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2016年11月11日 (金) 01:05時点における版

よしだ えいさく
吉田 栄作
本名 同じ
生年月日 (1969-01-03) 1969年1月3日(55歳)
出生地 神奈川県秦野市
身長 182 cm[1]
血液型 A型[2]
職業 俳優歌手
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1988年 - 1995年
1998年 -
配偶者 平子理沙
(1997年 - 2015年)
事務所 ワタナベエンターテインメント
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
もう誰も愛さない
愛さずにいられない
クリスマス・イブ
徹底的に愛は…
だんだん
映画
亡国のイージス
ミッドナイト・イーグル
真夏のオリオン
音楽
「心の旅」「もしも君じゃなきゃ」
今を抱きしめて」(NOA名義)
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吉田 栄作(よしだ えいさく、本名同じ、1969年1月3日 - )は、日本俳優歌手ワタナベエンターテインメント所属。元妻はモデルの平子理沙。身長182cm[3]、体重72kg。神奈川県秦野市出身。

来歴・人物

若い時はツッパリで有名。ナベプロに入っても、先輩の中山秀征と初めのころは口も利かなかったが、たまたま飛行機で一緒になり、矢沢永吉が好きという話で意気投合。しかしどっちが好きかで言い合いになりお互い譲らなかったが、「これでもか」と吉田が矢沢の著書「成りあがり」をポケットから取り出した。なお、役者修行で渡米する時には「俺は絶対ジャンボになってやる」と言った事がある。

1988年に「ナイスガイ・コンテスト・イン・ジャパン」でのグランプリ獲得がきっかけとなり、映画『ガラスの中の少女』でスクリーン・デビュー。阿部寛風間トオルらと共にモデルやモデルオーディション上がりという、新しいタイプのイケメン俳優のハシリだった。当時のトレンディドラマにも多数主演して人気を博し、1991年、当時世界的に流行し始めた「クライムサスペンス」を思わせる『もう誰も愛さない』の主演は大きな反響を呼んだ。吉田らが俳優としても成功を収めたことで、モデル上がりは顔だけで中身が無い、と言われる事なく、多くの後続が続いた。

歌手デビュー前に制作されたショートムービー『NO PROBLEM』(脚本・秋元康、監督・堤幸彦)では、オーディションで選ばれたキャリスタ・フロックハートと共演。当時キャリスタはまだデビューしたばかりだったが、後年、人気を博した彼女の主演作『アリー my Love』をテレビで見て、当時の共演者だと知り、驚いたという(「NO PROBLEM」は『Let's Get Out! 〜20th Anniversary Best〜』CD+DVD版に同梱のDVDに収録)。

1989年に「どうにかなるさ〜Chasing My Dream」で歌手としてもデビュー。1990年1991年紅白歌合戦出場(1990年は「心の旅」、1991年は「もしも君じゃなきゃ」を歌唱)。

1990年代は加勢大周織田裕二と3人で「トレンディ御三家」「平成御三家」と呼ばれ、吉田は長男格であった。しかし、あまりにも自尊心の高さをアピールする芸風が一時一人歩きし、1995年に芸能活動を一時期休止、役者修業のため渡米。この時期にモデルの平子理沙と結婚した事にかこつけて「ヒモ」と揶揄する芸能マスコミが多かった。渡米のおかげで英語は堪能になっている。

1998年に帰国後、ドラマ『流通戦争』(NHK)で国内での俳優業に復帰。その後、2001年10月から2年半放送された『マネーの虎』(NTV)ではタレント・司会者としても人気を博する。以来、精力的にテレビドラマや新国立劇場での舞台演劇等に出演し、優れた演技で高い評価を得る。

休止していた音楽活動も、2004年8月15日に表参道FABで行われたライブより再開し、2007年にはインディーズでミニアルバムを発売。2009年8月5日には音楽活動20周年を記念し、「心の旅」をセルフカバーしたシングルとファンからの投票で選曲されたベストアルバムが同時発売された[4]。メジャーレーベルからのCDリリースは14年ぶり。

2009年、『an・an』No.1671合併特大号で妻の平子理沙とのツーショットを初披露。夫婦共演は結婚12年目で初となる。

2015年12月21日に所属事務所の代理人が都内区役所に離婚届を提出[5]

