト・イン・ピース』から8枚目のアルバム『リスク』まで参加し、バンドの全盛期を支える。また、ソロ活動も継続して『シーンズ〜憧景〜』(1992年)、『イントロダクション』(1994年)、『トゥルー・オブセッションズ』(1996年)といったソロ・アルバムもリリースした。しかし1990年代中盤より他のヘヴィメタル・バンドが台頭してきたため、メガデスのメンバー間でバンドの方向性に関する論争が発生する。この時、フリードマンは「ポップスならポップスのアルバム、ヘヴィメタルなら信じられないくらいヘヴィなアルバムを作りたい。中途半端なのは一番嫌だ」と主張した。しかしアルバムに採用された曲は「ポップスでもヘヴィメタルでもない中途半端な曲」ばかりとなってしまい、「ヘヴィメタルの代表としてメガデスという怖い名前があるのに、何故そんな妥協をしなくちゃならない? とずっと主張し続けてたんだけど受け入れられなかった。だから辞めた」と語っている[4]。
また「Breadline」のギター・ソロ差し替え事件[5]についてもフリードマンは後のインタビューで、脱退の決定的な原因ではないけれど理由のひとつ、としている[6]。
一方、メガデスのリーダーのデイヴ・ムステインは雑誌「BURRN!」のインタビューで「マーティはメガデスを日本のバンドのB'zみたいにしたがっていたんだよ」と述べ、原因はマーティにあるとしていた。ただ、後のインタビューでは、自分にも落ち度があったと述べている。また、後に『THE SYSTEM HAS FAILED』収録時にマーティをメガデスに呼び戻そうともしていたが、マーティは日本での活動が多忙のため辞退した。アルバムには結果的にクリス・ポーランドが参加することになった。
日本への移住
カコフォニー時代にライブで初来日したマーティは、日本に対してそれまで以上の興味を持つようになり、90年代の半ば頃からメガデスの世界ツアーの移動時間を使い、通信教育で日本語の勉強を始め[7]、ある程度日本語を習得し、通訳なしでインタビューを受けることも多々あった。その後、アリゾナ州立大学の日本語弁論大会で2位を獲得[8]。
2004年に、仕事も何も決まっていない状態で日本への移住を決める。保証人もいなかったため、最初の数か月は6畳のウィークリーマンションに住まざるを得なかったという。日本語の勉強になると割り切って、やりたくない仕事もやっていたが、間もなく友人の紹介で相川七瀬と知り合い、彼女のバックバンドにギタリストとして参加する。これをきっかけに日本でのミュージシャンとしての活動を開始する。
その後、東京都新宿区に完全移住した。2005年にはX JAPANのPATAやLUNA SEAの真矢と共に、相川七瀬のコンサートツアーに参加した。5月から放送開始となった番組『ヘビメタさん』にもレギュラー出演している。また鈴木亜美のギタリストとして念願の『NHK紅白歌合戦』出場の夢も実現した。
2006年4月より『ROCK FUJIYAMA』(テレビ東京系)にレギュラー出演する(2007年3月まで)。同年6月12日からは日本テレビの『歌スタ!!』に「ウタイビトハンター」として出演する。またこの年から4年連続『タモリ倶楽部』の年度末企画「空耳アワード」に出演し、2006年、2008年には逆空耳(日本語の歌が外国語に聞こえる)を2つずつ紹介した(2006年は2曲とも浜崎あゆみ、2008年はB'zとmihimaru GT)。さらに2006年から2008年まで鉄鋼業界の団体日本鉄鋼連盟の新卒採用PRのイメージキャラクターとなる。キャッチコピーは「メタルはイケてるのか?」、「メタルはイケてるぜ!!」。
2007年、KOTOKOの7枚目のシングル、『マリア様がみてる』OVAシリーズ第3巻から第5巻のエンディングテーマ「きれいな旋律」の作曲とギター演奏を担当した。
