東島卯八
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東島 卯八(とうじま うはち[1]、1873年〈明治6年〉1月24日[2] - 1959年〈昭和34年[3]〉)は、大正から昭和時代の政治家。岐阜県大垣市長。
経歴
[編集]佐賀県杵島郡橋下村出身[4]。東島平三郎の養子となる[5]。
佐賀県藤津郡書記、同県西松浦郡長、岐阜県養老郡長、同県本巣郡長、同県安八郡長を経て、1924年(大正13年)10月4日に大垣市長に就任[4]。1945年(昭和20年)12月20日まで務めた[1]。周辺町村の編入合併や大垣城の国宝指定などに尽力した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c 大垣市 歴代市長 | 大垣市、2019年7月27日閲覧。
- ^ 日外アソシエーツ 2022, 215頁.
- ^ 岐阜史学会 1968, 63頁.
- ^ a b 帝国自治協会 1938, 37頁.
- ^ 帝国秘密探偵社 1943, 岐阜19頁.
参考文献
[編集]- 帝国自治協会 著『全国市長銘鑑 : 自治制実施五十周年記念』帝国自治協会、1938年 。
- 帝国秘密探偵社 編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年 。
- 『岐阜史学 第54号』岐阜史学会、1968年 。
- 日外アソシエーツ 編集『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。ISBN 4816929304。