「加藤登紀子」の版間の差分
498行目: | 498行目: | ||
[[Category:加藤登紀子|*]] |
[[Category:加藤登紀子|*]] |
||
[[Category:日本のシンガーソングライター]] |
[[Category:日本のシンガーソングライター]] |
||
[[Category:日本のポップ歌手]] |
|||
[[Category:日本のロック歌手]] |
[[Category:日本のロック歌手]] |
||
[[Category:日本のフォークシンガー]] |
[[Category:日本のフォークシンガー]] |
2016年11月6日 (日) 07:42時点における版
加藤 登紀子 | |
---|---|
生誕 | 1943年12月27日(80歳) |
出身地 | 満洲国・ハルビン市 |
学歴 | 東京大学文学部西洋史学科卒業 |
ジャンル |
シャンソン 歌謡曲 ポップス ニューウェーブ ロック フォークソング |
活動期間 | 1966年 - 現在 |
レーベル |
ポリドール・レコード(1966年~1987年) ソニー・ミュージックレコーズ(1988年~1998年) ユニバーサルミュージック(1998年~現在) |
事務所 | トキコ・プランニング |
共同作業者 |
告井延隆 センチメンタル・シティ・ロマンス 武川雅寛 |
公式サイト | TOKIKO WORLD |
加藤 登紀子(かとう ときこ、本名:藤本 登紀子[1]、1943年12月27日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。「おときさん」の愛称で親しまれている。 現在は城西国際大学観光学部ウェルネスツーリズム学科の客員教授及び星槎大学共生科学科の客員教授でもある。次女は歌手のYae。
略歴
旧満州ハルビン生まれ、京都育ち。実父は南満州鉄道勤務。東京都立駒場高等学校、東京大学文学部西洋史学科卒。駒場高等学校では放送クラブに所属。
1965年 東京大学在学中に、第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝。1966年 「誰も誰も知らない」でデビュー。「赤い風船」で第8回日本レコード大賞新人賞受賞。
1969年 「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
1971年 「知床旅情」(作詞・作曲: 森繁久彌、ミリオンセラー)で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
1972年 藤本敏夫と獄中結婚。出産のため、一時音楽を離れる。長女を出産。
1973年 産休後、音楽界に復帰。
1976年 2年前のアルバム「この世に生まれてきたら」に参加した告井延隆が本格的に参戦。以降告井およびセンチメンタル・シティ・ロマンスは加藤の音楽には欠かせない存在として現在までサポートを続けている。
1980年 三女を出産。
1981年、気候が温暖な千葉県に鴨川自然王国を夫の藤本と共に設立する。海の幸、山の幸が豊富で、東京都にも近い王国には老若男女問わず多くの人々が農業体験に参加している。
1983年の映画『居酒屋兆治』で高倉健の妻役、1986年のテレビドラマ『深夜にようこそ』では千葉真一の妻役で共演した。
1987年 「百万本のバラ」大ヒット。「難破船」(中森明菜)「わが人生に悔いなし」(石原裕次郎)といった提供曲も、好セールスを記録。
1988年 ニューヨークのカーネギー・ホール(小ホール)でコンサートを行う。
1992年 スタジオジブリ『紅の豚』(監督: 宮崎駿)に声優として出演、主題歌「さくらんぼの実る頃」、エンディング・テーマ「時には昔の話を」も担当。また同年に、芸術文化活動における功績に対して、フランス政府からシュバリエ勲章を授与される。
1995年6月21日に発生した函館空港の全日空857便ハイジャック事件では、実母やバックバンドのメンバーらと一緒に搭乗し、16時間余りの緊張を体験した。当日函館のコンサートの予定が中止となってしまったが、翌日苫小牧のコンサートでは、寝不足ながらも元気な姿を見せた。そのライブ終了後、加藤らはハイジャック事件の状況について記者会見に応じている。
1997年 WWFジャパン(世界自然保護基金日本委員会)評議員に就任。この年から2000年にかけて、「さよなら私の愛した20世紀たち」と銘打った10枚シリーズのアルバムを次々と発表する。
