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2016年10月17日 (月) 11:35時点における版

浅香 唯
出生名 川崎 亜紀
生誕 (1969-12-04) 1969年12月4日(54歳)
出身地 日本の旗 日本 宮崎県宮崎市
学歴 明治大学付属中野高等学校定時制卒業
ジャンル アイドル歌謡曲ロックJ-POP
職業 歌手女優
担当楽器 ボーカル
活動期間 1985年 - 1993年
1997年 - 現在
レーベル ハミングバード(1985年 - 1993年)
メルダック(1997年 - 1998年)
インペリアルレコード(2005年)
事務所 六本木オフィス(1985年 - 1993年)
Y-Chord(1997年 - 1999年)
JAM企画(1999年 - 現在)
公式サイト YUI'S AVENUE

浅香 唯(あさか ゆい、1969年12月4日[1] - )は、日本歌手タレント女優。本名、西川 亜紀(にしかわ あき)[2]。旧姓、川崎[1]。身長151cm、血液型A型[3]

宮崎県宮崎市出身[2]

デビュー時のキャッチコピーは、「フェニックスから来た少女」であった。

来歴

デビュー〜ブレイク前

1984年、『少女コミック』主催の「ザ・スカウトオーディション'84」でグランプリ・浅香唯賞を受賞[2]。これにより、芸名が「浅香唯」となる[4]。自身は芸能界には全く興味がなかったが、優勝者に贈られる副賞“赤いステレオ”欲しさでオーディションに応募した[5]。審査員だった前述の作品の作者は「『浅香唯』はこの子しかいない」と、浅香を一目見た瞬間から決めていた。浅香はステレオとグアム旅行[6]を手にするという目的を果たし、これで終わるはずだったが、数々の芸能プロダクションから次々とスカウトの電話が来る。

1985年3月、中学卒業と同時に上京した翌日からTBSの生放送番組『EXPOスクランブル』にレギュラー・アシスタントとして出演する。同年6月21日、シングル「夏少女」で歌手デビュー[2]キャッチフレーズは“フェニックスから来た少女”。約1年半の間にシングル5枚、アルバム1枚を発売するも、5枚目のシングル「10月のクリスマス」がオリコンチャート88位にランキングされた以外は、他のシングル・アルバムは100位以内にランキングされなかった。

スケバン刑事シリーズでブレイク

1986年10月、フジテレビ系連続ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』に、主役の3代目麻宮サキ役で出演を果たした。

1987年1月発売の「STAR」が同ドラマの主題歌に起用され、オリコン9位にランクインする。以降、TBS系『ザ・ベストテン』、日本テレビ系『歌のトップテン』、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』、テレビ朝日系『ミュージックステーション』等、多数の音楽番組に出演する。同年9月発売の「虹のDreamer」で、初のオリコンチャート1位を獲得。風間三姉妹(長女:大西結花、次女:中村由真、三女:浅香唯)として発売したシングル「Remember」でもオリコン1位を獲得、コンサート活動も行う。シングル発売時には松坂屋上野店等の屋上にてイベントを行った。『スケバン刑事III』は当初半年間の放映予定であったが、1年間放送された。

1988年、映画『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』に主演。

トップアイドル時代

1988年、ドラマ、映画、キャンペーン、コンサートと約1年半にわたる『スケバン刑事』関連の仕事が終了した後、4月には、カネボウ化粧品のCMイメージ・キャラクターに選ばれ、そのキャンペーン・ソング「C-Girl」が大ヒット。オリコンでは2週連続(通算3週)1位、『ザ・ベストテン』では初の1位を獲得。続く「セシル」はノー・タイアップながら、オリコン1位、『歌のトップテン』でも1位を飾る。レコードがヒットし、映画、ドラマ、雑誌、ラジオ、そしてCMにも多数出演するようになる。各メディアからは「ポスト松田聖子」、さらに中山美穂工藤静香南野陽子と共に「アイドル四天王」と称され、日本一忙しいアイドルと言われた。

1989年1月発売の「TRUE LOVE」で4作目のオリコンチャート1位を獲得。4月には2作目の主演映画『YAWARA!』が公開される。階段で足のじん帯を損傷し、開催中のコンサートは2本延期されるが、程なくして復帰する。夏のコンサートツアー『YUI ASAKA SUMMER TOUR '89 ROCK'N ROLL CIRCUS』は24ヶ所48公演という、浅香にとって最も公演数の多いツアーとなったが、初日(7月29日)、東京厚生年金会館での公演中、風邪による高熱で倒れ、6曲歌ったところでコンサートは中断されるも、翌日の同会場でのコンサートは予定通り行われた[7]。11月4日には、1989年締めくくりのコンサートとしてよみうりランドEASTにて『YUI DREAM POWER in EAST '89』を開催した。

