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'''株式会社マルハニチロ畜産'''(マルハニチロちくさん、英:''Maruha Nichiro Meat and Products, Inc.'')は、かつて存在した、[[東京都]][[江東区]]に本社のある畜産加工食品を製造販売する会社である。

== 概要 ==
[[マルハニチロホールディングス|マルハニチログループ]]の畜産部門等を継承する受け皿会社として設立。

== 沿革 ==
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* [[2008年]][[4月1日]] - 事業再編に伴い、マルハ及びニチロから事業を継承し、事業を開始。
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== 関連項目 ==
* [[マルハニチロホールディングス]]
* [[マルハニチロ水産]] - マルハとニチロの水産部門を統合した企業(旧:[[マルハ]]を再編・改称)
* [[マルハニチロ食品]] - マルハとニチロの水産部門を統合した企業(旧:[[ニチロ]]を再編・改称)

== 注 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.meat.maruha-nichiro.co.jp 株式会社マルハニチロ畜産 公式サイト]

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[[Category:かつて存在した日本の食品メーカー]]
[[Category:かつて存在した東京都の企業]]
[[Category:2007年設立の企業]]

2015年5月23日 (土) 01:24時点における版

マルハニチロ株式会社
Maruha Nichiro Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 1333
2014年4月1日上場
略称 マルハニチロ、マルニチ
本社所在地 日本の旗 日本
135-8608
東京都江東区豊洲三丁目2番20号
設立 1943年3月31日
西大洋漁業統制株式会社)
業種 水産・農林業
法人番号 2010601040697 ウィキデータを編集
事業内容 水産事業、食品事業、倉庫物流事業
代表者 伊藤滋代表取締役社長
資本金 15,000(百万円)
決算期 3月31日
主要株主 大東通商(株) 10.34%
日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 4.28%
農林中央金庫 3.72%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 3.64%
(株)みずほ銀行 3.19%
東京海上日動火災保険(株) 2.31%
日本生命保険相互会社 1.84%
東洋製罐(株) 1.76%
(株)山口銀行 1.27%
明治安田生命保険相互会社 0.80%
(2014年3月31日現在)
関係する人物 中部幾次郎
堤清六
平塚常次郎
田中龍彦
五十嵐勇二
坂井道郎(取締役会長)
外部リンク http://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate.html
テンプレートを表示

マルハニチロ株式会社(英:Maruha Nichiro Corporation)は、東京都江東区に本社を有する日本の大手食品会社。

概要

2007年に水産大手のマルハ(正式には持株会社である「マルハグループ本社」)とニチロの経営統合・事業再編により誕生した純粋持株会社のマルハニチロホールディングス(マルハニチロHD、「マルハグループ本社」の商号変更)と、傘下の事業子会社であるマルハニチロ水産(「マルハ」の商号変更)・マルハニチロ食品(「ニチロ」の商号変更)・マルハニチロ畜産と管理部門子会社であるマルハニチロマネジメント、およびマルハニチロ食品の子会社であるアクリフーズの6社が2014年4月1日に合併して誕生した企業である。この合併については、2007年の経営統合・事業再編に伴い事業別に子会社を再編したものの、一部に重複事業が残るほか、投資資金の配分などで統合効果を出しにくいと判断したものと報じられている[1]

経営統合にあたっては、マルハニチロ水産を存続会社とする6社合併と、マルハニチロHDとの間でのテクニカル上場という手法をとった。これは、元々事業子会社のみの合併を行う予定だったものが、合併方式の検討の過程において事業持株会社体制への転換を行うことになったためと、マルハニチロ水産の各種許認可(主に船舶関係の許認可)を継続させることで事業活動に関する影響を最小限にするためとされている[2]。マルハニチロ水産は旧・マルハ時代の2004年3月まで上場企業であった(マルハグループ本社設立時に株式移転により上場廃止)ことから、実質的に再上場ということになる。

また、この合併により、旧マルハニチロ食品の「マルハ」と「あけぼの」、旧アクリフーズの「アクリ」がすべて自社ブランドとして扱われることとなった。「アクリ」ブランドの製品に関しては、パッケージ左上のシンボルマークの上に表示していた旧アクリフーズのスローガン「だいじな人に食べさせたい」が合併により廃止されてシンボルマークのみとなり、2015年3月発売の新製品・リニューアル品から、「あけぼの」ブランドの製品と同じように、パッケージ右上に「マルハニチロ」ロゴも表示された。

