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林真里花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
林真理花から転送)
はやし まりか
林 真里花
プロフィール
本名 茶花 真里花[1]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本神奈川県[2][3]
生年月日 (1975-04-17) 1975年4月17日(49歳)
身長 166 cm[2]
職業 女優声優
事務所 演劇集団 円[2]
配偶者 あり
著名な家族 林隆三(父)
林征生(弟)
女優活動
活動期間 1990年代 -
ジャンル テレビドラマ舞台
声優活動
ジャンル アニメゲーム吹き替え
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

林 真里花(はやし まりか、1975年4月17日[2][3] - )は、日本女優声優神奈川県出身[2][3]演劇集団 円所属[2]

父は俳優の林隆三。弟に元俳優の林征生がいる。既婚。

人物

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桐蔭学園中学・高校卒業後、桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻卒業。その後演劇集団 円に所属し、ドラマや舞台などで活動。声優としては『24 -TWENTY FOUR-』(クロエ・オブライエン)など、海外ドラマ・洋画の吹き替えを中心に活躍している[いつから?]メアリー・リン・ライスカブケイト・ウィンスレットを多く担当している。

声優として活動するきっかけとなったのはある日劇団の先輩に誘われたのが原因で、デビューは洋画の吹き替えで4歳の女の子の役だった。その日はあまりに出来ず居残りになり何回も撮り直し、くやしさのあまり泣いて帰ったという。後日、別の現場でその作品でキャスティングしたディレクターに「悪かった、お前に4歳の役を振るなんて俺のキャスティングミスだった」と謝罪された[4]

舞台『世界が緑色だったとき』では父の隆三と共演をしている。

本人は覚えていなかったが、後に見た小学校の卒業文集に書かれていたなりたい職業は「海外リポーター、声優」だった[4]

2009年10月23日、自らのブログで結婚したことを明かしている。

2010年1月20日、ハリウッドチャンネルで連載しているコラムで、吹き替えを担当している『私の名前はキム・サムスン』のキム・ソナ本人と対談したときのことを明かしている。

出演

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太字はメインキャラクター。

テレビドラマ

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テレビアニメ

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2002年
2003年
2005年
2007年
2009年
2010年
2017年
2018年
2019年

劇場アニメ

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Webアニメ

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ゲーム

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2007年
2008年
2010年
2011年
2012年
2013年
2017年
2019年
2020年
2021年

吹き替え

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担当女優

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キャメロン・ディアス
キム・ソナ
クレア・デインズ
ケイト・ウィンスレット
パク・ソルミ
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
メアリー・リン・ライスカブ
モリーナ・バッカリン
ロザムンド・パイク

映画

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ドラマ

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アニメ

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テレビ番組

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ラジオドラマ

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脚注

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シリーズ一覧

  1. ^ 『SPIRITS』(2007年)、『WARS』(2009年)、『WORLD』『3D』(2011年)、『OVER WORLD』(2012年)、『GENESIS』(2016年)

