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2016年6月8日 (水) 01:08時点における版

こばやし あきじ
小林 昭二
本名 同じ
生年月日 (1930-09-26) 1930年9月26日
没年月日 (1996-08-27) 1996年8月27日(65歳没)
出生地 日本の旗 日本東京府東京市淀橋区(現・新宿区
民族 日本人
身長 164cm
血液型 AB型
職業 俳優声優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1952年 - 1996年
主な作品
映画
『野獣の青春』『切腹』
犬神家の一族』『女王蜂
病院坂の首縊りの家
ゴジラvsキングギドラ
ガメラ2 レギオン襲来
テレビドラマ
ウルトラマン』『
怪奇大作戦』『樅ノ木は残った
春の坂道』『仮面ライダー
赤い絆』『ザ・カゲスター
西部警察 PART-III』『家なき子2
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小林 昭二(こばやし あきじ、1930年9月26日 - 1996年8月27日)は、日本俳優声優。本名同じ[1]

東京市淀橋区(現在の新宿区淀橋町・大久保町・戸塚町・落合町一帯)出身。血液型AB型身長は164cm、体重は58kg[1]日本大学芸術学部映画学科中退。

来歴・人物

劇団俳優座養成所の第2期生で、同期には小沢昭一土屋嘉男がいる。1952年新東宝の『殺人容疑者』で銀幕デビュー。以降も舞台を中心に各社の映画に出演する一方、円谷プロダクション東映製作の特撮テレビ作品で活躍。『ウルトラマン』のムラマツ隊長(キャップ)、『仮面ライダー』の立花藤兵衛役などが有名である。また、『ゴジラシリーズ』や『ガメラ2 レギオン襲来』にも出演し、日本を代表する特撮シリーズを映画・テレビ含めてほとんど制覇した。第一次怪獣ブーム第二次怪獣ブーム・変身ブームを股に掛け、その人柄は当時の多くの共演者から慕われていた。

時代劇や現代劇でも数々の作品に出演しており、悲運な小市民から重厚な黒幕、さらには狂気を感じさせる悪役まで幅広い役柄を演じ、いぶし銀の存在感を見せた。市川崑監督からの信任も厚く、金田一耕助シリーズには全作に顔を出している。地味な役ばかりだが、最終作『病院坂の首縊りの家』では『無法松の一生』を想起させる渋い見せ場が用意され、貢献に報いられた。また、ジョン・ウェインの声の吹き替えや時代劇作品のナレーターなど、声優としての実績も数多い。

自身を評して「几帳面な性格」であると述べている。それゆえ『西部警察シリーズ』にベテラン刑事・南長太郎役で出演した際を振り返り、「(刑事たちが何も悩むことなくすぐに)スッと拳銃を出して撃ってしまう」という点に初めは違和感があったと述懐している。

1996年8月27日に肺癌のため、昭和大学附属藤が丘病院にて死去。65歳没。

エピソード

ウルトラマン

後輩役者の面倒見がいいという面でも信頼され、初代『ウルトラマン』の出演者やスタッフからは普段から「キャップ」と呼ばれ親しまれていた[2]。ムラマツキャップ役を演じるにあたって、黒部進ら共演者に「子供番組であるからといって、子供に媚びることはない。一般ドラマと同じように演じること」と諭したという。

『ウルトラマン』の出演が決まったきっかけは、関係者によると前作『ウルトラQ』でゲスト出演した際の自衛官役が好評だったことからだった。ムラマツを演じていた当時は、「科学特捜隊の『白いヘルメット』や『オレンジの制服』が非常に恥ずかしくて嫌だった」と話していた。この制服に関しては、黒部進や他の出演者も同様のコメントをしている。

第26・27話「怪獣殿下 前・後篇」で大坂城ロケを行ったが、当時無免許だった小林は隊員服のまま科特隊専用車で城下を一周したところ、警察に捕まってしまった。平謝りだったが、撮影中に免許をとり、「パトカー連れて帰って来た」と有名になったという[3]