アーティスト志向へ

1990年1月、新曲「Chance!」で夜ヒットに出演した際、女優活動を休止し、音楽活動に専念すると発表する。「ロックをやりたい」という発言に対し、周囲からは「脱アイドル宣言」と言われたが、本人は“脱アイドル”を宣言したつもりではなく、また「ロックをやりたい」という発言は、表現方法がわからずそう発言しただけであり、メッセージ性のある歌を歌いたいという意味(それが浅香にとっては“ロック”という表現に繋がった)だったことを、後に雑誌のインタビューで語っている。コンサートもそれまでとは異なり、セットリストはアルバム曲中心でヒット・シングルはわずか、また衣装替えもほとんど無しというスタイルになる。10月発売の「Self Control」はシングル作品で初の本人作詞となった。CD制作においては企画段階から浅香自身が携わるようになると同時に、テレビ出演は減り、CD制作やライブハウスでの音楽活動が中心になる。

1991年6月、フジテレビ系オムニバス・ドラマ『世にも奇妙な物語』(「ベビーシッター」)に出演、『金太十番勝負!』(1988年10月 - 12月、フジテレビ系にて放送)以来3年振りのドラマ出演となった。また、10月放送開始のTBS系連続ドラマ『ADブギ』にも出演し、あまり笑顔を見せないクールな女性を演じた。

1992年8月に発売された13枚目のオリジナルアルバム『joker』はシングル曲を収録せず、また浅香の念願だったアルバム全楽曲を女性作家陣のみで作った作品になった。

突然の休業

1993年2月をもって8年間所属した事務所・六本木オフィス、所属レコード会社・マイカルハミングバードとの契約が切れるのを機に、両社との契約延長をせずに退社した。「自分を見つめ直し、音楽活動の幅を広げるための勉強をしたい」という理由で、3月14日のクラブチッタ川崎でのライブを最後に無期限休業に入ることをファンクラブ会報にて発表した。突然の休業宣言となり、前触れもなしにその会報の発行をもってファンクラブは解散する。引退ではなく、あくまでも休業であることを強調していたが、後日「浅香唯引退」と報じる記事が新聞や雑誌に掲載され、「引退はしません」と釈明会見を行った。

1990年から3年間続けていたレギュラー番組TOKYO-FMスーパーFMマガジン 浅香唯のNORU SORU』は、局側の強い希望もあり、当初は休業後も続ける意向だったが、完全休業をしたいという希望から1993年4月1日の放送をもって降板し、完全休業に入る。所属事務所とレコード会社との契約を延長せずに退社した上での休業だったことで、前述の引退否定会見の後も、引き続き報道各社は「引退」の記事を掲載し続け、事務所とのトラブルで休業に入らざるを得なかったという旨の記事が多く出たが、実際には1990年頃から、浅香は事務所に「(あまりにも忙しすぎることから)休業をしたい」という意向を伝えていたことを後に明らかにしており、「そもそも事務所とのトラブルなどなかった」と発言している。

1994年2月、休業宣言からちょうど1年後、本名の「川崎亜紀」名義で写真集『FAKE LOVE』(KKベストセラーズ)を出版した。ヌード写真集出版と一部で報じられたものの、実際はヌード写真は1枚も掲載されていなかったが、初版の3万部が完売。

復帰〜現在

1997年8月、個人事務所「Y-Chord」[8]を設立し、YUI名義で音楽活動を再開する。メルダックから4年半振りに新曲「Ring Ring Ring」を発売する。また、12月には渋谷Egg-manにて復帰ライブを開催する。

1998年8月に復帰第2弾シングル「不器用な天使」を発売、12月には東名阪で『Well, Well, Well '98』と銘打ったライブツアーを行う。(このライブタイトルは06年まで、99年と01年を除く毎年12月に開催されたライブのタイトル・シリーズとなった。)10月、ザ・イエロー・モンキーが参加した三国義貴のアルバム『Kirihito 霧人』収録の「水〜pied piper come down〜」でボーカルを担当。その後、『Well, Well, Well 2000 〜扉〜』に三国がキーボーディストとして参加、演奏曲のアレンジも行った。会場限定で配布された新曲「白の扉〜I wish a Merry Christmas〜」では浅香が作詞を、三国氏が作曲と編曲を手掛けた。