2002年7月31日、夫の藤本が肝臓ガンのため永眠。
2006年 FUJI ROCK FESTIVAL 06に出演。若手ミュージシャンなどとも交遊が広く積極的にコラボレートするなど、現在も精力的に活動。
2008年 九条世界会議に参加し、全体会のフィナーレを飾った。
2009年 ソウル・フラワー・ユニオンらが主催した『PEACE MUSIC FESTA!』に出演。
2009年9月29日、国の特別天然記念物に指定されている佐渡のトキ野生復帰に向け行われた第2回トキ放鳥を記念して「佐渡トキ環境親善大使」に任命される。環境保全に熱心であること、名前に「とき」を含み、国産最後の「キン」を観るため、以前佐渡を訪れるなど、トキとの縁も深かったことから白羽の矢が立った。任期は3年間。
2012年10月20日 ブータンの首都・ティンプーにある時計塔広場でコンサートを行う。
人物
- 毎年10月1日に「日本酒の日コンサート」を行うほど、日本酒が好きである[2]。
- 日本全国から世界各国まで幅広い場所を訪れている[3]。
- 日本に恩恵を受けていることに感謝し、平和な日々が続くことを祈る発言をしばしばしている[4]。
- 昭和歌謡から最新のJ-POPまで幅広くカバーしていることについて「カバーは私得意(笑)。カバーは面白いんですよ。刺激されるものがすごくあって、なにしろ、自分が作った歌詞じゃないものを歌うってことが面白い。人からもよく言われますよ、『おトキさん、カバーうまいよね~。自分の歌もカバーみたいに歌ったら』ってね(笑)」と述べている[5]。
- 自身が作詞する際に気を付けている事として「いくら文字ずらが良くても、言葉としてかっこよくても、会話の中で使わない言葉は、歌詞にも使わないですね」と語っている[5]。
- 自身の人生や活動について「その全部が、世の中の人に認められたわけではないけども、私にとっては宝ものだし、経験した全てが私の血肉になっているわけです。それも運命。命を運んできたということですね」と述べている[5]。
- 2011年の東日本大震災チャリティーコンサートの収益金の全額が被災地への義援金に充てられるなど、チャリティー活動にも熱心である[6]。
- 日本語の唄に対して「日本というのは海に囲まれているということだけではなくて、言葉という国境があるんですね。日本人のアーティストで外国で活躍した人はたくさんいるけど、まだうたうということで、その壁を越えた人がいないというふうに私は感じて、そしてほんとうの願いは日本語のポピュラー・ソングをポピュラーにしたい。そのきっかけが作れればいいなと思っています」と述べている[7]。
- 自身の生業を「私はあくまでも歌手なんですよ。運動家じゃありません。愛すること、語りつぐこと、旅すること、抱きしめること…詞を語る、ストーリーを歌うことは全てがメッセージですよね。自由に表現できることを大事にしたいんです。歌や歌詞なら、ひとりでできるし、誰かに気を使ってしゃべらなくていいでしょ」としている[8]。
- 自身が歌う歌に対して「初めから答えが決まっているような、つまり、つじつま合わせのような『政治的なプロパガンダ』は本当のメッセージじゃない。だいたい、政治の力だけで世の中を変えるなんて、おこがましいと思いませんか? むしろ2つに分断されている人たちをつなげたいと思います。どんな人たちとも一緒に音楽を楽しみたいし、プロの歌手として、あらゆる人たちの心の中に届くような表現の形を持っていなくちゃならない」としている[8]。
- しばしば政治的発言をすることがあり、それがネット上で物議を醸すことがある[9]。なお、加藤は日本の政治に対する違和感を「日本という言葉を発するとき、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動にかられる。それは・・・現実世界のあらゆるところに顔を出しているいやらしさである[10]」と表現している。
作品
オリジナルアルバム
ポリドール時代
- 赤い風船(1967年6月5日)
- ギターをひこう(1967年11月5日)
- ひとり寝の子守歌(1969年12月5日)
- 帰りたい帰れない(1970年4月1日)
- 私の中のひとり(1970年7月1日)
- ロシアのすたるじい(1971年2月1日)
- 日本哀歌集(1971年4月10日)
- 美しき五月のパリ(1971年11月1日)
- 色即是空(1972年9月1日)
- 日本寮歌集(1972年10月1日)
- この世に生まれてきたら(1974年3月1日)