2008年3月1日に渋谷のNHKホールで開催された『平成19年度NHKのど自慢チャンピオン大会』では、オープニングでこの番組のテーマ曲をロック調にアレンジし、ソロで演奏した。またジェロのアルバム『COVERS』収録の「釜山港へ帰れ」に参加した。『2008年紅白歌合戦』では、石川さゆりの「天城越え」の伴奏者も務めた。その他、同年公開の映画『デトロイト・メタル・シティ』にジャック・イル・ダークのバンドのギタリストとして出演した。同じく2008年公開の映画『グーグーだって猫である』にも出演した。9月からは『ビッグコミック』誌上にて「邦楽の殿堂」連載を開始する(2008年9月10日号より)。
2009年 5月3日、テレビ朝日『題名のない音楽会』のゲストとして、井上道義指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢との競演で、バッハ作曲『ブランデンブルク協奏曲』第3番の第3楽章を演奏した。
2009年10月14日に、テレビ朝日『ロンドンハーツ』の特別企画によって幕張メッセで開催された50TA(狩野英孝)の復活ライブにおいて、楽曲『ヘビーメタルステーション』のギタリストとして出演した。
2010年6月16日、Sound Horizonのシングル「イドへ至る森へ至るイド」に参加する。また6月19・20日にSound Horizon『国王生誕祭休日スペシャル2010』のライブにも参加する。
2010年8月25日、THE ALFEEの高見沢俊彦のソロアルバム『Fantasia』、楽曲「エデンの君」のギタリストとして参加した。2010年9月12日に東京国際フォーラムで開催された『Fantasia』のライブにおいて、アンコールで「エデンの君」のギタリストとしてゲスト出演した。
2011年、東北地方太平洋沖地震と津波の被災者のためのチャリティ・オークションとして、メガデス時代のギターをすべてeBayに出品した。マーティは、自身の機材を手放すのはこれが初めてとのことである。
2011年12月25日、『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』にのゲストとして、ももいろクローバーZと共演し、自身も参加している楽曲『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」と『行くぜっ!怪盗少女」をギター演奏した。
2012年8月22日、Linked Horizonの1枚目のシングル「ルクセンダルク小紀行」に参加する。また、11月25日にはLinked Horizonも参加した「Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert」にも参加した。
2013年1月2日、前年12月に結婚(再婚)していたことが報道された。妻は9歳下で日本人のチェロ奏者とされている。2009年の『題名のない音楽会』出演時に共演した際に知り合ったと報道されている。
2014年1月4日、東京ドームで行われた新日本プロレスの興行WRESTLE KINGDOM Ⅷのメインマッチに登場した。棚橋弘至の入場曲を生演奏しながら入場するというパフォーマンスを見せた。
2015年8月29日、さいたまスーパーアリーナで行われた「Animelo Summer Live 2015 -THE GATE-」にて声優ユニット・七森中☆ごらく部とコラボ出演。「ゆりゆららららゆるゆりデス事件」を生演奏した。
音楽性:幅広い趣味
ロック
- 幼少の頃のアイドルはキッス、ラモーンズ、エンジェル、エルヴィス・プレスリーなど。特にキッスに関しては「世界最高のハードロック・バンド」と述べている。
- ビートルズが嫌いである。理由は、ドラッグとヒッピーを広めたアメリカで、退廃的な文化が広がったため、とのことである。しかし、ビートルズの影響が大きい奥田民生のサウンドやビートルズの作曲能力の高さは認めている[9]。なお、2016年11月2日にオーチャードホールで開催された元ビートルズのリンゴ・スターのコンサートの最後の2曲(With A Little Help From My Friends/Give Peace A Chance)にゲスト参加し、スティーブ・ルカサーとリンゴ・スターの間でギターを弾いた。