前所属事務所とも和解し、芸名を「浅香唯」に戻し、女優・タレントとしての芸能活動も再開[9]。ドラマやバラエティー番組に出演するようになる。

2000年3月、新宿シアターサンモールで上演された、朝倉薫演劇団 春の特別公演『0021 〜僕は君のために雨を降らそう〜』で舞台初主演を果たす。1度歌を辞めたアイドル歌手が再び歌い出すまでを描いたこの作品は、浅香自身とダブるところがあるが、実際に浅香のために書かれた脚本である。

2001年4月から9月までフジテレビ系『笑っていいとも!!』に隔週木曜レギュラーとして出演する。12月のライブで、解散していたファンクラブを再結成することを発表。12月30日、『ザ・ベストテン2001』に出演し「セシル」を歌唱。

2002年4月から2004年9月までテレビ東京系バラエティー番組『やるヌキッ!』にレギュラー出演し、活動の幅を広げる。

2002年7月21日、1988年のコンサートでバックバンドの一員だったドラマーの西川貴博と入籍。7月23日に所属事務所が明らかにし、浅香も公式ウェブサイトで報告した。1989年に写真週刊誌にて発覚した2人の交際は14年間に亘り、浅香は「そろそろけじめをつけたいというお互いの気持ちの結果」と説明した。

2004年、PlayStation2『塊魂』のサウンドトラック『塊フォルテッシモ魂』に「カタマりたいの」で参加。CBC制作・TBS系列のドラマ30冗談でしょッ!離婚予定日』で初の昼帯ドラマ主演を務め、翌2005年には同じCBC制作・TBS系列のドラマ30『ママ!アイラブユー』で2年連続の昼ドラマ主演を果たし、同時に主題歌も担当、インペリアルレコードから7年4ヶ月振りのシングル「笑顔の私」を発売した。

2007年9月12日、長女(陽舞莉:ひまり)を出産したことを公式ホームページにて発表した。

2008年11月21日、ベネッセチャンネル『げんきすくすく』(DVD+CD)に「はだかでピース」(本人作詞)で参加。

2009年5月20日、シングル「マジ?マジ!マジカル☆ジュエル」をテレビ東京系列のアニメ『ジュエルペット』のオープニング・テーマとして発売。多数の子供向けイベントに参加。

2010年6月19日、20日の2日間にわたってSHIBUYA BOXXにてデビュー25周年を記念したライブ『25th Anniversary LIVE「9132」』を開催。12月4日、5日には同じくSHIBUYA BOXX、12月25日には大阪・南堀江knaveにて、25周年記念のアンコールライブ『25th Anniversary「9132」Encore LIVE』を開催。

2012年、自身初のNHK大河ドラマ『平清盛』に藤原朝子役で出演。

2014年、自身初のミュージカル『アニー』にハニガン役で出演。

2015年6月17日に『浅香唯 30周年記念コンプリートBOX』を発売。新曲「ありがとう」(本人作詞)とライブで演奏してきた「Shake Love」(本人作詞)も収録された。6月21日(浅香のデビュー日)に芸能活動30周年を記念して、『Yui Asaka 30th PREMIUM LIVE』を、7月19日と20日に、『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』で共演した大西結花中村由真と「唯・結花・由真 三姉妹コンサート」を開催[10]。3人による新曲「Anniversary」のCDが同コンサートの会場限定で販売され、同コンサートの映像も収録した同曲のミュージックビデオが9月23日に発売された[11]。2015年12月5日、6日には『Yui Asaka 30th Memorial Live 2015 〜感謝をこめてリクエストパーティー〜』を開催。

エピソード

中学の後輩に俳優の堺雅人とモデル・タレントの神戸蘭子がいる。

夜のヒットスタジオでのインタビューで「男性の下着はトランクスよりもビキニ、ブリーフのようなスポーティなものが好み」と答えている。

夫のドラマー西川と交際に至ったきっかけはゲームのマリオシリーズだったということを映画『ピクセル』ブルーレイ&DVD発売記念イベントで明かしている[12]