ディスコグラフィ

シングル

  1. どうにかなるさ -Chasing My Dream-(1989年9月6日、グリコポッキー」CMソング)
  2. 抱きしめたい(1989年12月1日、ドラマ『あいつがとまらない!』主題歌)
  3. 心の旅(1990年5月9日、チューリップのカバー曲、オリコン最高15位)
  4. プラトニック -あと1センチ傘が寄ったら-(1990年8月29日、有賀啓雄のカバー曲、ブティックJOYCMソング)
  5. 導火線(1990年11月28日)
  6. V -ヴィクトリー-(1991年2月20日)
  7. 僕は何かを失いそうだ(1991年8月21日、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』主題歌)
  8. もしも君じゃなきゃ(1991年11月1日、ドラマ『愛さずにいられない』主題歌)
  9. いつだって今が始まり(1992年4月18日)
  10. ONE WAY TRIP(1992年9月2日)
  11. 陽の当たる場所へ(1993年4月1日、JA共済CMソング)
  12. おまえがいなけりゃ(1993年5月12日、ドラマ『嘘つきは夫婦のはじまり』エンディングテーマ)
  13. BORO BORO(1993年7月25日)
  14. 今を抱きしめてNOA仙道敦子とのデュオ)名義、1993年11月3日、ドラマ『徹底的に愛は…』主題歌)
  15. MAY 〜君に逢うために〜(1994年3月24日)
  16. Bluebird(1994年7月25日)
  17. 丘の上の鐘 〜I wish you a Merry Xmas〜(1994年11月16日)
  18. 真夏の路上 〜午前3時のWILD BOY〜(1995年6月25日、浜田省吾の作詞作曲による提供曲)
  19. MURPHY'S LAW(吉田栄作 with B-reix名義、1995年9月25日)
  20. 心の旅(ver.2009)(2009年8月5日、TBS『ひるおび!』8月度エンディングテーマ)

アルバム

  • MURPHY'S LAW(1990年2月1日)
  • 少年のいた夏(1990年9月12日)
  • 僕は何かを失いそうだ(1991年6月1日)
  • NO LOOKIN' BACK(1991年12月18日)
  • THE LONG & WINDING ROAD(1992年10月25日)
  • 太陽野郎(1993年7月1日)
  • A WHISPER(1993年12月22日)
  • RESISTANT(1995年7月15日)
  • ベスト〜Mr.マーフィーへの伝言〜SINGLES 1989 - 1995(1995年11月25日)
  • 1000 N Hancock Ave. #15(インディーズより発売、2007年7月22日)
  • Let's Get Out! 〜20th Anniversary Best〜(2009年8月5日)

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1990年(平成2年) / 第41回 心の旅 02/29 中山美穂
1991年(平成3年) / 第42回 2 もしも君じゃなきゃ 03/28 中山美穂(2)
注意点
  • 出演順は「出演順 / 出場者数」で表す。
  • 対戦相手の歌手名のカッコ内の数字はその歌手との対戦回数を表す。

出演

テレビドラマ

NHK総合

NHK教育

日本テレビ

TBS

フジテレビ

テレビ朝日

テレビ東京

WOWOW

映画

バラエティ番組

吹き替え

舞台

CM

脚注

  1. ^ 吉田栄作PROFILE”. アーティスト一覧 俳優. ワタナベエンターテインメント. 2015年5月13日閲覧。
  2. ^ 吉田栄作”. 日本タレント名鑑. 2015年5月13日閲覧。
  3. ^ 実際の身長は184cm「プロフィールの身長は必ず182cmと書く吉田さん。でも実際の身長は184cmあるそうです。高校時代バスケ部だった吉田さんは182cmが目標でそこに到達した時の喜びは格別だったため、低くサバを読んでも「1・8・2」の並びにこだわっているのだ。」『ぶっちゃけ!99』のHPにて(2004年4月21日放送分)。 また『2時っチャオ!』で発言したという[要出典]
  4. ^ 吉田栄作、14年ぶりに歌手復帰 サンケイスポーツ 2009年5月15日
  5. ^ 吉田栄作&平子理沙が離婚届提出「それぞれが目指す道を歩む」【コメント全文】”. ORICON STYLE (2015年12月22日). 2015年12月22日閲覧。
  6. ^ 秋吉久美子、田中麗奈の恋敵役「中高年にあるまじき激務」”. ORICON STYLE (2015年11月12日). 2015年11月15日閲覧。
  7. ^ “黒柳徹子役は満島ひかり ドラマ「トットてれび」出演者決定”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年2月26日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/02/26/kiji/K20160226012110850.html 2016年2月26日閲覧。 
  8. ^ “八甲田丸で撮影中!出演者が意気込みを語る!”. NHK PR. (2016年6月1日). http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=06030 2016年9月1日閲覧。 
  9. ^ 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-”. 日曜洋画劇場. 2016年9月7日閲覧。
  10. ^ “野村萬斎主演「花戦さ」主要キャスト11人の劇中姿を披露、公開は2017年6月”. 映画ナタリー. (2016年10月20日). http://natalie.mu/eiga/news/206037 2016年10月20日閲覧。 

外部リンク