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機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
機動戦士ガンダムSEED バトルデスティニー
MOBILE SUIT GUNDAM SEED BATTLE DESTINY
ゲーム
ゲームジャンル ガンダムバトルアクション
対応機種 PlayStation Vita & PlayStation Vita TV
開発元 アートディンク
発売元 バンダイナムコゲームス
メディア PS Vitaカード1枚
ダウンロード
プレイ人数 協力プレイ1 - 2人
対戦プレイ 1 - 4人
発売日 2012年6月7日
売上本数 65,767本[1]
レイティング CEROA(全年齢対象)
通信機能 アドホック通信対応
PlayStation Network対応
デバイス メモリーカード必須
関連作品
テンプレート - ノート

機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(きどうせんしガンダムシード バトルデスティニー、MOBILE SUIT GUNDAM SEED BATTLE DESTINY)は、2012年6月7日にバンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation Vita & PlayStation Vita TV用ゲームソフト。開発はアートディンクが担当した。『ガンダムバトルシリーズ』作品の1つであり、シリーズ初のコズミック・イラを題材にしている。

パッケージイラストにはフリーダムジャスティスデスティニーデストロイプロヴィデンスの5体のガンダムとキラアスランシンが描かれている。

概要

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テレビ放送から10周年にあたる『機動戦士ガンダムSEED』とその続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』および関連作品群を題材にした、3Dアクションシューティング。上記の通りにガンダムシリーズ初のPS Vita用であり、グラフィックが大幅に向上した。2本のアナログスティックやタッチパネルを使用できるようになったことにより、操作性も向上している。

本作のメインとなるキャンペーンモードには、「地球連合軍」、「Z.A.F.T.」、「アークエンジェル隊」(クライン派)の3つのルートがあり、プレイヤーは好きな勢力の兵士としてコズミック・イラの戦乱を戦って行くことになる(ただし、アークエンジェル隊は最初は選択できず、ステージの途中で所属陣営を選択する場面において、元の陣営との二択で選択する)。

通信機能を使い、2人での協力プレイや4人対戦プレイも可能。また、他のプレイヤーとリンクする「指令イベント」が追加される。

ゲームシステムとしては従来のバトルシリーズで好評だった、機体のカスタマイズ・チューンナップの要素は継承されつつ、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズを題材にするということでフェイズシフト装甲ミラージュコロイド、マルチロックオン、換装などの要素が追加されている。また、従来作の武器はリロードさえすれば弾数が全回復して無限に撃つことが可能だったが、本作では総弾数の要素が追加され、総弾数をすべて使い切ると弾切れとしてその装備は使用不能となる。ステージ内に配置されるコンテナに近づくことにより、総弾数を回復することができる。

従来作では自機が一度撃墜された時点でミッション失敗となっていたが、本作では自機が撃墜された場合でも、再出撃してステージを続行することが可能となった。再出撃はコストに応じて回数が変動し、コストが低いほど何度も再出撃できる。なお、僚機は無限に再出撃できるが、即座に再出撃する自機と異なり、体力ゲージが少しずつ回復していき、全快と同時に再出撃する方式となっている。何度も撃破されると回復速度が減少し、再出撃に時間がかかるようになる。

登場機体

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地球連合軍
ザフト
アークエンジェル
アナザー

登場キャラクター

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機動戦士ガンダムSEED

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY

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機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER

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機動戦士ガンダムSEED ASTRAY

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機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY

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機動戦士ガンダムSEED MSV

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登場作品

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脚注

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注釈

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  1. ^ バンダイナムコとアートディンクが共同で関わったガンダムシリーズのゲームは『ガンダムアサルトサヴァイブ』(2010年)や『ガンダム ザ・スリーディーバトル』(2011年)があるが、開発者インタビューで前作は『ガンダムバトルユニバース』と明言されている[要出典]

出典

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  1. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。 

外部リンク

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