- 音楽のパートナーとしてサポートを続ける告井延隆が初参加。
- 赤い靴 すばらしき詩人たち(1974年12月21日)
- いく時代かありまして(1975年12月1日)
- 回帰船(1976年12月21日)
- このアルバムより、告井およびセンチメンタル・シティ・ロマンスが本格的に参加する。
- さびた車輪(1977年12月1日)
- キティ・レコードから発売。
- 愛する人へ(1978年10月10日)
- キティ・レコードから発売。
- 悲しみの集い(1979年9月10日)
- キティ・レコードから発売。
- OUT OF BORDER(1981年2月5日)
- Rising(1982年6月25日)
- 愛は全てを赦す(1982年11月1日)
- 夢の人魚(1983年12月1日)
- デ・ラ・シ・ネ(1984年6月5日)
- 現在唯一のミニアルバムである。
- 最後のダンスパーティー(1984年12月1日)
- ムーンライダーズとのコラボレーション。
- Ethnic Dance 〜ゆらめく異邦人〜(1986年2月1日)
- My Story 〜時には昔の話を〜(1987年2月1日)
- 「時には昔の話を」「100万本のバラ」が初収録。
CBSソニー時代
- TOKIKO 〜愛さずにいられない~(1988年9月1日)
- エロティシ 〜謎〜(1989年10月8日)
- ファシネイション(1991年9月26日)
- 25周年記念3ヶ月連続リリース第1弾。
- Cypango(シパンゴ)(1991年10月25日)
- 25周年記念3ヶ月連続リリース第2弾。全曲をフランス語で制作し、同国でも発売。
- TOKIKO SONGS(1991年11月21日)
- 25周年記念3ヶ月連続リリース第3弾。これまでの代表曲を全てリファインした。
- さくらんぼの実る頃(1992年9月21日)
- モンスーン 〜祈りの歌を呼び戻す〜(1993年11月21日)
- 花(1995年2月22日)
- 30周年記念版でフランスで制作、同国でも発売された。
- 晴れ上がる空のように(1996年11月21日)
- TOKIKO ROMANCE 〜百万本のバラ〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.1(1997年6月21日)
- 10枚に渡るアルバムシリーズ「さよなら私の愛した20世紀たち」の第1弾。
- TOKIKO CRY 〜美しい昔〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.2(1997年11月21日)
- TOKIKO DANCE 〜踊れ時を忘れて〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.3(1998年5月21日)
Tokiko Records時代
- TOKIKO Ballads 1 〜バラ色のハンカチ〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.4(1998年12月2日)
- TOKIKO Ballads 2 〜まっすぐ見つめたい〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.5 (同上)
- TOKIKO L'amour 1 〜愛の讃歌〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.6(1999年4月21日)
- TOKIKO L'amour 2 〜Songs For You 愛の歌を〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.7(同上)
- TOKIKO Jurney 〜Born on the Earth〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.8(1999年10月1日)
- TOKIKO Poesie 〜春待草〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.9(2000年4月2日)
- TOKIKO SKY 〜蒼空〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.10(2000年8月2日)
ユニバーサル時代
- MY BEST SONGS 〜TOKIKO Today〜(2001年11月1日)