- メガデス時代に来日した際、街で流れていたB'zのシングル「Liar! Liar!」に衝撃を受け、近くにいた人に「誰の曲?」と聞き、すぐにCDを買いに行ったというエピソードがあり、それ以来B'zのファンである[9]。
- ハードロック、ヘヴィメタルの元祖と称されるレッドツェッペリンのこともあまり好きではない[10]。ディープ・パープルに関しても「僕はクラシック音楽が大好きだから、パープルを聴くと悲しくなっちゃうんだ」と否定的な意見を述べた。基本的に「さわやか系のオーガニックロック」が苦手で、ジャック・ジョンソンの人気には全然共感できないと語っている。曰く「そういう曲って軽いBGMとして最適じゃん。だけど、僕が音楽に求めているのは、もっと深いところで癒しや感動なんだよね」[11]。
演歌・邦楽
- ハワイ在住時に、ラジオから流れた演歌に惹かれ、自身のギタースタイルも演歌に大きく影響を受けている。
- 大ファンであるLOUDNESSの高崎晃が、自身のライブ帰りにハワイへ遊びに来ていたのをビーチで目撃し話しかけた。が、高崎はその事を覚えているのに、マーティは何故か覚えていない。
- 日本のテレビ番組『ヘビメタさん』では演歌歌手の八代亜紀と共演し、マーティがヘヴィメタル調にアレンジした「雨の慕情」を披露したこともある。
- 活動初期のHawaiiのアルバム『The Native Are Restless』では、「Omichan no Uta」なる題名で「さくらさくら」のカヴァーを演じている。
J-POP
- NHKの『英語でしゃべらナイト』の2006年11月17日の放送ではB'z、ZARD、相川七瀬、パフィー、広瀬香美等を聴いていると発言し、J-POP好きをアピールした。
- 自身がコラムの連載を行っている「日経エンタテインメント!」の2007年9月号には、坂井泉水への追悼特別付録として「ZARDメモリアルBOOK」が付き、ここに同誌で毎月連載している「J-POPメタル斬り」の番外編と称して、2ページに亘ってマーティのZARDにまつわる秘話やZARDの音楽評論を掲載した。最も好きなシングル曲は「きっと忘れない」である。
- 中田ヤスタカのプロデュースによるPerfumeの楽曲もそのメジャー・デビュー時より注目し、2008年の時点で大いに気に入っているJ-POP楽曲にその「ポリリズム」のほか、平原綾香「孤独の向こう」などを挙げた[12]。
人物
- 流暢な日本語を話すことで知られる。日本語での口癖は「いいじゃん!」「アゲアゲじゃん!」[13]。
- 自身のことをよく「完璧主義者」と評す。ただし、その性格のせいで物事が前に進みそうにない状況に陥った時には、敢えて自分から最低限の妥協をするという柔軟性も持ち合わせている(マーティはこれをプチ妥協と呼んでいる[14])。
- 2006年には少女向け小説誌の「コバルト」8月号と同時に書店で無料配布されたフリーペーパー及び小冊子「リリアンかわら版」の中の「マリア様大好き!」のコーナーに登場し、『マリア様がみてる』のファンであることを熱く語り、それを読んだアニメ版の主人公である祐巳役の声優・植田佳奈を始めとする関係者を驚かせた。
- 日本食を苦手とすることは全くないが、卵と乳製品を苦手とする(食わず嫌い)。『英語でしゃべらナイト』出演時に食べた自家製アイスクリームを卵入りと知った時は、驚愕して意気消沈した。しかし2007年に『チューボーですよ!』に出演した際には卵を使ったエビフライを完食した。
- 電話でキッスのギタリストのオーディションの誘いを受けたこともあるが、身長6フィート(183cm)以上という条件をクリアできなかったため断念した。これに関して、「確かに一人だけ身長が低かったらバランスが悪い」と語っている[15]。
- 好みの女性歌手の声として、浜崎あゆみを挙げている。理由は、「叫ばないが、高音も低音も出る。完璧に聴こえる部分もあるがヘタウマもある」とのことである[16]。他にもBeing所属の小松未歩のファンでもあると述べている。
- 苦手なタイプの音楽は「叫び系の女性ボーカル」。洋楽だとマライア・キャリーやセリーヌ・ディオンなどで、マーティ曰く、「自分の歌の上手さをひけらかそうとしてアドリブで叫びまくっている。せっかく綺麗な歌メロがあるのだから、それを守って歌ってくれたほうが感動する」。[11]。