出典

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  1. ^ 『日本タレント名鑑(2015年版)』VIPタイムズ社、2015年1月28日、683頁。ISBN 978-4-904674-06-2 
  2. ^ a b c d e f 林 真里花”. 演劇集団 円. 2020年1月27日閲覧。
  3. ^ a b c 林真里花の解説”. goo人名事典. 2022年1月6日閲覧。
  4. ^ a b 吹替洋画劇場『バイオハザードIII』デラックス エディションの特典映像の岡廣恵との対談より。
  5. ^ OVERMAN キングゲイナー”. メディア芸術データベース. 2022年1月6日閲覧。
  6. ^ CAST/STAFF”. 『無限の住人-IMMORTAL-』公式サイト. 2019年9月13日閲覧。
  7. ^ 『バイオハザード RE:2』主要キャラクターが多数登場するPVを公開、日本語ボイスキャストの情報も明らかに”. ファミ通.com. 2018年9月20日閲覧。
  8. ^ 『バイオハザード RE:3』無料体験版が本日より配信開始! “チャーリー君人形20体破壊キャンペーン”も同時開催”. ファミ通.com. 2020年3月30日閲覧。
  9. ^ グリーン・ホーネット”. ふきカエル大作戦!!. 話題のふきカエ. 2022年1月6日閲覧。
  10. ^ 18日よりディズニープラスに独占配信『ブラック・ビューティー』日本語吹替、林真里花&早見沙織からコメント到着!”. navicon. 2020年12月16日閲覧。
  11. ^ 24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ”. ふきカエル大作戦!!. 海外TVシリーズ. 2022年1月6日閲覧。
  12. ^ ポニーキャニオン映画部公式の2021年08月06日のツイート”. 2021年8月6日閲覧。
  13. ^ 林真里花 (2016年5月11日). “【告知】情報かいきーん!”. Twitter. 2016年5月11日閲覧。
  14. ^ “デッドプール2”. ふきカエル大作戦!!. (2018年6月1日). https://www.fukikaeru.com/?p=9346 2018年6月1日閲覧。 
  15. ^ 『デッドプール&ウルヴァリン』日本版声優、加瀬康之&山路和弘が続投!忽那汐里は自身を吹き替え”. シネマトゥデイ (2024年6月6日). 2024年6月6日閲覧。
  16. ^ アサシン クリード”. ふきカエル大作戦!!. 話題のふきカエ. 2022年1月6日閲覧。
  17. ^ 陰謀の街 ワンダー”. スターチャンネル. 2023年2月3日閲覧。
  18. ^ オデッセイ”. ふきカエル大作戦!!. 話題のふきカエ. 2022年1月6日閲覧。
  19. ^ サボタージュ”. ふきカエル大作戦!!. 話題のふきカエ. 2022年1月6日閲覧。
  20. ^ ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳”. paramount pictures. 2023年11月26日閲覧。
  21. ^ スノーホワイト”. ふきカエル大作戦!! (2012年6月13日). 2017年9月10日閲覧。
  22. ^ そんな彼なら捨てちゃえば?”. 金曜ロードSHOW!. 2016年8月4日閲覧。
  23. ^ トランスフォーマー”. 金曜ロードSHOW!. 2016年7月16日閲覧。
  24. ^ トランスフォーマー/ロストエイジ”. ふきカエル大作戦!!. 話題のふきカエ. 2022年1月6日閲覧。
  25. ^ 久しぶりのキャスト発表です。9/16「バイオハザードⅣアフターライフ」…”. 日曜洋画劇場 on Twitter. 2012年8月22日閲覧。
  26. ^ ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!! (2022年11月21日). 2022年11月21日閲覧。
  27. ^ ヘラクレス”. ふきカエル大作戦!! (2014年10月24日). 2017年7月22日閲覧。
  28. ^ ワイルド・スピード EURO MISSION”. ふきカエル大作戦!!. 話題のふきカエ. 2022年1月6日閲覧。
  29. ^ クライムサスペンス「アブセンシア〜FBIの疑心〜」”. WOWOW. 2018年2月15日閲覧。
  30. ^ ガンパウダー #1”. スター・チャンネル. 2021年2月18日閲覧。
  31. ^ ニンフ/妖精たちの誘惑 (吹) #1”. IMAGICA BS. 2015年1月25日閲覧。
  32. ^ 登場人物”. レ・ミゼラブル. NHK. 2020年3月3日閲覧。
  33. ^ “アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!”. ふきカエル大作戦!!. (2022年1月24日). https://www.fukikaeru.com/?p=17432 2022年1月25日閲覧。 
  34. ^ Netflixアニメ「モンハン」吹替版に内田雄馬、星野貴紀ら8名”. 映画ナタリー. 2021年8月2日閲覧。
  35. ^ ロバート秋山が今度は人気声優に憑依!山寺宏一などビッグネーム相手に大暴走”. Spotlight (スポットライト) (2017年3月8日). 2017年11月26日閲覧。
  36. ^ 「ミカド☆ボーイ」がVOMIC化!朴ロ美、立木文彦ら出演”. コミックナタリー. 2013年7月25日閲覧。
  37. ^ 『四日間家族』(10月28日~)”. NHK. 青春アドベンチャー. 日本放送協会 (2024年10月9日). 2024年11月7日閲覧。

外部リンク

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