- 前作の演奏陣がポリドール時代の代表曲を演奏する形でリメイクしたベスト盤。
- 花筐(2002年10月3日)
- 沖縄情歌(2003年5月28日)
- 青い月のバラード Sound History(2004年5月26日)
- 今があしたと出逢うとき(2004年11月6日)
- どこにいても私(2005年4月6日)
- 40周年記念6枚組ボックス・ベストアルバム
- 登紀子情歌 〜LOVE SONGS〜(2005年5月18日)
- プライムセレクション(2006年1月18日)
- シャントゥーズ TOKIKO ~仏蘭西情歌~(2006年5月10日)
- シャントゥーズ 2 〜野ばらの夢〜(2007年5月9日)
- Essential Best(2007年8月22日)
- SONGS ~うたが街に流れていた~(2008年5月27日)
- ほろよい物語 加藤登紀子オリジナル曲集 1968-2008(2008年10月29日)
- 薔薇と恋のうた 〜シャントゥーズTOKIKOコレクション WITH 島健〜(2009年4月22日)
- iTunes Originals(2010年4月21日)
- iTunesダウンロード形式のみで発売されるベストアルバム。
- 命結〜ぬちゆい(2011年9月28日)
- ふくしま・うた語り(2012年6月6日)
- 「加藤登紀子、鎌田實」名義。
- 風歌 Kazeuta(2012年11月21日)
- 登紀子 愛歌 Aiuta(2013年12月4日)
ベストアルバム
- 加藤登紀子ダブルデラックスアルバム(1970年12月)
- 豪華決定版愛のくらし(1971年10月)
- 歌に生命を(1971年)
- 3枚組。楽譜つき。
- パーフェクト24(1978年11月)
- BEST SELECTION(1979年12月)
- 加藤登紀子/Best14(1980年2月)
- 百万本のバラ(1988年3月)
ライブアルバム
- 加藤登紀子リサイタル(1970年10月1日)
- リサイタル'71.3.30(1971年7月1日)
- 加藤登紀子'72(1972年6月25日)
- 真夏の夜のコンサート(1972年11月21日)
- 加藤登紀子ライヴ'73(1973年11月21日)
- 祭り(1974年7月10日)
- 加藤登紀子・長谷川きよしライブ(1978年6月1日)
- ほろ酔いコンサート・ライブ(1980年3月1日)
- ハルピンの夏 〜中国コンサート・ライブ〜(1981年9月21日、2013年7月3日にSHM-CDで再発)
- TOKIKO Best Live 〜酔夢〜(1985年3月1日)
- カルメン・カルメン 〜芝居仕立ての音楽会 3〜(1986年7月1日)
- 私は私 〜サムシングスペシャル・シャンソン編〜(1986年9月25日)
- Live at カーネギー・ホール N.Y.(1991年3月21日)
シングル
- 誰も誰も知らない(1966年5月5日)
- c/w あじさい色の雨
- 赤い風船(1966年8月5日)
- c/w 北の街
- 恋のわかれ道(1966年11月5日)
- c/w お別れしましょう
- ギターをひこう(1967年3月15日臨発)
- c/w 小さな花びらの思い出
- 真夜中の電話(1967年7月5日)
- c/w 虹は消えても
- 夜のブランコ(1967年11月5日)
- c/w 赤い月が出たなら
- あなたのおもかげ(1968年2月5日)
- c/w 哀愁のモスクワ
- 虹をさがそう(1968年7月5日)
- c/w チャンスは今だ
- 積木の箱(1968年8月5日)
- c/w チョコレートの夜
- つめたくすてて(1969年3月5日)
- c/w やっぱりなのね
- 愛のデュエット(1969年8月5日)
- c/w 遊びつかれて
- ひとり寝の子守唄(1969年9月15日臨発)
- c/w 枯木の上に
- 帰りたい帰れない(1970年2月1日)
- c/w 終ったよ
- 別れの数え唄(1970年6月1日)
- c/w とっても長い道
- 知床旅情(森繁久彌のカバー)(1970年12月1日) 発売時点では「西武門哀歌」がA面だった。
- c/w 西武門哀歌
- 少年は街を出る(1971年5月21日)
- c/w 琵琶湖周航の歌
- 愛のくらし(1971年10月1日)
- c/w 悲しみの島
- さよならの口笛(1971年12月1日)
- c/w 五右衛門節
- 美しき五月のパリ(1972年3月1日)
- c/w 日暮れにうたう唄
- 海からの願い(1972年7月21日)
