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松本太郎 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本 太郎
まつもと たろう
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1969-06-07) 1969年6月7日(55歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県佐伯郡大野町(現・廿日市市
出身校 広島工業大学大学院修士課程修了
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2019年11月30日 - 現職

廿日市市旗 廿日市市議会議員
当選回数 4回
在任期間 2005年4月1日[1] - 2015年
2017年4月1日 - 2019年
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松本 太郎(まつもと たろう、1969年昭和44年〉6月7日[2] - )は、日本政治家広島県廿日市市長(2期)。元廿日市市議会議員(4期)。

来歴

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広島県佐伯郡大野町(現・廿日市市)生まれ。大野町立大野東小学校(現・廿日市市立大野東小学校)、大野町立大野中学校(現・廿日市市立大野中学校)、広島工業大学附属広島高等学校(現・広島なぎさ高等学校)卒業。1992年(平成4年)3月、広島工業大学土木工学科卒業。1994年(平成6年)3月、広島工業大学大学院修士課程修了。同年、建設会社に就職[3]

2005年(平成17年)、廿日市市議会議員に初当選。2013年(平成25年)に3期目の当選。

2015年(平成27年)10月18日に行われた廿日市市長選挙に立候補するも落選。

※当日有権者数:94,738人 最終投票率:48.70%(前回比:+12.27pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
眞野勝弘72無所属15,480票33.96%(推薦)自民党・民主党公明党社民党
川本達志58無所属14,319票31.42%
松本太郎46無所属11,342票24.88%
荻村文規44無所属4,438票9.74%

2016年(平成28年)、通信会社に入社。2017年(平成29年)、通信会社を辞め、同年の廿日市市議会議員選挙に立候補し4期目の当選を果たす。市議時代は「広島県若手地方議員の会 WiLL」の代表を務めた。

2019年(令和元年)6月、廿日市市長の眞野勝弘が定例市議会において3期引退を表明。眞野の後継指名と連合広島の推薦を受けて同年10月20日に行われた市長選挙に立候補。前回の市長選にも出馬した副市長の川本達志との一騎打ちを制し初当選した[4][5]。11月3日、市長就任。

※当日有権者数:96,803人 最終投票率:44.66%(前回比:-4.04pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
松本太郎50無所属21,896票51.06%(推薦)連合広島
川本達志62無所属20,990票48.94%

2023年10月22日、無投票で再選。無投票の市長選挙1995年以来25年ぶりだった[6]

市政

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  • 2020年(令和2年)5月29日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月期末手当を30%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。副市長と教育長については20%減額する[7]。同日、同条例案は可決された[8]

脚注

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  1. ^ 市町長・議員の任期満了日 - 広島県
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、347頁。
  3. ^ 松本たろう 公式サイト(広島県廿日市市)
  4. ^ “廿日市市長に松本氏初当選 無所属新人同士の接戦制す”. 中国新聞. (2019年10月20日). https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=581181&comment_sub_id=0&category_id=256 2019年10月23日閲覧。 
  5. ^ 西晃奈 (2019年10月21日). “広島)新・廿日市市長に松本氏 現市政を継承”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASMBF73LYMBFPITB01P.html 2019年10月23日閲覧。 
  6. ^ 廿日市市長選、松本氏が再選 無投票は28年ぶり | 中国新聞デジタル”. 廿日市市長選、松本氏が再選 無投票は28年ぶり | 中国新聞デジタル (2023年10月22日). 2023年10月22日閲覧。
  7. ^ 令和2年第2回臨時会 議案第50号” (PDF). 廿日市市議会 (2020年5月29日). 2020年6月14日閲覧。
  8. ^ 令和2年第3回廿日市市議会(第2回臨時会)の議決結果” (PDF). 廿日市市議会 (2020年5月29日). 2020年6月14日閲覧。

外部リンク

[編集]
先代
眞野勝弘
廿日市市旗 広島県廿日市市長
2019年 -
次代
(現職)