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柏原宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木曽海道六十九次 柏原(歌川広重画)

柏原宿(かしわばらしゅく、かしわばらじゅく)は、近江国坂田郡にあった中山道60番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は滋賀県米原市柏原。

太平記』にすでに記載されている中世以来の宿場。(もぐさ)が特産品で、最盛時には10軒以上の艾屋があったという。

特徴

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現在の柏原宿

天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、柏原宿の宿内家数は344軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠22軒で宿内人口は1,468人であった。

最寄り駅

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史跡・みどころ

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醒井宿までの史跡・みどころ

  • 小川の関跡
  • 番の面遺跡

ゆかりの人々

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隣の宿

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中山道
今須宿 - 柏原宿 - 醒井宿

脚注

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  1. ^ 新刊紹介 黒崎裕康『哈爾濱松浦洋行序説--満洲で成功した日本商社の軌跡』井村哲郎、News letter / 近現代東北アジア地域史研究会 [編] (22) 2010.12 p.99~103
  2. ^ 藤崎三郎助サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros

外部リンク

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関連項目

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  • 街道をゆく - 「近江散歩」伊吹もぐさと亀屋について記述がある。

座標: 北緯35度20分34.8秒 東経136度24分01.5秒 / 北緯35.343000度 東経136.400417度 / 35.343000; 136.400417