ディスコグラフィ

※最高位はオリコン調べ

シングル

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 夏少女 1985年6月21日 120位 デビュー曲
2 ふたりのMoon River 1985年9月21日 105位
3 ヤッパシ…H! 1986年1月21日 111位 松下電工「Love eye」CMソング
4 コンプレックスBANZAI!! 1986年5月21日 121位 雪印「ヨグール」CMソング
5 10月のクリスマス 1986年9月21日 88位
6 STAR 1987年1月21日 9位 フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 少女忍法帖伝奇』主題歌
7 瞳にSTORM 1987年5月27日 4位
8 虹のDreamer 1987年9月9日 1位
9 Believe Again 1988年1月27日 2位 東映映画『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』主題歌
10 C-Girl 1988年4月20日 1位 カネボウ化粧品'88 夏のプロモーション・イメージソング
11 セシル 1988年8月18日 1位
12 Melody 1988年11月2日 2位 C/W「フレンド」はAXIAのCMソング
13 TRUE LOVE 1989年1月25日 1位 東宝映画『YAWARA!』挿入歌
14 NEVERLAND 〜YAWARA!メインテーマ〜 1989年3月22日 2位 東宝映画『YAWARA!』主題歌
15 恋のロックンロール・サーカス 1989年7月5日 4位 AXIA CMソング
16 DREAM POWER 1989年9月27日 3位
17 Chance! 1990年2月7日 7位
18 ボーイフレンドをつくろう 1990年6月6日 10位
19 Self Control 1990年10月31日 13位 テレビ朝日系『プレステージ』オープニングテーマ
20 恋のUpside-Down 1991年6月26日 32位
21 愛しい人と眠りたい 1992年1月29日 42位 C/W「黒い鳥」は原由子作詞作曲
22 ひとり 1993年2月24日 -
23 Ring Ring Ring 1997年9月26日 129位 YUI名義
24 不器用な天使 1998年8月26日 -
25 笑顔の私 2005年12月16日 196位 TBS系ドラマ『ママ!アイラブユー』主題歌

企画盤

タイトル 発売日 最高位 備考
Remember 1987年10月14日 1位 風間三姉妹名義で発売
フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』主題歌
マジ?マジ!マジカル☆ジュエル 2009年5月20日 141位 コロムビアミュージックエンタテインメントよりアニメソング盤として発売
テレビ東京系アニメ『ジュエルペット』主題歌
カップリングは同アニメのエンディング・テーマ「笑顔のループ」(歌: 堀江美都子

限定販売・非売品

タイトル 詳細・備考
7 day's Girl 1990年、雪印「とってもゼリー」CMソング、商品購入者に抽選でプレゼント
収録アルバム等の詳細は『Nude Songs』の解説項目を参照
白の扉 〜I wish a Merry Christmas〜 作詞:浅香唯/作曲・編曲:三国義貴
2000年12月24日、原宿アストロホールでのライブ来場者にプレゼント
Anniversary 浅香唯 大西結花 中村由真 名義によるCD
2015年7月19日、20日に東京・ヤクルトホールで開催された『唯・結花・由真 三姉妹コンサート』の会場での1,000枚限定販売

オリジナル・アルバム

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 Crystal Eyes 1986年2月21日 - ファースト・アルバム
夏少女」「ふたりのMoon River」「ヤッパシ…H!」収録
オリコンにはチャートインせず
2 Star Lights 1987年2月28日 LP 8位
CT 15位
CD 15位
コンプレックスBANZAI!! (Special Mix Version)」
10月のクリスマス」「STAR」収録
3 Rainbow 1987年9月23日 LP 2位
CT 6位
CD 2位
総合4位
瞳にSTORM」「虹のDreamer」(共にRainbow Mix)収録
全曲女性作家陣による作詞
4 Candid Girl 1988年6月1日 LP 2位
CT 2位
CD 3位
総合3位
Believe Again」「C-Girl」収録
自己最大ヒット・アルバム
5 HERSTORY 1988年12月1日 LP 3位
CT 4位
CD 3位
総合3位
6曲入りミニ・アルバム
初の本人作詞「未来へつづく朝」収録
6 MELODY FAIR 1989年3月1日 LP 2位
CT 2位
CD 1位
総合2位
セシル」「Melody」(共にAlbum Version)、
TRUE LOVE」収録
7 PRIDE 1989年11月21日 CT 10位
CD 7位
総合7位
恋のロックンロール・サーカス (PRIDE VERSION)」、
DREAM POWER」収録
本人作詞2曲
8 Nude Songs 1990年2月28日 CT 10位
CD 5位
総合4位
Chance!」「7 day's Girl」(共にNude Version)収録
本人作詞4曲
9 OPEN YOUR EYES -Nude Songs Vol.2- 1990年7月4日 CT 24位
CD 10位
総合10位
ボーイフレンドをつくろう」収録
ロンドン録音盤
本人作詞5曲
10 NO LOOKIN' BACK 1990年12月5日 CT 40位
CD 18位
総合19位
Self Control (Remix)」収録
ロンドン録音盤
全曲本人作詞
11 硝子の都 1991年8月21日 CT 53位
CD 22位
総合23位
恋のUpside-Down」収録
大森隆志が楽曲提供
本人作詞4曲
12 STAY 1992年2月26日 CD 23位
総合28位
愛しい人と眠りたい」収録
大森隆志サウンド・プロデュース
平松愛理原由子高橋幸宏加藤和彦等が楽曲提供
本人作詞2曲
13 joker 1992年8月21日 CD 46位
総合47位
広谷順子柿原朱美川村結花詩子ら、女性作家陣のみで制作
本人作詞3曲(共作含む)
14 CONTRAST 1993年2月24日 CD 63位
総合63位
ひとり」収録
安田信二プロデュース
楠瀬誠志郎が楽曲提供
本人作詞2曲