沿革

  • 2014年4月1日 - マルハニチロ水産がグループ5社を合併し、同日付でマルハニチロ株式会社に商号変更。

主な関連企業

マルハニチロでは、事業部門に『ユニット』の呼称を用いており、ユニット単位で記す。

漁業・養殖ユニット

  • 大洋エーアンドエフ株式会社(東京都中央区)
  • 株式会社日本丸(東京都港区)
  • Vela Taiyo Fishery Co., Ltd. (ベラ大洋漁業 / ニュージーランドの旗 ニュージーランド
  • Bengal Fisheries Ltd.(ベンガル漁業 / バングラデシュの旗 バングラデシュ
  • Taiyo Namibia (Pty) Ltd.(大洋ナミビア / ナミビアの旗 ナミビア
  • Sakana del Peru S.A.(サカナ・デル・ペルー / ペルーの旗 ペルー
  • Taiyo Micronesia Corporation(大洋ミクロネシアコーポレーション / ミクロネシア連邦の旗 ミクロネシア連邦
  • Philippine Taiyo Aqua Farming Corp.(フィリピン大洋アクアファーミング/ フィリピンの旗 フィリピン
  • 青島多福康食品有限公司(中華人民共和国の旗 中国

水産商事ユニット

荷受ユニット

畜産商事ユニット

  • マルハミートアンドデリカ株式会社(神奈川県川崎市

戦略販売ユニット

  • 株式会社MNリテールサービス (東京都中央区)

海外ユニット

  • Kingfisher Holdings Ltd.(キングフィッシャーホールディング / タイ王国の旗 タイ
  • KF Foods Ltd.(KFフーズ / タイ王国の旗 タイ
  • Southeast Asian Packaging & Canning Ltd.(シーパック / タイ王国の旗 タイ
  • Maruha Holdings (Thailand) Co., Ltd.(マルハホールディング(タイランド) / タイ王国の旗 タイ
  • N&N Foods Co., Ltd.(N&Nフーズ / タイ王国の旗 タイ
  • 浙江興業集団有限公司(中華人民共和国の旗 中国
  • JPKコールドストレージ(タイ王国の旗 タイ
  • Maruha (N.Z.) Corporation Ltd.(マルハ・ニュージーランド / ニュージーランドの旗 ニュージーランド

北米ユニット

冷凍食品ユニット

海外
  • 黒龍江日魯北大食品有限公司(中華人民共和国の旗 中国
  • 煙台日魯大食品有限公司(中華人民共和国の旗 中国
  • 煙台阿克力食品有限公司(中華人民共和国の旗 中国

加工食品ユニット

  • 株式会社マルハニチロ北日本(北海道帯広市) - 2010年4月にデイジー食品工業株式会社、株式会社オホーツクニチロ、青森罐詰株式会社、株式会社ニチロ十勝食品の4社が合併。合わせて、マルハニチロ食品から釧路工場・森工場を継承して発足。
  • 土谷食品株式会社(山形県村山市
  • アイシア株式会社(東京都港区)
  • 慈渓永興食品有限公司(中華人民共和国の旗 中国

化成品ユニット

  • AK&MNバイオファーム(大韓民国の旗 韓国

物流ユニット

その他

  • 株式会社マルハニチロアセット(東京都港区)
  • 株式会社中央すりみ研究所(東京都中央区)
  • 日本サイロ株式会社(千葉県千葉市)
  • ニチロ毛皮株式会社(東京都中央区)
  • 株式会社CACマルハニチロシステムズ(東京都中央区) - CAC Holdingsのグループ会社でもある。

売却・解散した会社(日本国内のみ)

