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清滝幸次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清滝 幸次郎[1]清瀧 幸次郎[2]、きよたき こうじろう、1903年明治36年)12月31日 - 1984年昭和59年)3月14日[3])は、日本政治家(池田市議)[4]実業家池田銀行頭取[1]。南海毛糸紡績、宝塚ホテル、能勢電気各取締役[1]。池田商工会議所会頭[1]。元・池田銀行頭取清滝一也は養子。プリンストン大学教授清滝信宏は孫。

人物

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大阪府池田市出身[4]。清瀧辰吉の六男[2][5][6]。伯父徳兵衛の養子となり1930年家督を相続[2]1928年京都帝国大学経済学部を卒業した[2][7]

1930年7月、池田実業銀行取締役に選ばれ同年9月1日頭取に就任した[2]1951年、池田銀行頭取に就任した[1]。趣味はゴルフ、旅行、登山、読書[1]、運動[5]。宗教は真宗[1]仏教[5]。大阪府在籍[2]、住所は大阪府池田市城南[1]

家族・親族

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清滝家
親戚

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『大衆人事録 第二十三版 西日本編』き324頁。
  2. ^ a b c d e f g 『人事興信録 第9版』キ80頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
  3. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、433頁。
  4. ^ a b c 『人事興信録 第14版 上』キ88頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
  5. ^ a b c d e 『人事興信録 第13版 上』キ90頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月10日閲覧。
  6. ^ a b 『人事興信録 第8版』キ81頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
  7. ^ 『京都帝国大学一覧 昭和4年』卒業生姓名 経済学士736頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月27日閲覧。
  8. ^ 『人事興信録 第4版』き24頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
  9. ^ a b 『全国五十万円以上資産家表 時事新報社第三回調査』8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月16日閲覧。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
  • 『全国五十万円以上資産家表 時事新報社第三回調査』時事新報社、1916年。
  • 京都帝国大学編『京都帝国大学一覧 昭和4年』京都帝国大学、1929年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
  • 広瀬弘『大衆人事録 第二十三版 西日本編』帝国秘密探偵社、1963年。
  • 佐藤朝泰『豪閥 地方豪族のネットワーク』立風書房、2001年。