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江原町 (西尾市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 西尾市 > 江原町 (西尾市)
江原町
江原町の位置(愛知県内)
江原町
江原町
江原町の位置
北緯34度52分13.24秒 東経137度5分24.29秒 / 北緯34.8703444度 東経137.0900806度 / 34.8703444; 137.0900806
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 西尾市
地区 三和地区
面積
 • 合計 1.379865998 km2
人口
2019年(令和元年)7月1日現在)[2]
 • 合計 996人
 • 密度 720人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
445-0026[3]
市外局番 0563(西尾MA[4]
ナンバープレート 三河

江原町(えわらちょう)は、愛知県西尾市(三和地区)の地名。

地理

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西尾市の北東部に位置し、西に矢作古川が流れ、南に国道23号が走り、町内に西尾東インターがある。当町は農業地帯であるが、道路整備や下水道整備が完了している。また、昭和の初めより作りが盛んで、市内でも栽培農家が多く見られる。横須賀断層が南北に横断しており、昭和19年の三河地震で多く家屋が倒壊した。

河川

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小字

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歴史

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江戸時代寛永元年から板倉氏及び寺社領に属し、その後明治維新までは分家板倉氏に属した。当時の石高は1,134であった。昭和30年4月1日に西尾市に合併する前は、幡豆郡三和村大字江原であった。

昭和19年の三河地震で多く家屋が倒壊し犠牲者がでた。この時期は戦時下であり、名古屋からの疎開児も犠牲となった。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
江原町 327世帯 996人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 945人 [5]
2000年(平成12年) 929人 [6]
2005年(平成17年) 948人 [7]
2010年(平成22年) 962人 [8]
2015年(平成27年) 1,016人 [9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校
全域 西尾市立三和小学校 西尾市立東部中学校

交通

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施設

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民話

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町内の民話に「御堂坂のたぬき」「犬塚の芯無し椿」「蓮池」の3話がある。

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県西尾市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月25日閲覧。
  2. ^ a b 人口の推移 - 行政町別人口・世帯数” (PDF). 西尾市 (2019年7月1日). 2019年7月25日閲覧。
  3. ^ a b 江原町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年7月22日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 小中学校 通学区域”. 西尾市 (2019年4月1日). 2019年7月25日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、江原町 (西尾市)に関するカテゴリがあります。