- c/w 風に吹かれていたら
- 風の舟歌(1973年11月21日)
- c/w 傷心
- 灰色の瞳(デュエット:長谷川きよし)(1974年3月21日)
- c/w 黒の舟唄
- かもめ挽歌(1974年3月21日)
- c/w 九月の便り唄
- リリー・マルレーン(1975年6月21日)
- c/w テネシー・ワルツ
- 酔いどれ女の流れ唄(1975年10月21日)
- c/w 私は修羅
- あなたの行く朝(1976年11月21日)
- c/w すれ違う夕暮
- 時代おくれの酒場(1977年10月21日)
- c/w 水のように
- この空を飛べたら(作詞・作曲:中島みゆき、編曲:福井峻)(1978年3月10日)
- c/w 裸足になって
- 夜の静けさの中で(デュエット:長谷川きよし)(1978年6月1日)
- c/w 港町
- ANAK (息子)(杉田二郎との競作)(1978年9月10日)
- c/w 赤いダリア
- 生きてりゃいいさ(河島英五のカバー)(1979年4月1日)
- c/w 愛する人があるのなら
- 燃えろジングルベル(1979年11月1日)
- c/w 酔えば
- あなたに捧げる歌(1980年2月21日)
- c/w エージデー〈母よ〉
- 止まらない汽車(映画『元祖大四畳半大物語』主題歌)(1980年8月1日)
- c/w いく時代かがありまして
- 灰色の季節(1980年10月5日)
- c/w カーニバル
- 悲しみよ河になれ(1981年5月21日)
- c/w ふいふい鳥
- GOOD-BYE SADNESS -悲しみよさよなら-(1981年11月1日)
- c/w Out of Border
- 寝た子を起こす子守唄(1982年5月1日)
- c/w Running on
- 唯ひとたびの(1983年3月1日)
- c/w 愛はすべてを赦す
- 風来坊(1984年4月25日)
- c/w 冬の螢
- ない・もの・ねだり(1984年9月25日)
- c/w ロマネスク
- 七色の罪(1985年6月1日)
- c/w ブルースなんか唄わない
- 哀しみのダンス(1985年12月10日)
- c/w 渚の伝説
- 海辺の旅(1986年6月25日)
- c/w 百万本のバラ
- 陽ざしの中で(1986年10月25日)
- c/w 北の便りを
- 百万本のバラ(1987年4月25日)
- c/w 時には昔の話を
- 愛さずにはいられない(1988年5月21日)
- c/w 漂泊の海へ
- LOVE LOVE LOVE(1988年9月1日)
- c/w 愛さずにはいられない
- 18の頃 ~Chez Maria~(1989年4月)
- c/w 雑踏~La Foule~
- Revolution(1990年3月)
- c/w ランバダ
- 私のヴァンサンカン(1991年2月1日)
- c/w 歌いつきるまで
- グッバイ・ダンス(1991年9月26日)
- c/w シークレット・ナイト〈聖夜〉
- スト・カロ(1992年2月)
- c/w 百万本のバラ
- バラ色のハンカチ(1992年5月2日)
- c/w ファシネイション〈魅惑〉
- さくらんぼの実る頃(1992年7月1日)
- c/w 時には昔の話を
- 早春賦 ―ODE AU PRINTEMPS―(1992年11月21日)
- c/w 美しき20歳
- 川は流れる(1993年3月21日)
- c/w バラ色のハンカチ
- 島唄(1993年8月21日)
- c/w 旅人
- 愛がとどかない(1994年2月2日)
- c/w 残照
- 花 HANA(1994年6月22日)
- c/w 石ころたちの青春
- 人・生・不・思・議(1995年5月1日)
- c/w まっすぐ見つめたい
- 愛の日々へのララバイ(1996年4月1日)
- c/w Dance For Tonight
- されど我が心(1998年9月5日)
- c/w 美しき20歳/バラのハンカチ
- 宛てのない手紙(2001年5月17日)
- c/w 忘れ去られた人々/二等兵の手紙(唄:キム・グァンソン)
- Paikaji―南風―(2001年6月6日)
- c/w MAMA
- Now is the time(2002年7月27日)
- c/w Seeds in the fields/生きている琵琶湖
- 愛 Love Peace(2003年5月)
- c/w
- あなたに(2003年7月23日)
- c/w 海の子守唄(ふぁむれうた)/第三の男(The 3rd Man Theme) ウチナーヴァージョン