第37話「小さな英雄」で、デパート内で科特隊員が怪獣ピグモンを発見するシーンロケで、先に科特隊の反応を撮影し、のちにピグモンのみを撮影したため、演者の驚く表情が少々大げさだった。ラッシュを見た小林は、「ピグモンを見ての反応としてはおかしい」として撮り直しを進言。スケジュールを押して、再びデパートでロケをさせた。絵づくりに対するこだわりの伺えるエピソードである[4]

1997年の映画『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』には、前作同様かつての『ウルトラマン』のレギュラー俳優がゲスト出演しており、前年に逝去した小林も二瓶正也の持つ遺影として登場した。

仮面ライダー

東映プロデューサーだった平山亨によれば、TBSで『ウルトラマン』と次回作『キャプテンウルトラ』の番組引継ぎパーティーが行われた際に小林と歓談する機会を持ち、小林の子供番組に対する真摯な姿勢に深く感銘を受けたという。このことが、のちに『仮面ライダー』の立花藤兵衛(おやじさん)役の起用に繋がったという[2]。『仮面ライダー』第1話から『仮面ライダーV3』の最終回(第52話)まで全話に出演。以後のシリーズにおいても、プライベートでの休暇は藤兵衛が劇中に登場するまでの冒頭の数話までだけとなり、多忙だったという。

この「仮面ライダーシリーズ」では出演者のみならずスタッフからも「おやじさん」として親しまれていた。『仮面ライダー』に主演した佐々木剛は、大野剣友会も含め若手の多い現場で揉め事が起きなかったのは小林の存在によるところが大きかったことを語っている[5]。また、佐々木が火傷を経て芸能活動を再開した直後に再会し、佐々木が舞台でセリフが上手に喋ることが出来ない旨を小林に相談すると、芝居のコツなどをアドバイスしている[6]。『仮面ライダーX』放送時、自身の出演していない放送の回までチェックして、主演の速水亮に「今回の芝居はここが良かった」と電話で演技をアドバイスしていた。速水は「本当に普段から頼りがいのある"おやじさん”そのものでした」と語っている[7]。『仮面ライダーストロンガー』出演時も初主演の荒木茂らを食事に連れていったという話が残っている。『仮面ライダーアマゾン』で共演した松田洋治がまだ小学生だったため、車で撮影所まで送っていたという[7]宮内洋とは『仮面ライダーV3』で共演後も時代劇などで会うことが多く、共演の際にも小林を「おやっさん」と呼んで慕っており、逝去後に「素晴らしい人だった」と悼んでいる[8]

後年、『テレビ探偵団』にゲスト出演し、『ウルトラマン』や『仮面ライダー』を振り返った。その際、『仮面ライダー』の第68話で藤兵衛がライダーだけでなく怪人(イカデビル)までに特訓しているシーンが話題になって理由を問われると、「おやじさんは博愛主義者なんですよ。だからライダーだけでなくショッカーにも…」と語っていたが、本当は敵の弱点を知るための偽装特訓であり、司会者から「おやじさん、いい加減なこと言っては駄目ですよ」と突っ込まれる一幕もあった。しかし、当時の歴代仮面ライダー(『仮面ライダーBLACK RX』まで)が紹介され、「私は7号までですね」と『ストロンガー』まで出演したことはしっかりと覚えており、ライダーたちに対しても「長く一緒にいると情が沸く」と語っていた[出典無効]

1979年に再開した新シリーズ『新・仮面ライダー』の企画段階で、平山は再び小林に立花藤兵衛として出演することを依頼したところ固辞され、「スケジュールも合わせるし、出演料も出来るだけのことはするから」と再三頼み込んだが「お金のことなんかではない」と返事された。困り果てた平山は東武ホテルで小林とついに直談判に及んだところ、小林は「役者ってのはわがままなもので、先へ先へ進んでいこうなんて思うのよ。お世話になって、こんなに思ってくれて、こんなこと言っちゃ申し訳ない、とんでもない不遜なことだと思うけど、勘弁してよ」と辛そうに語ったという。小林の主旨は「藤兵衛役を卒業し、役者として、さらに次の段階に進みたい」とのことで、プロデューサーの阿部征司[注釈 1]も平山に「平山さん、大成功した番組なんて二度とやるもんじゃないですよ、うまくいって当たり前、失敗すれば大火傷、第一、他に能がないみたいで損ですよ」と説得。平山は常に先を目指そうという小林の役者魂に感銘を受け、逆に自身の停滞を反省し、喜んで送り出す気持ちになったという。その後、志度敬太郎を演じていた田畑孝の病気による降板を理由に立花藤兵衛を再登場させるため、出演依頼したが、小林はこれを再び拒んだ[9]。代わりに別の後見人役を推薦してもらったが、それが塚本信夫だった[10][2][9]