マルハとニチロの経営統合前の売却・解散案件も含む。

関連項目

脚注

外部リンク

株式会社マルハニチロホールディングス
Maruha Nichiro Holdings, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 1334
2004年4月1日 - 2014年3月27日
略称 マルハニチロ、マルハニチロHD
本社所在地 日本の旗 日本
135-8603
東京都江東区豊洲三丁目2番20号
豊洲フロント
設立 2004年平成16年)4月1日
(株式会社マルハグループ本社)
業種 水産・農林業
法人番号 2010601040697 ウィキデータを編集
事業内容 水産事業、食品事業、倉庫物流事業、事務管理請負事業等を子会社、関連会社を通じておこなう。
代表者 久代敏男代表取締役社長
資本金 310億円
(2013年3月31日現在)
売上高 連結:8,097億89百万円
単独:133億42百万円
(2013年3月期)
純利益 連結:54億48百万円
単独:3億17百万円
(2013年3月31日現在)
純資産 連結:826億79百万円
単独:763億71百万円
(2013年3月31日現在)
総資産 連結:4,629億25百万円
単独:2,925億96百万円
(2013年3月31日現在)
従業員数 連結:12,335人
単独:115人
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 大東通商(株) 10.34%
日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 4.28%
農林中央金庫 3.72%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 3.64%
(株)みずほコーポレート銀行 3.19%
東京海上日動火災保険(株) 2.31%
日本生命保険相互会社 1.84%
東洋製罐(株) 1.76%
(株)山口銀行 1.27%
明治安田生命保険相互会社 0.80%
(2013年3月31日現在)
主要子会社 (株)マルハニチロ水産 100%
(株)マルハニチロ食品 100%
(株)マルハニチロ畜産 100%
(株)マルハニチロ物流 100%
(株)マルハニチロマネジメント 100%
関係する人物 中部幾次郎
堤清六
平塚常次郎
田中龍彦(初代会長)
五十嵐勇二(初代社長)
外部リンク http://www.maruha-nichiro.co.jp/
特記事項:2014年の合併前の状況
テンプレートを表示

株式会社マルハニチロホールディングス(Maruha Nichiro Holdings, Inc.)は、食品関連企業グループ「マルハニチログループ」のかつての持株会社

概要

2004年に、当時水産業界トップであったマルハ(旧・大洋漁業)の株式移転により、マルハの持株会社「マルハグループ本社」として設立された企業である。2006年12月11日に「対等の精神」を掲げて、当時業界3位のニチロ(旧・日魯漁業)と株式交換方式で、ニチロをマルハグループ本社の傘下におく経営統合計画を発表。併せてマルハグループ本社が名称変更し「マルハニチロホールディングス」となった[1]。これにより、水産業界初の1兆円企業となり[2]、国内の食品企業としては日本ハムに続き、8位の規模となる。2008年4月には傘下のマルハとニチロを事業別に再編、マルハの法人格は水産部門のマルハニチロ水産、ニチロの法人格は食品加工部門のマルハニチロ食品に承継された。

個別事業としては、根幹を「魚」として分野を3つのセグメント、10のユニット(事業)に分け、傘下企業204社(国内109社、海外95社)[注釈 1]各社が一つ又は複数の事業を行っている。

スローガンは「世界においしいしあわせを」。水産・食品を中核とした世界の食へ貢献しつつ、21世紀のエクセレントカンパニーを目指す思想からこのスローガンとした。またCIマークは合併した両者の英語の頭文字「Maruha Nichiro」のMとNを波をイメージしてデザインにした。両社の伝統と歴史を大切にしつつ、スローガンのごとく世界においしさを届ける姿勢を表したもの。

2014年4月1日、グループ内の事業会社であるマルハニチロ水産、マルハニチロ食品、マルハニチロ畜産、マルハニチロマネジメント、アクリフーズとマルハニチロホールディングスが合併し、事業持株会社に移行[3][4]。このときにテクニカル上場により、非上場会社であったマルハニチロ水産を存続会社とした(合併と同時に「マルハニチロ株式会社」に商号変更)ため、法人格としては消滅した。マルハニチロホールディングスにとっては、設立時に分立した企業に再統合された形となった。

沿革

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ 法人数は2007年10月現在のマルハニチロホールディングス公式ホームページ記載による。

出典

  1. ^ a b 経営統合のお知らせ (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 2007年10月1日
  2. ^ マルハとニチロ、経営統合の鍵は海外市場”. nikkeiBP net (2007年1月22日). 2014年4月5日閲覧。
  3. ^ “マルハニチロ、持ち株会社解消 グループ6社統合”. 日本経済新聞. (2013年7月29日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF29028_Z20C13A7000000/ 2014年4月4日閲覧。 
  4. ^ "当社と子会社5社の合併に関するお知らせ" (PDF) (Press release). マルハニチロホールディングス. 29 July 2013. 2013年4月4日閲覧
  5. ^ 本社移転のご案内 (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 2010年11月吉日
  6. ^ “マルハニチロ系、商品630万袋自主回収 農薬検出”. 日本経済新聞. (2013年12月29日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG29019_Z21C13A2CR8000/ 2014年1月4日閲覧。 