ベスト・アルバム

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 Present 1987年12月1日 LP 3位
CT 7位
CD 4位
総合4位
夏少女」から「虹のDreamer」までのシングル全曲+新曲
Remember」のソロ・バージョンも収録
2 Thanks a lot 1991年2月27日 CT 32位
CD 18位
総合18位
Present』以降のシングルとアルバムから選曲
全曲リミックス&ボーカル再録
3 シングル・コレクション 1992年11月25日 CD 67位
総合69位
夏少女」から「愛しい人と眠りたい」までのシングル全曲
オリジナルアルバム未収録のカップリング、
ビデオのみの収録楽曲を含む2枚組
4 究極のベスト! 浅香唯 2005年6月22日 - ヒット曲9曲をリマスタリング
売上上位「虹のDreamer」から「DREAM POWER」までを収録
5 CRYSTALS 〜25th Anniversary Best〜 2010年6月9日 236位 デビュー25周年を記念した全シングル収録のベスト盤
レコード会社移籍後のシングルも含めた全30曲の2枚組

ライブ・アルバム

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 ANNIVERSARY 2824 1993年5月1日 117位 1993年3月14日にクラブチッタ川崎で行われた休業前の記念ライブを収録
このライブの為に作られた「誘う春の風」収録

参加アルバム

曲名 発売日 収録アルバム名
水 〜pied piper come down〜 1998年10月7日 KIRIHITO 〜霧人〜(三國義貴
カタマりたいの 2004年5月19日 PS2塊魂」『塊魂サウンドトラック』
はだかでピース 2008年11月21日 ベネッセチャンネル すくすくのうた(本人作詞)

CD-BOX

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 浅香唯大全集 THE COMPLETE BOX 1993年7月21日 - 全楽曲を収録した11枚組CD-BOX
(バージョン違い、カセットのみ収録のメッセージ含む)
Thanks a lot』の音源は未収録
特典ディスクに1989年8月の大阪でのライブ音源を収録
2 紙ジャケットCD-BOX 2010年7月7日 - 25周年を記念して、LPで発売された初期アルバム7作品を紙ジャケットCDとして再発したものをBOX化
3 浅香唯 30周年記念コンプリートBOX 2015年6月17日 135位 全スタジオ音源を2015年デジタル・リマスターにて収録したCD15枚+DVD1枚のBOX
1993年発売のBOXには未収録だった『Thanks a lot』の音源の他、
新曲「ありがとう」(本人作詞)とライブのみで演奏してきた「Shake Love」(本人作詞)を収録
DVDには、初DVD化となるビデオクリップ集『Self Control』と、初商品化となる「Ring Ring Ring」のプロモーションビデオを収録

映像作品

No. タイトル 発売日 備考
1 ONLY YUI 1987年7月3日 夏少女」から「瞳にSTORM」までのイメージビデオ
東急日本橋店でのミニライブ映像あり
2 Candid Girl 1988年7月1日 アルバム『Candid Girl』のイメージビデオ
オーストラリアハミルトン島周辺とシドニーにて撮影
3 Fun!Fan!Fun! Yuiグラフィティ 1989年1月1日 浅香の1日を追う構成で、全シングルを振り返る
1988年夏のツアー「VITAMIN "C"ツアー」の映像あり
4 ロックンロール・サーカス'89 浅香唯スパークリング・ライブ 1989年12月16日 初のライブビデオ
1989年10月25、26日 東京厚生年金会館にて収録
5 Self Control 1990年11月18日 ビデオ・クリップ集
自身のラジオ番組エンディング・テーマ「夜が明けるまで」を初商品化

限定販売・非売品

タイトル 発売日 備考
VINBO No.6 1988年11月 月刊ビデオ雑誌11月号(ローソン限定販売)
Fun!Fan!Fun! Yuiグラフィティ ファンクラブ限定版 1989年1月1日 ファンクラブ会員向けの特別版
Yui Asaka in 7 day's Girl 〜雪印とってもゼリーCMメイキング〜 1990年 CD『Nude Songs』購入者に抽選でプレゼント
Anniversary 2015年9月23日 浅香唯 大西結花 中村由真 名義による同曲のミュージックビデオ
三姉妹コンサートの模様も収録
配信限定

