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武器よさらば (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武器よさらば
A Farewell to Arms
監督 チャールズ・ヴィダー
ジョン・ヒューストン[注 1]
脚本 ベン・ヘクト
原作 アーネスト・ヘミングウェイ
武器よさらば
製作総指揮 デヴィッド・O・セルズニック[注 1]
出演者 ロック・ハドソン
ジェニファー・ジョーンズ
音楽 マリオ・ナシンベーネ
撮影 オズワルド・モリス
ピエロ・ポルタルピイタリア語版[注 2]
編集 ジョン・M・フォリー
ジェラルド・ウィルソン
製作会社 セルズニック・スタジオ英語版
20世紀フォックス
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1957年12月14日
日本の旗 1958年4月5日
上映時間 152分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ラテン語
製作費 $5,000,000[2]
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $11,000,000[2]
配給収入 日本の旗 1億244万円[3]
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武器よさらば』(ぶきよさらば、原題:A Farewell to Arms)は、1957年アメリカ合衆国恋愛映画。監督はチャールズ・ヴィダー、出演はロック・ハドソンジェニファー・ジョーンズなど。原作はアーネスト・ヘミングウェイの小説『武器よさらば』。

同原作小説は1932年フランク・ボーゼイジ監督、ゲイリー・クーパーヘレン・ヘイズ主演で『戦場よさらば[注 3]として映画化されており、本作はそのリメイクである。

ストーリー

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キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
NETテレビ
フレデリック・ヘンリー中尉
(イタリア軍に志願したアメリカ人)
ロック・ハドソン 井上孝雄
キャサリン・バークレー
(従軍看護婦)
ジェニファー・ジョーンズ 里見京子
アレッサンドロ・リナルディ少佐
(イタリア人軍医)
ヴィットリオ・デ・シーカ 久松保夫
ヴァン・キャンペン
(院長)
マーセデス・マッケンブリッジ 関弘子
ガリ神父 アルベルト・ソルディ 宮川洋一
ボネロ カート・カズナー英語版  渡部猛
アイモ フランコ・インテルレンギイタリア語版 大竹宏
パッシーニ レオポルド・トリエステ 富山敬
エメリッヒ医師 オスカー・ホモルカ 舘敬介
スタンピー ホセ・ニエトスペイン語版 寺島幹夫
大佐 ヴィクター・フランセン英語版 小林修
ヘレン・ファーガソン
(看護婦)
エレイン・ストリッチ 花形恵子
ナレーション 矢島正明
不明
その他
月まち子
水島晋
仲村秀生
原田一夫
村越伊知郎
緑川稔
村松康雄
北見順子
渡辺典子
沢田敏子
日本語吹替版スタッフ
演出 小林守夫
翻訳 木原たけし
効果
調整
制作 東北新社
解説 淀川長治
初回放送 1969年10月19日
日曜洋画劇場

※日本語吹替音声(計約89分)はDVDに収録[5]

作品の評価

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映画批評家によるレビュー

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Rotten Tomatoesによれば、13件の評論のうち高評価は8%にあたる1件のみで、平均点は10点満点中3.9点となっている[6]

受賞歴

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映画祭・賞 部門 候補 結果
アカデミー賞 助演男優賞 ヴィットリオ・デ・シーカ ノミネート

脚注

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注釈

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  1. ^ a b クレジットなし[1]
  2. ^ クレジット上は「Photographed by」となっている。
  3. ^ 日本版DVDのタイトルは『武器よさらば』である[4]

出典

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  1. ^ A Farewell to Arms(1957) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2012年4月30日閲覧。
  2. ^ a b A Farewell To Arms” (英語). The Numbers. 2022年2月6日閲覧。
  3. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)149頁。
  4. ^ 武器よさらば《IVC BEST SELECTION》 [DVD]”. amazon.co.jp. 2022年2月6日閲覧。
  5. ^ 武器よさらば [DVD]”. amazon.co.jp. 2023年5月11日閲覧。
  6. ^ "A Farewell to Arms". Rotten Tomatoes (英語). 2022年2月6日閲覧

外部リンク

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