結局、『仮面ライダー (スカイライダー)』の出演自体は辞退したものの、放映開始前の特別番組では立花藤兵衛として出演、新番組への引継ぎ役を務めている。平山や阿部プロデューサーとは『ライダー』終了後も親交が深く、『ザ・カゲスター』『燃えろアタック』『特捜最前線』などの平山・阿部プロデューサー作品には快くレギュラー出演やゲスト出演をしていた。

後年、『とんねるずのみなさんのおかげです』内コーナードラマの『仮面ノリダー』においても“おやっさん”こと立花藤兵衛役を演じたが、これは同番組スタッフの熱心なオファーが実ってのものだった。1997年の仮面ノリダーでの最後の決戦『恐怖ラッコ男』でも回想シーンとアミーゴに飾られている遺影として登場した。

2016年の映画『仮面ライダー1号』では、本郷猛が拾い上げる写真として『スカイライダー』の特別番組以来37年ぶりに登場した[注釈 2]

出演作品

テレビドラマ

NHK

日本テレビ

TBS・MBS

フジテレビ

テレビ朝日

  • 氷点(1966年)
  • 鬼平犯科帳 (松本幸四郎)
    • 第2シリーズ 第2話「猫じゃらしの女」(1971年) - 彦造
  • 大忠臣蔵 第45話「目指すは本所松坂町」・第52話「切腹」(1971年) - 寺坂吉右衛門
  • 非情のライセンス
    • 第1シリーズ 第15話「兇悪の像」(1973年)
    • 第2シリーズ 第71話「兇悪の情熱」(1976年) - 南條刑事
  • どっこい大作 第33話「殺し屋にパンを投げろ!!」(1973年)
  • いただき勘兵衛 旅を行く 第13話「血気が一気に消えたとさ」(1974年) - 塚田刑部
  • 仮面ライダーシリーズ - 立花藤兵衛
  • 必殺シリーズ
    • 必殺仕掛人 第12話「秋風二人旅」(1972年) - 彦造
    • 助け人走る 第13話「生活大破滅」(1974年) - 小堀三郎太
    • 暗闇仕留人 第20話「一途にて候」(1974年) - 笠井新兵衛
    • 必殺仕事人 第82話「激闘技地獄道暴れ斬り」(1981年) - 八郎兵衛(般若の鬼十郎)
    • 必殺仕事人・激突! 第17話「主水、幕府のクーデターにまきこまれる」(1992年) - 後藤備前守
  • 荒野の用心棒 第5話「風神峠に群狼を待ち伏せて…」(1973年) - 堺屋儀助
  • ザ★ゴリラ7 第9話「必殺! 青きドラゴン」(1975年)
  • 遠山の金さん 杉良太郎
    • 第1シリーズ 第10話「仏の正体をあばけ!」(1975年) - 山代屋佐平
    • 第1シリーズ 第79話「巡礼お勝参上」(1977年) - 霞の藤兵衛
    • 第1シリーズ 第94話「命乞い」(1977年)
    • 第2シリーズ 第3話「火神に憑かれた娘」(1979年)
  • ザ・カゲスター(1976年) - 屯田警部
  • 破れ傘刀舟 悪人狩り 第89話「哀愁の女ふたり」(1976年) - 大津屋宇兵衛
  • 破れ奉行 第30話「必殺! 琉球おんな拳法」(1977年) - 伊吹辰五郎
  • 特捜最前線
    • 第36話「傷痕・夜明けに叫ぶ男」(1977年) - 伊勢原勇介
    • 第176話「1980年夏・二人だけの暴走族!」(1980年) - 矢崎警部補
    • 第186話「東京、殺人ゲーム地図!」(1980年) - 鹿沼護国
    • 第243話「トランプ殺人事件の謎?!」(1982年) - 木曽忠行