- テレビ東京の『ミューズの晩餐』(2008年8月30日放送分)で語った好きな日本人女性アーティストに、1位:美空ひばり(天才的な歌声と絶賛)、2位:松浦亜弥(松浦本人だけでなく、松浦の個性を引き出し、完成度の高いアイドルとしてプロデュースしたつんく♂の才能にも敬意を払っている)、3位:相川七瀬(ライブにも参加しているため)を挙げている。
- 下積みの時代はギターセミナーでギターを教えるなどして生活費を得ていたが不本意な気持ちがくすぶっていた。そんな中、1990年にメジャーなオーディションを受ける機会を得た。同じ週の火曜日にメガデス、金曜日にマドンナのオーディションだったが、火曜日のメガデスのオーディションがうまくいったので金曜日のマドンナのオーディションをドタキャンしてメガデスへの加入を決めた。[17]
使用機材
カコフォニー時代はカーヴィン、ハリケーンのギターを使用しており、メガデス加入後は主にジャクソンのケリー(オリジナル仕様)を使用。メガデス脱退後はジャクソンのレスポール・シェイプを使っており、後にアイバニーズとエンドースメント契約を締結し、マーティー・フリードマンモデルを使用したが、これは短期間の使用に終わっている。
2011年からはポール・リード・スミスと契約し、2012年現在は、メインで使用しているシングルカットをベースとしたシグネイチャー・モデルを開発中である[18]。
ライヴなどでは、ギブソンのロボットギター(レスポールシェイプ)等も使用している。
エフェクターについては、テレビ等のゲスト参加やちょっとした演奏では豪勢な機材は積まず、ZOOM製のマルチエフェクター1個ということが多い。
ディスコグラフィ
- ドラゴンズ・キス - Dragon's Kiss(1988年)
- シーンズ〜憧景〜 - Scenes(1992年)
- イントロダクション - Introduction(1994年)
- トゥルー・オブセッションズ - True Obsessions(1996年)
- ミュージック・フォー・スピーディング - Music for Speeding(2002年)
- ラウドスピーカー - Loudspeaker(2006年)
- マーティ・フリードマン・エグジビット・エー・ライブ・イン・ヨーロッパ - Exhibit A Live In Europe(2007年)
- マーティ・フリードマン・エグジビット・ビー・ライブ・イン・ジャパン - Exhibit B Live In Japan (DVD)(2007年)
- フューチャー・アディクト - Future Addict(2008年)
- TOKYO JUKEBOX(2009年)
- BAD D.N.A.(2010年)
- TOKYO JUKEBOX 2(2011年)
- INFERNO (2014年)
- アメリカのビルボードチャートに初めて入ったソロアルバム。Rock Chartの10位、総合133位、日本27位を記録[19]。
- "Inferno" World Tourを2014年5月1日〜12月22日に24公演、"Inferno" North American Tourを2015年9月9日〜10月3日に21公演、2016年2月8日〜19日に9公演行った。さらに2016年2月20日〜24日、Axes & Anchors Rock Music Cruiseに参加し、BREAKING BENJAMIN、Zakk Wylde、Yngwie Malmsteenらと共に船上でコンサートやワークショップ等を行った。
出演
- 映画
- グーグーだって猫である (2008年、アスミック・エース) - ポール・ウェインパーグ 役
- 前橋ヴィジュアル系 (2011年3月公開、ケイダッシュステージ、監督:大鶴義丹)
- TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年、アスミック・エース) - じゅんこA 役
- テレビドラマ
- バラエティ
