コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

BEXCO駅 (韓国鉄道公社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Challemoni (会話 | 投稿記録) による 2018年1月24日 (水) 18:16個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (駅階層: 改名対応)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。


BEXCO駅
BEXCO駅(2017年11月現在)
BEXCO駅(2017年11月現在)
벡스코
ペクスコ
BEXCO
センタムK118 (1.4km)
(4.5km) K120新海雲台
所在地 釜山広域市海雲台区海雲台路 351
位置座標
北緯35度10分18.0秒 東経129度8分9.0秒 / 北緯35.171667度 東経129.135833度 / 35.171667; 129.135833
駅番号 K119
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
所属路線 東海電鉄線
キロ程 15.4km(釜山鎮起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1996年4月1日
2016年10月31日(再開業)
BEXCO駅
各種表記
ハングル 벡스코역
漢字 벡스코驛
片仮名
(現地語読み仮名)
ペクスコヨク
英語 BEXCO Station
テンプレートを表示
工事中のBEXCO駅(2014年7月)

BEXCO駅(ペクスコえき)は、大韓民国釜山広域市海雲台区海雲台路にある韓国鉄道公社(KORAIL)東海線(旧東海南部線)のである。駅番号K119東海南部線時代の旧称である佑一駅(ウイルえき)についても本項に記載する。

釜山交通公社2号線BEXCO駅との指定乗換駅である。

概要

1996年に海雲台区佑洞に臨時駅として開業した当時は釜山都市鉄道2号線冬柏駅に近い場所であった。その後広域電鉄化に伴う線路移転のため休止されたが、北に1.3kmほどの水営駅跡から東側すぐの場所に新駅舎が着工された。水営駅も北に1.5kmほど離れた新駅舎でセンタム駅として営業を再開し、こちらは「佑一駅」からの改称・移転という形でBEXCO駅として再開業する。

駅構造

駅階層

地上
2階
身障者用エレベーター相対式ホーム、左側のドアが開く
1番線 広域電鉄 東海線 日光方面へ新海雲台駅
2番線 広域電鉄 東海線 釜田方面へセンタム駅
身障者用エレベーター相対式ホーム、左側のドアが開く
地上
1階
コンコース 身障者用エレベーター出入口、コンコース、自動券売機改札口エスカレーター、トイレ
(旧)佑一駅
東海南部線時代の旧佑一駅
東海南部線時代の旧佑一駅
우일
ウイル
Uil
水営 (1.5km)
(1.3km) 海雲台
所在地 釜山広域市海雲台区佑洞964-2
位置座標
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
所属路線東海南部線
キロ程 17.6km(釜山鎮起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式1面1線
開業年月日 1996年4月1日
(旧)佑一駅
各種表記
ハングル 우일역
漢字 佑一驛
片仮名
(現地語読み仮名)
ウイルリョク
英語 Uil Station
テンプレートを表示

利用状況

近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。

路線 乗車人員
2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
東海線 未開通 ?

駅周辺

歴史

  • 1996年4月1日 - 佑一駅 として佑1洞(現在の海雲台区佑洞964-2)で開業。
  • 2002年12月1日 - 通勤列車運行中止。
  • 2008年1月1日 - 旅客扱い休止。
  • 2013年12月2日 - 複線電鉄化工事に伴う新線への移転で撤去。
  • 2014年1月27日 - 1月24日付「韓国鉄道公社第2014-013号」告示で「列車運転施行規則」で路線から削除。
  • 2016年
    • 4月29日 - BEXCO駅への改称と路線の東海線への編入が告示(施行は広域電鉄開業時)[1]
    • 12月30日 - 電化とともに東海電鉄線の駅として釜山鎮起点15.4km地点の海雲台路で再開業[1]。2号線のBEXCO駅との指定乗換駅となる。

隣の駅

韓国鉄道公社
東海線
センタム駅 (K118) - BEXCO駅 (K119) - 新海雲台駅 (K120)

脚注

関連項目