- 薔薇と月 -ROSE AND MOON- (デュエット:原田真二)(2003年10月8日)
- c/w 愛 Love Peace
- 一天の星(2004年2月1日)
- c/w 知床旅情/時をつなぐ大地
- 知床旅情 The 40th Anniversary(2004年8月4日)
- c/w 涙そうそう/子連れ狼
- 絆 ki・zu・na (2004年11月26日)
- c/w 花筐~Hanagatami/灰色の瞳 feauturing 村上てつや~
- 美しき五月のパリ(2006年7月24日)
- c/w 悲しみの海の深さを/Hiroshima/チェルノブイリ
- 生きてりゃいいさ (2006年11月22日)
- c/w 恋の花ひらく時/宛てのない手紙
- 千の風になって (2007年6月6日)
- c/w 愛のよろこび/ギタリズム
- 愛の讃歌(2007年10月6日)
- c/w バラ色の人生/枯葉/愛しかない時
- 1968(2009年10月7日)
- c/w 美しい昔/ひとり寝の子守歌/HERO
- 君が生まれたあの日(2010年4月21日)
- c/w Seeds in the fields
- パーマ屋ゆんた(2011年2月2日)
- c/w あの小さな家
- 富士山だ(2012年2月23日)
- イベント等での限定販売
- わせねでや(2012年7月11日)
- “加藤登紀子 with みちの空(く)”名義
- 過ぎし日のラブレター(2013年4月24日)
- c/w 檸檬 Lemon
- 富士山だ(2014年1月22日)
- c/w 青いこいのぼりと白いカーネーション
ビデオ、DVD
- 加藤登紀子LIVE IN THE SUN -花咲く頃に- (1995年)
- 加藤登紀子デビュー40周年記念コンサートDVD-Nowisthetime- (日本音声保存)
提供曲
- 1974年 「土耳古行進曲」(トルコ行進曲): 小沢昭一
- 1975年 「黄昏のなかで」: 沢田研二
- 1975年 「流転」: 沢田研二
- 1976年 「ひとり立ち」:勝野洋
- 1987年 「わが人生に悔いなし」 : 石原裕次郎(作詞: なかにし礼)
- 1987年 「難破船」 : 中森明菜 - 厳密には中森がカバーした形でリリース。
- 1988年 「今あなたにうたいたい」 : 和田アキ子
- 1988年 「天国のかけら」: 北原ミレイ(作詞:荒木とよひさ)
校歌類
- 大阪府立大塚高等学校の校歌(作曲・編詞)
- 佐賀県立神埼清明高等学校の校歌(作曲・作詞)
- 長浜バイオ大学の校歌
- 千葉県立銚子高等学校の校歌(作曲・作詞)
- 東松島市立鳴瀬未来中学校の校歌(作曲・作詞)[11]
出演
テレビドラマ
- お多江さん (1968年、朝日放送制作・TBS) - 町田昌子
- 土曜グランド劇場 / 秋日記 (1977年、日本テレビ)
- 第10話
- 第11話
- コカコーラスペシャル / 女ともだち —誰のものでもない私の人生— (1982年3月29日、TBS)
- コカコーラスペシャル / 風にむかってマイウェイ (1984年11月12日、TBS)
- 金曜ドラマ / 深夜にようこそ (1986年、TBS) - 篤子 ※特別出演
- 第3回
- 第4回(最終回)
- 男と女のミステリー / 安川刑事の事件簿 少女あみの反乱 (1989年、関西テレビ)
- ドラマ新銀河 / ワイン殺人事件25歳の夏 (1995年、NHK)
- ドラマ30 / 家族善哉 (2006年、毎日放送)
映画
- 居酒屋兆治 (1983年) - 兆治の妻・茂子
- ハチ公物語 (1987年) - たみ子
- 花の季節 (1990年)
- 紅の豚 (1992年) - マダム・ジーナ[12]
- OPEN HOUSE (1998年) - トキコ
- 折り梅 (2002年) - 中野先生
- 月のあかり (2002年) - 月子
- 木曜組曲 (2002年) - 綾部えい子
- ありがとう (2006年) ※タイトルロゴを揮毫
- 書くことの重さ 作家 佐藤泰志 (2013年)
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1971年(昭和46年)/第22回 | 初 | 知床旅情 | 06/25 | デューク・エイセス |
1989年(平成元年)/第40回 | 2 | 百万本のバラ | 06/20 | 伊藤多喜雄 |
