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永見理夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
永見 理夫
ながみ かずお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1949-10-10) 1949年10月10日(75歳)
出生地 日本の旗 日本 鳥取県
出身校 早稲田大学教育学部
前職 地方公務員国立市
国立市副市長
所属政党 無所属
公式サイト 国立市長永見かずおオフィシャルサイト

当選回数 2回
在任期間 2016年12月25日 - 現職
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永見 理夫(ながみ かずお、1949年昭和24年)10月10日[1] - )は、日本政治家東京都国立市長(2期)。

来歴

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鳥取県に生まれる。1958年(昭和33年)、渋谷区から国立町(現在の国立市)に転入。国立市立国立第三小学校、国立市立国立第一中学校卒業。1974年(昭和49年)3月、早稲田大学教育学部卒業。同年4月、国立市役所に入庁。福祉部長、市民部長、企画部長などを歴任した。2010年(平成22年)3月、定年退職。同年、財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団事務局長に就任[2][3]

2011年(平成23年)5月、国立市副市長に就任。

2016年(平成28年)11月16日、国立市長の佐藤一夫肝不全により死去。同日付で市長職務代理者に就任[4]。12月25日に行われた市長選挙に自由民主党公明党の推薦を受けて立候補。共産党自由党社民党の推薦を受けた元市議の小川宏美を破り初当選した。投票率は過去最低の41.13%を記録した[5]

※当日有権者数:62,380人 最終投票率:41.13%(前回比:-14.01pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
永見理夫67無所属15,462票60.95%(推薦)自由民主党公明党
小川宏美53無所属9,907票39.05%(推薦)共産党自由党社民党

2020年(令和2年)12月13日の市長選挙で建築士の土屋邦美を破り再選[6]

市政

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  • 2020年(令和2年)2月19日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」導入に向けた条例案を、年内に提出すると発表した[7]。同制度は2021年(令和3年)4月1日に導入された[8]

脚注

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外部リンク

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