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2016年6月7日 (火) 23:14時点における版

いまいずみ ひろし
今泉 洋
本名 池田 典雄 (いけだ のりお)
生年月日 (1928-04-30) 1928年4月30日
没年月日 2002年7月
出生地 日本の旗 日本 東京府東京市
死没地 日本の旗 日本
職業 俳優
ジャンル 劇場用映画現代劇成人映画)、放送劇(ラジオドラマテレビドラマ)、テレビ映画
活動期間 1950年 - 2002年
所属劇団 中部日本放送放送劇団
事務所 青年芸術映画協会
主な作品
日本セックス縦断 東日本篇』(1971年)
襲られた女』(1981年)
受賞
第3回ズームアップ映画祭助演男優賞(1982年)
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今泉 洋(いまいずみ ひろし、1928年4月30日 - 2002年7月)は、日本の俳優である[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11]中部日本放送(現在のCBCラジオおよびCBCテレビ)の元アナウンサーから中部日本放送放送劇団1期生を経て、映画俳優に転身した[1][12]。本名は池田 典雄(いけだ のりお)[1][5][12]

人物・来歴

放送劇から映画の世界へ

1928年(昭和3年)4月30日、東京府東京市(現在の東京都)に生まれる[1][5]

東京市滝野川区(現在の北区中里)にあった旧制中学校・聖学院中学校(現在の聖学院高等学校)に進学したが、在学中の1944年(昭和19年)前後の満16歳前後の時期に少年航空兵を志願し、日本統治時代の朝鮮に渡った[1]。1945年(昭和20年)8月15日、第二次世界大戦の終戦を迎えた後は翌春に青山学院大学に入学した[1]。1950年(昭和25年)12月15日に設立された中部日本放送にアナウンサーとして入社、同年に結成された中部日本放送放送劇団(劇団CBC)に第1期生として加入する[1][12]。同期には大村一平[13]柳有(1923年 - 2004年)[14]井川則子[15]中村嘉奈子[16]、のちに同局アナウンサーとして活躍した栗谷俊男[17]らがいた[12]。同局は、1951年(昭和26年)9月1日、日本初の民放としてラジオ放送を開始[18]、今泉はこの当日、同劇団が関わる放送劇『忘れ物』や『愛の贈り物』のほか、日本初の民間放送開始当日のプログラムのさまざまな番組に関わった[1][12]。同局がテレビ放送を開始したのは1956年(昭和31年)12月1日であった[18]

同局の放送劇団に在籍中は多くの放送劇や番組に携わったが、その後、退団・退社して、テレビ映画等に出演する[1]。記録に残るもっとも古い、同局以外の出演作は、フジテレビジョンの『東芝土曜劇場』第117回『期待と名づける』であり、同作は1961年(昭和36年)6月24日に放送された[10]。満37歳になり、1965年(昭和40年)8月29日に公開された松竹配給による安藤昇の主演映画『血と掟』(監督湯浅浪男)に出演して、映画界にデビューした[1]。1968年(昭和43年)には、『トラ・トラ・トラ!』(監督リチャード・フライシャー舛田利雄深作欣二)にキャスティングされたため、軍人スタイルに頭髪を丸めて待機していたが、クランクイン3週間後の同年12月24日、黒澤明の日本側監督降板が発表され、キャスティングはご破算になった[1]。『日本映画俳優全集・男優編』の今泉の項を執筆した小田克也によれば、そのため「生活に窮して」、独立系成人映画を製作する新藤孝衛青年芸術映画協会に入社したという[1]。記録に残る最初の独立系成人映画への出演作は、上松宗夫が製作した『女子学生の記録 気絶』(監督村上伸)であり、同作は1969年(昭和44年)7月に公開されており、青年芸術映画協会での記録に残る最初の出演作は同年10月に公開された『覗かれた密室』(監督新藤孝衛)である[1][2][3][4][5][6][7]。同年4月公開の『現代好色伝 テロルの季節』、同年9月公開の『ゆけゆけ二度目の処女』、翌1970年(昭和45年)1月公開の『理由なき暴行 現代性犯罪絶叫篇』、同年3月公開の『真昼の暴行劇』と若松孝二が監督した若松プロダクション作品に初期には立て続けに出演した[1][2][3][4][5][6][7]

