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2016年11月11日 (金) 00:04時点における版

ながの ひろし
長野 博
生年月日 (1972-10-09) 1972年10月9日(52歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県大和市[1]
身長 172cm[2]
血液型 A型
職業 歌手俳優タレント
ジャンル 映画テレビドラマ舞台CM
活動期間 1986年[1] -
活動内容 1995年:V6、歌手デビュー
1996年:『ウルトラマンティガ』に主演
事務所 ジャニーズ事務所
主な作品

テレビドラマ
3年B組金八先生』第3シリーズ
ハンサムマン
ウルトラマンティガ
2ndハウス
勉強していたい!


映画
ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY
大決戦!超ウルトラ8兄弟

舞台
魔女の宅急便
フォーティンブラス
『DEATH TRAP』
プロデューサーズ
『フライパンと拳銃』
『りんご 木村秋則物語』
『Forever Plaid』

声の出演
アトランティス 失われた帝国
備考
受賞歴
『バイクにフレンドシップ大賞』(2002年)
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長野 博(ながの ひろし、1972年10月9日[1] - )は、日本歌手俳優タレントであり、男性アイドルグループV6のメンバーである。

神奈川県大和市出身[1]ジャニーズ事務所所属。

来歴

人物

性格・特徴

  • 実家は神奈川県内で自転車店を経営(とんねるず木梨憲武の実家と同じ自転車店組合に所属している)[3]
  • 1998年に行われたジャニーズ大運動会において優秀選手賞を獲得している。2003年に行われたジャニーズ体育の日ファン感謝祭内の体力測定コーナーではTOKIO松岡昌宏と並び、軒並みトップクラスの成績を出している[4]
  • バイクが好き。2002年以前に大型二輪免許を取得[5]。プライベートでMotoGP全日本ロードレース選手権開催中のサーキットパドックに顔を出す事もある。2011年現在、中日スポーツ東京中日スポーツで2輪レースのコラム「V6エンジン」を連載しており、プライベートで交流のあるライダーとの対談が掲載されることも多い。2012年にはモータースポーツ雑誌『MOTO NAVI』の表紙を飾るとともに、春のレザージャケット特集においてモデルデビューも果たした。
  • 調理師と野菜ソムリエの資格を持っている。グルメリポーターやプロの料理人が競うコンテストの審査員など、グルメ関係での露出も多い。

『ウルトラマンティガ』関連

  • ウルトラマンティガ』の主人公マドカ・ダイゴ役で、ジャニーズ事務所初となる特撮変身ヒーローを演じ、以降も何度か自らネタにしている。『学校へ行こう!MAX』(2007年6月19日放送回)では、本人がティガに変身するというお遊びシーンがある。
  • 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』及び『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』やオリジナルビデオ『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』にも出演オファーがあったが、いずれも諸事情により出演できなかった。『外伝』に関してはマドカ・ダイゴの息子である主人公マドカ・ツバサの名前を本人が命名している。
  • 2008年9月13日公開の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』において、『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』以来、8年ぶりにダイゴを演じることが決まった。それについて本人は、『ザテレビジョン』において、ラジオでHey! Say! JUMPのメンバーに「昔ティガ観てました」と言われ、そんなに経ったのかと思ったという。
  • 『MotoGP Plus』の番組内のポケバイの企画で使用するヘルメットには「164(ひろし)」、「V6」、「ウルトラマンティガ」がデザインに盛込まれている。
  • 『ウルトラマンティガ』第15話でダイゴが左手を負傷し、続く第16話でも完治していないという設定になっているが、当時自身が実際に手を負傷していた[6]。当時の雑誌のインタビューで「脚本では足を負傷することになっていたが、スタッフに事情を話して変更してもらった」と語ったほか、後に「包帯を巻いた手でも装着できるように通常よりも大きなグローブを用意してもらうなど、迷惑をかけてしまった」と語っている[7]。同第38話では、ダイゴが花粉症になっている設定がある。当時長野は実際にも花粉症に悩まされており、これを見た監督の意向で劇中に取り入れられたものによる。
  • 第4話より度々使われるダイゴが腕を反時計回りに回す変身ポーズは長野と同話の監督と相談して考案したものである。
  • 『ウルトラマンティガ』の撮影終了後、スタッフから変身用具「スパークレンス」の撮影時小道具を貰っている[7]。これは「世界に一つしかないもの」とのことで、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で再使用された。なお、スタッフは特殊車両「シャーロック」の撮影用車両も譲ろうとしたが、こちらは「実生活で乗れないのでお断りした」とのこと[7]
  • 『ウルトラマンティガ』第49話ではスタッフのお遊びで、1965年の円谷プロダクションのシーンで長野という助監督を演じた。
  • 後に「ウルトラシリーズにはダイゴ以外の役では出演したくない」と語っている[7]
  • 自身が一番好きなウルトラマンは『ウルトラマンA』らしく雑誌やテレビで度々強い愛着を語っている。『大決戦!超ウルトラ8兄弟』ではエースを演じた高峰圭二と共演した。また小学校2年生の頃に「リアルタイムで『ウルトラマン80』を見ていた」と語っている。
  • ティガ放送終了から数年後、所属するジャニーズ事務所が作成する公式プロフィールからティガに関する記載が削除される事となった時、強く反対をした(現在では再び記載されている)。
  • 2011年、ウルトラシリーズのアクションフィギュア『ULTRA-ACT』でティガが発売されることが決定しCMに起用された。