- スクールライブショー (「バンドバトル 西日本大会」(2012年、NHK教育)
著書
- い〜じゃん!J-POP だから僕は日本にやって来た (2008年 日経BP出版センター) ISBN 978-4822263195
- サムライ音楽論 (2009年 日経BP出版センター) ISBN 978-4822263348
- ジョジョの奇妙な冒険で英語を学ぶッ! (2014年 集英社)※監修[20] ISBN 978-4087860467
関連項目
人物
- 綾小路翔(綾小路翔 vs Marty Freedman 名義で『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』主題歌「SAMURAI SONG STYLE」を担当)
- Angelina(一緒にデモテープを作ったことがある)
- 泉陸奥彦(アルバム「HEAVEN INSIDE」等のレコーディングに参加)
- Kamille Nakata(メディア・プロデューサー。マーティが本格的に日本で活動を始めた時にマネジメントを担当し、日本語を教えた)
- 北出菜奈(アルバム『Berry Berry SINGLES』のボーナストラックに参加)
- 喜多郎 (「シーンズ~情景~」にプロデューサーとして参加)
- Clair(エイベックス所属の歌手。『あしあと』をマーティが作曲した)
- KOTOKO(「きれいな旋律」の作曲をマーティが手掛けた)
- 鈴木慎一郎(マーティとLOVEFIXERとして作品リリース)
- 高見沢俊彦(ソロアルバム、FANTAで共演するなど、親交が深い)
- 谷村奈南(両A面シングル『FAR AWAY/Believe you』のBelieve youのレコーディングに参加)
- ももいろクローバーZ(「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」や「MOON PRIDE」のレコーディングに参加)
- 大村孝佳(フリードマンのツアーメンバーの一人)
- ルーク篁(番組での共演やCANTAのアルバムへのゲスト参加)
番組
- ヘビメタさん(テレビ東京)
- ROCK FUJIYAMA(テレビ東京)
- 夢ヶ丘レジデンス(火曜日)
- 英語でしゃべらナイト(2006年11月17日放送ゲスト、2006年8月25日・9月1日と2007年1月12日放送分に黒船としてゲスト出演)
- 3か月トピック英会話「ジュークボックス英会話 歌詞から学ぶ感情表現」
- NHK-FM・今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧(ざんまい)
- たけしの誰でもピカソ「石川さゆりと5人の音楽家~一夜限定!スペシャルライブ~」
- スペースシャワーTV 『TRANSPORTER』 (水曜日、VJとして出演)
- タモリ倶楽部(年に1回ある空耳アワードグランプリに審査員として出演することが多いほか、音楽に関する企画に出演することもある)
- 中川ブロードウェイ・ストリート(2008年6月20日、ヘビメタヲタとして出演)
- しょこ♥リータ(「勝手にキャラソン」で中川翔子とコラボしてアニメキャラソングをつくるクリエイターとして出演)
- 題名のない音楽会(2009年5月3日、2011年2月20日、オーケストラをバックにクラシック音楽をギター演奏)
- ザ・クイズショウ第2シーズン第1話「正解地獄! 夢の番組が人気ロック歌手を裁く!」 (2009年4月18日、日本テレビ系) - マイク・ハンタース 役
- ピラメキーノピラメキロック(アレンジャー・演奏)
- みんなでニホンGO!(2010年、「ザキヤマの逆におせえて!」コーナーに出演)
- 我思う、故に我ラーメン(HTBの深夜番組。2011年4月、第1回および2回のみゲスト出演)
- 高校講座 チョー基礎から始めよう!ベーシック英語(2012年4月16日 - )
- エコの作法 〜明日の美しい生き方へ〜(BS朝日 2012年8月31日、テーマ:【音×震わす】のナビゲーターとして、日本の「音」を紹介)