外部リンク

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株式会社マルハニチロ水産
Maruha Nichiro Seafoods, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
135-8608
東京都江東区豊洲三丁目2番20号
豊洲フロント
設立 1943年昭和18年)3月31日
(西大洋漁業統制株式会社)
業種 食料品
法人番号 2010601040697 ウィキデータを編集
事業内容 漁業、養殖、水産品の輸出入・加工・販売
代表者 代表取締役社長 伊藤滋
資本金 150億円
2013年3月31日現在)
売上高 1,837億06百万円
(2013年3月期)
純資産 261億60百万円
(2013年3月31日現在)
総資産 1,112億76百万円
(2013年3月31日現在)
従業員数 410人
2012年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)マルハニチロホールディングス 100%
外部リンク http://www.fish.maruha-nichiro.co.jp/
特記事項:2008年平成20年)4月1日マルハニチロの水産部門を統合してマルハ(株)から改称。
テンプレートを表示

株式会社マルハニチロ水産(マルハニチロすいさん、英:Maruha Nichiro Seafoods, Inc.)は、東京都江東区に本社を有する日本の大手水産会社。

概要

マルハニチロホールディングスの主要構成企業の一つ。2008年4月1日に、それまでのマルハ株式会社を改組、マルハの水産部門とマルハニチロHD内のニチロの水産部門を統合して現在の名称に改称したものである。

かつてのマルハが得意としていた遠洋漁業マグロ養殖事業と、ニチロの水産部門の主力であった北洋漁業および冷凍魚介類の輸入取引を主として取り扱っている。マルハニチロホールディングスの水産事業に相当する「漁業・養殖ユニット」「北米ユニット」「水産商事ユニット」「荷受ユニット」「戦略販売ユニット」の各企業を傘下に持ち、マルハの子会社であった全国の魚市場における荷受事業を取り扱う各企業もマルハニチロ水産の傘下となっている。

2014年4月1日、親会社のマルハニチロホールディングスを含む5社を吸収合併し、マルハニチロ株式会社に商号変更した。

沿革

主な子会社

  • 大洋エーアンドエフ株式会社
  • 株式会社日本丸
  • 株式会社ニチロシーフーズ
  • 大都魚類株式会社
  • 大東魚類株式会社
  • 名北魚市場株式会社
  • 大京魚類株式会社
  • 神港魚類株式会社
  • 観音寺海産株式会社
  • 境港魚市場株式会社
  • 株式会社マルハ九州魚市ホールディングス
  • 九州魚市株式会社
  • 熊本魚株式会社
  • 株式会社別府魚市
  • 鹿兒島魚市株式会社

関連項目

外部リンク

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株式会社マルハニチロ食品
Maruha Nichiro Foods, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
135-8605
東京都江東区豊洲三丁目2番20号
豊洲フロント
設立 1914年大正3年)3月12日
(日魯漁業株式会社)
業種 食料品
法人番号 2010601040697 ウィキデータを編集
事業内容 冷凍食品レトルト食品缶詰・練り製品・化成品・飲料の製造・加工・販売
代表者 代表取締役社長 坂井道郎
資本金 122億24百万円
売上高 1439億63百万円(2013年3月期)
純資産 234億85百万円(2013年3月)
総資産 810億34百万円(2013年3月)
決算期 3月31日
主要株主 マルハニチロホールディングス 100%
主要子会社 ヤヨイ食品 100%
アクリフーズ 100%
外部リンク http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/
特記事項:2008年平成20年)4月1日付で株式会社ニチロから改組・改称。
テンプレートを表示

株式会社マルハニチロ食品(マルハニチロしょくひん、英:Maruha Nichiro Foods, Inc.)は、かつて存在した、東京都江東区に本社のある加工食品を製造販売する会社である。
コーポレートスローガンは「世界においしいしあわせを」。

概要

水産・食品関連企業グループのマルハニチロホールディングスの中核企業。2008年4月1日に同社内の事業再編に伴い、それまでの株式会社ニチロを改組、ニチロとマルハニチロHD内の一員であったマルハの食品事業を統合し、マルハニチログループの食品事業を担う中核企業としてスタートした。

主にスーパーコンビニエンスストアなどの小売店で販売されるマルハ・ニチロ両社の一般向け商品を扱う。長年親しまれている「マルハ」「あけぼの」の2つのブランドを継承、展開する。

商品のパッケージには、「マルハ」「あけぼの」のブランドロゴに加え、「マルハニチロ」のロゴマーク(経営統合したマルハとニチロの英語の頭文字「M」と「N」を波をイメージしてデザインされたもの)が付く。なお、レトルト食品の「金のどんぶり」[1]やデザートゼリーの「今日のくだもの」「ゼリーdeゼロ」については、「マルハニチロ」のロゴマークのみ付く。

