温根湯温泉
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温根湯温泉 | |
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温根湯温泉街 | |
温泉情報 | |
所在地 | 北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉 |
座標 | 北緯43度45分35秒 東経143度30分32秒 / 北緯43.75972度 東経143.50889度座標: 北緯43度45分35秒 東経143度30分32秒 / 北緯43.75972度 東経143.50889度 |
交通 | JR北海道石北本線留辺蘂駅より車で10〜15分、バス約20分。 |
泉質 | 単純硫黄泉ほか |
泉温(摂氏) | 42 - 83 °C |
pH | 9.1 |
液性の分類 | アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
宿泊施設数 | 5 |
外部リンク | 温根湯温泉観光協会・温根湯温泉旅館組合 |
温根湯温泉(おんねゆおんせん)は、北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉にある温泉。国道39号沿いにあり、無加川の清流をはさんで旅館やホテルが立ち並ぶ。「温根湯」の名称は、アイヌ語の「オンネ」(大きな)・「ユ」(お湯)に由来する。
歴史
[編集]有史以前からアイヌが、狩猟の際にこの地に自然に湧出していた温泉を利用していた。1899年(明治32年)に、本州方面から入植した国沢嘉右衛門、大江與四蔵らによって数軒の温泉旅館が作られ、本格的な温泉地としての道を歩みだした。終戦までは、旧陸軍第七師団の傷病兵の療養地として指定されていたこともある。戦後、1957年(昭和32年)に、国道39号線が石北峠を経由する「大雪国道」として開通してからは、層雲峡と網走国定公園-知床半島-阿寒国立公園を結ぶ道東観光のゴールデンルートとして観光客も多数訪れるようになった。
近年の観光産業の低迷と旧・留辺蘂町の過疎化などにより往年の賑わいは影を潜めたが、生き残った温泉旅館やホテルでは施設の近代化を図るとともに、北見温泉(ポン湯温泉)・滝の湯温泉・塩別温泉と合わせて、「源泉100%かけ流しの美白の湯の温泉郷」としてPRを強化し、道の駅など温泉街の再開発を通じて温泉地の活性化を図っている。
泉質
[編集]温泉街
[編集]無加川の清流沿いに大型温泉ホテルが二軒立ち並び、同川と国道39号に挟まれる形で温泉街が形成される。近年、足湯や手湯が設置された。
アクセス
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]周辺
[編集]主なイベント
[編集]- 温根湯つつじまつり(毎年5月上旬)
- 温根湯温泉まつり(毎年8月の第1土曜・翌日曜の2日間)
- おんねゆ温泉郷雪物語(毎年12月〜3月)
町名としての温根湯温泉
[編集]留辺蘂町温根湯温泉 | |
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留辺蘂町温根湯温泉の位置 | |
北緯43度45分18.2秒 東経143度30分32.8秒 / 北緯43.755056度 東経143.509111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
市町村 | 北見市 |
人口 | |
• 合計 | 640人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
091-0170 |
市外局番 | 0157 |
ナンバープレート | 北見 |
温泉街とその周辺は、留辺蘂町温根湯温泉という地区として市街地を形成している。
地区北部が温泉街であり、地区内を東西に国道39号が走っている。
施設
[編集]- 温根湯温泉
- 北見市役所留辺蘂総合支所温根湯支所
- 温根湯温泉多目的センター
- 温根湯温泉スポーツセンター
- 温根湯郵便局
- 北見信用金庫温根湯支店
- セブン-イレブン温根湯温泉店
- 北見市立おんねゆ学園