スーパー・ライヴ・セッション
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『スーパー・ライヴ・セッション』 | ||||
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ザ・ゴールデン・カップス の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 横浜市、ZEN(1969年4月21日)[2] | |||
ジャンル | ブルースロック | |||
レーベル | 東芝音楽工業 / キャピトル | |||
ザ・ゴールデン・カップス アルバム 年表 | ||||
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『スーパー・ライヴ・セッション』は、ザ・ゴールデン・カップスが1969年に発表したライブ・アルバム。1曲を除いてすべてカバーで構成されている。
概要
[編集]1969年4月21日、横浜市の「ZEN」で行われたライブを収録。B面最後の「ゼンのブルース」のみ、当時パワーハウスというバンドを結成していた陳信輝(ギター)と柳譲治(ベース)が参加している。同年8月1日にリリースされた。
マーヴィン・ゲイの「ワン・モア・ハートエイク」はバターフィールド・ブルース・バンドのアルバム『The Resurrection of Pigboy Crabshaw』(1967年)のバージョンを、ドノヴァンの「魔女の季節」とインプレッションズの「マンズ・テンプテーション」はマイク・ブルームフィールド、アル・クーパー、スティーヴン・スティルスのアルバム『スーパー・セッション』(1968年)のバージョンを元にしている。
収録曲
[編集]- Side 1
- モジョ・ワーキング - Got My Mojo Working (Preston Foster) - 4:42
- ボーカル:デイヴ平尾、ケネス伊東
- アイム・ソー・グラッド - I'm So Glad (Skip James) - 4:57
- ボーカル:エディ藩
- 59番街 - The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy) (Paul Simon) - 5:08
- デイヴ平尾、エディ藩
- ワン・モア・ハートエイク - One More Heartache (Warren Moore, Smokey Robinson, Bobby Rogers, Marv Tarplin, Ronald White) - 3:50
- ボーカル:デイヴ平尾
- 魔女の季節 - Season of the Witch (Donovan) - 9:28
- ボーカル:エディ藩、マモル・マヌー
- Side 2
- グロリア - Gloria (Van Morrison) - 10:10
- ボーカル:ケネス伊東
- 悪い星の下に - Born Under a Bad Sign (Booker T. Jones, William Bell) - 4:25
- ボーカル:デイヴ平尾
- マンズ・テンプテーション - Man's Temptation (Curtis Mayfield) - 4:27
- ボーカル:デイヴ平尾
- ゼンのブルース - Zen Blues (ザ・ゴールデン・カップス) - 10:40
- ボーカル:ケネス伊東
演奏者
[編集]- デイヴ平尾 - ボーカル
- エディ藩 - ギター、ボーカル
- ルイズルイス加部 - ベース
- ケネス伊東 - ギター、ボーカル
- ミッキー吉野 - オルガン、エレクトリックピアノ
- マモル・マヌー - ドラムズ、ボーカル
- 陳信輝 - ギター(B4)
- 柳譲治 - ベース(B4)