出演


バラエティ番組など

単発

  • ウルトラマンティガ大百科(1996年、TBS
  • WGP第3戦日本GPin鈴鹿(2000年、日本テレビ)
  • V6長野・驚速USAぐるぐる201(2000年、日本テレビ)
  • F1からCARTへ-貴公子ドライバー中野・夢への挑戦(2000年、日本テレビ)
  • 米CARTシリーズ第5戦「ファイアストン・ファイアホーク500」(2000年、日本テレビ)
  • WGP第15戦パシフィックGPinもてぎ(2000年、日本テレビ)
  • MotoGP 世界選手権シリーズ第13戦 「ゴロワーズ パシフィックグランプリもてぎ」(2002年、日本テレビ)
  • MotoGP 世界選手権シリーズ第13戦 「ゴロワーズ パシフィックグランプリもてぎ 」(2003年、日本テレビ)
  • Moto GP 日本グランプリ直前SP 長野博PRESENTS 天才ライダー達の肖像(2006年、日本テレビ)
  • MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ(2006年、日本テレビ)
  • MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ(2007年、日本テレビ)
  • 2007WRC世界ラリー選手権 ラリージャパン(2007年、テレビ東京)
  • MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ(2008年、日本テレビ)

テレビドラマ

舞台

映画

声の出演

CM

書籍

写真集

  • 長野博 with ウルトラマンティガ(2008年9月8日、ダイヤモンド社) 撮影:安達尊

ウルトラマンティガ関連書籍

  • テレビマガジン特別編集スペシャル ウルトラマンティガ(2008年9月13日、講談社
  • 大決戦! 超ウルトラ8兄弟(2009年3月28日、講談社)

雑誌連載など

  • Johnny's web「クルマでグルメ」(2004年 - 、毎週土曜日更新、ジャニーズ事務所)
  • TV Japan おいしいもん探しの旅「博シュラン」(2006年 - 2010年、毎月15日発売、東京ニュース通信社)
  • 東京中日スポーツ ロードレース世界選手権コラム「V6エンジン」(2007年 - 、中日新聞東京本社
  • BRIO「あの一皿のレシピ」(2008年、毎月24日発売、光文社
  • 月刊TVガイド V6・長野博の食べ歩き&誌上リポート「博シュラン2」(2011年 - 、毎月24日発売、東京ニュース通信社)
  • Tarzan V6長野博「なっとくめし」(2012年 - 、第2・第4木曜日発売、マガジンハウス)
  • GOLD 「V6長野博×森脇慶子のグルメLINE交換日記」(2014年 - 、毎月7日発売、世界文化社

音楽活動

  • TU→YU
    • 「そばにいるよ」(作詞:zopp、作曲、編曲:中島靖雄)- 「モバイルデビュー」と称し、懸賞バージョン(無料)・Johnny's webバージョンの着うた・着うたフルの3パターンの形で配信していた。
    • ダンスレッスン編「ホワイトパワー〜白い力もち〜」(CMのみ)
    • 夏キャンCM編「Tシャツとビーチサンダル」(CMのみ)

脚注

注釈

  1. ^ この作品ではティガには変身しない。

出典

  1. ^ a b c d e アーティスト詳細 長野博”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2016年2月25日閲覧。
  2. ^ PROFILE(V6)-Johnny's web”. Johnny's web. 2016年8月閲覧。
  3. ^ 2001年4月12日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』新・食わず嫌い王決定戦での本人の発言より[信頼性要検証]
  4. ^ DVD『ジャニーズ 体育の日ファン感謝祭』より。
  5. ^ 2002年7月11日のトーチュウF1 EXPLESSの紙面より[要ページ番号]
  6. ^ 『宇宙船YEAR BOOK 1998』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1998年4月10日、42頁。雑誌コード:01844-04。 
  7. ^ a b c d 『長野博 with ウルトラマンティガ』(2008年、ダイヤモンド社)「INTERVIEW with Hiroshi Nagano」より
  8. ^ アメトーーク!大輔、豊本、植野ら今夜ボーイスカウト実演”. お笑いナタリー. 株式会社ナターシャ (2013年10月31日). 2016年2月25日閲覧。
  9. ^ アメトーーク!1年ぶり食シリーズ、華丸ら「明太子芸人」”. お笑いナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年2月11日). 2016年2月25日閲覧。
  10. ^ アメトーーク!ケンコバ、華丸、渡部、きんに君、飯尾らにんにく芸人集結”. お笑いナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年1月6日). 2016年2月25日閲覧。