1990年(平成2年)/第41回 | 3 | 知床旅情(2回目) | 18/29 | チョー・ヨンピル |
- 注意点
- 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
その他の番組
- 四国八十八か所 (1998年 - 2000年、NHK) - ナレーション
- ウィークエンドモーニングショー - 八木治郎と共に司会を行う
ラジオ
- nepia GENKI! 君が生まれたあの日 (2010年10月-、エフエム東京、エフエム大阪)
- 加藤登紀子の地球に乾杯! (ラジオ関西) ※yaeもパーソナリティで登場
- 加藤登紀子の大関ほろよい倶楽部 (エフエム大阪) ※バッファロー吾郎・木村がアシスタントを務める
- ラジオ深夜便・ミッドナイトトーク (NHKラジオ第1放送、偶数月第1木曜日担当)
ドキュメンタリー
- きらり!えん旅~加藤登紀子 岩手・遠野市へ~(2011年10月27日、BSプレミアム)
著書
- ろばと砂漠と死者たちの国 文化出版局 1972 のち角川文庫
- 壊された大地の上に 合同出版 1972 のち角川文庫
- 死人たちの祈り 角川書店 1975
- 旅人たち 潮出版社 1980.5 のち講談社文庫
- 止まらない汽車 文化出版局 1980.7 のち新潮文庫
- 加藤登紀子この瞬間を愛せよ 1982.9 (新潮文庫)
- ほろ酔い行進曲 講談社 1984.4 のち文庫
- 加藤登紀子の悪男悪女列伝 1985.7 (潮文庫)
- ほろ酔い行進曲 結婚編 講談社 1985.9
- ほろ酔い行進曲 放浪編 講談社 1986.11
- 日本語の響きで歌いたい 日本放送出版協会 1990.9 (NHKブックス
- 愛する人へ 自選詩集 サンリオ 1990.10
- 時には昔の話を 宮崎駿共著 徳間書店 1992.8
- わんから 即自独楽 中央法規出版 1994.1
- 男と女の一心不乱 対談/ 森繁久彌,加藤唐九郎 風媒社 1997.9
- 加藤登紀子の男模様 三省堂 1999.6
- 「青い月のバラード - 獄中結婚から永訣まで」小学館 2003.4 のち文庫
- ひとりぼっちはひとりじゃない 一書一夢 平凡社 2003.3 (深夜倶楽部)
- 絆 / 藤本敏夫共著 藤原書店 2005.3
- 土にいのちの花咲かそ サンマーク出版 2008.1
- 「登紀子1968を語る」(2009年12月、情況出版、ISBN 978-4915252730)
- 君が生まれたあの日 廣済堂出版 2013.2
翻訳
- 大きな空の木 (エリック・バテュ フレーベル館 2003年11月)
脚注
- ^ 加藤登紀子(かとう ときこ)とは - コトバンク
- ^ 2013年10月9日のツイート
- ^ 『日本語の響きで歌いたい』 加藤登紀子 日本放送出版協会 p.128
- ^ “<TOKIKO NOW> 『アルバム「百歌百会」発売になりました!』”. TokikoKiss. 2015年11月19日閲覧。
- ^ a b c 大人の歌ネット:インタビュー「加藤登紀子」 - 歌ネット
- ^ 加藤登紀子、チャリティーコンサートを開催
- ^ 『日本語の響きで歌いたい』 加藤登紀子 日本放送出版協会 p.191
- ^ a b 歌手・加藤登紀子(5)命が終わっても歌は消えない 産経ニュース
- ^ 与那国島沖地震に「神の怒りのよう」 基地建設にからんだ加藤登紀子ツイートが炎上、削除 J-CASTニュース 2015年4月22日
- ^ 週刊朝日 1974年4月12日号
- ^ “加藤登紀子さんが校歌の原案披露 東松島・鳴瀬未来中”. 河北新報社. (2013年1月22日) 2013年1月23日閲覧。
- ^ “紅の豚”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 加藤登紀子 - 日本映画データベース
- 加藤登紀子 - allcinema
- 加藤登紀子 - KINENOTE
- Tokiko Katô - IMDb
- 加藤登紀子 - Movie Walker
- オフィシャルブログ「TokikoKiss」
- 加藤登紀子 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇
- TOKIKO WORLD - 公式ページ
- TOKIKO BLOG - 公式ブログ
- tokikoblog 加藤登紀子 - YouTubeチャンネル
- 加藤登紀子 (@TokikoKato) - X(旧Twitter)