    • 第501話「殺人警察犬MAX!」(1987年) - 町谷
  • 土曜ワイド劇場
    • 二人の夫をもつ女(1977年)
    • 目撃 殺人鬼が狙う運命の母と子(1981年)
    • 息子の心が見えない ガソリンスタンド殺人事件(1982年)
    • 逆転法廷 私は殺される!(1982年)
    • 新婚探偵! 謎の観覧車の女(1982年)
    • 十和田湖に消えた女 連続レイプ殺人事件(1982年)
    • 家路の果て 建売住宅ローン殺人事件!(1985年)
    • 弁護士・今田一平(1985年 - 1991年) - 本間公三
    • 蒸発した女 保険金替え玉殺人(1985年)
    • テニススクール女たちの華麗な斗い(1989年) - 山崎刑事
    • 刑事神崎省吾事件簿 椿の入れ墨をした女(1992年)
  • 暴れん坊将軍
    • 吉宗評判記 暴れん坊将軍
      • 第41話「切腹! 酒呑み代官」(1978年) - 伊兵衛
      • 第57話「百鬼・一刀両断!」(1979年) - 孫作
      • 第152話「将軍と馬泥棒とガキ大将」(1981年) - 伍兵衛
      • 第199話「最後に微笑った悪い奴」(1982年) - 千歳屋加右衛門
    • 暴れん坊将軍II
      • 第152話「おんな大学 新さん疑惑の夜働き!?」(1986年) - 矢島格左衛門
      • 第167話「稲妻に裂かれた二人旅!」(1986年) - 福島屋惣右衛門
    • 暴れん坊将軍IV 第69話「陰謀あばいた饅頭姫!」(1992年) - 横尾大膳
    • 暴れん坊将軍VI 第7話「虹をつかんだ女」(1994年) - 相模屋仙兵衛
  • 破れ新九郎 第5話「哀愁 女の十字路」(1978年) - 清川弥平次
  • 燃えろアタック(1979年) - 小鹿幸太郎
  • 赤穂浪士(1979年) - 原惣右衛門
  • 柳生あばれ旅 第1話「天狗の子守唄 -品川-」(1980年) - 茂造
  • 鬼平犯科帳 (萬屋錦之介)
    • 第1シリーズ 第27話「流星」(1980年) - 浜崎の友五郎
    • 第2シリーズ 第20話「女賊」(1981年) - 瀬音の小兵衛
    • 第3シリーズ 第12話「尻毛の長右衛門」(1982年) - 尻毛の長右衛門 
  • ザ・ハングマン 第42話「リモコン・ヘリ空爆処刑」(1981年) - 牧田一郎
  • 遠山の金さん 第3話「御意見無用! 五人の女スリ」(1982年) - 梅雪(まぼろしの辰三)
  • 源九郎旅日記 葵の暴れん坊 第3話「港祭りの闇を斬れ!」(1982年) - 相州屋重兵衛
  • 西部警察シリーズ - 南長太郎刑事
  • ザ・ハングマン4 第18話「さらわれた令嬢が乱暴される!」(1985年) - 大野栄司
  • 私鉄沿線97分署 第79話「壁をスイスイ! ヤモリ男の謎!?」(1986年)
  • 三匹が斬る! 第5話「空っ風 可愛い女の恨み文字」(1987年) 
  • ザ・刑事 第4話「殺人予告に脅える悪徳警官」 (1990年) - 脇田剛
  • 名奉行 遠山の金さん 第5シリーズ 第9話「花嫁に化けた女目明し」(1993年) - 眼力の国蔵 
  • 風の刑事・東京発! 第9話「越後湯沢行き! 刑事をゆする女」(1995年) - 坂井孝太郎

