コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ミッキー吉野」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Pagoda009 (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ポップ歌手のカテゴリ修正依頼 - log
159行目: 159行目:


{{DEFAULTSORT:みつきい よしの}}
{{DEFAULTSORT:みつきい よしの}}
[[Category:日本のミュージシャン]]
[[Category:日本のポップ・ミュージシャン]]
[[Category:日本のキーボーディスト]]
[[Category:日本のキーボーディスト]]
[[Category:日本の作曲家]]
[[Category:日本の作曲家]]

2016年11月6日 (日) 08:22時点における版

ミッキー吉野
出生名 吉野 光義
生誕 (1951-12-13) 1951年12月13日(72歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県横浜市
学歴 バークリー音楽大学卒業
ジャンル グループ・サウンズ
J-POP
歌謡曲
職業 作曲家
編曲家
オルガニスト
キーボーディスト
担当楽器 ピアノ
オルガン
キーボード
活動期間 1966年 -
共同作業者 ザ・ゴールデン・カップス
ゴダイゴ
公式サイト ミッキー吉野公式サイト
著名使用楽器
ローランド・SH-101
ローランド・JD-800

ミッキー吉野(ミッキー よしの、1951年12月13日 - )は、日本の音楽家ロックバンドゴダイゴ』のピアノオルガン、キーボードプレイヤーである。バークリー音楽大学卒業。

ゴダイゴのリーダーで、作曲と、ほとんどの曲の編曲を担当する。本名は吉野 光義(よしの みつよし)。

来歴

ディスコグラフィ

ザ・ゴールデン・カップス時代

ゴダイゴ時代

タイガース・メモリアル・クラブ・バンド時代

シングル
  • 懐かしきラブ・ソング
  • 君よ女神のままに
アルバム
  • タイガース・メモリアル・クラブ・バンド
  • タイガース・メモリアル・クラブ・バンド II 「ぼくと、ぼくらの夏」

シングル

  1. COME BACK! MY BAY BLUES
  2. RETURN TO CHINA
  3. 愛する彼方へ

アルバム

『残・曾根崎心中』(1975年)
花柳流の舞踊家・花柳幻舟と、ミッキー吉野グループ(ミッキー吉野、スティーヴ・フォックス、浅野孝已原田祐臣)のコラボレート作。
近松門左衛門の「曽根崎心中」を基に、舞台を現代に置き換えて制作。
この年にアルバム『走り去るロマン』でデビューしたタケカワユキヒデが「淋しい鳩」でヴォーカルを務めている。
2004年12月にCD復刻された。
『これが70年代のスター 小さなスーパーマン・ガンバロン』(1977年)
同名テレビ映画のサントラ盤。表記は作曲・編曲のミッキー吉野のみだが、全面的にゴダイゴが音楽制作を手掛けている。
永らく幻のレコードであったが2007年5月25日、ミッキー吉野監修の元GEAR-maticsシリーズの第1弾としてCD復刻。
『神様なぜ愛にも国境があるの』(1979年)
国広富之が主演した同名映画のサントラ盤
ゴダイゴのライヴ・アルバム『マジック・カプセル』に収録されている「MICKIE'S PIANO SOLO」の前半部分は、この盤の「LEAVING FOR THE BETTER DAYS」。
『AMERICAN ROAD』(1986年4月21日)
後期ゴダイゴと並行して活動していたミッキーの2つのユニット「PAN」「DEBUT!」の楽曲集。
ポール・ジャクソンJr、トミー・スナイダー、元シャープ・ホークスのアンディ小山、ミッキー自身らがヴォーカルを担当。
永らくCD化されていなかったが、2008年9月にGEAR-maticsシリーズ第3弾として紙ジャケCDで復刻された。
『P.S.M.ALL STARS vol.1』(1987年)
ミッキーが校長を務めていた「パン・スクール・オヴ・ミュージック」の参加メンバーと制作したアルバム。
『LONGWAY FROM HOME ロングウェイ・フロム・ホーム』(1988.6.21)
NHK「テレビ音楽館」やCM使用のタイアップ曲を収録。
ゴダイゴ最後の劇判となったドラマ『若き血に燃ゆる』で使用された「LONGWAY FROM HOME」は、マイク・ダンがヴォーカルを務めた新録版。
ジャケット絵は萩原健一
2008年9月にGEAR-maticsシリーズ第3弾として紙ジャケCDで復刻。
『BOUE』(1991年12月16日)
ミッキー吉野のBoue名義で全編ささやくようなヴォーカルが特徴的なソロ・アルバム。
「PARADISE」「BE YOURSELF WITH ME」など自身で作曲したものだけでなく、「MONKEY MAGIC」などのタケカワ作の曲もカヴァー。
『COME BACK MY BAY BLUES』(1993年)
ミッキーのユニット、VALCOのミニ・アルバム。
4曲とも日本語で歌唱。
『IN THE BOOK OF HEAVEN』(1994年12月21日)
THE SPIRITS OF GODIEGO名義のアルバム。
「TRY TO WAKE UP TO A MORNING」をセルフカヴァー。
またタケカワの「GANDHARA '95」とほぼ同時期に「GANDHARA」もカヴァー。
スティーヴやザ・ゴールデン・カップスのエディ藩がゲスト参加。
『THE EARTHMATICS 1 ゴダイゴ記』(1996年4月)
THE EARTHMATICS名義のアルバム。
浅野、スティーヴが参加。
『POP ART MUSIC』(1998年6月21日)
ソロ・アルバム。
布施明に提供した「君は薔薇より美しい」などをセルフ・カヴァー。
『ART,ART,ART, FOR THE EARTH FROM MY HEART (ORIGINAL TRACKS "R"・"B"・"G")』(1998年11月15日)
デビュー30周年を記念して発売された3枚組ソロ・アルバム。
アルファベット順に10曲ずつ収録。
『ME & 70's』(2008年9月26日)
アルバム『アメリカン・ロード』『ロングウェイ・フロム・ホーム』の紙ジャケCD復刻と同時にGEAR-maticsシリーズ第3弾としてリリース。
1970年のゴールデン・カップス在籍時に録音されたものの諸事情で発売されなかったソロアルバムと1975年ミッキー吉野グループのデモ演奏からなる2枚組CD。

その他・エピソード

  • ローランドなどとのシンセサイザーなどの開発に参加。
  • 映画「地獄の黙示録」は、当初冨田勲がメインの音楽、ゴダイゴがロックパートを担当するという企画であったが、所属レコード会社の関係で実現しなかった。
  • 2007年10月8日、画家の大内祥江(のちミニー吉野と改名)と19歳差の恋を実らせ都内の教会で挙式・披露宴を行った。司祭は、ゴダイゴのメンバーでもあるスティーヴ・フォックスが務めた。
  • タモリによると、耳で歌を聴いた瞬間から伴奏ができるらしい。

テレビドラマ

映画

関連項目

外部リンク