公演

コンサートツアー・スペシャルライブ

※主な単独コンサート記録(単発イベント等は除く)

タイトル 期間 主な会場
ファースト・コンサート Over The Rainbow 1987年9月12日 - 11月1日 名古屋市民会館日比谷野外音楽堂京都会館第一ホール大阪厚生年金会館よみうりランドEAST 他全国7ヶ所
SPRING TOUR '88 Live Sketch 1988年3月13日 - 5月5日 日比谷公会堂福岡サンパレス、大阪厚生年金会館、神奈川県民ホール、よみうりランドEAST 他全国16ヶ所
'88 SUMMER CONCERT VITAMIN "C" TOUR 1988年7月22日 - 8月30日 新宿コマ劇場静岡・つま恋、大阪厚生年金会館、福岡サンパレス、神奈川県民ホール 他全国18ヶ所
'89 SPRING CONCERT MELODY FAIR 1989年3月18日 - 5月14日 大阪厚生年金会館、名古屋市民会館、神奈川県民ホール、宮城県民会館中野サンプラザ 他全国19ヶ所
SUMMER TOUR '89 ROCK'N ROLL CIRCUS 1989年7月29日 - 10月26日 東京厚生年金会館、大阪厚生年金会館、愛知厚生年金会館、福岡サンパレス、神奈川県民ホール 他全国24ヶ所
YUI DREAM POWER in EAST '89 1989年11月4日 よみうりランドEAST
LOVE YOU LIVE 1990年1月29日 クラブチッタ川崎
Nude Songs TOUR Vol.1 CLOSE TO MY HEART 1990年3月17日 - 5月6日 愛知厚生年金会館、大阪厚生年金会館、北海道厚生年金会館広島厚生年金会館、東京厚生年金会館 他全国12ヶ所
ボーイフレンドをつくろう 1990年6月24日 クラブチッタ川崎
Nude Songs TOUR Vol.2 OPEN YOUR EYES 1990年7月28日 - 10月9日 愛知厚生年金会館、大阪厚生年金会館、神奈川県民ホール、広島郵便貯金会館、東京厚生年金会館 他全国13ヶ所
BIRTHDAY LIVE 1990年12月4日 クラブチッタ川崎
SPRING CONCERT '91 MY FAVORITE TREASURES 1991年3月17日 - 7月5日 JR琵琶湖線栗東新駅(オープニングイベント)、梅田アムホール、一関文化センター、クラブチッタ川崎
SUMMER CONCERT '91 硝子の都 1991年8月6日 - 23日 大阪厚生年金会館、鹿児島県文化センター渋谷公会堂
Cosmos Rhapsody Overflow 1991年11月9、10日 クラブチッタ川崎
STAY with ME 1992年2月25日 クラブチッタ川崎
飛躍 1992年5月4日 中野サンプラザ
ANNIVERSARY 2824 1993年3月14日 クラブチッタ川崎
Ring Ring Ring 1997年12月3日 渋谷Egg-man
Well, Well, Well '98 1998年12月7日 - 10日 名古屋ハートランドスタジオ、心斎橋ミューズホール、渋谷Egg-man
Well, Well, Well 2000 〜扉〜 2000年12月24日 原宿アストロホール
Well, Well, Well '02 2002年12月8日 SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well '03 2003年12月4日 - 7日 梅田バナナホール、SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well '04 2004年12月4、5日 SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well '05 2005年12月3、4日 SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well Final 2006年12月2、3日 SHIBUYA BOXX
BIRTHDAY LIVE 2009 2009年12月4、5日 AOYAMA 月見ル君想フ
25th Anniversary LIVE「9132」 2010年6月19、20日 SHIBUYA BOXX
25th Anniversary「9132」Encore LIVE 2010年12月4、5日、25日 SHIBUYA BOXX、南堀江knave
浅香唯 LIVE 2011 〜HEARTは元気?〜 2011年12月3、4日 Mt. RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
浅香唯 LIVE 2012 2012年12月1、2日 Mt. RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
浅香唯 LIVE 2013 2013年12月7、8日 Mt. RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
浅香唯 LIVE 2014 2014年12月6、7日 Mt. RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
Yui Asaka 30th PREMIUM LIVE 2015年6月21日 原宿ラ・ドンナ
浅香唯 30th Memorial Live 2015 〜感謝をこめてリクエストパーティー〜 2015年12月5、6日 Mt. RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