テレビ東京

  • 大江戸捜査網
    • 第4話「火を吐く幻の罠」(1970年) - 赤間源太夫
    • 第125話「仇討ち無用」(1974年)
    • 第145話「無宿者仁義」(1974年) - 和助
    • 第161話「傷だらけのめぐり逢い」(1974年) - 闇の長兵衛
    • 第293話「対決! 忍者の掟」(1977年) - 宗右衛門
    • 第360話「狙われた恐怖の連判状」(1978年) - 大黒屋利兵衛
    • 第453話「美女誘拐螢火の罠」(1980年) - 岡部平馬
    • 第472話「悪夢に怯える女」(1980年) - 玉屋
    • 第560話「暴れ大奥・いけにえの姫君」(1982年) - 松浦越前
  • そば屋梅吉捕物帳 第19話「江戸を走る影法師」(1980年) - 弁造
  • 新春ワイド時代劇
  • 斬り捨て御免! 第2シリーズ 第10話「女いのちの地獄肌」(1981年) - 井沢修理
  • 隠密・奥の細道 第6話「十四年目の伊達騒動」(1988年)
  • 付き馬屋おえん事件帳 第1シリーズ 第10話「おけさは遥か恋の唄」(1990年) - 加納屋

映画

舞台

  • パラジ・神々と豚々(1962年、俳優小劇場)
  • とら・ろば。こい(1967年、俳優小劇場)
  • 新劇寄席(1969年、俳優小劇場)
  • 日と火と碑と人(1969年、俳優小劇場)
  • むかしも今も(1978年、歌舞伎座
  • あした吹く風(1993年、明治座

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

吹き替え

俳優

洋画・海外ドラマ

邦画

ナレーション

ラジオドラマ

  • FM<音の本棚> 『異星の人』(1977年3月)

バラエティ

CM

その他

  • 『ウルトラマン』ソノシート(1966年 - 1967年) - ムラマツ隊長

ディスコグラフィー

脚注

注釈

  1. ^ 1970年代、平山亨は管理職として番組初期の企画だけの参加で、毎回の予算管理や脚本チェック、俳優の手配、怪人命名などの具体的な番組製作は阿部が行っていた
  2. ^ 素材はテレビシリーズ『仮面ライダー』のものを使用

出典

  1. ^ a b 『日本タレント名鑑'94』VIPタイムズ社、1994年、139頁。 
  2. ^ a b c 宇宙船』Vol.78(朝日ソノラマ・1996年秋季号)43頁「追悼 小林昭二さん」
  3. ^ 『ウルトラマン創世記』(小学館)[要ページ番号]
  4. ^ 『特番 なんたってウルトラマン』(読売テレビ、1988年7月9日放送)[出典無効]
  5. ^ 「INTERVIEW 佐々木剛」『仮面ライダー1971-1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人』講談社 編、講談社、2014年11月20日、97頁。ISBN 978-4-06-218566-0 
  6. ^ 佐々木剛 『一文字隼人 仮面ライダー2号伝説』(白夜書房・1998年)162‐164頁。
  7. ^ a b 『オフィシャルファイルマガジン 仮面ライダーVol.7』(講談社)[要ページ番号]
  8. ^ 岡謙二・著 ソニー・マガジンズ・編 『不滅のヒーロー 仮面ライダー伝説』(ソニー・マガジンズ・1999年)66頁。
  9. ^ a b 「仮面ライダー[スカイライダー]」『創刊15周年記念 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー大全集』講談社、1986年5月3日、149頁。ISBN 4-06-178401-3 
  10. ^ 『仮面ライダー名人列伝』(風塵社)[要ページ番号]
  11. ^ “雲のように風のように”. ぴえろ公式サイト. http://pierrot.jp/archives/tv_list_1990/sp_003.html 2016年5月3日閲覧。 
  12. ^ DVD『帰ってきたウルトラマン』VOL.4(2003年、デジタルウルトラシリーズ)封入特典「MAT隊員手帳」での元TBSプロデューサー・橋本洋二による解説より。

外部リンク