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潜水艦1号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
潜水艦1号
監督 伊賀山正徳
脚本 永見隆二
製作 日活多摩川
出演者 中田弘二
井染四郎
伊沢一郎
配給 日活
公開 1941年5月23日
上映時間 104分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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潜水艦1号』(せんすいかんいちごう)は、1941年5月23日に公開された日本映画作品(タイトルロゴは『号1艦水潜』)。

概要

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日本初の潜水艦映画として海軍省の全面協力を受け、撮影には実際の潜水艦や訓練風景が使用されている。

あらすじ

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かつて「海軍第六潜水艇艇長」として活躍した佐久間の故郷・福井県三方。ここで生まれ育った少年・片桐と日高は学校で潜水艦の歴史について学ぶ。海難事故で殉職した佐久間の墓前で、片桐は「将来、絶対に潜水艦艦長になってやる」、また日高は「なら俺は潜水艦の設計士になる」と誓いを立て、二人はそれぞれの夢に向かって邁進する。月日は経ち、潜水艦の設計士となった日高は最新鋭の「潜水艦1号」を設計する。奇しくもその艦の艤装委員長(進水後は艦長となる)は潜水艦乗りとなった片桐であった。そして完成・進水した「潜水艦1号」に出撃命令が下る。

スタッフ

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  • 後援 : 海軍省
  • 指導 : 海軍省当局、吴海軍人事部、海軍潜水学校
  • 原作・脚色 : 永見隆二
  • 監督 : 伊賀山正徳
  • 應援監督 : 山本弘之
  • 撮影 : 渡辺五郎
  • 應援撮影 : 糸田頼一、内納許、近藤憲昭
  • 特殊撮影 : 横田達之
  • 録音 : 米津次男、平林龍雄
  • 美術 : 進藤誠吾、仲美喜雄
  • 照明 : 中川末次郎、城戸博司、柴田恒吉
  • 助監督 : 西村元男、蕪木淳、小松原力
  • 助撮影 : 村井博、石川信司、中尾利太郎
  • 助録音 : 岩間久政、渡辺利一
  • 装置 : 小山照吉
  • 小道具 : 永川勇吉
  • 背景 : 吉岡憲
  • 園芸 : 坂根音次郎
  • 工作 : 島田二郎
  • 衣裳 : 高坂元治
  • 床山 : 牧野正雄
  • 美髪 : 寒川ヤスエ
  • 擬音 : 小泉進
  • 普通写真 : 松島進
  • 音楽 : 大久保徳二郎
  • 編集 : 福田理三郎

出演

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主題歌

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