1971年(昭和46年)には、同年3月31日 - 5月10日に連続的に起きた連続殺人事件の容疑者として同年5月14日に逮捕された大久保清の事件をモデルに小森白東京興映が製作した成人映画『日本セックス縦断 東日本篇』(監督渡辺護)で主演に抜擢、大久保に当たる役を演じた[1][2][3][4][5][6][7]。同作の撮影は同年6月には行われ、東京興映と新東宝興業(現在の新東宝映画)の共同配給により同年7月には公開され、大ヒットを記録した[1][2][3][4][5][6][7][19]。小田克也は「敵役に定評あり」、同作の役の「印象を残す」と評す[1]。のちに『未亡人下宿』シリーズで共演する久保新二も、今泉といえば同作の芝居であるという。いっぽう、同年3月に公開された同じく東京興映が製作した成人映画『脱がせて脱がせて大勝負』に出演、山本晋也喜劇映画にも出演を開始する[2][3][4][5][6][7]。1975年(昭和50年)7月1日に公開された『セミドキュメント 新・未亡人下宿』、1976年(昭和51年)1月8日に公開された『新・未亡人下宿 すぐ入れます』に出演、山本晋也の人気シリーズでいずれも「近藤質店の店主」を演じた。

1981年(昭和57年)11月に公開された『襲られた女』(監督高橋伴明)で好演し[2][3][4][5][6][7]、1982年(昭和57年)に行われた第3回ズームアップ映画祭で助演男優賞を受賞した[20]。満57歳になり、1985年(昭和60年)9月に公開『猟奇体験 夢性』(監督渡辺努)まではコンスタントに出演を続けたが、同作を最後に作品歴が途切れる[2][3][4][5][6][7][8][9][10]

2001年(平成13年)9月6日に公開された『フェリーの女 生撮り覗き』(監督荒木太郎)でナレーションを務め、健在ぶりを示したが[2][3][4][5][6][7]、その後、1年も経たない2002年(平成14年)7月、死去した。満74歳没。久保新二は、今泉の死をずいぶん後に知り、2013年(平成25年)8月25日には「君は『未亡人下宿』を見たか? 名優たちを偲ぶ会」を開催し、前年に亡くなった堺勝朗、それ以前にすでに亡くなっている野上正義たこ八郎吉田純らとともに今泉の生前を偲んだ[21]

再評価

2006年(平成18年)6月24日 - 同年8月18日にラピュタ阿佐ヶ谷で行われた「ICHIRO ARAKI after dark 役者荒木一郎の魅力」の特集上映で、出演作『鏡の中の野心』(監督小林悟)が上映された[22]

2008年(平成20年)3月15日 - 同年4月4日にシネマヴェーラで行われた「若松孝二大レトロスペクティブ」の特集上映で、出演作『現代好色伝 テロルの季節』、『性家族』が上映された[23]。2011年(平成23年)9月18日・19日に神戸映画資料館で行われた「第二の伝説 知られざる若松孝二」の特集上映で、出演作『真昼の暴行劇』が35mmフィルムの上映用プリントで上映された[24]

2012年(平成24年)8月10日 - 同16日、上野オークラ劇場が上映用プリントを復刻し、出演作『痴漢百年史』(監督山本晋也)を上映した[25]。同年8月31日・9月1日に神戸映画資料館で行われた「小林悟 元祖独立プロ監督」の特集上映で、出演作『好色回春物語』(監督武田有生)が16mmフィルムの上映用プリントで上映された[26]。2013年(平成25年)12月には新橋ロマン劇場で出演作『歓びの喘ぎ 処女を襲う』(監督高橋伴明)が上映された[27]。同年には、京都の本町館で出演作『鞭と緊縛』(監督高橋伴明)が上映された[28]

フィルモグラフィ

すべて「今泉洋」名義、「出演」である[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11]東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)等の所蔵状況についても記す[3]

