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この空を飛べたら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「この空を飛べたら」
加藤登紀子シングル
初出アルバム『愛する人へ』
B面 裸足になって
リリース
規格 7インチ
ジャンル ポップス
時間
レーベル Kitty Records
作詞・作曲 中島みゆき
プロデュース 多賀英典
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間14位(オリコン
  • 1978年度年間45位(オリコン)
  • 17位(ザ・ベストテン
  • 加藤登紀子 シングル 年表
    時代おくれの酒場
    (1977年)
    この空を飛べたら
    (1978年)
    夜の静けさの中で
    (1978年)
    テンプレートを表示
    この空を飛べたら
    中島みゆき楽曲
    収録アルバムおかえりなさい
    リリース1979年11月21日
    規格LP
    録音1979年
    ジャンルフォーク
    レーベルアードバークキャニオン
    作詞者中島みゆき
    作曲者中島みゆき
    プロデュース中島みゆき
    その他収録アルバム
    いまのきもち』(2004年)
    おかえりなさい収録順
    雨…
    (5)
    この空を飛べたら
    (6)
    世迷い言
    (7)

    この空を飛べたら」(このそらをとべたら)は、1978年3月10日加藤登紀子が発売したシングル

    解説

    [編集]

    フジテレビゴールデンドラマシリーズ球形の荒野』の主題歌[1]に採用され、累計で35万枚[2]を売り上げた

    作詞と作曲はともに中島みゆきが手掛けた。加藤は「世界歌謡祭」でグランプリを受賞した中島をテレビで観て、主催のヤマハ音楽振興会へ電話して中島に会い楽曲作製を依頼した[2]

    TBSテレビ系列『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」コーナーで、5月11日に初出演して本楽曲を歌唱した。

    第20回日本レコード大賞』で「西條八十賞」(のちの作詞賞)を受賞する。

    中嶋は1979年11月21日発売のアルバム『おかえりなさい』の6曲目でセルフカバーする。

    加藤と中島で、2番の歌詞に若干差異がある。

    収録曲

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    1. この空を飛べたら(3分31秒)
      作詞・作曲:中島みゆき/編曲:福井峻
    2. 裸足になって(2分48秒)[3]
      作詞・作曲:加藤登紀子/編曲:告井延隆

    その他のカヴァー

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    脚注

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    1. ^ 挿入歌としてもテレビ朝日系刑事ドラマ『特捜最前線』(第80話)などで使用されている。
    2. ^ a b 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、450-451頁。ISBN 978-4-636-82548-0
    3. ^ 1977年リリースのアルバム「さびた車輪」からシングルカット。このシングル盤は編曲者名のクレジットがない。

    関連項目

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    外部リンク

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