- ちょぼらうにょぽみ劇場 あいまいみー(主題歌「ギリギリ最強あいまいみー!」の演奏に参加)
- 我思う、故に我ラーメンⅡ(HTB、2013年1月)
- 言いにくいことをハッキリ言うTV(テレビ朝日系列) - 2014年4月14日
- 東京EXTRA(2015年10月 - 、YouTube) - MC[21]
- 不思議なソメラちゃん(主題歌「プリズムMAX 〜平成維新フルHDリマスター版〜」の演奏に参加)
その他
- 小説すばる:連載「J-POPこれっていいじゃん!」
- 週刊アスキー:不定期レポート
- ファンタ(飲料):CM出演
- SMBC日興証券:CM出演
- ソニックと暗黒の騎士(ヴォーカルテーマ「With me」のギター演奏を手掛ける)
プロデュース・提供作品
- SUN OF A STARVE『STARVE』 (2012年2月22日)
- HEART♡THROB『HEART♡THROB』(2012年2月22日)
- 鉄色クローンX『鉄色クローンX』(2012年12月5日)
作曲
- COLORS『勝手にシンデレラ』(2013年7月3日)
- COLORS『ファッション☆宇宙戦士』(2013年11月8日)
- COLORS『嵐・竜巻・ハリケーン』(2014年3月5日)
- 『NO人気NOフューチャー』(2014年7月)※NHKBSプレミアムの番組『ワラッチャオ!』内で放送、演奏も担当
脚注
- ^ 演歌に惚れたロックギタリスト マーティ・フリードマン
- ^ NHKラジオ深夜便「私のがむしゃら時代」(2016年1月24日放送)
- ^ 井桁学のギターワークショップ 第2回 マーティ・フリードマン
- ^ 井桁学のギターワークショップ内のインタビュー参照。また、『タモリ倶楽部』の空耳アワード2007出演時には当時のメンバーにメタル以外の様々な音楽も楽曲に取り入れたいと提案したが、却下されたために脱退したと冗談めかして語った。その話の際、「メガデスのメンバーもモーニング娘。のような音楽を影で聴いてたりするんですよ」と語り、出演者たちを驚かせた。
- ^ マーティが収録していたソロをプロデューサーが没にし、代わりにデイブがソロを収録した。自分のソロが没になったこと自体をマーティ自身は完成寸前まで知らされておらず、仕上がった曲を聴いて愕然とした。
- ^ ちなみに、後にマーティはセルフカヴァーアルバム『FUTURE ADDICT』にて、この因縁深いギター・ソロを記憶に基づいて再現し、収録している。
- ^ マーティ・フリードマンOGな人びとVol.09
- ^ maryfan.com
- ^ a b 「マーティ・フリードマンのいいじゃん J-POP!」
- ^ テレビ朝日「タモリ倶楽部」空耳アワード2009(2009年4月4日放送)出演時の本人の発言
- ^ a b 2008年6月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)86頁、連載『マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り』より
- ^ 「中日新聞」2008年6月10日夕刊
- ^ 公式ウェブサイト
- ^ タモリ倶楽部『潜入!LP工場 アナログのぬくもりも大切にし隊が行く!!』2006年11月17日深夜放送回より。
- ^ 「ベストヒットUSA」(2008年3月25日)
- ^ 2008年6月2日放送回「歌スタ!!」より
- ^ NHKラジオ第1『ラジオ深夜便「私の "がむしゃら" 時代」』(2016年1月24日)
- ^ 2012年の「TOKYO GUITAR SHOW」で、マーティー本人が使用しているその試作品が展示された。
- ^ Marty Friedman Facebook(2014年6月15日)
- ^ 「教科書英語は絶対通じない」 マーティ・フリードマンが『ジョジョ』英会話本に込めた思い ORICON STYLE 2014年8月2日
- ^ “TBS新番組 地上波放送と同時にYouTubeで英語版配信”. スポニチ (2015年10月5日). 2015年10月6日閲覧。