1960年代

1970年代

  • 新・未亡人下宿 すぐ入れます』 : 監督山本晋也、主演深見ジュン、製作ワタナベプロダクション、配給日活、1976年1月8日公開(成人映画) - 出演・「近藤質店の店主」役、66分の原版が現存・にっかつがデジタル配信
  • 『色道』(いろのすすめ) : 監督大杉虎、主演江の島ルビ、製作・配給新東宝興業、1976年2月公開(成人映画) - 主演
  • 『変態暴行者』 : 監督左次郎、主演久我美穂子、製作田園プロダクション、配給松竹(東活)、1976年4月20日公開(成人映画)
  • 『新怪談色欲外道 お岩の怨霊四谷怪談』 : 監督小川卓寛、主演乱孝寿、製作・配給大蔵映画、1976年5月29日公開(成人映画) - 出演・「山本」役
  • 『残酷縛絵伝奇』(改題『谷ナオミ 縛り責め』、ビデオ題『残虐の女拷問』) : 監督山本晋也、脚本荒井青、主演谷ナオミ、製作・配給新東宝興業、1976年8月公開(成人映画) - 出演・「上岡蓮枝」役、59分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵・64分の原版が現存・『残虐の女拷問』題で新東宝映画がデジタル配信
  • 『悪徳医 堕胎』 : 監督山本晋也、主演星亜也子中野リエ、製作ワタナベプロダクション、配給日活、1976年11月3日公開(成人映画)
  • 『私は誘拐されました 女体実験室』(『私は誘拐されました 女体実験』) : 監督東元薫、主演仁科鳩美、製作ユニバースプロモーション、配給東映セントラルフィルム、1977年3月12日公開(成人映画・映倫番号 18530)
  • 『日本残虐女拷問』(改題『日本女拷問』『緊縛縄地獄』) : 監督山本晋也、脚本中村幻児、主演南ゆき、製作・配給新東宝興業、1977年5月公開(成人映画) - 出演・「参議黒田」役、『日本残虐女拷問』題で67分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵
  • 『女高生の遊戯』 : 監督渡辺護、主演三田恵子、製作ユニバースプロモーション、配給東映セントラルフィルム、1977年5月21日公開(成人映画・映倫番号 19078)
  • 『日本御禁制 女人売買』 : 監督若松孝二、主演沢木ミミ国分二郎、製作・配給新東宝興業、1977年8月公開(成人映画)
  • 『セミドキュメント 観光バス濡れ濡れジャック』 : 監督久我剛、主演野上正義北沢万里子、製作ワタナベプロダクション、配給日活、1977年12月10日公開(成人映画)
  • 『暴虐女拷問』 : 監督若松孝二、主演野上正義・中野リエ、製作・配給新東宝興業、1978年1月公開(成人映画) - 主演
  • 『レズビアン地獄』(『レスビアン地獄』) : 監督岡本愛、主演北乃魔子、製作ユニバースプロモーション、配給東映セントラルフィルム、1978年6月24日公開(成人映画・映倫番号 19458)
  • 『衝撃!縄夫人』 : 監督東元薫、主演北乃魔子、製作ユニバースプロモーション、配給東映セントラルフィルム、1978年7月22日公開(成人映画)
  • 七人の刑事』第28回『哀しきチェイサー』 : 演出久世光彦、脚本栗本薫、主演芦田伸介、ゲスト主演沢田研二、製作TBSテレビ、1978年11月24日放送(テレビ放送劇)
  • 『痴漢横丁女子寮前』 : 監督代々木忠、主演杉佳代子、製作ワタナベプロダクション、配給にっかつ、1978年12月2日公開(成人映画)
  • 『夜のOL日記 肉人形』 : 監督東元薫、主演東裕里子、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1979年2月10日公開(成人映画)
  • 『鞭と緊縛』(むちとしばり) : 監督高橋伴明、主演岡尚美日野繭子、製作・配給新東宝興業、1979年3月公開(成人映画) - 出演、上映用プリントが現存[28]
  • 『現代性犯罪 暴行監獄』 : 監督若松孝二、主演山谷初男・中野リエ、製作新東宝映画、配給新東宝興業、1979年5月公開(成人映画)
  • 『女子学生 真夜中の授業』 : 監督梅沢薫、主演青木奈美、製作国映、配給新東宝興業、1979年5月公開(成人映画)
  • 『制服脅迫犯し』 : 監督中山潔、主演加倉井和也谷口香織、製作・配給新東宝興業、1979年6月公開(成人映画)
  • 『夫婦縄』(めおとなわ、『夫婦繩』) : 監督梅沢薫、主演野上正義・浜崎マヤ、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1979年6月9日公開(成人映画・映倫番号 19797)
  • 『売春グループ 欲情する人妻』 : 監督中村幻児、主演渚りな、製作ワタナベプロダクション、配給にっかつ、1979年7月21日公開(成人映画)
  • 『スキャンダル 悦楽の肌』 : 監督・脚本高橋伴明、主演三条まゆみ、製作電映商事、配給にっかつ、1979年9月8日公開(成人映画)
  • 『性犯魔』 : 監督小川和久、主演杉佳代子、製作・配給大蔵映画、1979年9月11日公開(成人映画)
  • 『ワイセツ?看護婦寮』 : 監督小川和久、主演三条まゆみ、製作・配給大蔵映画、1979年11月1日公開(成人映画)
  • 『猟奇薔薇化粧』 : 企画・製作大井武士、監督大野裕司、助監督滝田洋二郎、主演ティミー杉本、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1979年11月10日公開(成人映画) - 出演・「総一郎」役