2014年4月1日マルハニチロ水産(同日付で、マルハニチロに商号変更)に吸収合併され、解散。

沿革

事業所

主な商品

マルハ
  • 缶詰
    • いわし味付・いわしみそ煮・いわし小梅煮・いわしレモンスープ
    • さんま蒲焼・秘伝さんま蒲焼・さんま味付
    • 月花(さば味付・さば水煮・さばみそ煮)・さば水煮
    • さけ水煮・さけ中骨水煮・サーモン中骨水煮
    • まぐろフレーク味付・ツナやわらかほぐし
    • まるずわいかに・ずわいかに(ブレンド)・かにみそ かに肉入り
    • ほたて貝柱
    • 赤貝有明煮味付 大粒・あさり水煮・いか味付
    • ピュアカップ
  • 練り製品
    • ちくわ・太ちくわ
  • フィッシュソーセージ
    • DHA入りリサーラ
      1本あたりDHA850mgを含み、業界初となる特定保健用食品のソーセージ。2013年秋には「コンソメ風味」と従来品より塩分を30%カットした通販限定商品の「やさしい塩味」を発売。ソーセージと同量のDHAを含む「ハムタイプ」、「ハンバーグタイプ」もある。
    • マジックカット フィッシュソーセージCa
      2009年3月発売。道具を使わずに楽にスカッと開けられる「マジックカット」を採用し、これまでの魚肉ソーセージの不満第一位だった開けにくさを解消。内装フィルムには、透明ナイロン素材を採用することで中身が付かず利便性が大幅に向上したほか、環境にも配慮している。美味しさにもこだわり、今までの魚肉ソーセージにはないもっちりとした食感が特徴。魚本来の美味しさだけでなく、隠し味の効いたコクのある美味しさをもっちりとした食感が引き立てる。またカルシウムが1本あたり400mg含まれており、骨粗しょう症リスク低減が期待できるとして、厚生労働省より特定保健用食品として認定されている。
    • フィッシュソーセージ - 発売から半世紀以上に渡るマルハブランドのロングセラー商品。
    • アジなソーセージ
    • いわしのチカラ・まぐろのチカラ
    • ベビーハム
    • ライトバーガー・ランチバーガー
    • チーズ入りかまぼこ
  • レトルト・フリーズドライ
    • 金のどんぶり
  • ゼリー
    • 今日のくだもの
    • ゼリーdeゼロ
  • ゼライス・ゼラチンリーフ
  • かんてん
  • のり
    • 味付むすびのり
    • 味付おかずのり
あけぼの
  • 缶詰
    • いわし味付 しょうが煮・いわしみそ煮
    • からだに思いやり(さんま味付・さんま蒲焼)
    • さば水煮
    • あけぼの さけ - 90年以上の歴史があるロングセラー缶詰。
    • ホワイトミートファンシー
    • 金線べにずわいかに・金線たらばかに
    • ほたて貝柱水煮
    • スイートコーン・チェリー枝付・大豆ドライパック
  • びん詰
    • さけフレーク・とりそぼろ・かつおこんぶ白ごま入り
  • チルド
    • 鮭フレーク・ピリしゃけ鮭フレーク
    • いか塩辛 若造り
    • 味付天然岩もずく(黒酢仕立て)
  • 冷凍食品(一部抜粋)
  • レトルト
    • 北海道十勝 かぼちゃスープ
    • 北海道十勝 コーンスープ
  • デザート
    • ぷるるんデザート
    • ぷるるんぷりん
  • 飲料

その他

CM出演者

関連項目

外部リンク

  1. ^ かつてはマルハブランドの商品だった。

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株式会社マルハニチロ畜産
Maruha Nichiro Meat and Products, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
135-0061
東京都江東区豊洲三丁目2番20号
豊洲フロント
設立 2007年平成19年)12月27日
業種 食料品
法人番号 2010601040697 ウィキデータを編集
事業内容 食肉、飼料原料の輸入、食肉製造加工販売
代表者 代表取締役社長 宮部秀雄
資本金 1,000百万円
売上高 40,216百万円(2013年3月期)
純資産 2,034百万円(2013年3月)
総資産 10,550百万円(2013年3月)
従業員数 88人(2013年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 マルハニチロホールディングス 100%
外部リンク http://www.meat.maruha-nichiro.co.jp/
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株式会社マルハニチロ畜産(マルハニチロちくさん、英:Maruha Nichiro Meat and Products, Inc.)は、かつて存在した、東京都江東区に本社のある畜産加工食品を製造販売する会社である。

概要

マルハニチログループの畜産部門等を継承する受け皿会社として設立。

沿革

関連項目

外部リンク

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