テレビ放送

舞台

書籍

写真集

タイトル 出版年 出版社 備考
YUI・ドリーム 1986年 辰巳出版
ちょうど水晶 1987年 ワニブックス
あッ弾けそう 1987年 講談社
やさしく見つめて 1987年 講談社文庫
C-GIRL 1988年 ワニブックス オーストラリア・ロケ
AMANECER[アマネセール] 1989年 小学館 スペイン・ロケ
Thanx Kisses 1991年 CBSソニー出版
FAKE LOVE 1994年 KKベストセラーズ 当時本名の「川崎亜紀」名義で出版

単行本

タイトル 出版年 出版社
Present 浅香唯フォト&エッセイ 1987年 近代映画社
浅香唯のちょっと悪い子 TBSラジオ編 1989年 ワニブックス

ドラマ・映画関連

サウンドトラック

タイトル 発売日
スケバン刑事III 〜少女忍法帖伝奇〜完結編 1987年5月21日
スケバン刑事・風間三姉妹の逆襲 1988年2月21日
YAWARA! オリジナル・サウンドトラック 1989年4月15日
スケバン刑事 ラスト・メモリアル 〜麻宮サキよ永遠に〜(再発) 2006年9月20日
スケバン刑事III「風間三姉妹」ザ・ベスト -Re Member- [2015 Digital remaster] 2015年6月17日

ビデオ

タイトル 発売日 備考
スケバン刑事 1987年5月9日 映画(南野陽子主演)
スケバン刑事フェスティバル in つま恋 1987年10月21日 風間三姉妹コンサートのライブ・ビデオ
唯ちゃんの日記帳 1988年3月11日 映画『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』メイキング
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 1988年7月8日 主演映画
YAWARA!&浅香唯Making 1989年4月1日 主演映画『YAWARA!』メイキング
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 1 - 10 1989年6月23日 1990年4月27日まで1本ずつ発売
YAWARA! 1989年 主演映画
浅香唯の一休さん 1990年3月1日 1986年放映、初ドラマのビデオ化

DVD/Blu-ray

タイトル 発売日 備考
QUIZ 2000年 DVD-BOX(ドラマ)
ハンドク!!! 2002年 DVD-BOX(ドラマ)
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 Vol.1 - 5 2004年 DVD-BOX(ドラマ)
スケバン刑事 2005年 DVD(映画)
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 2005年 DVD(映画)
ADブギ 2005年 DVD-BOX(ドラマ)
逃走中〜run for money〜 2007年 DVD(バラエティ)
生まれる。 2011年 Blu-ray-BOX、DVD-BOX(ドラマ)
クロサワ映画 2011年 DVD(映画)
ドサ健 麻雀地獄 2012年 DVD(Vシネマ)
13歳のハローワーク 2012年 Blu-ray BOX、DVD-BOX(ドラマ)
NHK大河ドラマ 平清盛 完全版 2012年 Blu-ray-BOX、DVD-BOX(ドラマ)
スケバン刑事 THE MOVIE 80's Blu‐ray 2015年 Blu-ray(映画)

書籍

タイトル 出版年 出版社
スケバン刑事III 写真集 1987年 白泉社
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 SUPER MATERIAL 1987年 BANDAI
続・スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 1987年 講談社
YAWARA! シナリオ写真集 1989年 東宝

出演

テレビドラマ

タイトル 放送局 放映年月 役名 備考
一休さん フジテレビ 1986年11月17日 一休さん 月曜ドラマランド
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 フジテレビ 1986年10月30日- 1987年10月29日 風間唯 全42話
金太十番勝負! フジテレビ 1988年10月20日- 12月22日 全10話
世にも奇妙な物語 「ベビーシッター」 フジテレビ 1991年6月13日 山口美保 野球中継が雨天中止になった日に放送
ADブギ TBS 1991年10月18日- 12月20日 遠山久美 全10話
AD・リターンズ TBS 1992年10月9日 遠山久美 『ADブギ』2時間スペシャル(続編)
泣きながらトライアングル テレビ朝日 1992年11月30日 柴門ふみセレクション
何も言えなくて テレビ朝日 1992年12月28日 ラブストーリーを君に'92
世にも奇妙な物語'99 秋の特別編 「和服の少女」 フジテレビ 1999年9月27日 佐々木裕見子
京都祇園入り婿刑事事件簿6 フジテレビ 2000年1月21日 金曜エンタテイメント
QUIZ TBS 2000年4月14日- 6月23日 柴崎真理 全11話
ただいま満室 テレビ朝日 2000年10月21日 一ノ瀬冬子 第2話※ゲスト出演
ハンドク!!! TBS 2001年10月10日- 12月12日 浅香唯 第1-4、6話に出演
かまいたちの夜 TBS 2002年7月3日 細井美香 真夏のNo.1ミステリー
殺人ロケ テレビ朝日 2003年2月1日 土曜ワイド劇場斉藤由貴と共演
冗談でしょッ!離婚予定日 CBC 2004年5月31日- 7月30日 鮎川早紀 ドラマ30、初の昼帯ドラマ主演
ママ!アイラブユー CBC 2005年11月28日- 2006年1月27日 三村祐子 ドラマ30、主題歌「笑顔の私」も担当
ウィルスパニック2006夏〜街は感染した〜 日本テレビ 2006年6月27日 安藤直子 DRAMA COMPLEX
生まれる。 TBS 2011年5月13日 北条仁美 第4話※ゲスト出演
NHK大河ドラマ・平清盛 NHK 2012年1月8日- 藤原朝子
13歳のハローワーク テレビ朝日 2012年3月9日 本人 最終話※ゲスト出演