1980年代

  • 『快楽人形』 : 監督梅沢薫、主演風間舞子、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1980年1月公開(成人映画)
  • 『噂の女 朝まで抱いて』 : 監督高橋伴明、主演風間舞子、製作現代映像企画、配給にっかつ、1980年3月1日公開(成人映画)
  • 『覗きで開く』 : 監督小林悟、主演高木マヤ、製作東活、配給松竹、1980年3月18日公開(成人映画)
  • 『S・M決定版 鎖と牝犬』 : 製作大井武士、監督宗豊、主演笹木ルミ、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1980年3月22日公開(成人映画)
  • 『悶絶飛行 肉唇』 : 監督高橋伴明、脚本水谷俊之・高橋伴明、主演朝霧友香、製作プロダクション千鳥と宝石、配給にっかつ、1980年5月31日公開(成人映画)
  • 『女教師 覗かれた暴行現場』 : 監督井筒和生、脚本西岡琢也、主演港まゆみ、製作小川企画プロダクション、配給大蔵映画、1980年6月21日公開(成人映画)
  • 『聖少女拷問』 : 監督若松孝二、主演島明美、製作若松プロダクション、配給新東宝興業、1980年7月公開(成人映画)
  • 『密室連続暴行』 : 監督若松孝二、主演島明海、製作・配給新東宝興業、1981年2月公開(成人映画)
  • 『女医の下半身 悶絶地獄』 : 製作大井武士、監督梅沢薫、主演青野梨魔、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1981年3月21日公開(成人映画・映倫番号 110374)
  • 『直撃!凌辱史』 : 監督宗豊、主演萩尾なおみ、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1981年5月23日公開(成人映画・映倫番号 110454)
  • 襲られた女』 : 監督高橋伴明、脚本高橋伴明・米田彰、主演忍海よしこ、製作高橋プロダクション、配給ミリオンフィルム、1981年11月公開(成人映画) - 出演、67分の上映用ポジプリントをNFCが所蔵
  • 『歓びの喘ぎ 処女を襲う』 : 監督高橋伴明、主演下元史朗山地美貴、製作高橋プロダクション、配給新東宝興業、1981年12月公開(成人映画) - 出演、上映用プリントが現存[27]
  • 『ピンクギャル 華麗なる変態』 : 監督大野裕司、主演藤尚美、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1982年2月20日公開(成人映画・映倫番号 110722)
  • TATTOO<刺青>あり』 : 監督高橋伴明、脚本西岡琢也、主演宇崎竜童、製作国際放映・高橋プロダクション・ATG、配給ATG、1982年6月5日公開(映倫番号 110749)
  • 『団鬼六 蒼いおんな』 : 監督藤井克彦、原作団鬼六、脚本桂千穂、主演志麻いづみ、製作・配給にっかつ、1982年8月28日公開(成人映画・映倫番号 110832) - 出演・「大河内徳兵衛」役、上映用プリントが現存
  • 『穴の香り』 : 監督小林悟、共演東ユリ外崎文男、製作東活、配給松竹、1982年10月公開(成人映画) - 主演
  • 『銀行OL 肉体口座』 : 監督宗豊、主演未次真三郎聖ミカ、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1982年10月30日公開(成人映画・映倫番号 110947)
  • 『強漢御礼』 : 監督小林悟、共演加山理沙原田薫、製作東活、配給松竹、1983年1月公開(成人映画) - 主演
  • 『予告暴行 犯る!刺す!』 : 監督・脚本片岡修二、主演麻生うさぎ、製作獅子プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1983年2月26日公開(成人映画)
  • 『太股は昼開く』 : 監督八木沢修、主演中悠子章文栄、製作東活、配給松竹、1983年2月公開(成人映画)
  • 『激しいあえぎ』 : 監督飯泉大、主演河井憂樹、製作飯泉プロダクション、配給大蔵映画、1983年公開・1988年4月再公開(成人映画・映倫番号 不明) - 出演、1988年再公開『激しいあえぎ』題の58分の上映用プリントをNFCが所蔵
  • 『(襲)処女タレント』 : 監督伊藤秀裕、主演麻木未央、製作・配給にっかつ、1984年11月23日公開(成人映画・映倫番号 111620)
  • 『男舘に夜叉が居る』 : 監督堺勝朗、主演久須美欽一久保新二、製作・配給ENKプロモーション、1984年12月公開(成人映画) - 主演
  • 『美女SMテクニック』 : 監督飯泉大、主演伊藤清美、製作国映、配給新東宝興業、1985年1月公開(成人映画・映倫番号 111647) - 出演、62分の上映用プリントをNFCが所蔵
  • 『美女 猟色好奇心』 : 監督渡辺努、主演早坂明記、製作植村プロダクション、配給ミリオンフィルム、1985年4月公開(成人映画) - 出演・「石川三郎」役
