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森ヶ原信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森ヶ原信号場
分岐点(2008年5月)
もりがはら
Morigahara
地図
所在地 山口県岩国市御庄
北緯34度8分58秒 東経132度9分38秒 / 北緯34.14944度 東経132.16056度 / 34.14944; 132.16056座標: 北緯34度8分58秒 東経132度9分38秒 / 北緯34.14944度 東経132.16056度 / 34.14944; 132.16056
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
錦川鉄道
電報略号 モリ
駅構造 地上(単線分岐型)
開業年月日 1960年昭和35年)11月1日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 岩徳線(JR西日本)
キロ程 7.5 km(岩国起点)
川西 (1.9 km)
(1.0 km) 柱野
所属路線 錦川鉄道錦川清流線
キロ程 1.9 km(川西起点)
川西 (1.9 km)
(2.0 km) 清流新岩国
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森ヶ原信号場(もりがはらしんごうじょう)は、山口県岩国市御庄にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)および錦川鉄道信号場である。

JR西日本岩徳線錦川鉄道錦川清流線の施設上の分界点である(営業上の起点は川西駅)。

歴史

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構造

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川西駅より柱野駅方向に約1.9 kmにある信号場である。柱野駅方より錦川清流線が岩徳線に合流する。

本信号場は単純な「単線分岐型信号場」であるため、列車の交換・待避はできない。

岩日線(現・錦川鉄道)から岩徳線へ進入する際の安全側線は、昭和40年代に撤去された。

設置当初は、信号場内の分岐器を岩日線を運行している運転士や車掌が手動で操作(運転士が河山駅方面分岐に切り替え、車掌が徳山駅方面分岐に戻し)していたが、のちに柱野駅からの遠隔操作となり、現在は、岩徳線を管轄する中国総合指令所広島指令所で遠隔操作されている。

周辺

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森ヶ原信号場付近(2008年5月)

問題点

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事故等で通行障害が出ると西岩国駅から岩徳線は柱野駅、錦川鉄道錦川清流線は北河内駅まで影響する。

隣の施設

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
岩徳線
川西駅 - 森ヶ原信号場 - 柱野駅
錦川鉄道
錦川清流線
川西駅 - 森ヶ原信号場 - 清流新岩国駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、284頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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