レギュラー番組

タイトル 放送局 放映年月 備考
EXPOスクランブル TBS 1985年3月 - 9月
笑っていいとも! フジテレビ 2001年4月 - 9月 隔週木曜レギュラー
やるヌキッ! テレビ東京 2002年4月 - 2004年9月
浅香唯のおもしろイベント情報 サイエンスチャンネル 2007年3月 - 8月

映画・Vシネマ

タイトル 配給会社 上映年月
スケバン刑事 東映フジテレビ 1987年2月
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 東映、フジテレビ 1988年2月
YAWARA! 東宝マイカル・グループ 1989年4月
ドサ健 麻雀地獄 (Vシネマ) ケイエスエス 2001年
クロサワ映画 吉本興業、フジテレビ 2010年

CM

メーカー 商品名
松下電工 Love eye 1986年
雪印乳業 とってもゼリー、ヨグール、フィオーリ、リセエンヌ 1986年 - 1990年
オゴー産業 鳩サクラ学生服 1987年
カネボウ化粧品 サラ、マイルドコート、デバイス、Cファンデーション 1988年
沖電気 システムOA 1988年
スズキ アルト 1989年
AXIA AXIA PS-S 1988年 - 1989年
CASIO 20バー ログメモリー 1990年

ラジオ番組

タイトル 放送局 放送期間
アイドル! じゃじゃ馬ランド!! 文化放送 1985年4月 - 1987年9月
鶴光の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン 花とおじさん ニッポン放送 1985年10月 - 1986年3月、木曜日アシスタント
浅香唯 少し大人のシルエット ニッポン放送 1987年10月 - 1992年6月
浅香唯 ちょっと悪い子 TBSラジオ 1988年10月 - 1990年3月
スーパーFMマガジン 浅香唯のNORU SORU TOKYO FM 1990年4月 - 1993年4月
浅香唯のトワイライト・シャワー 鎌倉FM 1996年夏期間限定
松本ひでお 情報発見 ココだけ ニッポン放送 2011年シーズンオフ、火曜日コメンテーター

脚注

  1. ^ a b 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』 日外アソシエーツ、2004年6月、27頁。ISBN 978-4-8169-1852-0
  2. ^ a b c d 公式プロフィール”. YUI'S AVENUE. 2014年5月8日閲覧。
  3. ^ 日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)
  4. ^ 同誌連載作品『シューティング・スター』の主人公の名前である。
  5. ^ 1987年『Present 浅香唯フォト&エッセイ』(近代映画社)、2001年4月17日放送『ろみひー』(日本テレビ系)など、たびたび雑誌やテレビ番組で本人が明言している。
  6. ^ 後に写真集撮影のためサイパンに変更される。
  7. ^ 初日公演は10月25日に振り替えられ、翌26日には追加公演が行われたので、最終的には全50公演となった。
  8. ^ 後に「JAM企画」となる。
  9. ^ 後に古巣である六本木オフィスと業務提携を結ぶ。
  10. ^ 風間三姉妹、「最初で最後」のコンサートを今夏開催”. ORICON (2015年2月27日). 2015年2月27日閲覧。
  11. ^ moraビデオダウンロードランキングでデイリー1位、iTunesミュージックビデオで5位を記録した(2015年9月25日付)。
  12. ^ 浅香唯、夫と交際のきっかけは「100アップマリオ」”. シネマトゥディ (2016年2月3日). 2016年4月9日閲覧。

外部リンク