  • 『ザ・SM 緊縛テクニック』 : 監督三浦伸治、主演織田倭歌、製作・配給ミリオンフィルム、1985年5月公開(成人映画)
  • 『猟奇体験 夢性』 : 監督渡辺努、主演更科詩子、製作・配給ミリオンフィルム、1985年9月公開(成人映画)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r キネ旬[1979], p.69.
  2. ^ a b c d e f g h i j Hiroshi Imaizumi, インターネット・ムービー・データベース (英語)、2015年3月27日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 今泉洋東京国立近代美術館フィルムセンター、2015年3月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j 今泉洋文化庁、2015年3月27日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 今泉洋KINENOTE, 2015年3月27日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j 今泉洋allcinema, 2015年3月27日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k 今泉洋日本映画データベース、2015年3月27日閲覧。
  8. ^ a b c 今泉洋東映ポルノカレンダー、2015年3月27日閲覧。
  9. ^ a b c 今泉洋日活、2015年3月27日閲覧。
  10. ^ a b c d 今泉洋テレビドラマデータベース、2015年3月27日閲覧。
  11. ^ a b 大蔵映画黎明期プログラムリストPINK HOLIC, トライワークス、2015年3月27日閲覧。
  12. ^ a b c d e 中部日本放送放送劇団の資料について飯塚恵理人椙山女学園大学、2015年3月27日閲覧。
  13. ^ 大村一平 - テレビドラマデータベース、2015年3月27日閲覧。
  14. ^ 柳有コトバンク、2015年3月27日閲覧。
  15. ^ 井川則子 - テレビドラマデータベース、2015年3月27日閲覧。
  16. ^ 中村嘉奈子 - テレビドラマデータベース、2015年3月27日閲覧。
  17. ^ 栗谷俊男アサヒグラフ朝日新聞社、1952年3月5日付、2015年3月27日閲覧。
  18. ^ a b 沿革中部日本放送、2015年3月27日閲覧。
  19. ^ 渡辺護監督が亡くなりました その監督人生をふりかえる井川耕一郎、2014年1月3日付、2015年3月27日閲覧。
  20. ^ PINK FILM CHRONICLE 1962-2012 午後8時の映画祭, PG, 2015年3月27日閲覧。
  21. ^ 久保[2015], p.1.
  22. ^ a b ICHIRO ARAKI after dark 役者荒木一郎の魅力ラピュタ阿佐ヶ谷、2015年3月27日閲覧。
  23. ^ 若松孝二大レトロスペクティブ、INTRO, 2015年3月27日閲覧。
  24. ^ a b 上映プログラム神戸映画資料館、2011年9月付、2015年3月27日閲覧。
  25. ^ a b 明日!舞台挨拶 第1弾! 山本晋也の復刻上映もあり!上野オークラ劇場、2012年8月10日付、2015年3月27日閲覧。
  26. ^ a b 上映プログラム、神戸映画資料館、2012年9月付、2015年3月27日閲覧。
  27. ^ a b 【明日より上映◆ロマン劇場】「歓びの喘ぎ 処女を襲う」新橋文化劇場、2013年12月12日付、2015年3月27日閲覧。
  28. ^ a b 京都・本町館 6/7(金)~6/13(木)本町館、2013年6月5日付、2015年3月27日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク

画像外部リンク
ゆけゆけ二度目の処女
1969年10月公開
若松プロダクション日本シネマ
のぞきのテクニック
1971年6月公開
(日本シネマ)
日本セックス縦断 東日本篇
1971年7月公開
東京興映新東宝興業
理由なき暴行 現代性犯罪絶叫篇
1970年1月公開
(若松プロダクション・葵映画
新・未亡人下宿 すぐ入れます
1976年1月8日公開
ワタナベプロダクション日活
新怪談色欲外道 お岩の怨霊四谷怪談
1976年5月29日公開
大蔵映画
私は誘拐されました 女体実験室
1977年3月12日公開
ユニバースプロモーション東映セントラルフィルム
痴漢横丁女子寮前
1978年12月2日公開
(ワタナベプロダクション・にっかつ)
女子学生 真夜中の授業
1979年5月公開
東活プロダクション松竹
性犯魔
1979年9月11日公開
(大蔵映画)
覗きで開く
1980年3月18日公開
(東活・松竹)